2004/12/26

ベトナムの60歳は…

 訳あって還暦を祝うためのケーキが必要になりました。昨晩も探し回ったのですが、昨日はクリスマスイブということで有名どころのケーキのショーケースは全て空っぽ。そんなわけで今晩のパーティーに間に合わせるために今朝もう一度探しに行きました。
 ちょっと心配しながら店を探しましたが、やはり重要なのはイブだけでクリスマスの今日はKinh Doでも普段と変わらぬ数のケーキが並んでいてほっとしました。

 キリスト教徒でもなくクリスマスにも全く関心がない私にとっては、本当のクリスマスの意味を理解することができないながらも、子供のころの思い出とベトナム人の行動を見るにやっぱりイブの夜が最も意義深いものであるようだと再確認したところです。
 昨日の夜のサイゴンは本当に物凄い渋滞でしたので、今晩空港を往復しなければならないのを恐れていたのは全くの杞憂でした。たしかにいつもの週末の土曜日よりは幾分人出がありましたけど、やっぱりメインはイブということで、昨夜の悪夢がまるで嘘であるかのようにタクシーもラッシュの渋滞以上の速度を上げて快調に走っていました。

 Kinh Doでケーキを選び字を入れてもらうための文字を別の紙に記して店員に手渡しました。そこでちゃんと確認しなかった私にも非はあります。書き入れる文字が日本語のローマ字であったことも、悲劇の要因の一つであったかもしれません。

��KAREKI」
 「60T(60歳)」という文字と名前とともに赤いクリームでそう書かれています。最初に家で見たときは、確かに間違えには気が付いたものの、なんとなく意味は分かるし、まぁいいかと軽い気持ちで考えていました。ローマ字であることもそう思わせたのかもしれません。しかし、その後頭の中で何度も繰り返していると…。
��KAREKI」
��かれき」
��枯れ木」

 60歳で枯れ木って。面白いけどちょっとしゃれになりません。下町の中小企業のワンマン社長ならわめき散らしそうです。冗談の分かる人だったのでよかったですけど、あれは私のせいじゃありません。しっかりしてくれ、kinh Do。

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