今年のクリスマス週間は天気が悪くて出歩く人には散々でしたけど、ドンコイ通りあたりでは相当前から飾り付けがされていて、クリスマスが近づくに連れて夜は家族連れなんかが多く訪れて記念撮影をしてました。写真のシェラトン周辺に限らず、ある程度の飾り付けがされたところでは、カメラマンがここぞとばかりに精を出していたようです。最近は安物のカメラなら庶民も手が届くところまできてますので、観光地なんかに出没する職業記念カメラマンがあと何年ぐらい延命できるのか興味のあるところです。
甥にプレゼントを渡しに行く時にサンタの帽子を被って行くことにしました。言い値の1つ8千ドンを値切って3つで1万8千ドンにしました。まだクリスマスのだいぶ前だったのでこの程度にしかなりませんでしたけど、たぶんイブやクリスマス当日の夜も更けてくれば、ケーキ同様ただ同然の投売りになるのでしょう。
イブの夜は雨が激しかったし、もともと混雑が嫌なので大人しくいつものように家で晩飯を食ってたんですけど、8時半ごろ何かが家の前を通り過ぎるのが見えました。サンタでした。隣人が子供にプレゼントを渡すために契約したバイトのサンタクロースです。最近はこの手のサービスが大人気でこの日のために学生を大量に雇っているという記事も新聞にありました。が、隣人から聞いていた話では約束は午後10時のはずでした。案の定、隣人はパーティーで外出中でサンタは諦めて帰って行きました。ベトナムでは10時に約束したんならぴったり10時に来るのが当然だと思ってはいけません。きっと、とっとと配り終えて早く遊びに行きたかったんでしょう。ところが再びやって来たのは10時半をだいぶ回ってからでした。3歳前の幼児のために10時に約束する親もどうかと思いますけど、やっぱり時間を守らないベトナム人はどうなんでしょうか。ちなみにいちおうイブの夜10時という契約で8万5千ドンだそうです。もちろんプレゼントは自分で購入して事前に渡しておきます。同料金でプレゼントを配達するほかに、子供に1つ話をして聞かせるというサービスがセットになってますが、睡魔に勝てず子供は話まで聞けなかったそうです。
「違うわよ。サンタの会社の会社員なんだからっ。」
妻が隣人に話を聞いた時、最近その手のバイトが流行ってて大学生が借り出されているという新聞記事を読んだと教えてあげたら、そう切りかえされたそうです。普段の言動から判断するに冗談ではなく本気のようです。
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