【共同=Sankei Web9日】ライス米国務長官は8日、世界各国の信教の自由に関する年次報告書を発表。北朝鮮など8カ国を昨年に続き、宗教弾圧を行う「特に懸念のある国」に指定した。この手の調査では常連のベトナムですが、また今年も「信教の自由に特に懸念のある国」ワースト8カ国に選出されました。まぁ、アメリカが勝手に言ってるだけなんで言わせておけばいいわけなんですけど、今回注目に値するのは、「ベトナムは2005年に信教の自由の回復に向けた改善があり、改善が続けば、懸念国リストからの除外が可能になる」と評価された事です。経済が安定してきて共産党も徐々に軟化してるのは分かりますが、当面の目標であるWTO加盟にはアメリカの後押しが不可欠であり、また経済の好調を維持するためにアメリカからの投資を呼び込んだり、良い関係を築きたいという腹が透けて見えます。ベトナムも必死です。
指定は経済制裁などを科す場合の根拠の一つとなり「信教の自由は存在しない」と断罪された北朝鮮が、9日開会の6カ国協議で態度を硬化させることも予想される。
北朝鮮以外の7カ国はミャンマー、中国、イラン、スーダン、エリトリア、サウジアラビア、ベトナム。
ライス長官は記者会見で、ベトナムについて、信教の自由促進に向けた改善が見られると評価。「改善が続けば、懸念国リストからの除外が可能になる」と述べ、ベトナム政府に一段の努力を促した。
報告書は「宗教自由法」に基づき、作成が義務付けられており、国務省が毎年、各国の現状をまとめている。
【クリスチャン トゥデイ10日】アメリカ合衆国は8日、宗教弾圧を行う「特に懸念のある国」として北朝鮮や中国、ベトナムなどアジアの共産主義国家を含む8か国を指定する年次報告書を発表した。ロイター通信英語版などが9日までに伝えた。報告書は同国国務省が毎年、信教の自由に関する各国の現状をまとめているもの。
ライス国務長官は記者会見で、これら8か国について「この一年間、政府が信教の自由を著しく侵害する行動をとったか、これに深く関与した」と説明した。
ライス長官はベトナムについて、2005年に信教の自由の回復に向けた改善があったと評価し、今後改善が続けば、最も懸念される国のリストから外すことが可能と述べ、ベトナム政府に一層の努力を求めた。同政府は今年、信教の自由を保護する新しい法案を国会で通過させたほか、収監されていた14人の教会指導者を釈放、強制閉鎖されていた教会の一部の再開を許可した。
北朝鮮、中国、ベトナム以外の5か国はミャンマー、イラン、スーダン、エリトリア、サウジアラビア。(以下省略)
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