【NNA21日】衛生陶器大手のINAXはこのほど、ベトナム内外の製品の需要増に対応するため、ハノイ市ザーラム郡の生産拠点に新たなラインを設置し、生産規模を従来の1.5倍に引き上げた。新生産ラインである第3工場は、投資額1,000万米ドル。衛生陶器の年産能力は、第1工場、第2工場と同じく年産40万個で、3工場合計では120万個となる。第3工場の稼働率は現在70%前後で、今年末にフル稼働の見通し。従業員数は3工場合計で950人となった。同社は昨年、製品の25%を日本を中心とした海外に輸出したが、今年は第3工場の稼働によって韓国や台湾、東南アジア市場への輸出にも対応できるようになり、輸出製品の全体に占める割合を30%にまで高める。衛生陶器というのはつまり便器とかのことでしょうか。もちろん洗面台やタンクなんかを含んで実際の商品は多岐に渡るとは思いますが、やはり便器ですね。日本だとTOTOの印象が物凄く強いんですけど、実際のところシェアはどうなんでしょうか。で、ベトナムはINAXが断トツみたいです。でも、ハノイで56%、ホーチミンで36%という割にはあまり見かけないような気がします。いちいちメーカー名確認してないのでホーチミン市の便器事情には詳しいとはいえませんけど。ところで、便器のことですよね。
便器といえば以前面白いことがありました。妻の実家でシャワーとトイレを直した時に、話してもいないのにどこで聞きつけたのか親類が夫婦連れ立って様子を見に来ました。もちろん便所を見に来たとは口が裂けても言わず、たまたま遊びに来たオーラを出そうと必死だったそうです。何もなければ法事とテトぐらいにしか来ないのにです。私自身もあまり好きではないその夫婦は、妻の家族に対して嫉妬心とライバル心剥き出しで何かにつけて嫌がらせをしてきます。それで、一通り見て回った後に何かにけちをつけようと探したものの思いつかなかったようで、思いもよらない捨て台詞を吐いて帰って行ったそうです。
「なんでアメリカンスタンダードじゃないの」
日本ではぜんぜん聞かない名前ですが、ベトナムではAmerican Standardは実によく目にします。中級ぐらいまでのホテルでもたまに見ます。我が家の便器と洗面台もそうでした。どの程度の品質なのかは知りませんけど、田舎者のベトナム人にさえ知られている名前です。果たしてAmerican Standardのシェアはどのくらいなのでしょうか。
■全国シェア40%
INAXはベトナム国内の衛生陶器市場でシェア1位で、同社の調査によると、昨年ハノイでは56%、ホーチミン市では36%のシェアを記録した。全国シェアの推定値は40%だ。今年は南部を重点に全国での販売を強化すべく、これまでにハノイで2社、中部ダナン市で1社、ホーチミン市で5社の計8社の地場企業と販売代理店契約を結び、国内3,000店をカバーできる販売網を整えた。また、昨年末にはハノイ市西部のカトリン通りにショールームを開設し、衛生陶器や浴槽、外装タイルなどの製品を消費者にアピールしている。ショールームの開設はホーチミン市に続いて2カ所目で、こうした展開により、今年末の時点でハノイでのシェアを 58%まで高めることを目指す。同社は1998年よりベトナムで生産を開始。昨年のベトナム国内での売上高は前年比10%増の約23億円だった。今年も10%増の約26億円を目標とする。
0 件のコメント:
コメントを投稿