2006/01/29

2006年除夜

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 テレビでカウントダウンしてました。
 陰暦の大晦日はベトナム語で「30 Tết」あるいは「giao thừa」と言います。日本では年々正月の雰囲気などなくなってきましたけど、ベトナムでは私が子供の頃に体験していた、だんだんと正月が近づいてくる空気が感じられて非常に懐かしく思います。経済発展と伝統文化の退廃は比例するなどと簡単には言えませんが、やっぱり多少は関連性がありそうです。とにかく、純粋にテトを祝う気持ちが強い人がベトナム人にはとても多いです。
 我が家の向かいの老夫婦は普段は8時には寝ているのに、今夜妻と近所を散歩して12時前に帰ってくるとワイシャツとスラックスを履いて家の入り口で外を見ていました。どこか出掛けるのかと思って声をかけると、テトを迎えるために正装をしてるんだとの答えが返ってきました。それが一般的なベトナム人かどうかは分からないですけど、少なくとも日本人でネクタイ締めて自宅の居間で除夜の鐘を聴いてる人はいなさそうです。サイゴン中心部は物凄い混雑で前に進めないぐらいでしたが、それ以外の道では全く人がいなくなって、家で新年を迎えています。週末は夜中まで交通量が多いレタントンも今晩は夜8時を過ぎると中心部以外は閑散としていました。

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