2005/07/09

格付けBa3に引き上げ

ロイター7日】格付け会社のムーディーズは、ベトナムの外貨建て債務格付けを「B1」から「Ba3」に1段階引き上げた。世界貿易機関(WTO)加盟見通しや対外的な信用状況に基づくもの。
 ベトナムの銀行預金の外貨建てシーリングも、「B3」から「B1」に引き上げた。
 格付けのアウトルックは「安定的」。
 ムーディーズでは、WTO加盟はベトナムの輸出の伸びを押し上げ、海外からの直接投資につながる、としている。
 ムーディーズ(Moody's Japan K.K.)のソブリン・シーリングでベトナムの外貨建て債務格付けが「Ba3」に引き上げられました。目を凝らして国別格付け一覧をよく見てみると、国債、債権、預金で全て同じような評価を受けている国がありました。それはペルーです。ペルーというと財政破綻しているような印象がある国なんですけど、現在のベトナムは国際的にはその程度の評価のようです。
 日本は自国通貨建て長期国債以外は最高の評価。でも、先進国であれば全て最高評価を受けて当然の状況にあって、日本国債の信用はかなり低いです。数年前に国債の格付けが引き下げられた時にはかなり驚きを持って報道されていたことを思い出します。日本人は親方日の丸を信じて疑わないですけど、他国から見ればそんなもんでしょうか。ベトナム人が現在の日本の国債発行残高を聞いても、きっと信じないでしょうね。

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