ベトナムでなく中国の話ですが、Google Newsが一部遮断されているそうです。中国に限らず多くの国では政策によってそのようなことをしているところは多くあります。ポルノや暴力的な内容を含むものを排除することはそれなりの意味があるかもしれません。
でも、中国などはあからさまに政治的な内容のものを検閲したり閲覧できないようにしているようなので、政権維持のためとはいえちょっと胡散臭い感じがします。
ベトナムでは今のところ、Webメールに関してはHotmailもYahoo mailも利用可能で、ベトナム人も広く利用しています。しかし、各国ではフリーメールやコミュニティサイトに閲覧制限をかけたりするような政策をとるところも多いようですので、ベトナムでもいずれそんな日が来ないとも言い切れません。ベトナムには、プロバイダーが提供する無料のフリーメールサービスがありますので、国民のネット利用がより活発になった時には、検閲を容易にするために国民のアドレスを一元管理できるような措置が取られるようになるかもしれません。
ベトナムのISPが提供するアドレスは頻繁に配信の遅延があることはよく知られています。それは単純なシステムの問題によるものなのかもしれません。ただ、重要な会議があったり、政治的な意味がある日が近づくと配信が遅れるといったような、冗談とも真実とも取れるような噂もまことしやかに囁かれています。
Google Newsのフィルタリングに関しては、ベトナム在住の身では確認しようがありませんが、Webページについては確実にアクセス制限が行われているようです。
ベトナムでは、反体制的なサイトを立ち上げたり海外在住者へ国内での抗議行動などの情報を知らせただけで逮捕されてしまうようです。メールを書いたりホームページを作って禁固10年。嘘のようで本当の話です。人の往来が活発になった現在、情報が外に漏れるのを完全に防ぐことはできませんので、もちろんそのことを恐れているのではなく、それらを通じて自国内に情報が行き渡るのを懸念しているのだろうと思います。海外のサイトで報じられるニュースが国内のマスコミでは全く触れられないといったことは日常茶飯事なのです。
[ japan.internet.com 2004年12月1日]
中国政府が、人気の高いニュース検索サイト『Google News』へのアクセスを遮断している。Google( NASDAQ:GOOG )は11月30日、この事実を確認した。
同社広報のDebbie Frost氏は取材に対し、同地域からここ2日ほど、Google Newsの米国本家サイトが機能停止しているとの報告が相次いでいると語った。
さらに、中国版をはじめ、スペイン版やその他の国別のGoogle Newsも中国からアクセスできない状態にあるという。Googleはすでに問題を認識しており、「この件の理解と解決」に向けて対応中だと声明を発表している。
メディア監視グループ ReportersWithoutBordersの報告では、Google Newsの遮断は10日ほど前から始まっているという。同グループはそのうえで、中国政府に迎合し、中国版サイトをフィルタリングしているとしてGoogleを非難している。
Frost氏は非難の内容に関するコメントを避けた。Googleは9月27日付けの公式Blog(Google Blog)において、中国版Google Newsの扱いについて触れ、中国からの閲覧を遮断されているニュースソースを検索結果に含めないという同社の決定について釈明している。それによると、同社がいかなるWebページも検閲しない唯一の大手検索エンジンであることに変わりはないが、一方で、政治的にデリケートな問題を含むなどの理由により、中国内からはアクセスできないニュースソースが存在することも事実で、これを検索結果に含めたところで閲覧はかなわず、「Google が手を下せる問題ではない」と述べている。
「削除にあう情報の量を当社で推測してみたところ、中国語のニュースソースの2%に満たないとの結果が出た。ごく一部アクセスできないニュースはあるが、表示される検索結果はすべて閲覧できるサービスを提供することと、サービス自体が提供できないこと、どちらがより良い選択か比較して、当社は前者を選ぶことにした。非常に困難な選択だったが、結果的に中国のユーザーの利益にかなうものだと考えている」
うちの職場も某日本の機関(在越)との添付ファイル付メールが
返信削除一時期やりとりが異常に遅くなることがありました。
今はその障害もなくなっているのですが、
ちょっとうさんくさいですよね。
ここまでネットの利用者が増えるとさすがに
返信削除総チェックは難しいと思いますけど、ドメインとかを
見て諜報活動をしたりするんでしょうか。
アメリカなどがメール、電話などを盗聴しているのは
よく知られていますが、ベトナム人も知識や技術を総
結集して頑張っているのかもしれません。