2005/09/30

MT3.2日本語版

INTERNET Watch】シックス・アパートは29日、ブログツール「Movable Type」の最新バージョン「Movable Type 3.2」日本語版をの正式リリースした。価格は基本ライセンスパックが31,500円から、個人ライセンスパックが8,820円から。すでに3.1を導入しているユーザーは無償でアップデートできる。
 やっと日本語版がリリースされました。3.2を待って前回はアップグレードしませんでした。コードネーム「SpamFighter」の名のとおりスパム対策が充実したようです。個人的に関心があるのは携帯に対応する方針が明らかになったことです。これまでは外部サービス使ったり、プラグインをいじってみたりしてましたがいよいよ標準装備でしょうか。内部の人が口にしたということはそう遠くない将来に機能が追加される可能性がありそうです。その前に携帯買わなきゃ。その前に、ベトナムで売ってる携帯で日本語書けるのか。
 週末に早速アップグレードといきたいところです。でも、9日から公開ベータテストがされていて不具合が解消されているそうですが、もうしばらく様子を見ることにします。ダイヤルアップだと何かあった時に非常に面倒なので。

Six Apart - News: シックス・アパートが、スパム対策強化の「Movable Type 3.2 日本語版」を提供開始

デジカメ7割密輸品

【NNA】ベトナム国内で流通するソニーブランドのデジタルカメラやビデオカメラのうち、7割が密輸品──。ソニー・ベトナムが今週、衝撃的な市場調査結果を公表した。MP3プレーヤーおよびメモリーカード(メモリースティック)に至っては実に95%の密輸品や偽物が市場を席巻している。
 あるニュージーランド人観光客は最近、ホーチミン市のメインストリート、グエンフエ通りでソニーブランドのデジタルカメラを購入。販売店から「ソニーの国際保証書」を渡された。帰国後すぐに故障したデジカメをソニー・ニュージーランドに持ち込んだところ、製品も保証書も偽物であることが明らかになった。ソニー・ニュージーランドはこのため、ソニー・ベトナムに偽造の横行に対処するよう要請した。
 ソニー・ベトナムはすでに関係諸機関に対して、◇組立用部品に対する輸入税の引き下げ◇出所不明の製品、偽物の摘発──を求めたが、黙殺されている状況。独自に、◇現在全国に86カ所ある保証受付場所を大幅に増やしアフターサービスを充実させる◇保証期間を従来の1年から電子製品としては国内最長の2年間へ延長する◇正規品を扱うソニーセンターを増やす──などの対策を打ち出した。
 やっぱりベトナム国内で電化製品を買うのは危ないです。先日ベスト電器がベトナムに進出するというエントリーにも書きましたが、そこらの小売店のやることは信用できないということが裏付けられました。どうしてもベトナムで買いたい場合は本当に信頼できる店を探すか、それがだめなら少々高くても最近増えてきた大型店で購入するのが安全かもしれません。
 以前デジカメが壊れたのでベトナムで買おうかと検討したことがありました。結局日本に比べて価格があまりにも高いために断念して、しばらく我慢した後日本で買いました。電化製品の価格が高いのは競争がないからだろうと勝手に結論付けて納得してたんですけど、なぜこうまで高いのか不思議に思うこともありました。

 今回初めて知りましたがデジカメは輸入税20%なんだそうです。しかも日本の消費税が5%なのに対しベトナムのデジカメに対する付加価値税は10%です。日本市場に並ぶデジカメも海外生産品が多いでしょうから輸送コストはここでは無視することにして、税金だけでも日本より単純計算で27%割高になります。しかも、新製品はほとんどなく一世代前のものばかり。日本の価格を知るものとしてはこれでは買う気になれません。
 不適切な発言は承知の上ですが、海外市場で販売されている正規品の密輸であれば、消費者にも恩恵があります。しかし、偽物とは困ったものです。また中国か。よくよく考えると(よく考えなくても)ベトナムの店頭に並ぶソニーのデジカメの7割が密輸品と聞くと、驚きを通り越して感動すら覚えます。正規品の密輸物と偽物の比率が知りたいです。ベトナムに限らず途上国では一見まともなデパート内でも堂々と偽ブランド品が売られてますので、ベトナムで電化製品を購入するときは要注意です。
■偽物販売にうま味
 トイバオキンテー電子版によれば、小売業者にとっては密輸品、偽物を扱う方が正規流通品より利益率が20~30%高いという。現在デジカメとビデオの輸入税は20%、MP3プレーヤーは40%で、さらに付加価値税(VAT)が10%かかる。密輸品や偽物はこうした課税を逃れているため、正規流通品よりも高い利益を見込める。
 航空手荷物として持ち込まれたり密輸された非正規流通品は、運搬の途中で衝撃を受けることがあったり、新品に見せかけた中古品であったりするため故障しやすい。また、国内で流通しているMP3のメモリーカードの95%以上は中国製のコピー商品で、正規品の3~4分の1の値段だが寿命も短いと報じられている。
 小売業者らは市場管理機関への対策として、正規品を少量注文することで正規領収書を入手しておき、密輸品や偽物を大々的に販売している。
■ほとんどが中国製
 ある市場関係者によれば、ソニー製品に限らずあらゆる分野の偽ブランド商品はほとんど中国からの流入品だ。ベトナムは知的所有権法を次期国会で通過させる予定だが、「大本である中国の偽物メーカーがなくならない限り、メーカーや当局がいくら努力しても限界がある」とも指摘されている。

日本12位ベトナム81位

【読売新聞28日】世界の政財界人が集う「ダボス会議」を主宰する世界経済フォーラム(WEF、本部・ジュネーブ)は28日、2005年版の国際競争力ランキングを発表した。
 日本は12位で、前年の9位から順位を三つ下げ、トップ10から脱落した。
 1位はフィンランド、2位は米国、3位はスウェーデンで、トップ3は3年連続で同じ顔ぶれとなった。
 日本は昨年、WEFが独自のランキングを発表し始めた1996年以来、初めてトップ10入りしたが、わずか1年で脱落した。
 日本が順位を下げたことについてWEFは、「技術力ではトップレベルだが、財政赤字や公的債務が世界最悪の水準」と説明している。
 世界経済フォーラム(World Economic Forum)が最新の国際競争力ランキングを発表しました。日本は前年の9位から順位を3つ落として調査対象の117カ国中12位でした。ベトナムはというと4つ順位を下げての81位でした。ちなみに80位はセルビア・モンテネグロ、82位はモルドバでした。セルビア・モンテネグロとモルドバの間という位置はあんまりピンと来ませんね。まぁ権威あるものですので上位にランクされれば嬉しいものですけど、2位のアメリカは良いとして、1位がフィンランド、3位がスウェーデンというところからも分かるように、必ずしも経済規模や成長力を表してるものではなさそうなので、ベトナムもそんなに悲観することもないでしょう。ベトナムの方々はこの順位をどう思うのでしょうか。FIFAランクよりだいぶ上ですね。

台風7号犠牲者33人

【ロイター=CNN】ハノイ──国営ベトナム・テレビは28日、台風18号(ダムレイ)によって同国北部イエンバイ省で27日に大洪水が発生し、38人が流されたと伝えた。これまでに32人の遺体を回収したという。また、北部ラオカイ省では土砂崩れが発生し、1人が死亡。ベトナムにおける台風18号の死者はこれで、計33人に達した。
 フィリピン沖で発生し、勢力を保ったまま西進したた台風18号は、フィリピン・ルソン島で16人、中国南部・海南(ハイナン)島で16人の死者を出している。両島における被害額は、12億ドル(約1356億円)に達すると見られる。
 台風18号は海南島を通過後、ベトナムに上陸。その後、熱帯低気圧に勢力を落としたが、ラオスやタイ北部に豪雨をもたらした。
 タイ北部では28日までに、少なくとも4人の死亡が確認されている。また、北部チェンマイ近郊のダムに亀裂が生じ、同市への被害が危ぶまれている。
 台風18号(ベトナムでは台風7号)の被害はたいしたことはないと聞いていたんですけど、状況が分かるにつれて被害の甚大さが伝わってきます。今日は夕方からサイゴンでも雨が降りました。台風7号とは直接は関係ない雨ですが、恒例のスコールとはちょっと違った低気圧によるであろう少し長めの雨でした。南部はそろそろ乾季に入る時期で、それは同時に中部での洪水の季節の到来を意味します。
 被害に遭われた方々に心からご冥福をお祈りいたします。

Yahoo!でアフィリエイト

【INTERNET Watch】ヤフーとバリューコマースは29日、「Yahoo!ブログ」およびホームページ作成サービス「Yahoo!ジオシティーズ」の利用者向けにアフィリエイトプログラムの提供を開始した。Yahoo! JAPANのサイトで本格的なアフィリエイトが提供されるのは初めてだという。
 Yahoo!ブログおよびYahoo!ジオシティーズの利用者がアフィリエイトパートナーとなり、自分のブログやホームページ内で、商品やサービスに関するバナー広告やリンク先を設定した紹介文を掲載できる。商品が購入されたり、見積もりや資料請求が発生するなどの実績に応じて報酬を受ける。
 報酬については、広告主があらかじめ設定した報酬金額を「Yahoo!ポイント」で取得する仕組みで、報酬の還元率は約1~30%。Yahoo!ポイントは、1ポイント=1円として「Yahoo!ショッピング」の買い物に利用できる。
 また、アフィリエイトパートナーは、Yahoo! JAPANの提携先であるバリューコマースの持つアフィリエイトネットワークの中から広告主を選択できる。企業が広告主になるためには、ECサイト(広告主)としてバリューコマースへ事前に申し込む必要がある。
 いよいよYahoo!もブログとYahoo!ジオシティーズでアフィリエイトを始めました。最近ではある程度の規模のサイトで広告がないところを探す方が難しくなってきました。とうとうヤフーもです。ただ、どのくらいヤフー経由のマージンがふんだくられるんでしょうか。しかも、報酬はYahoo!ポイントで支払い。微妙なところです。

プレスリリース : バリューコマース


2005/09/29

台風7号上陸

【ロイター=CNN27日】ハノイ──フィリピン沖で発生した台風18号(ダムレイ)は27日、中国・海南(ハイナン)島を通過し、ベトナム北部ハノイの南約130キロの地点に上陸した。ロイター通信によると、沿岸部を中心に住民30万人以上が、すでに避難している。突風で自宅屋根が吹き飛ばされるのを防ぐ作業をしていた住民1人が死亡した、との情報もある。ファン・バン・カイ首相は同日、警察や兵士、地域社会に対し、米作地が海水の被害を受けないよう、堤防を見張るよう指示した。
 ベトナムの後に台風18号が進むと見られているタイでも、北部と北東部を中心に、洪水警報を発令。タイ気象当局は、台風が通過するまで、大雨が3日間ほど続くと予想している。台風18号「ダムレイ」は、カンボジア語で「象」を意味する。最大風速は海南島を通過した際に50メートルに達した。海南島では21万人が避難したが、倒壊した建物や強風でなぎ倒された樹木の下敷きになって、9人が死亡。各地で停電が相次いだ。ロイターは、死者は16人と伝えている。フィリピン当局によると、ダムレイはが上陸した同国ルソン島では10人以上が死亡している。
 ニュースで台風上陸のニュースを見ました。毎年甚大な台風被害に見舞われるベトナムですが、今回の台風に限ってはそれほどの被害はないとか。もちろん、床上、床下浸水多数で被災者はお気の毒です。でも、聞くところによると対策が功を奏して被害は最小限に食い止められたそうです。
 ちょっと気になったのは「18号」というところ。確か先日日本に来てたのが17号だったような。先月初めに日本列島を縦断し大騒ぎになったのが14号(?)。9月はじめにベトナム付近をかすめたのは一桁前半だったような。日本方面に来るはずのものがベトナムに来たということなのか。日本に来るものとベトナムに来るものは発生場所が違っていて、その発生場所ごとの発生順によって数え方が異なるということなら辻褄が合います。

 で、気象庁のサイトを見たらこんな解説がありました。
気象庁 | 台風の番号と名前】気象庁では毎年1月1日以後,最も早く発生した台風を第1号とし,以後台風の発生順に番号を付けています。なお,一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けます。
 台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが、北西太平洋領域で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国の言葉で動植物や自然現象に関係する名前)をつけることになりました。
 平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は26.7個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。
 ベトナムによる命名は以下の10個です。
Saomai(金星)、Trami(花の名前)、Lekima(果物の名前)、Halong(湾の名前)、Bavi(北部の山の名前)、Vamco(南部の川の名前)、Conson(歴史的な観光地の名前)、Songda(北西にある川の名前)、Sonca(さえずる鳥)、Saola(最近見つかった動物の名前)
 となると、台風の番号は私の記憶違いだったのか。そんなことはないはずです。毎年日本に比べてベトナムの台風の数が少ないのが気になっていたところです。手っ取り早く新聞見てみました。今ベトナムに来てるのは「台風7号」らしいです。ということはどういうこと。ベトナムの場合は国内に被害が及びそうなもの、あるいは少しでも被害があるものについてのみ数えるってことでしょうか。

越中高速

【中国情報局27日】関係の緊密化が進む中国とASEAN(東南アジア諸国連合)諸国だが、中国とベトナムをつなぐ「南寧・友誼関高速道路」(南友道路)が年内にも完成する見通し。27日付で新華社が伝えた。
 2002年に着工した南友道路は、起点が広西チワン族自治区・南寧(なんねい)市の呉墟空港で、終点は中国・ベトナム国境の友誼関。ベトナムの1号線へと接続する。全長179.2キロメートルで、片側2車線の高速道路。投資総額は約37億元だ。
 開通後は南寧市から国境までの所要時間が半分に短縮可能と予測されている。
 日本が東南アジア地域への影響力を拡大しようという中、中国も負けじと頑張ってます。というか、むしろどう見ても中国に先を越されています。日本の援助がいかに巨額とはいえ、陸続きなのはでかいです。東南アジア諸国は軍事的にも政治的にも威嚇されてますし、そんなことを度外視して経済的側面だけを見たとしてもやっぱり中国と仲良くしといた方がいいのは当たり前です。まぁ、越中の物流が便利になったからと言っても日本に不利益があるわけでもないですし、それを利用すれば良いわけです。今回の工事は中国国内だけのものですが、開通後はベトナムにどんな影響があるんでしょうか。具体的にはよく分かりません。

2005/09/28

ベトナム車輸出

【しんぶん赤旗27日】ベトナムが初めて自動車を輸出します。国有の株式会社、ベトナム自動車工業総公社がバス40台をカリブ海のドミニカ共和国に輸出することになり、ハイフォン港で積み荷の待機中です。同総公社のトゥ・バン・フン副社長が26日、本紙に確認しました。
 同副社長によると、輸出契約は1年前にまとまりましたが、輸出価格の交渉がこのほど最終的に決着し、ハイフォン港での引き渡しとなりました。総額は160万ドル(約1億8000万円)です。
 ベトナムは現在、国営企業改革の一環として国有企業の株式会社化を進めており、同総公社もその一つ。同副社長によると、韓国の現代自動車から部品を輸入しており、国産化率は現在32-37%。今後、40%に高める目標です。
 ベトナムが車を輸出するそうです。しかもバス。ドミニカもなんでまたベトナム製なんて買うのかと思いますけどやはり価格なのは言うまでもありません。40台で約1億8000万円ということは、1台450万円。安っ。「ハイフォン港での引き渡し」とあるので恐らくFOB(船荷運賃なし)価格、つまり車体価格が450万なんだろうと思います。それでも十分安いでしょう。バスと聞くと日本で走ってる路線バスが反射的に脳裏に浮かびます。どんなバスなのか非常に興味あります。

大台のガソリン価格

 2004年2月29日、日曜日にガソリンが値上げされた。街中のガソリンスタンドでは1リットル6千ドンになった。ベトナム人が乗るカブなら満タンにしてもたいした金額じゃないが、一般庶民には痛いはずだ。いつも給油する時にガソリンの価格なんか気にしたことなどなかったから正確な数字は分からないけれども、数ヶ月前は5,500ドンほどだったはずだ。4、5年前の3千ドン台から、毎回200ドン程の値幅で着実に値上げされている。

 話は逸れるが、ベトナムドンはドルペッグで通貨政策は定期的にドン安に進められている。(私が初めてサイゴンを訪れた1995年8月は、1USD≒11,000VND。2004年2月、1USD≒15,600VND。共産党はこれで大儲けしてるんだろう)イラク侵攻前後からドル安が顕著になり、その傾向は今も変わらず今後も当面は続きそうであるが、ベトナムの物価上昇率はもっと速い速度で進んでいるようだ。個人的には生活費の物価上昇についてあまり感じることはないが、それは生活に困っていないからだろう。

 ガソリンといえば、途上国を旅行し始めた頃道を歩いているとよく道端でガソリンを売っているのを見かけた。中にはペットボトルなんかの容器にガソリンを入れて歩道に置いてあり、それを見つけるとちょっと離れて小走りで通り過ぎたくなったものだ。炎天下で透明の容器に入っている黄色く濁った液体を見て、彼らは何も感じないのだろうか。無知こそ最強である。ところで、ベトナムの悪質なスタンドでは、混ぜ物をして利幅を増やしているらしい。スタンドでそうなんだから、道端のガソリンを買うのはそういう点でもとても勇気が要る。

 ガソリン値上げに伴いどうやら他の商品の物価も上昇傾向にあるようだ。電気料金も値上げされるという噂を聞いた。石油価格が上がるのだから、これはまぁ当たり前かもしれない、どうやら食品についても同様の傾向にある。ほとんど実感がないけど。そういえば、SAIGON COOP MARTでは、2004年のテトを挟んでベプシの値段が1缶あたり100ドン値上げされて、それまでの3800ドンから3900ドンになった。日本人にしてみたらどっちでもいいような気もするが。
 2004年春。もしかしたら、そろそろドン切り下げの時期も近づいているのかもしれない。97年のアジア通貨危機後に数ヶ月から数十ヶ月をかけて、緩やかにではあるがベトナムの通貨も3割強下落した。当時も今もドルペッグに変わりはないが、絶え間なくその水準は変化している。しかし、これがある時急激に変更されることがある。観光でベトナムに訪れている時から数十回、数百回と両替をしてきたが、日常のドルの為替要因とは明らかに違うレートの変化を感じることがある。調べれば分かることだけど、旅行中はそんな気力はなかったし今もそんな気はないから、その背景についてははっきりと分からないままだ。
 当時は、ドンの切り下げがあるたびに、一部で儲けている人たちを恨めしく思いながらも、為替レートに一喜一憂していた。ただ、私としてはドン建ての資産を持っているわけではないので、ドン安大歓迎である。直近ではドルが買い戻されているが、中長期的にはドルの下落傾向は変わらないとは誰もが言っていることなので、ベトナムでもそろそろかもしれない。
【追記 2005/09/28】
あれから1年半が過ぎ、ついにレギュラーガソリンの価格が大台に達し1リットル1万ドンとなった。為替の方はというと予想がはずれ1米ドル15,900ドン目前で、当時と比べ僅かなドン安のみでかなり安定している。インフレも上手く抑えているし、人民元の切り上げという後押しもあるので、ドンはしばらく安泰なのだろうか。為替の変化のなさを見るにつけガソリン価格の上昇がいっそう際立っている。政府は補助金を出してガソリン価格の上昇を抑え込んでいたのは既に遠い昔の話であるかのようだ。もはやどうすることもできず、原油価格の上昇がそのまま国内価格に跳ね返るようだ。果たして2005年は更なる値上げがあるだろうか。ペプシは350ml缶4,000ドンを超えた。
��この記事は2004年2月29日、同3月2日に書いたものに加筆・修正しました。内容は当時のものです。)

インドシナに楔

【NIKKEI NET26日】ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジアの東南アジア諸国連合(ASEAN)の後発加盟4カ国と日本政府は、今後定期的に経済閣僚会議を開催することを決めた。第1回会議は30日にラオスの首都ビエンチャンで開催する。後発加盟4カ国との経済協力では中国が積極姿勢を示しており、日本政府としては中国に対抗する狙いがあるとみられる。
 第1回会議には経済産業省の小此木八郎副大臣が出席する予定。日本はメコン川流域の電力ネットワーク管理のための人材育成や展覧会開催などを通じた投資誘致、産業育成などの支援策を打ち出す。
 日本政府関係者は「東アジア共同体の実現に向け、日本が経済面で主導権を握りたい」としている。すでに中国はラオスやミャンマーなどに対して関税優遇を実施するなど経済協力を進めており、今後、この地域をめぐる日中による経済協力のせめぎ合いが激しくなりそうだ。
 インドシナ地域に対しての日本の援助や投資は年々増加していますが、記事中にもある通りこの件では中国の動きに関するニュースもよく目にします。儲かりそうなところに影響力を持ちたいのはどこの国だって同じなので、日中が競合するのは当然です。個人的にインドシナは世界で最も愛する地域ですので、ガンガン日本の血税をつぎ込んで影響力を拡大してもらいたいものです。

複数政党制

【共同=中国新聞26日】30年間にわたり強固な1党支配を維持しているベトナム共産党が、「複数政党制」の導入を検討し始めたことが26日までに分かった。関係者によると来年の党大会の次の「2011年の第11回党大会で諮る方針」という。
 これまでベトナム国内では複数政党制が公に討議されたことはなく、「政治的多元主義」を一貫して否定してきた同党にとっては、検討に乗り出すだけでも大きな政策転換といえる。制度を調べるため日本にも調査団を派遣した。
 複数政党制については、党組織委員会が主催する「第10科学プロジェクト(KX10)」として研究に着手。チャン・ディン・ホアン政治局員が担当し、国内外で有識者からの聞き取り調査を進めている。
 ベトナムに共産党以外の政党が出来るかもしれないというのはかなり衝撃的なニュースです。といっても、その検討が始まるかもしれないというだけで、もちろんすぐにではありません。しかも、その検討が始まるかもしれないのも2011年。仮に検討が始まって議論されて法案が提出されて可決されて施行されるのは20年ぐらい先のことでしょうか。逆に意外と早く進むかもしれません。かといって新たに出来る政党は共産党の分身のようなものでしょうし、不満の捌け口としての少数野党にすぎないかもしれません。
 いずれにしても共産党の支配は揺ぎ無いものには違いないことは誰でもわかってますが、形だけでも軟化したのは大きいです。近所でもタイ、フィリピン、インドネシアの民主化運動と独裁政権の崩壊を目の当たりにしてますし、師匠である中国の天安門事件も気がかりでしょう。将来的な民主化が避けられないのは世の趨勢です。共産党幹部はソフトランディングの青写真を描き始めたのでしょうか。あるいは既に計画書は作成済みなのか。

モンタニャード難民帰国

UNHCR Japan23日】UNHCRの職員は、モンタニャード系ベトナム難民のベトナム中央高地への帰還に付き添うという、前例のない調査訪問によって、全ての帰還民が家に帰り、家族との再会を心から喜ぶ姿を確認した、と語った。
 9月9日に自発的帰還に踏みきった6人は、当初、帰還も第三国定住も拒否していたが、最終的に帰還を選んだ人々の、最後のグループとなった。今回のようなUNHCRの付き添いは、これまでで始めてのことで、定期的な訪問調査への許可と同様、ベトナム政府のUNHCRへの積極的な協力の現れである
 この問題が騒がれたのは一昨年の年初のころだったでしょうか。すっかり忘れてましたがまだやってたんですね。この難民問題はもはやUNHCRやベトナム政府がなんと言おうと、政治的な問題ですので真相は分かり得ません。ここまで騒ぎになって有名になったし国連難民高等弁務官事務所が関与しまくったので、帰国しても虐待されたり処刑されることはないだろうと思って帰ってみた、と言うようなところでしょうか。

さくらのキャンペーン

さくらインターネット株式会社:お知らせ
 平素はさくらインターネットのサービスをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
「さくらのレンタルサーバ」では10月4日より、秋まつりキャンペーンを実施いたします。このキャンペーンは、レンタルサーバを新規でご契約いただくお客様に、gTLDドメイン(.com .net .info .biz .org )の取得を1円でご提供するものです。メールやブログが一般的に使われるようになった今だからこそ、自分だけのドメインで、オリジナリティを主張しましょう。
 詳しくは10月4日より設置されるキャンペーンページをご覧ください。
 尚、他にも新機能の追加や、サブドメインとしてご利用いただけるドメインの大量追加など、秋まつりの目玉を用意いたしております。是非ご期待ください。
 このブログもさくらのサーバーを利用しています。先日のニュースリリースにもありましたがもうすぐ上場します。上場記念でサービスが増強された上に何らかのキャンペーンが行われるだろうと期待してました。なので、ドメイン取得費1円というのはがっかりでした。新しいドメイン取るつもりはないですし、仮に取ったところで数千円の一回限りのことですからはっきり言ってどうでもいいです。ただ、「新機能の追加」という件に注目しています。何が出来るようになるんでしょうか。上場して創業者利益でぼろ儲けなわけですから、思い切ったサービスの向上を期待します。

男児1.1倍

【Nguoi Lao Dong=HOTNAM!26日】ベトナム人口・家族・児童委員会の報告によると、年初からこれまでの新生児数は、男児28万9,126人、女児21万6,585人で、比率は女児100に対し男児が110となっている。
 1999年度の国勢調査でも、男女比のアンバランスが全国的に見られ、背景にはベトナムの男子尊重思想がある。出生前に胎児の性別を調べ、女児の場合は堕胎するケースもあり、男女比のバランスを崩す要因の一つとなっている。
 ベトナムでも医療技術が発達してきたと思ったらやっぱりです。こうなることは以前から分かってたんでしょうが、やはり深刻です。生み分けをしなくたって男の子の方が多いのは自然の摂理ですし、それに先進国だって日本だってそうですし、それを責めるわけにもいきません。
 以前テレビを見ていると、男児ばかりの中国の異様な農村風景が映し出されていました。中国の場合はひとりっ子政策で、ベトナムの「ふたりっ子」政策より厳格なために、男児を求める気持ちがさらに強そうです。中国ではその弊害がすでに出始めているようですが、ベトナムにもいずれその問題はやってきます。
 今年の新生児の割合が今後守られるとしても、ベトナム人男性の4人に1人は結婚できない計算になります。がんばれベトナムの男たち。

2005/09/27

埼玉で大麻栽培

【WEB埼玉23日】借家に大型の栽培設備を設け、大量の大麻草を栽培していたとして、県警薬物銃器対策課と本庄署は二十二日までに、大麻取締法違反(営利目的の栽培)容疑で、深谷市上野台、ベトナム国籍、無職グエン・ティ・トゥエン容疑者(38)を逮捕した。押収された大麻草は百三十一本に上り、県警によると、屋内で大型の設備を設けた大量の大麻の栽培は、全国的にも極めて珍しいという。県警は組織的な犯行の可能性が高いとみて、捜査を進めている。
 どういう経緯で入国したのか知りませんが、ベトナム人も日本で組織的に頑張ってるみたいです。ボートピープルの多くはその後まともに暮らしてるんでしょうか。昨今では研修目的での入国者の逃亡が目立っているようで、それは日本だけでの問題ではありません。日本にベトナム人のマフィアグループがあるという話は聞いたことがありませんが、国内のベトナム人の数を見ればきっと何らかの組織はあるのだろうと思います。いずれ名を馳せるようになるかもしれません。ちなみにベトナム語でマフィアは「Xã hội đen」と言います。直訳すると「黒社会」。実に分かりやすいセンスある命名です。

 調べによると、グエン容疑者は同国人数人と共謀して、七月二十四日、本庄市本庄四丁目の借家で、営利を目的として大麻草百三十一本を栽培していた疑い。
 同容疑者らは昨年十一月に、日本人男性(69)の名義で借家を借り、高圧ランプや給水用具、扇風機などを使った大型の栽培設備を整え、今年六月ごろから鉢植えの大麻草を育成していたという。
 栽培に使われていた二部屋のうち、十四畳間からは高さ八十センチ前後の大麻草五十二本、八畳間には高さ二十センチ前後の大麻草七十九本が発見された。
 県警は大麻草のほか、高圧ランプ十七基、肥料六十八袋、扇風機十一台、給水用具一式を押収。大麻を栽培していた借家に住んでいたベトナム人女(24)の行方を追うとともに、売買ルートなどについて調べている。
 県警薬銃課によると、昨年の薬物に関する摘発人数は五百二十二人で、前年比六十二人減だった。過去五年間は減少傾向にあったが、今年一月から七月末現在では、二百九十五人で昨年同期より二十七人多い。内訳は覚せい剤が二百六十八人と大半を占め、次いで大麻が二十三人、そのほかの麻薬などが四人となっている

ベトナムにベスト電器

【NIKKEI NET 九州版23日】ベスト電器は2006年にもベトナムに進出する。地元の小売業者と提携し、ホーチミンやハノイなど大都市に1号店を出す方針。タイへの進出も検討しており、東南アジアの富裕層の開拓を狙う。海外事業の売上高を2006年度には05年度見通しの1.6倍の500億円に引き上げる計画だ。
 同社は人口約8000万人のベトナムの富裕層に照準を合わせ、現地の小売業者と合弁会社を設置する方向で交渉を進めている。同時に1号店の候補地選定も急ぐ。
 同社はシンガポール、マレーシア、香港に全額出資子会社を設立しており、直営店19店舗を持つ。台湾には65.2%出資の合弁会社を設立。9月には12店目となる店を仏カルフール内に出した。台湾を含めた05年度の海外事業の売上高は約320億円を見込む。
 同社は1985年にシンガポールに進出し、同国で家電販売シェア24%を占めるまでに成長した。シンガポールで培った海外での販売ノウハウをもとに「きめ細かなサービスを武器に東南アジアの富裕層を開拓したい」としている。
 今年10月下旬にはインドネシアでベスト電器のシンガポール法人が51%出資して現地の家電卸売業者最大手と合弁会社を設ける。06年2月をメドにジャカルタ市に売り場面積約3000平方メートルの1号店を出す。
 将来はサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)への進出も検討しており、海外事業の強化で国内の販売低迷を補いたい考えだ。
 数年前からサイゴンでも大型の電気店をちらほらと見かけるようになりましたが、まだまだディスカウントストアとは程遠くお世辞にも安いとは言い難いです。それでも、わけの分からない店で買うよりは保証などの面で信頼感もあり、店内に豊富に陳列された商品を比較検討できるようになったことは大きな進歩です。


 電気店が集まる通りはチョロン方面に多いような感じがします。全ての店がそうだとは言いませんが、ある店ではいわゆる一流ブランドの部品をノーブランドに入れ替えて売られることも珍しくないとのことです。ある程度の規模の会社組織であればまさかそんなことをしてないでしょうから、先進国では当たり前のそんなことでも、大型電気店の与える安心感は大きいです。
 ただ、なんと言っても高い。しかも、物は型落ちばかり。先進国の市場での在庫品ばかりです。日本の店頭から姿を消して買いそびれたものを探しに来るということも普通の消費者ならあまり考えないでしょうから、やっぱり新しいものを安く買いたいわけです。そこんところをベスト電器に期待したいと思います。他店と同じ商品と価格設定ならいりません。

2005/09/25

LG Cup 2005優勝

 LGカップというのをやってました。今日が最終日だったんですけど、ベトナムが優勝してました。フル代表ではなかったんですけど、それでも優勝するのはいいことです。4チーム総当りで1位のU23ベトナムは勝ち点7。以下は次のとおり。2位 U23ブルガリア(同6)、3位 U21 シリア(同4)、4位 韓国学生選抜 (同0)。あれっ。ベトナムとブルガリアはU23なのにシリアはU21です。しかも韓国なんて学生選抜です。対戦は同じカテゴリーにしておいて、あとは国の事情でメンバーを落としたり調整すればいいんじゃないかと思うんですけど、どうなんでしょうか。つまり、大会はU23ということにしておいても別に構わないんじゃないかと思います。シリアと韓国にはなんかつまらないプライドがあるみたいです。特に韓国はLGが冠スポンサーなんだから少しは気を遣うべきだと思います。仮にベトナムが韓国に親善試合で勝ったとしても、どうせ誰もガチンコだなんて思ってないので。

 結果としてU23のベトナムとブルガリアが優勝、準優勝で、U21のシリアが3位、韓国の大学生がビリで、しかも勝ち点ゼロ。言わんこっちゃない。とはいえ今日のベトナム対韓国の学生の試合も薄氷の勝利だったけど。
 優勝賞金4万ドルです。よく分からない金額ですが、ベトナムあたりだとそんなもんなんでしょうね。それと驚いたのが優秀選手の副賞でした。優勝したベトナムから数名とブルガリアからも誰か呼ばれてました。賞金とともにスポンサーのLGからダンボールを渡されていました。箱の絵がトースターみたい。結構でかい箱だったので高級トースターなのか。テレビとか冷蔵庫とかもっといいもんあげてちょうだい。
 ちなみに去年は韓国の大学生が優勝してました。
��20日)U21シリア3-2韓国学生選抜、U23ベトナム4-2U23ブルガリア
��22日)韓国学生選抜0-1U23ブルガリア、U23ベトナム0-0U21シリア
��24日)U23ブルガリア5-0U21シリア、U23ベトナム1-0韓国学生選抜

2005/09/24

ベトナム人犯罪者

【読売新聞21日】法務省西日本入国管理センター(大阪府茨木市)を仮放免された関西在住のベトナム難民15人が、日本語とベトナム語で生活ぶりなどをつづる〈手作り新聞〉を、10月2日に創刊する。タイトルは「失くした夢を取り戻そう」。日本で罪を犯し、国外退去を命じられたものの、母国政府に受け入れを拒否されるまでの経緯や更生への決意などを報告し、失った信頼を回復して支援拡大につなげる試み。難民らは「命がけでベトナムを脱出した原点に返り、人生をやり直したい」と準備作業に追われている。
 支援者らによると、15人は万引きや麻薬使用などで逮捕され、懲役刑を受けて在留資格をなくした。母国に帰国を拒まれ、収容された同センターを仮放免後、大阪、兵庫両府県に住んでいるが、就職も難しく、健康保険にも入れない。支援者らに暮らしを支えてもらっているのが実情だ。
 日本国内でのベトナム人の犯罪率はかなり高くて有名です。バイクや車の窃盗なんてのはよく聞く話です。当然国外退去になってしかるべきものですが、驚いたのはベトナム政府に入国を拒否されたというところです。
 今年のテトにあった恒例の政府首脳の演説の一説を思い出します。
「全ての(ベトナムの)民族、全ての越僑、全ての海外在住者は、ウンタラカンタラ」
 つまり、経済を優先して過去のことは少し目をつぶろうじゃないかという、最近のベトナム政治の潮流を表している発言でした。さらに、少し前から「越僑の永住帰国を歓迎する」と公言されています。事実テト前後にはどこかから召集されてきた学生なんかが空港で越僑を歓迎する光景が見られました。しかし、金を持たない犯罪者は帰ってくるなということみたいです。要するに「金持ちだけ歓迎します」という非常に分かりやすい言い分です。

 15人は今年6月、カトリック門真教会(門真市)神父、大海明敏さん(41)の働きかけで「ベトナム難民家族会」を結成。生活再建に向けた情報交換を行うなか、同様の境遇にある難民を元気づけ、同胞の犯罪も防ごうと、新聞での呼びかけを計画した。
 A4判で4~6ページ。それぞれが罪を犯した過去や生活ぶりを記しながら、更生への誓いや犯罪防止を訴える。初回は10ページで100部。隔月で発行し、難民仲間や支援団体などに無料配布する。
 弟の事故死で自暴自棄となり、警察に逮捕されたこともあるブー・コッククォンさん(33)は「一時は生きる気力をなくしたが、支援者や仲間に救われた。自分の体験を生かし、少しでも社会に貢献したい」と話している。
 この犯罪者らが政治難民なのか経済難民なのか分かりません。それにベトナム難民といってもベトナム戦争中から戦後の計画経済破綻期、そして最後は日本に多いような気がする一攫千金狙いのボートピープルまで様々です。ですが、十中八九後者ではないでしょうか。政治難民であればそれなりの庇護も納得がいきますけど、国が貧しいから海外に出て一山当てようとして失敗し犯罪に手を染めたなんて場合は、日本の税金で養うのは納得がいきません。そういう輩であればベトナム政府が受け入れを拒否したくなる気持ちも分かります。
 同じ日にこんな記事もありました。ベトナム人が免許切り替える時って学科と実技の試験あるんですね。私が日本の免許をベトナムのに切り替える時は金払っただけだったんですけど。
【奈良新聞21日】県警運転免許センターで試験を受けるため、県内居住と偽り外国人登録したとして、県警警備第1課と西和署などは20日までに、外国人登録法違反、公正証書原本不実記載、同行使、免状等不実記載の疑いで、神奈川県大和市柳橋、自称翻訳代行業山田道信容疑者(42)と20歳から49歳の兵庫県加西市など在住のベトナム人男女6人を逮捕した。
 調べでは、兵庫県や神奈川県など県外居住の同ベトナム人男女が運転免許証を日本のものに切り替える際、山田容疑者と共謀、昨年4月から同年末にかけ、外国人登録の居住地変更登録で県内のマンションやアパートの空き部屋に住んでいるように偽り、橿原市葛本町の県運転免許試験場で、学科と実技の試験を受けて合格、県公安委員会発行の運転免許証に虚偽の住所を記載させた疑い。

2005/09/22

日本人の革命烈士

【共同=Sankei Web20日】ベトナムで敗戦を迎えた元日本兵が、ホー・チ・ミン率いるベトナム独立同盟(ベトミン)に参加、独立を目指した抗仏戦争(第1次インドシナ戦争、1946-54年)を共に戦ったことを公に認知する動きがベトナム国内で出ている。元日本兵の存在はベトナムでは「封印された歴史」だったが、ハノイ大で昨年、研究会が2度開かれたほか、複数のベトナム紙も元日本兵の貢献を大きく報じた。
 8月7日付のベトナム紙ティエンフォンは「ホーおじさん(ホー・チ・ミン)の兵士になった日本兵」の見出しで日本兵が教官を務めたベトナム初の陸軍士官学校元幹部の手記を大きく掲載。「近代的な軍に変わろうとしていたベトミン軍には日本兵の支援が必要だった」などと指摘し、ベトミンに大量の武器を供与した井川省(いがわ・せい)少佐や陸軍士官学校教官の中原光信(なかはら・みつのぶ)少尉ら功績のあった元日本兵数人を実名で報じた。
 抗仏戦争で多くの元日本兵が死亡し、「革命烈士」の称号を贈られた人がいることも紹介した。(以下省略)
 インドネシアでのこの手の話は良く聞きますが、ベトナムにもいたんですね。今になってこのような話が出てくるというのはやっぱり共産党が両国の関係を重視しているという現われなのでしょう。個人的には興味ある話ですけど、日本軍の悪評はそれなりに高い-それがこれまでのプロパガンダであったにせよ-ですので、近親者以外にはおいそれとふれる話題ではありません。
 ベトナムで歴史を語る時には神経質になってなり過ぎることはありません。ベトナムの歴史の授業で現代史を教えていないぐらいですから。

ついに卵解禁

IDSC20日】ベトナム政府保健省は、本年7月にH5N1亜型鳥インフルエンザウイルス感染による死亡者がさらに一名でていたことを追加して確認した。症例はベンチェ(Ben Tre)州在住の35歳の農夫であり、患者は7月25日に発症し、7月31日に死亡していた。
 この患者の確認により、2004年12月中旬以降のベトナムにおける症例数は64例となり、うち21例が死亡している。
 「7月に死亡していた」って今さら何言ってるんでしょうか。ベトナムは完璧に報道規制が決まって揉み消し作戦に出たんでしょうか。2月近く経ってどこかから情報が漏れて止む無く公表に至ったのか。真相はよく分かりません。
 そんなことより、昨日妻が約2年ぶりに卵1パックをスーパーで購入してきました。13,500ドン。夫婦で卵を前にして家族会議です。スーパーに行く前夜から購入するかどうかの意見交換が行われ、その結果購入に至ったわけですが、家に持ち帰ってからもその卵10個を目の前にして、果たして冷蔵庫に入れるか廃棄するかの審議が始まりました。昨日は結論は持ち越されたんですけど、今晩食べてみようという合意がなされました。そこへ来てこのニュースです。ベンチェーは近いです。かなりビビリました。
 しかし、いまだにそんな事言ってるベトナム人は、少なくとも私の周りにはまずいません。検査済みと言われているスーパーの卵だけではなく、まったく検査などされていない市場の卵や鶏などもかなり前から食べられています。実は私も以前からもう食べても大丈夫だとは思ってはいたんですけど、ここまで口にしてこなかったのでなんとなく踏ん切りがつかなかっただけです。で、今晩は茶碗蒸しでした。

Webブラウザ新聞購読

【INTERNET Watch】産経新聞社は20日、当日の新聞紙面をWebブラウザで閲覧できるサービス「産経NetView」を10月1日に開始すると発表した。購読料は月額315円で、サービス申し込みはAIIなど5社のプロバイダーを通じて行なう。
 産経NetViewは、産経新聞の朝刊をそのままの紙面レイアウトで閲覧できる電子新聞サービス。Webブラウザ上でFlashを用いて紙面を配信するため、専用ビューワなどを必要としない。システム開発は、3Dリアルタイムレンダリングに関する技術研究・開発などを行なっているヤッパが担当した。
 電子紙面は産経新聞の東京朝刊最終版をベースに構成し、毎日午前5時に更新する。閲覧可能な紙面は当日分に限られ、朝刊紙面のうちテレビ欄や株式欄、全面広告などを除く主要20ページ程度を配信する。
 配信はAIIを拠点として、@nifty、OCN、BIGLOBE、So-netを通じて行ない、料金は各プロバイダーを通じて支払う形となる。配信を行なうプロバイダーについては、今後さらに拡大する予定。
 以前新聞を読むために同社のサービスを利用していたことがありました。ただ、ダイヤルアップの身ですから画像などは一切ないテキスト版でした。朝刊と夕刊があり過去のアーカイブもいつでもダウンロード可能で月額1050円。ダウンロードしてゆっくり読めるのでかなり重宝してましたが、数年前に比べてかなりネットの調子が良くなってきたこともあり、今はニュースサイトの巡回で事足りています。この新サービスは当日の朝刊のみの閲覧が可能とのことですが月315円は魅力です。ベトナムで国際版を購読するとなると月1万は下らないですからね。そうは言ってもやっぱりダイヤルアップなので、当日朝刊だけでも構わないので一括ダウンロード出来るようにしてくれれば利用してもいいんですが。

 新聞紙面の表示サイズは25%~400%まで8段階の調節が可能で、移動モードを「ドラッグモード」に設定することで、マウスのドラッグ操作により画面をスクロール表示させられる。また、各記事にはあらかじめ範囲が設定されており、記事をクリックすると記事の範囲が囲み枠で表示され、その記事だけをスクラップのように印刷することも可能となっている。
 主要な記事については、新聞紙面に掲載している写真とは別に、動画や他の写真なども閲覧できる。動画については、産経新聞の編集局や報道局などに80台ほどのムービーカメラを配置し、記者やカメラマンが取材の際に撮影したものなどを配信する。
 産経新聞では有料の紙面配信サービスとして「産経Web-S」(月額2,100円)などを提供している。新サービスとなる産経NetViewでは、閲覧できる紙面を当日分に限定することで料金を抑え、専用ブラウザを必要としない形でのサービス提供により、購読者を拡大していく意向としている。
 産経新聞の住田良能社長は、「紙とネットのユーザー層はある意味で分かれていると考えており、今回のサービスは現在新聞を購読していない層をターゲットにしていきたい。新聞紙面をそのままのレイアウトで配信することについては、新聞紙面のレイアウトには100年以上の積み重ねがあり、文字の大きさや配置などで記事の重要性が一目でわかるというメリットがあると考えている」とコメントした。

YSTの検索順位

【INTERNET Watch】Yahoo! JAPANの新検索エンジンでは、現在カテゴリ別に掲載されているサイトの検索結果順位が転落!? ――。ヤフーが予定している検索エンジンの変更が Yahoo! JAPANの検索結果にどの程度の影響を与えるかについて、検索エンジンマーケティング(SEM)事業を手がけるアイレップが調査した。
 ヤフーでは、2005年秋にデフォルトの検索エンジンを「Yahoo! Search Technology(YST)」に変更する方針だ。Yahoo! JAPANでは現在、カテゴリ別の検索結果がデフォルトでトップに表示されるが、YSTに変更後はロボット型検索エンジンの検索結果がデフォルトで表示されるようになる。
 ヤフーの検索結果のデフォルトページがカテゴリ別からYSTによるロボット型に替わるそうです。時期は2005年秋ということなので、すぐ先のことです。現在検索ワード「ベトナム」で検索すると、私のサイトはデフォルトのカテゴリ別で3ページ目で43位です。それがロボット型だと現在7ページ目で62位です。初期設定ではカテゴリ別は20サイトずつ表示されるのに対してロボット型だと10サイトずつの表示になるので、同じ順位でも少しページが下ることになります。グーグルをはじめとして検索エンジンがアルゴリズムを変更すると検索結果に影響があり、特に商用サイトはその結果に一喜一憂し、また対策を講じる必要に迫られることになります。

 今回のヤフーの決断の影響はかなりのものになるはずです。検索してみれば一目瞭然。これまでとは検索結果がまったく違っています。「ベトナム」で検索した場合、カテゴリ別で最上位に設定されていた雑貨屋サイトがほとんど消え去っています。私のサイトの場合は現在のところ順位的にはどちらでも大して変わりませんので、変更後の影響はまだ未知数です。ヤフーもいろいろ変えてくるでしょうし始まってみないとなんとも言えませんが、グーグルからは内部に直リンクで来る一方、トップページのリンク元はほとんどヤフーからのものですので、動向には注目しています。
 アイレップの検索エンジンアルゴリズム研究対策チーム(iSRAT)では、この検索エンジンの変更が与える影響について9月1日に調査を実施した。まず、SEMへの取り組みに積極的な「自動車、オートバイ」「アパレル、ジュエリー」「本、音楽、映画、チケット」「コンピューティング」などの15 業種を選定。各業種に対して検索回数が多く、かつ現在のYahoo! JAPANで検索した際に「Yahoo!登録サイトとの一致」が表示される「自動車」「ギフト」「転職」など、いわゆる“ビッグキーワード”を業種別に7 つ、合計105キーワードを用意した。
 続いて、これらの検索キーワードを用いた検索結果上位の5サイト合計442サイトに関して、YST移行後の掲載場所がどのように変化するかを、現在ベータ版の「Yahoo! SEARCH」で調査した。なお、Yahoo! SEARCHはYSTを採用している。
 調査の結果、442サイトのうち約70%は、Yahoo! SEARCHの掲載場所が検索結果の2ページ目以降になることが判明。1ぺージ目から2ページ目以降への“転落率”では「インテリア、ガーデニング、 DIY用品」カテゴリが86%と最も影響を受けた。次いで「アパレル、ジュエリー」が83%となり、「自動車、オートバイ」「コンピューティング」「電化製品、家電」「化粧品、生活用品、健康食品、健康器具」の4カテゴリが80%で並んだ。
 一方、最も影響が少なかったのは、転落率57%で「金融、保険サービス」「通信、インターネットサービス」の両カテゴリ。「本、音楽、映画、チケット」「ショッピングモール、総合小売、その他専門店」は60%、「ギフト、贈答品」は63%だった。
 サーチエンジンマーケティング総合研究所の渡辺隆広所長は「想像以上に多くのサイトが検索結果の1ページ目から外れる結果となった」とコメント。Yahoo! SEARCHでは現在、検索結果にYahoo!カテゴリがデフォルトでは表示されないが、「SEOの外部リンク対策においては依然としてYahoo!カテゴリへの掲載は重要だ。米Yahoo! Searchのアルゴリズムを分析するとYahoo!ディレクトリ掲載サイトが順位において有利な傾向を示している」と解説した。
 なお、ヤフーでは、2005年秋にデフォルトの検索エンジンを変更することを認めた上で、「Yahoo!ビジネスエクスプレスによる Yahoo!カテゴリへの掲載はYSTの検索結果にも影響する。また、Yahoo! SEARCHはベータ版であり、検索結果の表示については利用者の要望などを今後も反映していく」と述べている。

2005/09/19

中秋のホーチミン

今日は陰暦の8月15日。中秋節です。14日の晩の方が盛り上がるんですけど、今日も日曜日ということもあり街中はものすごい人出でした。
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2005/09/17

.vnの優先受付開始

News2u.net15日】GMOインターネットグループのICANN公式認定ドメイン事業者、ソリス株式会社(所在地:東京都新宿区 代表取締役社長:ダーシャン・ナドー URL:http://www.solis.jp)は、セカンドレベルのベトナムドメイン「.vn」(例:「xxxx.vn」等)の優先登録申請代行受付業務を2005年9月15日より正式に開始します。
◆ ◆ ◆
かねてより登録可能であった属性ドメイン名(com.vn/net.vn/org.vn)に加え、新たにセカンドレベルドメイン名「.vn」の予約登録受付が行なわれることは以前より決定しておりましたが、2005年9月14日、VNNIC(ベトナム・ネットワーク・インフォメーション・センター)は、優先登録申請受付及び登録確定までのスケジュールについて正式発表を行ないました。
 ベトナムのセカンドレベルドメインの優先受付が始まりました。現在はまだ商標権、著作権などにより取得の正当性が認められなければ認可されないようですが、一般受付後には本当に完全に開放されるんでしょうか。以前の記事でvnドメインについて書いたことがありました。当然その取得には制限があって特に個人には取得が困難であろうと思っていたのですが、いろいろ調べてみると「com.vn」「net.vn」などは日本のレジストラでも登録可能だと宣伝されています。特に上の2つは個人取得に制限なしとあります。ほんとに取れるんでしょうか。先月ベトナム郵政通信省が公布したインターネット管理規定によると、「登録ドメイン名には、国家利益を損ね公序良俗に反する単語の使用が禁止され、地名、人名、首長名、公的機関、一般的な経済分野・商品名に関連するものも極力避ける」と規定されています。果たしてどちらが正しいんでしょうか。申請は受け付けるけどVNNICによって審査でもあるのか。謎です。ちなみにソリス株式会社では他国ドメインとともに「com.vn」「net.vn」が並んでるんですけど、チェックボックスにチェックが入れられません。どういうこと。そういえばソリスは最近までドメイン取得サービスでニフティと提携していたところです。vinapark.comも一時そこで管理してたことがあります。関係ないか。

ベトナムドメイン「.vn」のドメイン名のリセラーとして正式なパートナー契約をしている当社では、本年の3月より優先登録予約を開始しておりましたが、本日、公に優先登録期間が開始されるというアナウンスを受け、以下の様にご報告させて頂きます。
■セカンドレベル「.vn」ドメイン名 登録について
○登録資格の条件
  商標権者や著作権者、知的財産保護目的の法人企業
○パブリック・サンライズ期間(公の優先登録申請受付期間)
  2005年9月15日から90日間
○申請ドメインの登録確定日
  2006年1月1日
○セカンドレベル「.vn」ドメイン名WEB上での利用可能開始日
  2006年1月 一週目から

2005/09/16

運転マナー向上作戦

【共同=Sankei Web】二輪車業界が、主要な販売先の東南アジアで、バイクの交通安全対策を現地に伝える取り組みを強化している。死亡事故や渋滞を減らす社会貢献と同時に、日本メーカー製バイクのシェア(市場占有率)が大きい市場でのイメージを向上する狙いもあるようだ。
 メーカーで構成する日本自動車工業会(自工会)は今年7月、ベトナムの首都ハノイで一般ライダーを対象にした乗り方教室を開催。約30人が参加し、安全なブレーキのかけ方やハンドル操作などの講習を受けた。
 自工会によると、バイクが生活の足のベトナムでは、年間1万人を超える交通事故死者のうち、7割がバイク絡み。スピードの出し過ぎなど、交通ルールの基本を無視した事故が多いという。
 正確な数字は失念してしまいましたが、日本と比べて交通事故死亡者数がやたら多いのに驚いた記憶があります。バイクの割合が多いので重大事故に繋がる確率が高くなることもあります。でも、それ以上にバイクや車を扱う人間の側に欠陥があることは言うまでもありません。二輪の小型車の場合は免許取得がかなり簡単なのにも問題があると思いますけど、個人的には二輪の運転技術などそれほど難しいものでもないので乗ってるうちになんとかなると思います。技術に関しては劣るということはないでしょう。ベトナムの交通事情を見れば一目瞭然。問題なのは道路交通規則を遵守しないこと。これに尽きるでしょう。

 それで、日本自動車工業会が「乗り方教室」なるものを開催するに至ったんだそうです。そんなんで事故が減るわけないとは誰もが心の中で呟きそうですが、これで1人の命でも救われるなら、やっぱりやる意味があるでしょう。ただ、乗り方を矯正するのではなく、ベトナム人の精神構造をコントロールするためのカウンセリングとかやった方が効果あるんじゃないかとも思います。ベトナム人の運転マナーを改善するには社会的道徳から教育しなおさなければなりません。
 ところで、ベトナム人は車はバイクよりえらいと思っています。拝金主義国家であるが故の小銭持ちの驕りでしょうが、恐らく雇われのドライバーやタクシーの運ちゃんもそう考えているようです。ベトナムでは4輪は多少無理をしないと道も曲がれないという交通事情を勘案しても、4輪の横暴には怒りを越してほとほと呆れます。1人や2人轢き殺したところで賠償金は数千ドルという命の安さも運転手の暴挙を助長しています。
 先日路肩にバイクを停めて人を待っていると、後ろから大型の4輪駆動車がやってきました。車に詳しくない私が見ても高そうな車でした。どうやら私が停まっているところに駐車したいようです。
「悪いけどちょっとどいてくんない」
 一言そう言えば私も快く場所を空けます。しかし、そんなことを言うのはほんの一握りです。その時もクラクションをひたすら鳴らしまくるばかり。最初はむかついたのでしばらく無視してましたが、あまりしつこいのであてつけに1mばかり前に進んで停まりました。後方にも別の車が停まっていたので、その車は何度も切り返しながら必死に縦列駐車してました。4輪がバイクに馬鹿にされるというのはベトナム人にとって我慢できないことなのです。停まった後も何度かクラクションを鳴らしてきました。振り返って運転手を睨み付けるとそいつはなんか言ってましたけど、窓閉まってるので何言ってるのかよく分かりませんでした。アホベトナム人の頭の中では「バス>4輪>バイク>シクロ>自転車>歩行者」という事故った時の強度と財産価値によるヒエラルキーが常識となっていますので、バイクが車に道を譲るのは当然だと考えているのでしょう。誰でも車が買えるようになってこのような考えがなくなると嬉しいですが、ベトナム人には無理かもしれません。
 でも、自分がバイクに乗ってて車と張り合うのは停まってるときだけです。走ってる時に怪我でもしたら泣くに泣けません。そんなベトナム人に勝っても意味ないし。
 もちろんベトナム人にも交通ルールをちゃんと守ってる人はたくさんいます。彼らには本当に敬意を払いたいと思います。
 ベトナムのバイク市場は2004年で約140万台で、今後も20%増に近いペースで伸びる見込み。うち日本メーカー製のシェアは、ライバルの中国製などを抑え、50%を超す。事故多発で「バイクは有害」との見方が社会に広まると、自らのビジネスに悪影響を与える公算が大きい。
 自工会は安全講習とともに、バイクで危険な思いをした体験談を投稿してもらい、優秀作品を表彰する作文コンクールも実施。今後はインドなどにも講師を派遣し、日本発の交通安全をさらに広める構えだ。
 個別の企業も、最大手のホンダがベトナムやタイ、中国などで交通教育活動を展開するなど、独自の取り組みを進めている。
 トヨタがベトナム進出10周年を記念して財団を設立します。TOYOTA車を見かける機会はほんとに多いです。ベトナムでは儲かってるみたいですので、政府との関係をより強固なものにするということでしょうか。特に途上国では儲けた分はそれなりに還元することが求められるんでしょう。
【読売新聞14日】トヨタ自動車は13日、ベトナムの現地生産会社「トヨタ・モーター・ベトナム」(TMV)が設立10周年を迎えたことを記念し、「トヨタベトナム財団」を設立すると発表した。
 財団の設立基金約4億4000万円は、TMVが全額出資する。ベトナムの小学生に対する交通安全教育、大学生への奨学金支給を行うほか、ハノイ工科大学に「ものづくり講座」を開設し、産業をリードする人材を育成する。同日、第1回ものづくり講座が開かれ、張富士夫副会長が記念講演した。トヨタは、東南アジアでは、同様の財団をフィリピン、タイ、インドネシアに設立している。

GDP1人当り千ドルへ

【NIKKEI NET】ベトナム政府は2006年から10年までの次期5カ年計画の草案をこのほどまとめた。5年間の国内総生産(GDP)の平均成長率を8%前後とするほか、国民1人当たりのGDPを1000ドルまで引き上げることを目標に掲げる。民間中小企業の育成を通じ、250万人の雇用を増やすことも盛り込む。来月18日から開く国会で正式決定する方針だ。
 ベトナム政府が次期5カ年計画で目標とする成長を達成した場合、10年のGDPは1600兆ベトナムドン(約1000億ドル)と、00年の2.1倍に達する。
 現在ベトナムの1人当たりのGDPは500ドル前後です。IMFや世銀の統計によると2004年の各国のGDPはおよそ次のようになっています。1位アメリカ4万ドル、2位日本3万6000ドル。BRICsと呼ばれる21世紀に高成長が期待される国々はというと、ブラジル3200ドル、ロシア3800ドル、インド600ドル、中国1300ドル。ちなみに世界全体では6300ドルです。世界の富はかなり偏りがありますので多くの資産は一部の人達に占有されているわけですが、それでもベトナムの額は寂しいものです。5年で2倍と言われてもあまり実感が湧きません。ベトナムが毎年10%近くの成長で引き上げられる額も日本やアメリカにしてみればコンマ数%の成長率に相当する額でしかありません。それに重要なのはGDPが倍になったとしても庶民の可処分所得の平均が倍になるわけではないということ。途上国で一時的に貧富の差が拡大するのは避けられないことかもしれませんが、田舎の農民の生活も底上げされるような成長を期待します。

AdSense報酬チェックツール

【impress Watch】個人でも導入できるWebサイト向け広告配信サービス“Google AdSense”の収益状況を、小型ウィンドウや、タスクトレイアイコンのツールチップで表示するソフト「CheckAds」が、1日に公開された。 Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
 “Google AdSense”の収益状況は、通常はWebブラウザーで導入者向けページにログインしないと確認できないが、「CheckAds」を使えば、コンパクトなウィンドウ上にあるボタンをクリックするだけで表示可能だ。さらにタスクトレイに常駐し、アイコンのマウスオーバー時にツールチップへ収益状況を表示させることもできる。(以下省略)
 Google AdSenseの審査に通ってから4ヶ月。先日報酬の銀行振り込みサービスも始まりました。銀行振り込みサービスが開始されるまでしばらくは保留しよう決めてたんですけど、振り込み手数料もグーグル持ちだということなので保留も解除し先月初めての報酬振込みもありました。初めてから日も浅いですがかなりの手ごたえです。現在は毎月最低支払額に到達するほどの勢いです。他の広告サービスの報酬とは比較するのも意味がないほどの盛況ぶり。そりゃグーグルの株も上がるってなものです。
 他のサービスはログインするのも面倒になるほどの報酬の上積みでパスワードも忘れちゃいそうなのに、グーグルの方はというと恥ずかしながらネットに繋げば必ずといっていいほど確認しています。まぁ月1万じゃ生活できるまでには程遠いですが、サイト管理とベトナムでの通信費を賄うには十分すぎるほどの額です。
 ですが、ダイヤルアップで毎回管理画面を開くのも正直言ってめんどくさい。数ドルずつですが報酬が増えてるのがせめてもの救いとはいえ、やっぱりめんどくさい。で、便利なフリーソフトができたみたいです。自動更新機能もあるので毎日の巡回コースが1つ減り少し快適になりました。

2005/09/13

カトリーナとベトナム

【毎日新聞11日】「人生で2度、ボートに救われた。でも、今回のほうが怖かった」。大型ハリケーン「カトリーナ」の被災者でベトナム系米国人のタム・グエンさん(43)はテキサス州ヒューストンの教会に設置された避難所で顔をこわばらせた。
 「カトリーナ」に直撃されたルイジアナ州ニューオーリンズには「サイゴン」という名の通りもあり、約8000人のベトナム系住民が暮らしていたといわれる。ボートピープルとして故国を脱出した経験を持つ多くの住民が再び、すべてを失い、隣州の同胞の下に身を寄せている。
 日本に比べ海外のニュースに長い時間が割かれるベトナムメディアですから、今回のハリケーン被害も連日報道されています。最近はNHKで総選挙特番ばかり見ていて地元テレビ局にチャンネルを合わせることがほとんどなかったんですが、今日ニュースを見ていると今もカトリーナ関連のニュースが報じられています。ニューオーリンズにはベトナム人が8千人だそうです。多いといえば多いですが、北米で100万以上いますので、やはり西海岸を離れると数がだいぶ減るみたいです。それでも、被害のあった一都市だけで8千人。全体ではベトナム人の被災者は相当数に上るはずです。伝え聞くところによると全米のベトナム人もベトナム人被災者のために義援金を集めてるんだそうです。まさかベトナム在住のベトナム人から資金援助がいくことはないでしょうけど。

 ハリケーンが上陸した8月29日午後、グエンさんはたった一人でニューオーリンズ市内の自宅にいた。子ども5人はテキサス州ダラスの親類宅に避難、同市役所に勤める夫(53)は母親を連れて前日に市を脱出していたが、グエンさんはそれほどひどくなるとは思わなかったという。
 しかし、増える水を見てグエンさんは「死ぬほど怖くなった」。近くのベトナム系住民の集会所に駆け込むと、300~400人の同胞が集まっていた。同31日にボートで脱出し、近くの高速道路の高架の上で一夜を過ごした。9月1日、州兵に誘導され、臨時避難所となったコンベンションセンターに移動した。
 センターは混乱を極めていた。鼻を突く悪臭。レイプされ、殺された子どもの遺体が2階にあるといううわさが広まった。子どもを真ん中、次に女性を座らせ、一番外側に座った男たちが防護した。グエンさんは「のども渇かないし、食欲もなかった。恐ろしくて一睡もしなかった」と話す。
 同月2日、グエンさんの居所を突き止めた夫がセンターにやってきた。「すぐにここから出るぞ」。夫婦は5人の親族と車でテキサス州に脱出。ベトナム人神父が経営するヒューストン郊外の教会に身を寄せた。
 同じ教会には約200人のベトナム系住民が暮らす。美容師キム・トレンさん(33)は8歳の時、ボートでフィリピンに脱出した。「当時は水もなくなり、このまま死ぬのかと思った。それに比べればまだ、ましだ」と楽観的だ。
 元南ベトナム軍兵士で、75年の統一後、8年間の刑務所暮らしを強いられたトロング・ヴさん(79)は「ハリケーンなど何でもない。財産をすべて失っただけだ」と淡々と話した。

2005/09/11

世界工場への一歩

【日本経済新聞朝刊6日】電子部品大手が中国への生産拠点集中を転換、ベトナムで投資拡大に動き始めた。日本電産グループは同国最大級の1000億円超の投資を計画。日東電工もプリント配線板の一貫生産に乗り出す。中国では人民元の追加切り上げ観測に加え、賃金上昇や電力不足など事業リスクが増えている。部品業界は質の高い労働力を確保できるベトナムに注目し生産拠点の分散を進める。
 日本電産は年内にホーチミン市で2工場を着工、来年6月にも稼働する。本体はパソコン用モーター、グループの三協精機製作所はDVDレコーダー用の光学部品などを生産、輸出する計画。
 日本電産は精密小型モーターの世界最大手。中国・浙江省にグループ12社の生産拠点を持つが、2010年までに総額10億ドル(約1100億円)をベトナム投資に振り分ける。同国への民間投資としては欧米企業も含め最大級。05年度の連結設備投資計画(400億円)の3倍近い規模となり、ベトナムを中国に次ぐ生産基地と位置づける。
 人民切り上げやチャイナリスクがなんたらかんたらで、中国への工場の一極集中が見直されてきてますが、ベトナムはその受け皿になることができるでしょうか。21世紀はBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の時代と言われています。資源のブラジル、ロシア、加工貿易のインド、中国が相乗効果で爆発的な発展を遂げるらしいです。この4カ国は生産地としてもさることながら消費先としても有望です。でも、実はベトナムもなんだかんだ言って人口世界上位国です。しかも人口増加率世界一位だとか。それに、BRICsの中でもっともGDPの少ないインドを下回っています。潜在的な成長力にはかなり余裕がありますので、一時的に儲けるためにベトナムを利用するのもいいかもしれません。現在の先進国中で2050年のGDP上位国に生き残れるのはアメリカと日本だけだと言う指摘もあります。果たしてその頃ベトナムはどのあたりに食い込んでいるんでしょうか。

2005/09/10

ゴールデンロータスクラブ

 ゴールデンロータスクラブというのはベトナム航空のマイレージプログラムです。この間シェムリアプに行った時に乗ったのを思い出して、カード作っておこうと申込書を取り寄せたんですけど、プログラム入会前の搭乗分は積算できませんと書いてありました。さすがベトナム航空です。これまでそんな航空会社なかったぞ。でもせっかく取り寄せたので記入して送っときました。本カードが届く前は申込書の端についてる仮カードを使います。それはまぁいいでしょう。しかぁし、ベトナム航空の場合は申請後に搭乗しないと本カードが送られてこないんだそうです。理に適ってはいますけど、やはりそのあたりベトナムです。

0909

2005/09/08

ベトナム風局部スープ

【Thanh Nien=HOTNAM!1日】ホーチミン市のBinh Dan病院では婦人科ならぬ“男性科”を設け、下半身に悩みを抱える男性の診療にあたっている。前立腺肥大や尿道炎などの一般的な病気で来院する患者がほとんどだが、勃起不全や射精困難で治療に通う患者も少なくない。
 性的不能は日常生活に支障はないが、子供を望んでいる家庭では大きな悩みであり、患者本人にとっても深刻な問題だ。また、性器の奇形による障害に悩む患者も多い。陰茎が左右に曲がっている症例が多く、ねじれや下部に大きく丸まっているために、性交渉に支障をきたすケースもあるという。陰茎が30度以上曲がっている場合、外科手術で矯正しなければならないが、入院が必要で費用も安くはない。外性器が体内に埋没している珍しい症例もあり、この場合も手術が必要となる。
 陰茎が極端に小さいことから治療に訪れる患者も少なくない。この場合、矯正具の挿入手術などが行われるが、結果は必ずしも芳しいとはいえない。陰茎を大きくするために海外でシリコンを注入する整形手術を受け、後遺症を発症する場合もある。同病院の男性科部長Nguyen Thanh Nhu医師によれば、シリコン注入で大きさを維持できるのはせいぜい2~3年で、その後は元に戻るのだという。場合によっては挿入したシリコンが原因で腫瘍ができ、陰茎を部分的に切除しなければならないこともある。手術により腫瘍は取り除かれるが、醜い傷跡は残ってしまう。
 ここまで読んで普通のニュースかと思ったらこの後が週刊誌ネタと化してました。青年新聞はごく普通の全国紙だと思ってましたがこんな記事も載るんですね。

 また陰茎が折れる事故で緊急搬送される患者が月に3~4人ほどいるという。勃起時に無理に曲げたりすると海綿体を保護する膜が破れて陰茎が折れてしまうことがあるという。折れた場合、痛みとともに、内出血で青黒くなるのですぐに判るのだそうだ。放置すれば機能障害などの原因になるため、すぐに手術しなければならない。睾丸が破裂した患者が担ぎこまれることもある。サッカーや武道などの競技中に起こることが多いが、破損した睾丸は再生しないので手術で切除しなければならない。また、陰嚢内で睾丸がねじれてしまうこともある。この症例は陰嚢内で睾丸を半固定するコラーゲン質が少ない人に発生しやすい。放置すれば睾丸の細胞が死んでしまうので、46時間以内の緊急手術が必要となる。
 痴情のもつれにより女性に性器を切られる男性もいる。完全に切断されても、切り取られた陰茎を氷で冷やしながら病院に持ち込み、縫い合わせれば元に戻る場合もある。しかし二度と使えないようにお湯で煮てしまうつわものの女性もいるらしい。
 なんか読んでるだけでも痛くなってきそうです。局部を切り取るというと日本人としては阿部定をすぐに思い浮かべますが、海外でも良くはないにしてもたまには聞くニュースですのでそれほど珍しい話ではありません。しかし、切断した局部を持って逃走したというどこかの国の人がいましたけど、さすがベトナム、2階分ぐらい上を行ってます。どこか分からないところに捨てればいいものを煮てどうするのか。どんな出汁が出るんでしょうか。切られてどんなに痛みがあっても手足は動くでしょうから、目の前で調理するとは思えないので、どこかへその肉片を持っていって煮たんでしょうね。その鍋また使うんでしょうか。
 それよりもこの手の話を聞いていつも疑問に思うのは、どういう状況で腕力の劣る女性がそれを成し遂げることができるのかということです。寝てる時なのか、泥酔してるときなのか、あるいは薬物でも使って眠らせるのか。起きたときになかったらそりゃあビビることでしょう。

ネット語100選

ITmediaニュース6日】はてなは9月6日、新語辞典「現代用語の基礎知識2006」(自由国民社)に掲載される予定の「はてなダイアリーキーワード」が決まったことを明らかにした。
 選ばれたのは約100語。「萌え属性」「ツンデレ」「ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」といったオタク語や、「地上波初登場」「政権担当能力」「ママさんダンプ」なども。「珍走団」「DQN」や「テラワロス」「改革Tシャツ」など、採用語の誕生時期は新旧さまざまだ。
 はてなダイアリーキーワードは、コンテンツ編集ツール「Wiki」を活用したオンライン辞書。「IT戦士」なども登録されている。
 現代用語の基礎知識にはてなダイアリーキーワードから選ばれた100語が掲載されるんだそうです。編集方針が国語辞典とはぜんぜん違うし、流行語なんかも積極的に反映させてるので掲載自体は驚くべきことではありません。でも、一覧を見てみて愕然としました。ほとんどわかんないじゃん。しかし、別に知らなくてもよさそうなので敢えて調べてみようとも思いません。

選ばれたのは以下の100語でした。100語じゃないような気もするけど。
オリキ,推しメン,ヲタ芸,DD,お菓子系,全ステ,大パ,「たん」,カトキ立ち,ラッキースケベ,萌え属性,ツンデレ,萌え擬人化,無表情キャラ,脳内彼女,大きなお友達,珍走団,ゴスロリ,サークルクラッシャー,じゃじこ,キグルミン,ローリング族,ヲタヲタ,モヒカン族,ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!,中二病,それが俺のジャスティス,オンドゥル語,amazon病,リリアン編み,ロリィタ,超脚本,盆栽,○ー○ー○ー○,#N/A,10円パンチ,エンドレスリピート,ディラン効果,シンハー,まつざきしげるいろ,洋ゲー,オリッ鉄,大映ドラマ,ささやき戦術,電柱,くちびる,サザエさん症候群,スプーン曲げ,安藤さん,ギシアン,ヘソ天,テレ東規制,シュークリーム分,壁本,ゲーム脳脳,ジャイアニズム,白いイヤホン,サヨク,電突,(笑),地上波初登場,方向性の違い,改革Tシャツ,修羅い,あざーす,広告屋,設定マニア,ケミカル,リリアン編み,おあとがよろしいようで,アヒル口,3秒ルール,うる覚え,死亡フラグ,指詰め,このあとすぐ,出来心,小泉タレント,まあしかし,シコい,寝言ポエム,節約,脱オタ,誰かさん,政権担当能力,ごみステーション,埴輪ルック,イレブン屋,ママさんダンプ,メロンパン,ここは酷いインターネッツですね,悟り,降臨,チラシの裏,テラワロス,qあwせdrftgyふじこlp,DQN,2ちゃんねらー,まとめサイト,サイトバレ,制限事項,ネット世論,エゴサーチ,ぬるぽ,中の人
はてなダイアリー日記 - 『現代用語の基礎知識2006』掲載キーワード発表

さくらインターネット上場

INTERNET Watch】東京証券取引所は2日、さくらインターネット株式会社の東証マザーズへの上場を承認した。上場予定日は10月12日。公募は2,000株、売出しは引受人の買取引受による売出しが2,800株のほか、オーバーアロットメントによる売出しが700株。
 さくらインターネットは、1996年12月に京都府舞鶴市で創業。1999年に現在のさくらインターネット株式会社を大阪市に設立した。独立系のインターネットサービス事業者として、ハウジングサービスやホスティングサービス、インターネット接続サービスなどを手がける。
 私も利用しているさくらインターネットが上場します。これを機会に更にサービスが充実してくれるとありがたいです。これに関連してではないですが、先日perlとrubyのモジュールが大幅に追加されました。サポートにインストールしてくれるようにメールを送ってその時はにべもなく却下されたXML-RSSやXML-Parserもインストールされています。結局CPANから持ってきて自分でインストールして使っています。今回のインストール後も動作に問題はないようなので面倒だから自分でインストールした方をこのまま使おうと思います。ただ、mt-rssfeedに不具合が起こるようになりました。なんか文字化けするようになりました。よく分からないので新しくテンプレートを作って対処してます。

飛行機の備品

 日本の部屋にある物を掻き集めたらこんだけありました。貧乏旅行をしていたときに飛行機に乗るたびに拝借していたら、気付けばこんなに溜まってました。そういえば最近はハイジャック防止のためだとかでナイフはプラスティック製のものばかりですが当時はどこも金属製でした。こんなんでハイジャックできるのか疑問ではあります。これでハイジャックできるなら爪切りとか傘の柄なんかも危なそうですけど、きっと問題が起こった場合のことを考えて責任を追及される要因を極力排除しようという姿勢なんでしょう。でも、ナイフは旅行中使いようがないのでもらって来たことはありません。

0907
 実は今回成田でチェックインする時に持っていた2つのライターのうち1つを放棄させられました。持ち込めるのは一人一つまでなんだそうです。これまではそんなこと言われたことなかったのは運が良かったからなんでしょうか。そんな厳しさ以上に驚かされたのは、スーツケースに入っていたライター1個をX線検査で係のお姉ちゃんにピンポイントで発見されたことです。機械もそうですがその熟練の技能も凄いですね。
 ベトナムの家にも航空会社のスプーンとフォークが何セットかあります。これは私自身の名誉のために言い訳しますが、私が利用目的で持ってきたわけではなく、ベトナムに来る友人が持ってきたものです。良かれと思ってお土産として持って来てくれるみたいなんですけど、裕福ではない我が家でもスプーンとフォークぐらいは買えるんですよね。それであんまり使ってません。友人曰く、機内誌同様に持ってきていいものらしいですが、思うに駄目なんじゃないかと思います。かなり自信を持って言えます。持ってきちゃ駄目です。
 ちなみにフォークとその隣の2本がベトナム航空のものです。左端の異彩を放っているスプーンはエアーフランスです。エコノミーでしたが、こんなところにもおフランスのこだわりが垣間見れます。
 話はそれますが、今回2人でスーツケース3つ、バックパック1つ、紙袋2つという大荷物で、そのうち預け荷物はスーツケース3つで計65キロほどありました。エコノミーは1人20キロまでですから大超過です。なんか言われたら機内持ち込みに振り分けて対処しようと思ってたら何も言われませんでした。さすがANA。懐がでかいです。
 それに引き換え数年前に乗ったベトナム航空の時はこれよりも少しましな状況で2万数千円の超過料金を取られました。ベトナム航空の職員ではなさそうだったので、成田の空港職員だかコードシェア便のあるJALの職員だかが委託してるために融通が利かなかったのでしょうか。もちろんそれもあると思いますが、やはり当たった係員によるところが大きいと思います。当時超過料金を請求してきたのは30すぎ位のおばちゃんでした。なんか空港で働いてることや自分の仕事を鼻にかけてるような感じでした。しょうがないので荷物の少なそうな人に声をかけて一緒にチェックインしてもらおうとしたら、そのおばちゃんは首を縦に振りません。荷物が無くなった時や問題があった時に困るからだそうです。そんな文句を言うつもりはないし、なんなら一筆書いてもいいと言ったんですけど結局駄目でした。その前に、「ツアー客は面識ないのに荷物をまとめて一緒にチェックインしてるじゃないか」と言ってしまったのが良くなかったのかもしれません。私が反論したものだからそのおばちゃんの闘争心に火を点けてしまい、融通の利かないキャリアウーマン魂を呼び起こしてしまったんだろうと思います。
 それで、ヒステリック気味になったこの手の人にもう何を言っても無駄だと思い、諦めて大人しく払おうとすると、ちょっと悪いと思ったのか少しだけ負けてくれました。
 教訓。荷物が多いときは男性職員を選ぶべし。女性しかいない時は自身ありげな態度の職員には近づくな。あんまり役に立ちそうもない教訓だけど。

2005/09/07

携帯湯沸し棒

 日本に帰ったときに部屋を掃除してたらこんなのが出てきました。ベトナム人はみんな使ってるという代物ではないと思いますが、コップの水の中に直で突っ込んで水を沸かします。学生時代に旅行でぷらぷらしていた時に部屋でコーヒーや茶を入れるのに重宝しました。左のちょっと形がいいものはたしか10年ほど前にベンタン市場で買ったものです。いろんなサイズがありましたが掌ぐらいのこの大きさで1万ドンぐらいだったかな。
 ただ、普通に売られているのに漏電しまくりで、金属製のコップで使うとビリビリきてました。まさに今使用中のパソコンでさえ筐体を触ると感電しますし、やっぱり安物は作りもちゃちなものが多いです。最近この手の物を見かけないんですけど、安物の電気ポットなんかは中身がこれです。
 右側に写ってる怪しいものはベトナム人が作ってくれました。この湯沸し棒を他人が使ってるのを見て無性に欲しくなりあちこち探したものの見つからず、当時よく遊んでもらっていたベトナム人に相談したら、「そんなの簡単に作れる」ということで、コード、プラグ、バネを一緒に買いに行って作ってくれました。完成後に試しに通電してみると火花が散るほど漏電しまくりで、かなり感電してたみたいでしたが、そのベトナム人は悪びれる様子もなく私に差し出しました。こちらの方は命が惜しくて一度も使ってません。
 せっかく作ってくれたんでこれまでずっと取ってありましたが(本当はその存在さえ忘れてたんですが)、今回何の躊躇もなく危険物ごみとして廃棄してきました。

0906

2005/09/06

サイゴンに帰郷

 ほぼ一ヶ月ぶりにサイゴンに帰ってきました。帰国後数日経ちましたが、帰国前にパソコンの反応がやたら遅くなっていたこともあったのでこの機会にすっきりとOSから入れ直しました。帰国中もそうなんですけど数日書かないとなんか筆が鈍ります。たいしたこと書いてるわけでもないですが、本日からまた以前のような更新をするつもりです。
 1ヶ月しか離れてなかったので街はなんも変化ありませんけど、帰ってきた日の前後にベンタン市場前の公園で縁日やってました。事あるごとにすっかりお馴染みになった4月30日公園でやってるような屋台村です。あれはそこそこうまくいってるんでしょうか。他でもやろうとするぐらいだからきっと儲かってるんですね。
 あとはガソリンが1万ドンの大台に乗ったのが大ニュースでした。帰国中のことでいつ値上げされたのかよくわかりませんけど、いただいたコメントで知りました。帰ってきてスタンドの前を通ったときに確認しました。MOGAS92、10,000ドン。庶民にはきついですね。

2005/09/01

移動身体計測屋

Rất hân hạnh được phụ vụ quý khách.
Hoan nghênh đo tầm cao, cân nặng, đo huyết áp, thử sức kéo.
毎度ありがとうございます。
身長、体重、血圧、背筋(?)を計測致します。


 郷愁漂うBGMにのせて底面に車輪のついた身体測定マシーンを引きずる光景を良く見かけます。機械のもとは病院に置いてあるような身長、体重を同時に計測できるあれですが、それを商売にするためにBGMや電飾に加え、さらに身長と体重比から健康状態を自動判定して音声で「太りすぎ」、「痩せすぎ」、「注意しましょう」てな具合にアドバイスまでしてくれ、計測結果が小さな紙切れに印字されるというエンターテインメント性を兼ね備えています。中にはPCのCRTディスプレイまで配備したつわものまであります。利用したことはありませんが、話によると1回2千ドンらしいです。
 以前は行楽地やスーパーなど人の集まる場所に行けば簡単に見つけることができたんですけど、だんだん飽きられてきたことや新規参入者が増えて競合するようになったので、営業拠点を増やし路地の奥まで隈なく客を求めてやってくるようになりました。

 こんなもの屋外で利用することは日本人にはちょっと考えられませんがベトナムでは意外と繁盛しています。女性が人前で体重を量るという行為はベトナムでは恥ではないのかもしれません。「太りすぎ」の判定を受けるであろうことは火を見るより明らかな女性もなんのてらいもなく利用するのでしょうか。一般家庭に体重計がないこともこの商売が成り立つ所以でしょう。我が家にはスーパーで買ってきた日本製のヘルスメーターが玄関に置かれていますが、誰か用事があって家に来るとかなりの高確率で乗っかっていきます。信じられないのは近所の人が体重を量らせてくれといってたまにやってくることです。

 この機械、もともとは中国発祥で、そのためBGMも中国の有名な曲になっています。それに目をつけたベトナム人が音声部分をベトナム語に修正しベトナムに導入しました。商売は軌道に乗り連日長蛇の列ができ食事をする暇もなかったそうです。その後、家族、親族へと広まりその一族は財を成しました。しかし、この程度の機械も地方のベトナム人にはとても手の届かぬ高嶺の花。そこで、その貧しい地域の人民委員会(どこの村だったか失念しました)が大英断を下し、この機械の購入にあたり融資を始めました。結果、金の生る木をローンで手に入れた人々は全国に散らばり、財政難であった地方財政を潤すほどまでの成功を収めました。事実、何の産業もない貧しい地方の税収が激増したおかげでインフラ整備に金が回り、町全体が潤ったそうです。こんな機械に将来性を見出した人民委員会の先見性は驚くべきところで、中央政府からもその政策が評価され表彰を受けたそうです。そのサクセスストーリーはメディアで紹介され、私もある雑誌で読んだことがあります。

 今サイゴンで見かける人たちはおそらくその地方の人々だけではなく2匹目のどじょう狙いだと思いますが、はっきり言ってブームはとうに過ぎ去ったようです。
 ところで、宣伝文句に「血圧」、「引く力(背筋?)」とありますが、外から機械を見る限りどこをどうしたらそんなことができるのか想像できません。