2004/12/11

ネット普及にUNDPとシスコ

 国連が関わってベトナムのネット普及活動を行うというニュースを見かけました。はっきりいってベトナムにはネットを敷設する程度の技術者なら五万といるのではないかと思います。地方都市に通信網を張り巡らすことも、政府がやる気にさえなればそんなに難しいことではないのではないでしょうか。むしろ普及の足枷になっているのは参入規制や許認可などなのではないかと思います。
 国連やシスコが出てきて何をするんでしょうか。金を出す代わりにインフラ整備を一手に引き受けて、ベトナムでのネット関連事業に楔を打つための、いわば日本のODA式ビジネスなのでしょうか。

[時事通信社 2004/12/09]
 インターネット・ネットワーク技術の米大手シスコシステムズ(NASDAQ:CSCO)は、ベトナムにおけるインターネット普及活動で、国連開発計画(UNDP)と協力することに合意したと発表した。これにより、UNDPの後援を受ける国連ボランティア(UNV)が、シスコの「ネットワーキング・アカデミー」プログラムを、ダラト、ダナン、フエなどの地方都市で展開し、インターネットとIT教育の推進を担当する。UNDPは、アジア太平洋情報開発計画(APDIP)を通じ、シスコと協力関係にあり、既に数年間、アジア太平洋地域のIT発展途上国に「ネットワーキング・アカデミー」プログラムを導入し、実績を上げている。また、UNDPとシスコの指名を受けたUNVが、バングラデシュ、カンボジア、中国、インド、インドネシア、モンゴル、ネパール、スリランカ、タイの各国で活動を続けている。〈BIZW〉(ビジネスワイヤ)

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