【ロイター=CNN27日】ハノイ──フィリピン沖で発生した台風18号(ダムレイ)は27日、中国・海南(ハイナン)島を通過し、ベトナム北部ハノイの南約130キロの地点に上陸した。ロイター通信によると、沿岸部を中心に住民30万人以上が、すでに避難している。突風で自宅屋根が吹き飛ばされるのを防ぐ作業をしていた住民1人が死亡した、との情報もある。ファン・バン・カイ首相は同日、警察や兵士、地域社会に対し、米作地が海水の被害を受けないよう、堤防を見張るよう指示した。ニュースで台風上陸のニュースを見ました。毎年甚大な台風被害に見舞われるベトナムですが、今回の台風に限ってはそれほどの被害はないとか。もちろん、床上、床下浸水多数で被災者はお気の毒です。でも、聞くところによると対策が功を奏して被害は最小限に食い止められたそうです。
ベトナムの後に台風18号が進むと見られているタイでも、北部と北東部を中心に、洪水警報を発令。タイ気象当局は、台風が通過するまで、大雨が3日間ほど続くと予想している。台風18号「ダムレイ」は、カンボジア語で「象」を意味する。最大風速は海南島を通過した際に50メートルに達した。海南島では21万人が避難したが、倒壊した建物や強風でなぎ倒された樹木の下敷きになって、9人が死亡。各地で停電が相次いだ。ロイターは、死者は16人と伝えている。フィリピン当局によると、ダムレイはが上陸した同国ルソン島では10人以上が死亡している。
ちょっと気になったのは「18号」というところ。確か先日日本に来てたのが17号だったような。先月初めに日本列島を縦断し大騒ぎになったのが14号(?)。9月はじめにベトナム付近をかすめたのは一桁前半だったような。日本方面に来るはずのものがベトナムに来たということなのか。日本に来るものとベトナムに来るものは発生場所が違っていて、その発生場所ごとの発生順によって数え方が異なるということなら辻褄が合います。
で、気象庁のサイトを見たらこんな解説がありました。
【気象庁 | 台風の番号と名前】気象庁では毎年1月1日以後,最も早く発生した台風を第1号とし,以後台風の発生順に番号を付けています。なお,一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けます。ベトナムによる命名は以下の10個です。
台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが、北西太平洋領域で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国の言葉で動植物や自然現象に関係する名前)をつけることになりました。
平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は26.7個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。
Saomai(金星)、Trami(花の名前)、Lekima(果物の名前)、Halong(湾の名前)、Bavi(北部の山の名前)、Vamco(南部の川の名前)、Conson(歴史的な観光地の名前)、Songda(北西にある川の名前)、Sonca(さえずる鳥)、Saola(最近見つかった動物の名前)となると、台風の番号は私の記憶違いだったのか。そんなことはないはずです。毎年日本に比べてベトナムの台風の数が少ないのが気になっていたところです。手っ取り早く新聞見てみました。今ベトナムに来てるのは「台風7号」らしいです。ということはどういうこと。ベトナムの場合は国内に被害が及びそうなもの、あるいは少しでも被害があるものについてのみ数えるってことでしょうか。
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