2006/01/13

バイク販売が急増

【NNA12日】都市部でのバイク登録を1人1台までとする制限が昨年12月に解除されたことを受けて、ヤマハ・モーター・ベトナムやホンダ・ベトナムなどバイク各社の販売が急速に伸びている。ヤマハの12月の販売台数は約3万5,000台で、単月では通年で最高を記録した。これにより、昨年の同社の販売台数は、前年比18%増の約24万台に達した。ヤマハは今月、排気量135ccのスポーツバイク「エキサイター(Exciter)」を新たに発売し、現在の需要増による販売拡大を期待している。価格は2,750万ドン(1,730米ドル)~2,890万ドンだ。
 1人1台規制が解除されてバイク販売が好調のようです。以前はバイクと言えばホンダで、ヤマハがつけ入る隙もありませんでしたが、去年の販売台数を見るとかなり追い上げてきています。YAMAHAがHONDAを猛追し始めたのは、カブのジュピター、スクータータイプのノボの両シリーズを投入したあたりからではないかと思います(何の資料も持たないので個人的な感覚です)。私も新車を買うならジュピターを買おうかと思ってました。ノボもデザインはいいと思うんですけどスクータータイプは嫌いなので。私のことはどうでもいいですね…。

 ヤマハといえばドンコイ通りを南に下ってサイゴン川に突き当たる少し手前のショールームとニューワールドホテルとロータリーを挟んだ対岸のショールームを思い浮かべますが、数日前に空港に行った時に通り道ででかくて新しいショールームを見かけました。開店準備中かと思えば、既に開店済みだそうです。その名も「ヤマハ・タウン」。ホンダは王者の風格が漂い、他社がその地位を奪うには相当な根気と努力が必要かと思われますが、ここのところのヤマハの勢いはすごいです。その姿はまるで資生堂を追い続けて肩を並べるまでに至ったカネボウ。
 バイクと言えばホンダとヤマハ、忘れてはいけないのがカワサキ。ベトナムのカワサキといえば8年か9年ぐらい前に良く見かけた白い小ぶりで自転車のような前籠が印象的なKawasakiMAX。当時は非力な女性に大人気だったんですけど。今でもたまぁぁぁに見かけます。カワサキは撤退したんでしょうか。撤退したんすか。
 ホンダ・ベトナムも12月の販売台数は6万7,100台で、単月では通年で最高を記録した。規制解除に先立って11月に発売したウェーブ・アルファ(Wave Alfa、1,290万ドン)、12月下旬発売のフューチャー・ネオ(Future Neo、2,250万ドン)の売れ行きが共に好調で、12月末までにウェーブ・アルファは4万6,000台、フューチャー・ネオは7,500台を販売した。ホンダの昨年の販売台数は約61万7,000台で、今年は約25%増の77万台を見込んでいる。同社では、「1人1台規制解除の好影響だけでなく、ベトナムの経済成長に伴う購買力の上昇をバックグランドとして伸びが期待できる」としている。
 台湾の光陽工業(KYMCO)と地場のホアラム(Hoa Lam)・モーターとの合弁会社、ホアラム・キムコでも、昨年の販売台数は前年に比べて2.5~3倍増加しているという。台湾系VMEPの昨年の販売台数は約18万台。今年は約40%増の25万台が目標だ。
■ヤマハ部品工場、今月完成
 ヤマハは現地生産体制を強化するため、ハノイ市タンロン工業団地で1年近く前から部品工場の建設を進めている。投資額は4,000万米ドル余りで、今月中に完成する予定。ベトナムへのヤマハの投資額は8,000万米ドルに達しており、今年さらに50%の増資を行なう予定だという。将来的には、部品の現地調達率を90%へ引き上げる計画だ。
 同社は販売面でも力を入れており、9日にはホーチミン市フーニュアン区グエンバンチョイ通りに大型ショールーム「ヤマハ・タウン」を開設した。10日付サイゴンタイムズが報じた。

0 件のコメント:

コメントを投稿