ベトナムへの韓国企業の進出には目を見張るものがあります。それに伴う韓国政府の国策の一環としてか交流事業などにもかなりの額をつぎ込んでいるみたいです。文化交流などとはいっても一国が税金を使って行うものは、結局のところ文化支配とそれに繋がる経済支配を見込んでのことであることは言うまでもなく、個人的な意見としても血税を使う場合はそうあるべきものだと思います。これまでのところ韓国の文化侵略政策は功を奏しているように見えます。
先日も韓国の人気俳優ソジスップ氏が来越し何かのプロモーションとともに大学の韓国学科などを訪問している姿がテレビで報じられていました。
最近は日本でも韓国映画や韓国ドラマブームが巻き起こっていますが、その点に関してはベトナムの方が一歩先をいっています。ベトナム人が自分たちで満足のいくものを制作できないことが一番の理由でしょうが、数年前は香港、台湾のドラマが隆盛で、毎日必ずどこかのチャンネルでは何がしかの海外のドラマが放映されています。それがいまや人気のトップを不動のものにしているのが韓国ドラマであります。その数は、韓国ドラマが放送されない日はないというほどです。
一方、わが国の邦画や日本のドラマは寂しい限りで、ほとんど目にすることがありません。たまに日本大使館の後押しで放送されたりすることもありますが、土曜の朝だったりと不遇な時間帯に押しやられているところからも日本のドラマの不人気ぶりが分かります。韓国ドラマが昼休み時やゴールデンタイム、プライムタイムに放送されることは言うまでもありません。現在ベトナムではNHKの朝ドラ「こころ」が放送されていますが、ほとんど見ているという話を聞きません。一昔前に「おしん」や「スチュワーデス物語」が一大ブームを巻き起こしたということがありましたが、当時の日本製作品の勢いは見る影もありません。
もちろん、ドラえもんは別格ですが。最近はコナンも人気みたいです。
ベトナム人に話を聞くと、韓国のドラマは出演者が綺麗で服装や化粧を参考にしたいので見るといった意見をよく聞きます。確かに韓国のドラマの出演者はかなり不自然ですが、外国の豊かな生活に憧れを抱くベトナム人はそういう視点で見ているのかもしれません。また、ベトナム人にさえ先が読めると言われるほどの、分かりやすいこてこてのストーリーもうけています。
しかし、ドラマの人気ぶりに比べて実際の韓国人はこの国で相当嫌われています。多少豊かになり小銭を持ったとたんに貧しいベトナムに来て横柄に振舞う態度が癪に障るのでしょう。その姿はかつてのタイ、インドネシア、フィリピンで見られた日本人と同じようなものではないでしょうか。とにかく、韓国人は従業員をよく殴るという話を耳にします。新聞などでも時折それらの事件を目にすることがあります。
先日も同様の事件が報じられていました。それによると、韓国のアパレル工場で働く清掃員の少女が誤って商品に水をはねかしてしまったところを、偶然視察に訪れていた韓国人に目撃されてしまいました。少女は床にひざまづき許しを請いましたが、その韓国人は許さずに土下座をする少女を殴り飛ばしたそうです。少女は意識を失い救急に担ぎ込まれて事件が発覚し、その韓国人はめでたく逮捕されました。
たしかにベトナム人の働きぶりを見ていると、殴りたくなる気持ちもわからなくもありませんが、他人の国にやってきて低賃金で労働力を搾取した上に利益を吸い上げようとしているのですから、多少は金をくれてやる気持ちも必要ではないでしょうか。
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