2006/01/18

WTO加盟交渉再開

NIKKEI NET13日】ベトナムの世界貿易機関(WTO)加盟に向けた米国との2国間交渉が16日から3日間、ハノイで開かれることが決まった。米越の 2国間交渉は昨年9月以来、ほぼ4カ月ぶり。年内に正式加盟を目指すベトナムに対して米国は通信、金融、サービス分野を中心に大幅な市場開放を迫る見通しだ。
 米国は米通商代表部のドロシー・ドゥスキン副代表を団長に、農業、通信などの専門家を含め合計12人の代表団を組む予定。「今年第1四半期に基本合意に至らなければ、年内加盟は困難」(在ベトナム米商工会議所)という米側の見方に対して、ベトナム側も「今回の交渉は重要」(レ・ズン外務省報道官)との認識を示している。
 昨年中の加盟が延期されて今年中のWTO加盟が目標とされていますが、今年こそは大丈夫なんでしょうか。そういえば2005年のテトの恒例の共産党幹部による新春演説はかなりアメリカに配慮した内容になっていたような気がします。それはアメリカの投資を呼び込むことはもちろん、WTO加盟に向けたメッセージでもありました。結果は残念ながら2005年中の加盟は実現しませんでしたけど、今年の加盟は規定路線と考えていいのでしょうか。要はアメリカの後押しさえあれば何とかなるので、そういう意味で今回の交渉にかかっているとも言えます。2週間後のテトの演説はどんな内容になるのでしょうか。とにかく、守るべきところは守ってベトナムにとって良い交渉をしてもらいたいです。

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