夕方頃から雨が降り出して今晩のサイゴンは雨模様でした。勤務先への通り道の、ある通りには、毎日夕暮れ時になるとちょっと化粧が濃い目のいわゆるホンダガール(死語?)や斡旋業者だか身請け元だか分りませんが、老婆に連れられた少女売春婦が行ったり来たりと徘徊していて、そのあたりでバイクを止めようものなら、すぐに寄って来て声をかけられます。
今日はなぜかそんな商売人の数がいつもより多いことに気づきました。どうやら少し強い雨が降ったこともあって、取締りが緩むのを見越した彼女たちはいつもより活発に行動していたのかもしれません。ベトナムの田園風景では、スコールの後に地面から這い出てきた虫をついばむ鶏が絵になります。雨後の筍ならぬ雨後のみみずというわけです。サイゴンのような都会は、雨後の娼婦となるようです。
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