ベトナムの家屋は、都市部に関しては相当な大邸宅でもない限り隣の家に密着して建てられます。そのため裏口や勝手口はもちろん、側面に窓もありません。治安が悪いので正面の窓もはめ殺しであったり鉄格子で覆われたりしていますので、出入り口がない分泥棒対策には良いかもしれません。ただ、一階建てで入り口付近が火事になったりすると、これはもう黙って救出されるか死を待つかのどちらかしかないのではないかとそのことを考えるとちょっと怖いです。また、ベトナムの家はドアの前にさらにシャッターを作って南京錠をかけているのが普通なので、家の中にいるときに外から鍵を掛けられたりしたら困ります。現に最近の泥棒は逃げるときに鍵をかけて逃走して通報までの時間稼ぎをするそうです。南京錠でも普通の鍵でも所詮同じ構造なんだから、別に南京錠にこだわる必要もないのではないかと外国人は考えそうですが、やっぱり見た目の丈夫さに安心感を感じる短絡的な思考のベトナム人が多いようです。
実は我が家の裏の家が工事中で五月蝿いことこの上なく文句の一つでも言いに行きたくなります。今までの家を取り壊して新築しているのですが、我が家とコンクリートの壁が繋がっていますので、朝からドリルの音や振動がベッドまで伝わってきます。
別側の家では毎日、日課で漢方薬でも飲んでるんでしょうか。すり鉢で何かの実をたたきつぶすような音が毎朝決まった時刻から1時間ほど続きます。
しかも、正面は路地をはさんで海軍経営?の飲み屋です。今日も昼間から乾杯の声が鳴り響いていました。
ベトナムでは日本と比べてどこへ行っても騒々しい生活を強いられますが、そんな生活にも慣れてきたのか、ふと気づけば日本の家ではありえないような音量でテレビを見る自分がいました。
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