【YOMIURI ONLINE(読売新聞)27日】ベトナム共産党が、来春開催予定の第10回党大会へ向け、これまで小規模なものに限って認めていた党員の私企業経営について、党規約に「制限を設けない」と明記することを検討していることが明らかになった。社会主義か資本主義かなんてことは見方によってはどうとでも言えるわけで、要するにこれまで体面を保つために作ってみた余計な足かせをはずしたわけです。党規約では共産党員は小規模のビジネスに制限されていた事になってますけど、全くそんな事はないわけで、実際はベトナム経済を仕切っているのは共産党員なんだろうとはみんな知ってる、というかそんなの口に出すまでもない当たり前のことです。省庁や軍などが大会社を経営してるわけですし、いいとこの企業の社員はみんな共産党員かその縁故で入社した人が多いのです。はっきり言えば縁故がなければスタートラインに立てない会社も多いのではないかと思います。そんな矛盾を抱えながらやって来ましたので、今後もそれで押し通してもいいんじゃないかと個人的には思うのですが、やはり共産党の中にも良心的な人がいたりして、矛盾に耐え切れなくなったのでしょう。
事実上、資本家の存在を是認する「脱イデオロギー」であり、存立基盤を失いたくない共産党が、経済実態に合った理論整備を急いでいることを意味する。
規約改正案は、「党員が私企業を営む場合の規模については、制限を設けない。ただしその場合も、党規約や法律、特定の条件を伴った政策には従わなくてはならない」としている。
党員に対する説明としては、「党の根本的な目標は、国家及び国民の繁栄にあるのだから、労働者階級の利益も結局は全国民の利益と一致する。私企業は資本主義に結びつくものではなく、社会主義を目指す市場経済にとって欠かせない要素となっている」などと説明されているという。
党員の企業経営について、共産党は2002年の中央委員会会議で、「個人経営か小規模な企業に限って認める」という決定を出した。今回の改正案には、市場経済の拡大に伴って無数の私企業家が活躍するようになり、党員にも大規模なビジネスを行っている者が少なくない現状を追認する意味も含まれている。
思うに、共産党員だって社会主義だって、儲けていいんじゃないかと思います。これまでのしがらみがあってなかなか堂々と宣言できないみたいですけど、権力者や金のあるものはもっと稼いだらいいのではないでしょうか。まだベトナムは発展途上にありますので、豊かになれるものから豊かになってそのおこぼれで底辺の底上げができればいいと思います。将来的に庶民が政治を考えるまで余裕が持てるようになったら、ベトナム人同士で勝手に是正してください。
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