【読売新聞21日】法務省西日本入国管理センター(大阪府茨木市)を仮放免された関西在住のベトナム難民15人が、日本語とベトナム語で生活ぶりなどをつづる〈手作り新聞〉を、10月2日に創刊する。タイトルは「失くした夢を取り戻そう」。日本で罪を犯し、国外退去を命じられたものの、母国政府に受け入れを拒否されるまでの経緯や更生への決意などを報告し、失った信頼を回復して支援拡大につなげる試み。難民らは「命がけでベトナムを脱出した原点に返り、人生をやり直したい」と準備作業に追われている。日本国内でのベトナム人の犯罪率はかなり高くて有名です。バイクや車の窃盗なんてのはよく聞く話です。当然国外退去になってしかるべきものですが、驚いたのはベトナム政府に入国を拒否されたというところです。
支援者らによると、15人は万引きや麻薬使用などで逮捕され、懲役刑を受けて在留資格をなくした。母国に帰国を拒まれ、収容された同センターを仮放免後、大阪、兵庫両府県に住んでいるが、就職も難しく、健康保険にも入れない。支援者らに暮らしを支えてもらっているのが実情だ。
今年のテトにあった恒例の政府首脳の演説の一説を思い出します。
「全ての(ベトナムの)民族、全ての越僑、全ての海外在住者は、ウンタラカンタラ」
つまり、経済を優先して過去のことは少し目をつぶろうじゃないかという、最近のベトナム政治の潮流を表している発言でした。さらに、少し前から「越僑の永住帰国を歓迎する」と公言されています。事実テト前後にはどこかから召集されてきた学生なんかが空港で越僑を歓迎する光景が見られました。しかし、金を持たない犯罪者は帰ってくるなということみたいです。要するに「金持ちだけ歓迎します」という非常に分かりやすい言い分です。
15人は今年6月、カトリック門真教会(門真市)神父、大海明敏さん(41)の働きかけで「ベトナム難民家族会」を結成。生活再建に向けた情報交換を行うなか、同様の境遇にある難民を元気づけ、同胞の犯罪も防ごうと、新聞での呼びかけを計画した。この犯罪者らが政治難民なのか経済難民なのか分かりません。それにベトナム難民といってもベトナム戦争中から戦後の計画経済破綻期、そして最後は日本に多いような気がする一攫千金狙いのボートピープルまで様々です。ですが、十中八九後者ではないでしょうか。政治難民であればそれなりの庇護も納得がいきますけど、国が貧しいから海外に出て一山当てようとして失敗し犯罪に手を染めたなんて場合は、日本の税金で養うのは納得がいきません。そういう輩であればベトナム政府が受け入れを拒否したくなる気持ちも分かります。
A4判で4~6ページ。それぞれが罪を犯した過去や生活ぶりを記しながら、更生への誓いや犯罪防止を訴える。初回は10ページで100部。隔月で発行し、難民仲間や支援団体などに無料配布する。
弟の事故死で自暴自棄となり、警察に逮捕されたこともあるブー・コッククォンさん(33)は「一時は生きる気力をなくしたが、支援者や仲間に救われた。自分の体験を生かし、少しでも社会に貢献したい」と話している。
同じ日にこんな記事もありました。ベトナム人が免許切り替える時って学科と実技の試験あるんですね。私が日本の免許をベトナムのに切り替える時は金払っただけだったんですけど。
【奈良新聞21日】県警運転免許センターで試験を受けるため、県内居住と偽り外国人登録したとして、県警警備第1課と西和署などは20日までに、外国人登録法違反、公正証書原本不実記載、同行使、免状等不実記載の疑いで、神奈川県大和市柳橋、自称翻訳代行業山田道信容疑者(42)と20歳から49歳の兵庫県加西市など在住のベトナム人男女6人を逮捕した。
調べでは、兵庫県や神奈川県など県外居住の同ベトナム人男女が運転免許証を日本のものに切り替える際、山田容疑者と共謀、昨年4月から同年末にかけ、外国人登録の居住地変更登録で県内のマンションやアパートの空き部屋に住んでいるように偽り、橿原市葛本町の県運転免許試験場で、学科と実技の試験を受けて合格、県公安委員会発行の運転免許証に虚偽の住所を記載させた疑い。
0 件のコメント:
コメントを投稿