【NNA20日】ハノイで16日より行われていた、ベトナムの世界貿易機関(WTO)加盟に向けた米越2国間協議が18日閉幕した。終了後の記者会見で、ドロシー・ドゥスキン米通商代表部(USTR)副代表は、「20センチあった両国間のギャップが2センチに縮小した」と成果を強調。チュオン・ディン・トゥエン商業相も「大きな進展があった」と述べた。今年度中のWTO加盟は規定路線だと勝手に思ってたんですが違ったんでしょうか。それとも、交渉事の建前としての発言なのか。よく分かりません。私としては別にそんなに加盟を急ぐ必要もないと思いますし、加盟したところで個人的には直接の恩恵もなさそうなのでどっちでもいいです。
19日付サイゴンタイムズなどによると、今回の交渉では、「サービス」「関税」「WTOルール上の多角的問題」の3分野を中心に協議が行われた。工業や農業関連の関税や非関税障壁において両国が歩み寄りを見せたほか、金融、保険、郵便通信などセンシティブなサービス分野でも大きな進展があった。国営企業や流通、法整備プログラムなどの問題でも進展が見られたようだ。
一方、通信分野に関する交渉は低調に終わったもようで、3月末に予定されるジュネーブでの協議に持ち越しとなった。3月の協議では通信分野を含め残りの問題が話し合われるが、在越米国商工会議所(AMCHAM)では、同協議で交渉がまとまらない場合、ベトナムの年内WTO加盟は厳しくなるという見解だ。
ところで今回の交渉を評価する米通商代表部(USTR)副代表による「20センチあった両国間のギャップが2センチに縮小した」という発言がちょっと気になりました。アメリカはメートル法じゃないので他の単位だと思うんですけど、約20センチと約2センチに相当する単位は何なんでしょうか。それともメートル法を使用するベトナムに配慮してセンチで言ってみたのか。となると、20という数字にはなにか交渉を通じての意味があったのか。はたまた、「10センチ→1センチ」の倍ということで、隔たりが想像を超えていたものから歩みよりはあったもののあと一歩というには早すぎる、というメッセージなのか。謎です。
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