2005/07/07

ガソリン1割値上げ

【NNA】ベトナム財務省は3日、ガソリンをはじめとする石油製品の小売価格の値上げを実施した。過去1カ月間の国際原油価格の高騰を背景にしたもので、3月末に次いで今年2度目の値上げとなる。

 今年2度目のガソリン価格の値上げが決まりました。たしか新聞で読んだときに「5日から」と書いてあったと思うんですけど、この記事では「3日正午から」となってます。多分私の思い違いだと思います。今回の値上げは実に分かりやすいものでした。全ての種類の値上げ幅は一律800ドン。ますますベトナム人の生活は厳しくなりそうです。

MOGAS92 8,000→8,800
MOGAS90 7,800→8,600
MOGAS83 7,600→8,400
軽油 5,500→6,500
灯油 4,900→6,500

今回の措置により3日正午から、ガソリン全種類の小売価格が1リットル当たり800ドン(5米セント)引き上げられ、オクタン価92は8,000ドンから8,800ドンへ、オクタン価90は7,800ドンから8,600ドンへ、オクタン価83は7,600ドンから8,400ドンへとそれぞれ値上がりした。また、軽油は5,500ドンから6,500ドンへ、灯油は4,900ドンから6,500ドンへと大幅に引き上げられた。
 政府はこれまでガソリン、灯油、軽油の価格を政策的に低く抑えてきており、小売業者の赤字を補てんするために、ガソリンは1リットル当たり200ドン、灯油は3,200ドン、ディーゼルは2,500ドンの補助金を支出してきた。しかしこの間、国際原油価格が1バレル60米ドル前後に高騰したことで、国家予算への負担が限界を超えると判断された。上半期(1~6月)の補助金支出は6兆4,500億ドン(約4億米ドル)に達しており、値上げ後の価格に基づく下半期(7月~12月)の補助金支出は5兆2,000億ドンと見積もられている。値上げを行わなかった場合は9兆3,000億ドンとなる。
 政府は昨年から続く消費者物価指数(CPI)の上昇抑制を経済政策上の重点課題としてきたが、今回の石油製品の値上げによってインフレ傾向に拍車がかかることが懸念される。4日付サイゴンタイムズが報じた。

2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。
    ベトナムでもお馴染みになりましたガソリン計量機メーカーのタツノの齊藤です。
    本日、ガソリン単価が10000ドンの五桁を超えたと報告があって、パニクッています。何しろ、当社の製品は、4桁の単価表示なのでどのように対処すべきか検討しています。
    スタンドオーナーのお客さんからは、現地提携先へ問い合わせの電話がひっきりなしにあるそうで、今日中の回答を求められました。
    今年は、あと2回の値上げで到達するのではと思って高をくくっていましたが、原油価格高騰の国際市況にあおられて、すんなり到達してしまいました。
    現地の暮らし向きはどうでしょうか?
    なかなかベトナムに出張できず、情報不足なのが頭痛の種です。
    では....
    追伸:前にも話したことがあるかと思いますが、小生、台湾の女性と結婚いたしました。ご報告まで。

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  2. >>1 齊藤公俊 さん
    お久しぶりです。
    ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに。
    実は私は今一時帰国中です。もうすぐサイゴンに戻りますが、ガソリン値上げは知りませんでした。ついに大台ですか。ここまでくると庶民はほんとに苦しそうです。早晩電気、ガスに加えて水道なんかも値上げされると思います。所得水準の上昇も追いつかないですね。日本に帰ってきてガソリンの高さに驚きましたが、可処分所得比で考えるとベトナムでは益々ガソリンは贅沢品ですね。

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