名ばかりのものかもしれませんがベトナムにもいちおう憲法があります。国会を通ったので表面的には民定憲法ですけど、どう考えても実質的には欽定憲法でしょう。
アジア・太平洋諸国データベース[東京大学東洋文化研究所 田中明彦研究室]のベトナム社会主義共和国憲法を参考にして、わたくしのページにも憲法全文を掲載してみました。パクリです。
上記サイトのデータベースには政府組織法公布に係る大統領令なんかの全文も掲載されています。
さすがベトナム憲法、ホーチミンの名前や共産党の文字が連発されてます。
例えば、「第4条 ベトナム共産党は働く者の先導者として、かつ働く者、労働する人民、そして全人民の利益を忠実に代表するものとして、マルクス・レーニン主義とホーチミン思想を追求するものであり、かつ国家・社会の指導的勢力である。党の全ての組織は憲法と法律の枠内において活動する。」 さすがです。党は憲法と法律の枠内において活動する、といっても共産党しかないから自分たちで憲法と法律を作っているわけで、(以下省略)。
我が国の憲法はというと法務省とか内閣府のサイトにもありそうですけど、弁護士紀藤正樹氏のサイトに全文が掲載されてました。よく考えたらぜんぶ通して読んだことありませんでした。それから、サワッディータイランドというサイトにタイ王国の憲法やいくつかの法律が翻訳されていました。ご本人で訳されたのかどうかはよく分かりませんが、もしそうだとしたらよくやりますね。軍部が裏で糸を引く王族の国というのは戦前の日本と同じようなもんでしょうか。タイの憲法と大日本帝国憲法の違いが分かる方はご連絡ください。ベトナムもタイも共産党と国王の違いはありますが、独裁国家の憲法なんて似たようなもんですかね。ぜんぶ読んでないのでよく分かりませんけど。
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