2005/12/10

ベトナム人死刑

【河北新報8日】シンガポール麻薬取締局は8日、麻薬取締法違反で、日本人会社役員(44)を含む計14人を逮捕、大麻やコカインなど計約36グラム(末端価格計約67万円)を押収したと発表した。逮捕されたのは、麻薬密売組織のタイ人リーダーと、客ら13人で、日本人以外はタイ人6人、英国人3人など。14人のうち、日本人ら9人は既に保釈された。シンガポールは麻薬に厳格な姿勢を取っており、2日には、ヘロインを密輸しようとしたベトナム系オーストラリア人が死刑になったばかり。
 シンガポールは麻薬に厳格で知られていますが、14人で36グラムだと保釈されちゃうんですね。先日ベトナム系オーストラリア人、つまりオーストラリアの越僑が数百グラムをシンガポールに持ち込んだ罪で死刑になりました。数日間の間ベトナムのメディアはその話題で持ちきりでした。オーストラリア政府は減刑の要請、というか圧力をかけていました。まぁオーストラリア国民の世論に動かされてという面もあると思います。数百グラムにどの程度の罰が適当なのか私には判断がつきません。しかし、真偽のほどは不明ですが、その越僑は貧しい家族のためにしたことだという話になって同情論が巻き起こっていました。だからと言って許される行為でもありませんし、もし成功してたら泡銭を手に入れていたわけですから、ハイリスクハイリターンの仕事でたまたま失敗しちゃったとあきらめるしかないでしょう。そういえば、以前ツアコンにはめられて何年もオーストラリアで収監されている日本人の団体観光客の話をテレビで見ました。そそのかされてではなく、団体客が知らないうちにスーツケースに麻薬を仕込まれたとか言ってました。その後ツアコンはトンずらしたためにその日本人たちが罪を被る事になりました。収監中に精神的に弱って自殺した方もいるとのことでした。日本政府もそれなりの対応をしたでしょう。それでもオーストラリアは認めませんでした。オーストラリアは自分の国ではそんな事やっておきながら、今回の行動はいただけません。冗談きついです。

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