バイクでベトナム人を轢きました。そうです、轢いてやりましたとも。といってもそんな衝撃的なことではなくて、本当はちょっと踏んだ程度ですけど。
バイクが多い道では隣のハンドルは当たるし、膝は当たるはの距離でひしめき合っています。道が狭いのにその限界を超えるほどの数のバイクがあるので仕方ないといえばそうなんですけど、やつらは並んで待つということを知りません。少しでも隙間を見つけるとそこに前輪を押し込み、ぐりぐりと前進してきます。
動きも止まって前が動くのを待っているというそんな状況の中、左後方から無理に前進してきた二人乗りのおやじが私の体にぶつかるは、きゃつらの泥跳ねしたこ汚いマフラーの汚れが私のズボンにこ擦り付けられるはで、私もついに我慢の限界に達しました。
チキショー!(すいません。パクリました。)
バイクをねじ込まれたものの依然としてバイクは歩くより遅い速度で進んでいました。そして完全に流れが止まり、後ろに座ってた件の親父が両足を地面につけたその瞬間を私は見逃しませんでした。前輪でやつの右足を踏んでやりました。わざと。ふっ、やつらはこれで前に進めまい。
言い争いも辞さぬ覚悟でのアタックでしたが、振り返った親父はなぜか笑顔。自分の足を指差しながら笑っていました。その前に私にしたことへの罪悪感が多少はあったんでしょうか。ちょっと拍子抜け。
0 件のコメント:
コメントを投稿