ベトナムというと海外から嫁探しに来る国として知られています。自分の国で相手を探せないようなちょっと問題のあるような男性が、仲介者を通じて海外脱出を夢見るベトナムの女性と婚姻関係を結ぶというのが一般的です。
しかし、そこには少ないながらも逆のケースもあるようです。つまり、金はあるけど海外に行くつてがないベトナム人と、海外に逃亡したものの金がない越僑が結託するという場合です。
私の知り合いに(といってもかなり遠くてほとんど関係ないですけど)もアメリカの越僑がいて、金額を指定して婚姻を募っています。渡米後に国籍が取得できれば、もうビジネスは成立したとして離婚届を出し、相手はまた新たな客探しとなるのかもしれません。めでたく憧れのアメリカに渡ることができたベトナム人も家族を呼び寄せたあとは、みずからもビジネスに手を染めることになるのかもしれません。
その仲介料、ベトナムにあって数万ドルとも伝え聞きます。一族郎党の期待を背負い、親戚中から掻き集めた資金で家族の夢を一身に集めて渡米する姿も、あまり同情できません。
一緒に住んでるから婚姻実態があるという認識だけでは、ベトナム人の結婚は理解できないことが多いと思います。
京都府警国際捜査室と松原署は24日までに、ベトナム人と日本人の偽装結婚を仲介したとして、公正証書原本不実記載などの疑いで、京田辺市河原神谷、アルバイト澄川広子被告(50)とベトナム人の無職の男(45)ら3人=いずれも公判中=を送検した、と発表した。
調べでは3人は、2000年10月ごろ、日本で働くため長期在留資格の取得を希望しているベトナム人女性(25)に、城陽市の土木業男性(51)を紹介。結婚の実態がないのに虚偽の婚姻届を提出させるなどした疑い。
府警によると、ベトナムに偽装結婚を仲介する組織があり、日本人との結婚を希望するベトナム人は組織に200万円を支払い、被告らは一組につき数10万円の仲介手数料を受け取っていた、という。
��京都新聞)12月24日
【Saigon Review】ベトナム人女性の商品価値
齊藤です。
返信削除この手のビジネスはよくありますよね?
小生は、お客さんの国として台湾がありますが、大陸の中国から嫁さんを貰うよりは忍耐強いベトナム女性の方が好ましいと、ひそかな人気だそうです。ベトナム人のお手伝いさんも人気があるそうですが、中には夫婦に子供が出来ないので借り腹の様にお手伝いさんを妊娠させて自分の子にしてしまうひどいケースもあるようです。くわばらくわばら………。このような外国人と結婚する台湾男性は学歴収入の面でやや不利な場合の次善策だそうですが、さすが、現地女性の高学歴社会を反映しております。それに加えて、結婚しても中国語による意思の疎通が上手く出来ずコミュニティーから隔離されてしまい、子供の教育にも悪影響を及ぼして社会問題化しているそうです。
なぜ、そんなに知っているかって??
Miyuraさんもブログを拝見させていただくと国際結婚されたのではないかと感じていますが、実は小生の彼女は台湾に住んでおり、色々と現地の事を教えてもらっています。彼女とは、お互いに英語で話しをすれば、言葉の壁で相手に負担を強いることも無いので気が楽ですが、日本統治時代に義務教育を受けた彼女の両親とは日本語のやり取りになり不思議な気持ちです。
好い加減に年食っているから年貢の納め時だなどと周囲から言われつつも、ひょんなことから出会いが始まったのも事実です。
Miyuraさんは、国際結婚をどのように思われますか?
アドバイスをいただけるとうれしいです。
では、…………
台湾人の嫁探しツアーはベトナムでもとても有名です。
返信削除ただ、ベトナム人側もそれを強く望んでいますので、当事者がよければ部外者が口出しすることでもないですよね。ベトナムではもちろん、台湾でベトナム人がひどい目にあったことばかりが報道されますが、ベトナム人もそれなりのことをしてると思います。
私の妻はベトナム人です。大学に入ったばかりのころからの付き合いですからもう10年になります。初めは貧素な英語やベトナム語、日本語などのなかから分かる言葉を総動員してましたけど、言葉が分からなくて困ったと思うことはないですね。
国際結婚に反対する人は言葉や文化が違うと困るといいますけど、それも考え方次第だと思います。言葉が分かっても性格の不一致とかいって分かれる人も多いですし。私は特に国際結婚ということを意識したことはありません。確かに両親の理解があったのも助けになったとは思いますけど、それほど変わったことをしたとは思ってません。うちの家系が名家でもなく守るべき財産もないのもよかったのかもしれないですね。むしろ彼女の両親の方が、ベトナム人にしては珍しく娘が海外に行くことを心配していましたが。
日本はちょっと保守的ですね。ベトナムや台湾の方がそれに関してはかなり開放的なんじゃないでしょうか。
実は私は結婚するなら日本人以外がいいなぁと漠然と思っていたことがあります。それは、単純に面白そうだからという不純といえば不純な動機です。実際面白いです。
国際結婚が上手くいかなくなると言葉や文化のせいにされますけど、それは全くの言い訳だろうと思います。もちろん私は当事者なので賛成派ということになりますけど、国籍が違うということをそれほど意識することもないんじゃないでしょうか。
いろいろ考えてみましたが、不便なことで思いつくことといえば、お互いの実家が遠いということぐらいです。サイゴンで晩御飯食べても、次の日の昼食は日本の実家で取る事ができますけど、親戚同士が集まるというのはちょっと難しいです。
差し出がましいことを書いてしまいまして、すみません。
追伸 どうでもいいことですが、私のハンドルネームはmyuraです。これでも本名想像つきますけど、いちおう匿名で書いてますのでご協力お願いいたします。
私の大学院時代の友達にも台湾や韓国、中国の方がたくさんいました。彼らの世代は日本に対しては嫌な過去よりも憧れの方が強いように感じました(心は覗けないので本心は分かりません)。
ご存知のようにベトナムにもしばらく占領していた時代がありましたが、妻の母親は私に「日本軍は特に酷かった」なんて笑って言います。義母に限らずベトナム人も日本政府と個々の日本人は分けて考えてるのではないかと思います。
私も台湾や韓国、中国に初めて行くまでは、日本人は相当嫌われていると思ってかなり怖がっていました。でも、友達ができたりするとかなり考え方も変わってきました。本当に日本軍や天皇が嫌いみたいですけど、一人一人の日本人に対しては話は別みたいですね。もちろん過去のことが話題になったりするとこちらも神経を尖らせます。
ご無沙汰してしまいました。齊藤です。
返信削除丁寧にコメントいただいたのに、返信が遅れてしまって、申し訳ない。本当にありがとうございます。
実は、台湾に住んでいる彼女とは、まだ半年ぐらいあるのですが結婚式も婚約式も決まってしまいまして、電撃的に物事が進んでおります。
毎月、彼女に会いに台湾へ出向く超遠距離恋愛なのでして、この週末も出かけることになっています。日本で一緒に生活してくれると言う約束もしてくれたので、こちらから出向いてゆくのは当然だろうなと思いつつも、彼女からは将来の日本での生活に不安感を覚えるらしく、メールが矢継ぎ早に入ってきます。こちらも説明する責任を負っています以上、いろいろとメールを返しているこの頃です。
私の彼女はまめでして、一ヶ月に何通メールをやり取りしたか数えたのだそうです。その数、何と100通以上だったとか………。
これは、過激なメル友恋愛だなあと感じた次第ですが、自分自身は結構この往還が気に入ってます。
Myuraさんは、どのように思われますか?
こんばんは。
返信削除私も8年ぐらい経験しました。
予定が決まってる半年なんてあっという間ですね。
週末に台湾の彼女に会いに行くなんて素敵じゃないですか。
でも、結婚してから注意してくださいね。
私は一緒に住むようになってからは本来の出不精に戻って
しまい、休日ごとに怒られています。