近所の市場に果物を買いに行きました。市場と言っても道路に面して数件の店が並ぶだけの小さなものですが、Sofitelホテルの裏のChu Manh Trinh通りという場所に店を構えていて、その道を一歩出るとサイゴンの最先端の店やビルが立ち並ぶ一等地です。場所柄は高級ですが、店の人間は他のベトナム人と何ら変わりはないようです。
24,000ドン分の果物を買って5万ドン札を渡したところで、他の客が来たのでその店のおばはんは他の客に応対していました。暫く待ったところで釣りを要求すると、そのばばぁはまだ金を受け取ってないとのたまいました。ありがちなスットボケ作戦です。その後文句を言いましたが全く引きません。相手も手馴れている様子なのでよく使う手なのでしょう。結局埒があかないので、「お前にくれてやる」と言って、受け取った商品を道路に投げつけて帰ることにしました。
他の店番が寄って来て言うには、そのおばはんはよく忘れるんだと弁解していましたが、そのベトナム人も金を返す気はないようでした。「そんなことどうでもいいから金返せよ。」
本当にただのバカが忘れているのなら怒りも多少は収まりますが、狡猾なベトナム人にとってそれはまずないでしょう。なだめに来る役の別の人間もみんなグルの連係プレーではないかと疑ってます。
ベトナムの店にももちろんいい人はいるんでしょうが、ほとんどお目にかかれません。高額商品からはした金までを狙う詐欺師まがいの店番がひしめく市場での買い物は本当に疲れます。ベトナム人同士でも騙し騙されの毎日で喧嘩も絶えないようですので、外国人が対等に渡り合うにはまだ修行が足りないということかもしれません。
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