2004/10/31

続ベトナムリンク10月号

 前に月間50本を目標になんていってたことがありましたが、気付けば今月は明日の日曜日を残して既に50本を大きく上回っていました。今月は写真で稼いだのも大きな要因ですが、我ながら結構頑張ってます。
 月が変わるのを前にベトナムのリンクをもう一度。実はこれをやるときは、ブラウザのブックマークの整理という意味合いも大です。まぁとにかく始めましょう。

 今月16日から朝日放送で恋するベトナム ~縦断1800kmの旅物語~なるドラマが始まったそうです。かなり昔ベトナムブームが始まったころ香取真吾氏主演の「ドク」というドラマがありました。ベトナム好きの私は、普段ドラマなんて絶対見ないのにそのドラマはよく見てました。でも感想から言うと、ほとんどベトナム関係なかったです。このドラマはどうなんでしょう。ベトナムに住んでる今となっては、ベトナムの景色をわざわざテレビで見る必要もないし。そんなことを言っても、ベトナムという言葉には反応してしまいます。ところで、関西ローカルみたいですが関東でも見れるんでしょうか。

 ベトナム食材図典はすごいです。手間暇かかっていて、ヤフーにも登録されているのにヒット数で苦戦しているようです。香草のベトナム名とか、私は好きですがかなりマニア向けです。

 次はただ単にCIAに反応してしまいました。CIA - The World Factbook -- Vietnam。外務省のサイトにあるベトナム情報と何ら変わりなさそうです。いくらなんでも機密情報はないでしょう。英語なので全部読んでませんが。もう一度言っておきます。"CIA"に反応しました。

 MKV RealHanoi 2003 ★ベトナム社会主義共和国在日大使館。ここにある在日本ベトナム大使館の写真がいいです。新築です。私もあそこに行くたびに、自分のビザ代があの門の一部にでもなっているのかと思って毎回苦々しく見ていました。年々ビザの審査も適当になっているとしか思えないような流れ作業で、日本国旅券にシール式ビザが貼られていきます。あれでかなり儲けてるんだろうなぁとみんな思ってるはずです。以前の建物を覚えている人はなおさら。そう言えば以前は査証申請の領事部はプレハブでしたね。

 インターネット国際情報銀行 ベトナム支店は、かなり前にも見たことがありました。他力本願サイトの鏡です。

土曜の夜のスペシャル

 今晩はいつになくスペシャル番組が多くどのチャンネルを見るかベトナム人を悩ませています。まず、YAMAHA主催のイベント。ヤマハ発動機はこちらでのバイク販売台数のシェアを拡大するために頑張っています。数ヶ月前にも競技場をモトクロス用に改造した上に、日本からライダーを呼び寄せてイベントをしていました。今回はハノイの湖に特設会場を設け、水上スキーとジェットスキーのアトラクションです。まさかベトナム人がそんなスポーツをするほど裕福ではないと思います。あくまでアトラクションの一環で、企業イメージ向上のためのイベントなのでしょう。ちょっと見たら特設会場から大量のスモークを焚いてそこにレーザービームを当てたりしていました。映し出されるのは、YAMAHAの文字、YAMAHAのロゴ、バイクばかりで、だからなんなんだと言いたくもなります。ベトナムにはない技術で機材もこのために日本から持ち込んだと新聞で大々的に報じられていました。こんなイベントですが明日の夜もまたあるみたいです。雨対策でしょう。今夜のハノイは幸い晴れていました。でもちょっと風があるみたいでスモークが流れ気味で、レーザーで照射される物が全て映っていないところが少々物悲しいです。

 次にたぶんミスベトナムのコンテスト。ちゃんと調べてないので正式名は分かりません。今度新聞買ってみてみます。これもハノイでやってるみたいです。

 最後はホーチミン市で行われるはずだったスター誕生上位入賞者のコンサート。先月の予選から2カ月ほどかけてようやく最終結果が出たスター誕生です。"はず"と書いたのは、新聞の番組欄にあったのに実際には放送されていないからです。たぶん、テレビ局側が周りの番組との競合を避けて延期したのではないかと邪推しています。恐るべしベトナムテレビ局。いい加減すぎます。

 最近土曜の夜にはケーブルテレビのSTAR MOVIEというチャンネルで放映されているテレビ映画を見ています。各国のテロリストとアメリカの攻防が描かれています。テロリストにベトナム人が入ってなくて本当によかったです。なぜなら、ベトナム人が入っているとベトナムで放送されないからです。昨日映画を見ようとチャンネルを回すとお決まりのカラーバーでした。もうだいぶ慣れてきたので、すぐにベトナムに都合の悪い内容なのだろうとすぐにわかりました。予告でベトナム戦争映画を見て楽しみにしていても必ずカラーバーになるので、今はもう慣れたもんです。

 長々書きました。でも、結局今晩は私はどれも見ませんでした。

Yahoo!JAPANに登録その2

 今日帰って見てみるとありました。めでたく私のブログがヤフーのカテゴリに登録されていました。新着情報の新着サイトにもありました。ヤフーからもらった知らせの通り10月29日(金)に登録されていました。と喜んだのも束の間のこと、「ベトナム」でキーワード検索してみてもなかなか見つかりません。ページを繰ること十数ページ。「ベトナム」でヒットする331サイト中、274番目です。見つかったのはうれしいもののなんかちょっと納得いきません。カテゴリ名に「ベトナム」がないサイトにまで抜かれる始末です。果たして「ベトナム」で検索した人がここまで見るでしょうか。ちょっとガッカリでした。
 私のサイトは新しく作成されたカテゴリに登録されていました。Yahoo! JAPAN - 地域情報 > 世界の国と地域 > ベトナム > 生活と文化 > 人々というところです。「生活と文化」で申請したんですけど、その下に「人々」というのを作られてそこに納まっています。私のためのカテゴリと考えればそんなに悪い気もしないですけど、階層が一つ下ってしまったのは残念でした。このカテゴリにはまだ私のサイトしかありませんので、ここまで辿り着いた方にはほぼ確実に見ていただけるものと信じています。ただ、少々階層が深いのでここまで来れるかが不安なところでもあります。「生活と文化」なら前半ページでヒットするのでアクセスアップ間違いなしだったのに。とほほ…。
 しかし、嬉しいこともありました。「ベトナム and ブログ」では、私のブログのみヒットしていますし、「サイゴン」でも、11件中9番目に掲載されています。多くを期待できないとしても多少は影響がありそうです。そうこういっているうちに、本日の朝から今までの間でも通常のアクセス数をかなり上回っています。まだ一度も夜を過ごしていないということを考慮すると明日の結果が楽しみです。しばらくこの話題を追いたいと思います。

 因みに、Googleの検索結果ページのデザインが変わりましたが、データベースも少しいじったのでしょうか。「VINAPARK」で300件ほどヒットしていたのに急に60件前後に急減してしまいました。こちらの方にもヤフー登録のいい影響が早く出ることを願っています。

日本人の人質事件

 こちらのマスコミでもしっかり報道されています。フラッシュでさらっと事実を伝えるのみで論評なんてものはありません。でも、逆の立場だったら日本は完全に無視するでしょうから、やはりベトナムにとって日本の存在は大きいです。今回もまた、家族への誹謗中傷がひどいと聞きました。言いたい気持ちは分からないでもないですが、実際に電話やFAXをしてしまうのはどう考えても傲慢としか思えません。きっとそういう人達が新聞に投書して政治や社会を論じてしまうでしゃばりなのでしょう。
 前にも書きましたが私も個人的には月並みな自業自得論を支持しています。無事に帰れるに超したことはないですが、もし駄目でも潔く諦めるしかないでしょう。江川紹子女史は前にボランティアやフリージャーナリストが人質にされたとき、江川紹子ジャーナル ~ 社会のこといろいろ ~で意見を述べられていました。女史のサイトの主張はよく分かります。ただ一つしっくりと来ないのは、誰がどのように彼らの計画を検証するのかということです。当人たちの責任つまり入国の計画に落ち度がなかったかどうかは結局のところ客観的には判断できないのではないかと思います。今回の場合は特にかなり無謀だったとしか思えないような情報が伝わっています。人質になった人間が旅行目的だった場合にはどう弁護するのでしょう。それとも弁護しないんでしょうか。
 家族は当然ながら入国目的をかなりいいように解釈してますが、やっぱり自慢目的のバックパッカーだったのではないかと思います。いくら言ってもこれは家族の問題なので、とにかく無事帰れますように。

 ベトナムの定時のニュースでも国際コーナーではほぼ確実に報道されています。

Yahoo!ニュース - イラク日本人人質事件
イラク日本人人質

【追記 2004/11/02】
犯行グループが犯行声明とともにいつものように映像をアップしました。見てみましたが、いつもと同じような段取りでした。非常に残念で悲しい気持ちでいっぱいです。この犯行を弁護する気は全くありませんが、ただ、犯行グループの家族や友人も多数殺害されているかもしれないとふと思うことがあります。日本のテレビは大抵自粛して放映しません。でも、ベトナムでは、アメリカの攻撃の巻き添えになったりして怪我をした一般市民のかなり衝撃的な映像なども見ることが出来ます。それらを見ていつも思うのは、もし自分の家族がそんな目にあったら、その国の誰でもいいから報復をしたいと思う気持ちになるかもしれないということです。日本は当然アメリカの手先です。日本は本当にイラクで歓迎されているのでしょうか。
しかし、今回の犠牲者である彼に対しては批判する気はありません。ちょっと調子に乗っていて事故にあったようなものですから。合掌。

2004/10/30

チラン公園'95

改装を重ねて随分と小奇麗になってしまったものです。以前はよくコーヒーを飲みに行っていたのに、今は歩いて行ける距離に住んでいながらご無沙汰してます。ひったくりにあってその引ったくりを追いかけて捕まえたという思い出の公園です。その後事情聴取に突き合わされてひどい目に遭いました。

今月続けてきた95年のサイゴン写真展は今回で終了です。ほとんどの人は気付きすらしなかったとも思いますが勝手にはじめて勝手に終わりました。
1030.jpg
実はこのエントリー、予約投稿機能の実験も兼ねています。今まだ29日の夜です。

【追記 2004/10/30】
帰ってきて見てみると、案の定投稿されてませんでした。予約投稿機能を使うには、なんかいじらなければならないとどこかで読んだので、そのうち対処することにして、とりあえずこのエントリーは原始的に「公開」。

祝!Yahoo!JAPANに登録

 メールを確認すると見慣れないアドレスからメールがありました。ヤフードメインだし件名が「Yahoo! Japan Addition [20041022-160416-02-68472]」なんてなってるので、いつものようにスパムかと思い危うく捨てるところでした。たまたま、メールを開いてみると、めでたくこのブログがヤフーのディレクトリに登録されたという吉報でした。1週間ほど前に申請していたのを思い出しました。今回は2回目の申請でした。
 ベトナムのカテゴリには現在もそんなにちゃんとしたサイトは登録されていません。でも以前は審査に落ちてしまいました。確かに思い当たる節はあります。以前はメインサイトで登録申請をしました。それが審査基準に引っかかりだめだったのではないかと推測しています。なぜなら、メインサイトは万年作成中状態だからです。どんなに貧素なサイトであってもいいから、やはり形が出来ていなければだめなようです。あるコンテンツに力を入れていても作りかけというのは流石にだめなのでしょう。これを機にメインサイトの方も追々手を入れて、正式に改めてヤフーに登録申請をしてみるつもりです。今回はブログのみ申請するといった作戦が功を奏しました。

 早速新着情報を覗いてみました。カテゴリの方も見ましたが、まだ登録されていませんでした。とにかく今は待ち遠しい限りです。これでどの程度アクセスが増えるものかと期待しています。ヤフー登録によってGoogleの方にも影響があることを期待しています。現在のところグーグルで「ベトナム」によって検索されるサイト中、少なくとも500位以内にはヒットしません。なんとか50位以内くらいに食い込んでもらえればと思います。ちょっと欲張りすぎでしょうか。でも、せめて50位ぐらいじゃないと、と思っています。検索した人がそれ以降の検索ページを見る確率がぐんと低くなるのではないかと思うからです。
 そういえばGoogleにはページランクというものもあります。それはアクセス数には直接影響しないものですが、やっぱり低いと気分が悪いので、こちらの方もヤフーパワーで何とかしてもらいたいです。ちなみに以前はメインサイト、ブログともに4という評価をもらっていましたが、現在はブログが3、メインサイトに至っては2と甘んじています。個人サイトで5というのはかなり稀だと聞いたことがありますので、両方とも4への復帰を目指すことにします。

地域情報 > 世界の国と地域 > ベトナム > 生活と文化
新着情報
Yahoo! JAPAN

 嬉しいので、ヤフーからもらったメールを紹介します。(改行、タグ部分一部修正あり)

 こんにちは、Yahoo! JAPANです。
 ご推薦いただいたページhttp://www.vinapark.com/blog/をYahoo! JAPANに掲載させていただきました。
 次回のデータベース更新(約1~2営業日以内)にて掲載が開始される予定ですので、「新着情報」http://picks.dir.yahoo.co.jp/内の「新着サイト」、またはURLによるキーワード検索でご確認ください。
 ちなみに「新着情報」では「新着サイト」のほか、「新着オススメサイト集」「今週のオススメ」「話題先読み情報」など、盛りだくさんのインターネット最新情報をお送りしています。
貴サイトを「新着オススメサイト集」コーナーなどでご紹介している場合もありますので、ぜひご覧ください。
 なお、掲載のルールにてご説明しておりますように、Yahoo! JAPANでは編集方針に基づき、実際にページを見たうえで掲載先カテゴリを選択し、タイトル、コメントなどを編集して掲載処理を行っております。ご依頼いただいた内容が一部変更になって掲載されている場合がございますことをあらかじめご了承ください。
 もしサイトの掲載・変更に関してご不明な点がございましたら、「サイトの推薦ヘルプ」
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/url/をご覧ください。
 また、今後URLや掲載内容の変更をご希望になる場合は「サイトの推薦・変更の方法」の「変更依頼フォーム」http://www.yahoo.co.jp/docs/change.htmlにてお知らせください。
 携帯電話インターネットサービス対応のサイトをお持ちの方は、Yahoo!モバイルへの推薦をお願いいたします。パソコンで見る場合は右側のシミュレータからカテゴリを選んで推薦してください。詳しくはヘルプhttp://help.yahoo.co.jp/help/jp/mobile/chapters/director_06.htmlをご覧ください。
 Yahoo! JAPANがその検索性の高さでご利用の多くの皆様からご支持いただいておりますのも、ひとえにサイト主催者様のご協力によるものと考えております。ご理解いただければ幸いです。
 ありがとうございました。
 ところで、あなたのページにYahoo! JAPANへのリンクを張ったり、Yahoo! JAPANの検索フォームを入れたりすることができます。もしまだお試しでなければ、「Yahoo! How-to」の「Yahoo! JAPANをあなたの近くに!」http://howto.yahoo.co.jp/homepage/4/1.htmlをご一読ください。
 今後ともYahoo! JAPANをよろしくお願いいたします。
 Yahoo! JAPANサーファーチームより

【追記 2004/11/02】
私の完全な勘違いでした。メインサイトの方の評価は昔も今も変わらず「2」のままです。ブログだけワンランク落ちました。とにかく両者ともにとりあえず「4」を目指します。

ソーシャルネットワークってなんだ?

 前に一度ソーシャルネットワーキングについてエントリーを書いたことがありました。日本でも少しずつその輪が浸透しているみたいです。いつかの日かある日を境にブログのように爆発的な広がりを見せる時が来るかも知れません。個人的にかなり興味があるんですが、ベトナムにいると全くお誘いがかかりません。というわけで、誰か誘ってください。mixi、GREEあたりの方お願いします。
 SNSについてBroadBand Watchに連載記事が始まったので、その記事に合わせて私もサイトでちょくちょくお願いしようかと思ってます。

ソーシャルネットワークってなんだ? ~ネットで広げる友達の輪~

 関係ないですが、ジオシティーズでジオログなる日記サービスが始まりました。トラックバックなどの一般的なブログのサービスがまだ備わってないようなので、本格サービス開始前の試験運用なんでしょうか。ヤフーもいよいよブログかもしれません。

「Yahoo!ジオシティーズ」が新サービス「ジオログ」を開始
Yahoo!ジオシティーズ

2004/10/29

ドン相場10月28日

 最近円高が進んでいます。海外に暮らす者として実に喜ばしいことです。米大統領選を境にどうなってしまうのかよく分かりませんが、覚え書きとして為替コーナーを作ろうかと思います。銀行のサイトをみればすぐに現在の為替が分かりますので、ここにわざわざ毎日書くつもりは全くありませんが、少し動きがあったときにメモとして残そうかと思ってます。または、ネタが無い時に利用するための前振りです。

 ここ一年はとても為替が安定していたのではないかと実感しています。円ドン相場は1円=140-150ドンのレンジ相場でした。現在の円高の流れに乗って150ドンを突破するか見ものです。

    TTB(現金)/(振替)/TTS
日本円|146.46/146.61/148.37
米ドル|15,743/15,750/15,750
英£ |28,635/28,678/28,951
ユーロ|19,894/19,913/20,103
豪ドル|11,661/11,673/11,820
2004/10/28 ベトコムバンク

Yahoo! Finance - Currency Conversion

ベトナム版スター誕生その後

 結論から言うと、Tieng Hat Truyen Hinhの本当の結果発表は昨晩でした。今年度は3日にわたって決勝大会が行われました。何度かエントリーを書きましたが、毎晩最後まで見ていなかったので、本当の結果発表がいつか分かりませんでした、といっても言い訳になりますが、確か去年は2日間だけだったように記憶しています。だんだん規模が大きくなっているのかもしれません。昨年はなぜか予選から最後まで通して見続けていました。暇だったのかもしれません。今年も実は最初のころは見ようかと思っていました。でも、展開といい内容といい全く去年と同じなので見る気が無くなってしまい、結局決勝の結果もテレビで見ることなく今朝の新聞で知りました。

 先日のエントリーでも採点方法に対する疑問を書いてみました。それをもう一度考えてみたいと思います。ダイジェストを見ていると、予選から決勝までを通して常に20点満点で審査が行われていく中で、最初のころの予選では最高でも17点台、2曲歌われる決勝の一曲目では18点台前半、最後の歌では19点前後となりめでたく優勝者が決まっていました。出場者にとってはそれほど持ち歌があるわけではないようで、十八番となる歌を予選から何度も何度も歌い続けています。にも関わらず審査を突破するに連れて点数が上昇していくというのはどういうことなんでしょうか。優勝者の点数が予選で敗退した人の点数より悪かったなんてことがあったりするとまずい、と考えている人がいるのかもしれません。私としては、その場その場の採点で勝ち上がってきているのだから、そういうことがあってもいいのではないかと思います。でもやっぱりそれは認められないと主張する頭の固い人がいるようです。私としては同じ歌を同じように歌っているのに点数が上がっていくのはどこか不自然に思います。

 今年の優勝者はPham Thi Hong Thanhさんという文化芸術専門学校を卒業したばかりの1983年生まれの女性でした。今年もやっぱり女性でした。

2004/10/28

TBの使用法

 久々にトラックバックをいただきました。が、どう見ても私が書いた記事とは全く関係なく、広告の匂いもぷんぷんと。海外からきた明らかにスパムというものには、全て削除で対処していますが、一応手作業で送っているようだし先方にもちゃんとブログがありました。そして、何よりも日本人からという、これが一番重要なところです。
 しかしよく考えてみると、無差別にということは無いにせよ、私もちょくちょく有名サイトなんかにもトラックバックを送らせていただいてますので、人のことを言えた義理じゃぁございません。他人を不快にさせない程度に、検索エンジンのランクをアップさせるためにみんなで協力し合うのが正しい使い方かもしれません。

ダイヤモンドプラザで小火騒ぎ

 今日の昼頃、聖マリア教会の裏手にあるダイヤモンドプラザでぼや騒ぎがありました。ダイヤモンドプラザビルは、韓国系のオフィスビル兼テナントビルです。市内有数の規模のため買い物客でいつも賑わっています。韓国系の大手企業のオフィスのほとんどはこのビルに入っています。そのあたりは、中央郵便局や独立会堂などが近いので観光がてら付近を散策していた外国人の中にも火災を目撃した人が多いかもしれません。
 出火は13階のスポーツジムのようなところだったそうです。幸い死傷者は出なかったそうで、とりあえず良かったですね。どうやら出火原因はまたも電気配線の漏電だかショートではないかといわれています。ベトナムの火災の原因は何と言ってもそれが一番多いです。電気技師の技術が低いとしか思えません。実は我が家もよく電気のコードから火花が散っていたり、スイッチのあたりから煙が上がっていたりします。大家に言ってもろくに直さないので、こちらも無視することにしました。ベトナムはコンクリートの壁が剥き出しで塗装がしてあるだけですので、とりあえず近くには可燃物を置かないようにだけしておいて、後は燃えたら燃えたで知ったこっちゃないという心構えです。

 余談ですが、日本人がまたイラクで捕まったとか。今回は日本の世論はどうなのでしょうか。無事に解放されるように多少は政府も協力してもいいと思います。ただ、基本的には、可哀想なようですが自業自得だと思います。危険を承知でその見返りに何かを得ようとして行ったのだから、それが適わなくて死ぬことになっても潔く受け入れるべきではないでしょうか。軽率な行動だったなどと今ごろ反省したとしても、やはり無知や馬鹿は罪であるという他無いのではないかと思います。もちろん、だから死ねと言っているわけではなく、無事に日本に帰って罪を償ってもらえればと思います。
 以前アメリカ人が処刑された時は、ボカシ入りながら切り落とされたクビを掲げるその場面がベトナムのテレビでは放映されていました。出来ればそのような光景はもう見たくないです。

ベトナム版スター誕生結果発表

 Tieng Hat Truyen Hinhというベトナム版スター誕生の決勝が行われている、と昨日のエントリーに書きましたが、今晩仕事から帰ってテレビをつけてみるとまたやってました。どうも決勝は2日に分けて行われているようで、本日結果発表が行われるとのことです。こちらは今午後10時前になります。そういえば去年も随分遅くまでやっていたなと思い出しました。
 決勝は一人2曲ずつ歌ってその平均点で競われることになります。一曲が20点満点で、最終的にも2曲平均の20点満点での勝負になるわけです。数人の審査員が各曲につきそれぞれ20点の持ち点があり、その平均が一曲の点数となります。そう考えると、「18、18、19、17、19、17、…」で平均18点とかになるのではないかと考えそうなものですが、実際は「18.30、18.35、18.25、18.30、…」で平均18.30点とかいうよく分からない評価基準になっています。採点方法や審査基準などは全く公開されていないようなので、見ている側としてはものすごく疑いの気持ちが強くなります。そんな細かいところで競い合うなら、10点満点で1点刻みの評価とかにした方が分かりやすいのではないかと思いますが、なぜかベトナム人は疑問を持つこともなく、制作側もその方法にこだわりがあるようです。去年の結果と今年のここまでの点数を見るに、今回も優勝者の得点は18点代後半に落ち着きそうです。
 しつこいようですが、審査員全員の平均が18.33なら分からなくもないですが、一人の審査員が、20点満点で18.25点とかをつけてるのはなんなのでしょうか。18.20点と18.30点の違いを聞いたら彼らはなんと答えるのでしょうか。

2004/10/26

ベトナム版スター誕生

 今晩8時からTieng Hat Truyen Hinhの決勝が行われています。この番組は日本で言えばスター誕生のようなものにあたり、アマチュア歌手がプロとしてデビューするための登竜門になっています。毎年この時期になると開催されていて、このテーマソングを耳にすると今年もそろそろ終わりかと思わせる、ある種の風物詩になっています(ベトナム人は新暦の正月に関心を示さないので、そう思っているのは私だけかもしれませんが)。その歴史は意外と古く今回で14回目を数えます。もちろん昔のコンテストのことは全く知りません。しかし、ベトナム人に話を聞くと、以前は共産党に好まれるような歌曲を選び、唱歌や軍歌を歌うときの歌い方をしなければ入賞はできなかったそうです。当然そのような物は若者には受け入れられず、番組の人気自体もまったくといっていいほどで、まるで国民の関心を集めていなかったようです。

 ベトナムのプロの歌手は、北ではまだ保守的で南は開放的あるいは大衆的な人が多いように感じます。国民的な人気歌手になるには、南で成功しないと難しいと言われる由縁です。ただ、私はJ-POPと呼ばれるような日本の歌にも全く興味がありませんし、売れる歌が良い歌であるとも思いませんので、南の歌手が北の歌手より優れているというわけではないと思います。しかし、拝金主義がはびこるベトナムではそうなる日も近いかもしれません。商業的には、やっぱり売れる歌がいい歌なのです。
 最近は規制がゆるくなったのか、大会参加者の選曲やパフォーマンスも大衆化しているようで、日本人がアメリカ人の物真似であるように、ベトナムでも海外の物を積極的に取り入れています。

 採点に際しては何処か政治的なものも感じ、数名は必ず"体制歌手"が入賞しているように思えますが、それはまぁ愛嬌でしょう。ただ、予選からの採点もなんだか納得のいかないものが多いです。それは個人的な意見ですのでなんともいえないわけですけれども、ベトナムではこのような大会においても、上位に食い込むためには実力以外にも別の努力が必要なのかもしれません。
 さて、本日の決勝大会は火曜日の夜です。日本だったら当然土日、百歩譲って花金(死語?)だろうと考えそうなものです。しかし、ここはベトナム。そんなことはお構いなしで火曜日なのです。HTV(ホーチミンテレビ)では、週に二回ほどある生中継の歌番組も、日曜日と月曜日の夜に放送されます。なぜ土日じゃないのかと尋ねても、ベトナム人は「なぜ?」と逆に私に質問を返してきます。どうも質問の意図がわかっていないようです。よく考えてみたところ、土日の夜は遊びに行く、というのは日本人の勝手な言い分だったみたいです。残業などほとんどせずに就業のベルが鳴れば我先にと家に直帰するベトナム人にしてみれば、夜は何曜日の夜であろうとも同じ"一つの夜"としての認識しかないみたいでした。
 大会の賞金も魅力の一つでしょうが、上位に入賞すれば今後ある程度の活躍の場所が保証されていますので、参加者は必死に歌っています。

2004/10/25

人民委員会'95

共産党としては一番美しく見せたいところなんでしょう。何度もライトアップの具合が変えられています。振り返ってみると、95年にももう既にこの程度のライトアップはされていたんですね。街灯だけじゃないかといわれればそれまでですけど。むしろ今よりこの方が趣があってよかったかもしれません。
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ベトナムの民間療法

 下痢にはコーヒーをブラックで。
 いきなり何を言い出すのかと思われるかもしれませんが、こちらでは一般的にコーヒーは下痢止めの効果があると信じられているみたいです。日本では刺激が強くて、胃腸が弱い人はコーヒーが飲めないなんていう話を聞いたりするのとは裏腹に、ベトナム人は弱った胃腸にコーヒーをというわけなのです。もう少し詳しく説明すると、ホットコーヒーをブラックで飲むのが正しい飲み方だそうで、場合によってはそこにライム?(ベトナムで"Chanh"と呼ばれるあの小さくて丸い緑の果実の日本語はなんなのでしょう。カボス、ライム…。恥ずかしながら日本のスーパーでも似たようなものが並んでいて見分けがつきません。)を絞ったりすることもあります。味はというと、想像どおり最悪です。でも、郷に入っては郷に従えということで、科学的根拠を疑いながら、私もたまに飲んだりしてます。

 今日はどうも腹の具合がよくありませんでした。実はもらったペットボトルの水が怪しいと思っています。ベトナムではいろいろな飲料水が販売されていますが値段はピンきりで、高い物になると、ベトナム人は病気にでもならないと飲めないと考えている物まであります。最近は、ペプシやコカコーラも"水事業"に力を入れてるようで、家内制手工業を巻き込んで日に日に種類が豊富になってきています。ここで私がミネラルウォーターという言葉を使わないのは、それらの多くがミネラルウォーターではないからです。ベトナム語ではそれにあたる言葉として、主に「Nuoc Suoi」を使用していますが、似たような意味合いで使われるNuoc Khoangというものもあります。前者がミネラルウォーターとすると、後者は浄水処理された、あるいは蒸留水といった意味合いになるのかもしれません。しかし、Khoangには鉱物という意味があり、あるベトナム人によると、Nuoc Khoangとは処理された後にカルシウムやマグネシウムなどの一部のミネラルが残った物を指すとのことでした。

 その手に詳しいベトナム人に聞いてみると、それらはさらに細分化され、①Nuoc Suoi、②Nuoc Suoi Thien Nhien(天然)、③Nuoc Khoang、④Nuoc Khoang Thien Nhienと4つに分類されると教えてくれました。それらの表示は主に販売時に使用される決まり、つまり食品成分表の表示基準にあたるのかもしれません。興味深いのは、「天然」という言葉があるものの方が実際には天然成分が30%だけあればよいのだそうで、本当の自然のミネラルウォーターは①Nuoc Suoiだけだということでした。結局のところ私もよく分かりませんが、ベトナム人だってそんなこと分かってないんだと思います。
 確認のために巷で最も高級であると考えられているLa Vie、貧乏人は病気の時しか飲めないLa Vieのラベルを読んでみました。そこには英語ではMineral Waterと書かれているにも関わらず、ベトナム語では④Nuoc Khoang Thien Nhienでした。
 ここまで書いておいてこういうのもなんなのですが、これまでの上記の説明が正しいものとも思えません。他にも飲料水を表すベトナム語があるからです。
 結局のところ何が言いたいのかというと、最近怪しい水業者が増えてきてその安全性に不安があるということです。ペットボトルの概観を有名な会社の商品に似せて売っていることが多いそれらの水には気をつけたほうが良さそうです。一昔前にタイでも同じことが問題になったことがありました。水には塵や芥が混じり込んでいて、かなり健康にも悪いと騒がれていたのを思い出します。ベトナムでもいずれ表面化する時がきっと来るのではないかと思います。ベトナム人は普段から清潔とはいえない水を飲んで腹を鍛えてるから大丈夫かもしれませんが、外国人の胃腸はとっても弱いのです。

サイト作成で気になること

 いろいろとブログに手を加えて頑張ってますが、ブログをめぐる状況は刻一刻と変化していて、本当にMTのバージョンアップについていくだけでもやっとです。だいぶエントリーも増えて自己満足していた中で、ふと思ったのは自己紹介を書いてなかったということでした。というわけでサイドバーにちょこっと付け足しました。でも、これならなくても同じかもしれませんね。もともとネット上ではそれほど詳しい個人情報を公開するつもりもないですし、ブログではむしろ匿名のままのほうが気楽です。ちゃんとしたプロフィールを作らない言い訳です。
 ブログのプロフィールではFOAFというのをよく見かけますので、それを使ってみようかとも思ったのですが、かなり個人的なことを書かないと意味がなさそうなので諦めました。Friend Of A Friendの略からその名がきているように、その人間関係の広がりを利用するためには、匿名のままでは利用する価値が半減してしまうのではないかと思ったからです。アメリカなどでは自分のプロフィールを積極的にウェブに公開する文化があるのでいいのでしょうが、日本では簡単には受け入れられないかもしれません。学歴や勤務先、職業なんかを自慢したい人には良いかもしれません。
 私自身も顔を売らなければならないような職業についたら大々的にプロフィールを公開しようと思います。

はてなダイアリー - FOAF
Yahoo!ニュース - ウェブログ
ITmediaデベロッパー:dev Blog/CMS

ブログでこづかい稼ぎ

 アマゾンやbk1のアフィリエイトに参加しているブログをよく見かけますが、収支のほうはどんなもんなんでしょうか。これまではどうせやってもだめだろうと、ちょっと敬遠してましたが、ちょっと寂しいアーカイブページなんかの彩りとして利用してみることにしました。サイドバーのリンクはいいとして、エントリーを書くときにわざわざサイトへアクセスしてリンクを作るのは面倒なので、数ある便利なサイトやツールを利用することにしました。中でも、G-Toolsamazletamazlet - Amazon アフィリエイト簡単作成ツール[NDO::Weblog])というのが広く使われているようです。以下はG-Toolsを利用してつくって見ました。今後はネタがないときには、本の紹介でもするかなぁなどと考えていますが、余程内容がないとなんとなくいやらしいのでちょっと躊躇しています。

地球の歩き方 ガイドブックD21 ベトナム 2004~2005年版
「地球の歩き方」編集室

アンコール・ワットとカンボジア〈2004~2005年版〉 地球の歩き方 ガイドブックD18 バンコク 2004~2005年版 地球の歩き方 ガイドブックD28 インド 2004~2005年版 ホーチミン〈2004~2005年版〉 地球の歩き方 ガイドブックD17 タイ 2004~2005年版

by G-Tools


 オンラインのブックストアはいろいろとありますが、私は主にamazonとbk1を利用してます。でも、amazonは検索したり書評を見たりするだけでほとんどは古本のマーケットプレイスのみの利用にとどまっています。そのわけは、bk1では本人の購入分にも紹介料が入るのにamazonではそれが認められていないからです。違う名義で購入するということも出来ますので、amazonのやり方にどれほどの意味があるのか甚だ疑問です。たぶんそのことによってamazonがだいぶ客を失っているのは確かだと思います。

 ブログの広告といえばまず思い浮かべるのが、Google Adsenseだろうと思います。こちらの方が閲覧者に出費が伴わないので、気軽にクリックしてもらえるのではないかと思います。アドセンス・シミュレータというサイトでは、URLを指定するとGoogle Adsenseで表示されるであろう広告を見ることが出来ます。さっそく試してみると…。よくわかんないですけど、まぁそんなもんでしょう。Google Adsenseについてもそのうち表示させようと思います。

きゅうりパックして来ました

 最近行き付けになってるアンドン市場前に店を構える美容院に行ってきました。いつも通り入念なマッサージとお決まりのきゅうりパックがセットで4万ドン、それにカットの人と髪を洗ってくれる人にいつも1万ドンずつチップを渡してます。もちろんきゅうりパックはどうでもいいんです。でも、どうせ暇なのでいつも顔にきゅうりの薄切りが並べれらていくのを黙って待っています。外国人にしてみれば6万ドンはかなりケチってるかもしれないですけど、ある程度の店以上は、内装が綺麗だとかの違いだけで結局どこも同じではないかと思います。そんなこといってても、余るほど金があれば高級店に行きますけど。しかし、贔屓の店だとしても顔剃りは絶対しません。これはどんな高級店に行ってもしません。ベトナム人が毎回剃刀を取り替えてるとは到底思えないからです。

 実はこれまでに何度か店を変えてきました。今はその店に落ち着いていますが、総じて言えるのは日本の床屋が如何に高いかということです。当たり前といえばそうなんですけど。日本にいる時は、実家の近所で町内の人間を相手にしている床屋によく行ってました。確か4千円位だったと記憶してます。しかも、主に年配相手だから流行なんか考えてないようで、そんなことをまとめて思い出してみると、ベトナムの中心にあってファッションに敏感な人が集まる店で切ってもらえるのはちょっと贅沢なことかもしれません。たかが4万ドンですが、この国ではそこそこ稼ぎがある人間か、髪にこだわりがなければ4万ドンも払わないのです。サイゴンにあっても、路上なら5千ドン、店舗でも1万ドンから切れるでしょう。上記の店でもカットと洗髪は別料金になっていて、洗わないで帰るベトナム人は意外と多いです。

 余談ですが、床屋での洗髪で驚いたことがあります。以前大阪勤務のことがあり、寮の近くの床屋に行った時に切るだけで終わりそうな雰囲気だったので、洗ってくれるように頼むと別料金だけどいいかと訊かれました。ありがちな町の床屋という感じだったのですが、関西は洗わないんでしょうか。それとも、その店だけのことなのか未だによく分かりません。大阪に住むことになった時は、ことあるごとにアジアの発展途上国の匂いを感じました。それがなんなのかはよく分からないし、もちろん大阪を馬鹿にしているわけでもないですが、関東出身の同僚が同じことを言っていたので、やっぱり何かあるのかもしれません。

ドンコイまたまた再開発

 Dong Khoi通りにサビコ・キンドーS.C.というショッピングアーケードがあります。先週その中にあるNgan Dinh(銀亭)という中華料理屋を覗くと店が閉まっていて看板が下ろされていました。いつも賑わっていたのでとても撤退とは考えにくく、きっと改装のためか別の場所に移転したのだろうと思ってました。今晩ドンコイを通るとなんと中華料理屋のみならずその一角がすべて更地になりかけていました。そのあたりは一等地ですが、近所には地味な店もたくさんありますので、いくら流行ってなかったとはいっても、数年前に作ったばかりなのに壊してしまうにはちょっと勿体無いような気もしました。
 恐らく地価もベトナムで最高額であろうこのあたりで、一から地上げするよりまとめて買い取った方が効率的だと考えたのでしょうか。それとも所有者は変わらず、このような立地で平屋が並ぶアーケードで土地を遊ばせておくのは勿体無いと考えたのでしょうか。今後何ができるのかまだ分かりませんがちょっと楽しみです。ショッピングセンターでもできるのかもしれません。

 銀亭はお手ごろな価格でまともな中華料理が食べられるとあり、贔屓にしていたのでちょっと残念です。チェーン店なので店がなくなってしまったわけではないですが、ドンコイの店は歩いていけたので、これからは食べに行く回数が減りそうです。

 ショッピングセンターといえば、最近、チョロンに近いアンドン市場のすぐ横にAn Dong Plaza(アンドンプラザ)なるものがオープンしました。アンドン市場は漢字で書くと安東広場となり、入り口にその文字が電飾で描かれているのを見ると、そこが華僑の経済圏なのだということをひしひしと感じます。華々しくオープンしたそのビルは、実は長いこと建設中のままでした。実は前の所有者が建設中に計画を中止してしまったために、枠だけ作られただけの無気味な姿のままずっと放置されていました。近頃その後を継いでショッピングセンターの計画が持ち上がり、工事が再開された後は随分と頑張ってオープンまで漕ぎ着けたみたいです。しかしながら、オープンしたまでは良かったもののまだテナントがぜんぜん埋まってないようで、中は閑散としています。しかもテナントの質が隣のアンドン市場と変わりないのではないかと思うのは私だけではないはずです。アンドン市場も建て直されてからそれほど長くはありませんので、店はかなり競合してるのではないでしょうか。豪華さではさすがにアンドンプラザに軍配が上がり、安さ便利さではアンドン市場が有利でしょう。私が思うところでは、アンドンプラザは週末に遊びに行くだけで何も買わず、必要な物や日用品はアンドン市場、となるのではないかと思います。まだ湯気が立つほどの期間のアンドンプラザですが、廃れ行くのにそれほど時間は必要なさそうです。

 アンドン市場は、まさに第二のTuan Kieu Plaza(トアンキエウプラザ)となりそうです。数年前に出来たトアンキエウプラザは、サイゴンにもまだ今のような高層ビルが多くなかった時期でもあり、チョロン地区期待の星でした。今でもチョロン以西に住む田舎者の間ではトアンキエウがホーチミンで最高層だと信じる人も少なくないと聞きます。低層階はショッピングアーケード、上は居住区になっていて数年前まではどちらも眩いばかりの光を放っていました。多分チョロンの人間にとってあそこに住むことは一つの夢だったのではないでしょうか。ひょっとすると今でもそうかもしれません。その後同じ趣の建物が増えてゆくに連れ、トアンキエウの魅力が色褪せてゆくのに余り時間はかかりませんでした。冷静に考えると中のテナントはそこらの市場と何ら変わりありません。アンドンプラザしかりトアンキエウプラザしかり、サイゴンから距離を置き、外人の来店をほとんど見込めず、バリバリのベトナム人だけを相手に商売するにはそうするしかないのでしょう。トアンキエウプラザの賃貸料、分譲価格も日毎に暴落しているみたいです。
 ベトナムのショッピングセンターは入ってみないと外見からでは中が分からないというところが多いです。サビコ・キンドーS.C.はなくなってしまいましたが、外から見て想像するものに反して貧素な店が多かったような気がします。よそにもガッカリショッピングモールは数多くありますが、最近一番ガッカリさせてくれたのは、ハイバーチュン通りのちょうど中央郵便局の真裏にあるSaigon Squareでした。いつもバイクで通って外から眺めるだけでしたが、そのゲートなどからして中はそこそこの有名店が入っているのだろうと思い込んでいました。なぜかこれまで縁がなくて一度も入らなかったのに、たまたま行く機会に恵まれてゲートをくぐると度肝を抜かれました。ベニヤのような板で隣の店と仕切られたりしていて、目の前には青空市場のような光景が広がっていたのです。立派なのはゲートだけでした。
 サイゴン周辺では競い合うように次から次へとショッピングセンターがつくられています。でも、ちょっと供給過剰気味のようです。ただ、それでもどこもテナント料はかなり高額のようですので、競争によってテナント料が下がり、商品もより安くなるという良い循環になってくれればと思います。

2004/10/24

ベトナム人の結婚戦略

 昨今、ベトナム人女性の間では、外国人、越僑との結婚が流行になっている。経済的に厳しい境遇にあるベトナム人なんかよりも、より豊かな財産のためだけに少しでも良い条件の配偶者を狙う彼女たちは、実にしたたかなのである。外見や職業、能力など相手の魅力なんてどうでもいいのである。大事なのは、国外に脱出できる口実を作ること。そんな需要があるベトナムでは、結婚相手に恵まれない者や障害を持った人々などがこの国に押し寄せている。ベトナム人側はただ外国へ行きたい一心なので、普通には結婚などできなさそうな人間でも、ここでは超売り手市場なのである。それを裏付ける根拠として結婚斡旋ビジネスというものがある。様々な形態があろうが、驚くべきことに、そんな相手と結婚するベトナム人側が仲介料を支払うことも多い。いわゆる偽装結婚であり、国籍を無事取得できたら籍を抜いたりするなんてこともよくあるらしいのだ。しかし、その仲介手数料は決して安いものではなく、時には数万ドルにもなると聞く。そんな方法でしか目的を実現することができないような海外行きを夢見る貧しい一家にとっては、かなりの賭けになるだろう。娘が無事国籍を取得した暁には、一族郎党が呼び寄せられることを願い、親戚一同が掻き集めたなけなしの金での一世一代の大博打なのである。そんな話を聞いていると、ふと蛇頭という言葉を思い出し、なんだか親近感を覚えてしまった。。
 サイゴンでこんな話を聞いた。嫁探しツアーでやって来た台湾人と彼の滞在中に婚約し、一緒に帰国したある女性は、数ヶ月後にサイゴンに独りで帰ってきた。もちろん多額の慰謝料と土産を抱えて。当然、全てがそうとは言えないが、会う前から伴侶を決めてしまうことさえもあるなんて、かなり怪しい。

��この記事は1998年5月に書いたものに加筆・修正しました。内容は当時のものです。)

【お詫び】
事実確認を怠り噂をそのまま掲載した個所がありました。
噂のどの部分が真実でどの部分が噂に過ぎないものか
判断できかねますので、個人を特定可能な内容を含む
該当個所を全て削除しました。

ベトナムリンク10月号

 毎月覚え書きとして気になったサイトをメモってます。今月はベトナム サイゴンの日々ときどき日記Annam Table あんなん・たーぶる。どれも同じような人が運営してるみたいです。私が普段見かけるようなベトナム料理ではないですけど、ガイドブックに載りそうな料理の写真が見れて楽しめます。そういえば最近ベトナム関連のブログやベトナム発のものをよく見かけるようになりました。サイゴンは狭いですから、滞在記なんかを書いてる方とはお会いすることがあるかもしれません。もしかすると実はもう知ってる方だったりする場合もあるかも。

シクロ'95

数年前に出された中心部への乗り入れ禁止令で、めっきり見かけることが少なくなりました。代理店経由で申し込める旅行者向けのものだけが我が物顔で闊歩してます。料金の一部は警察にでも上納されるんでしょうか。
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MT3.1にアップグレード

 先ほど差分をアップしてみました。毎度の事ながら数Mbに四苦八苦しています。phpを使って動的生成ページができるようになったりしましたが、そちらの方はMy SQLを使わないといけないらしいのでしばらくお預けです(その関連ファイルが大きかったんですけど)。今回はサブカテゴリー機能や予約投稿機能を利用したくて、いつもより早く飛びついてアップグレードしてみました。ただ、なんか管理画面がちゃんと日本語化されてないみたいです。それは私の問題なのかあちらの問題なのかよく分かりません。これまでアップグレードを重ねてきて、古いファイルを削除せずに残しているのが問題なのかもしれません。今は何とか動いてるみたいなので、またアップグレードする時にでもファイルを整理しようと思います。とりあえず、現時点で上手く動作してるのかちょっとどきどきしてます。
 次回は何とか携帯での投稿機能を標準で装備してもらいたいです。

因みにこんなエラーがでてました。blogtimesは無事なんでしょうか。

**** WARNING: Possible precedence problem on bitwise | operator at plugins/blogtimes.pl line 72.

Upgrading your databases:
Creating Dynamic Site Bootstrapper.
Creating Dynamic Pages Error Template.

Done upgrading your schema! All went well.


2004/10/22

バインミー'95

Banh Mi Thit。その名の通り肉入りのサンドイッチです。中に入る具の量によって値段が変わります。当時は2、3千ドンがサイゴンの相場でした。今もその価格のところが多いことを考えると、儲けがあるのかちょっと心配になります。物価は上昇してますので、具を減らして帳尻を合わせてるんでしょうか。
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2004/10/21

REX裏口'95

レックスが売りにしていた宮廷料理レストランがちょうど裏口あたりにありました。まだ宮廷料理してるのかどうか分かりませんが、前に食べに行った時は本当にまずかったです。観光客向けなのでしょう。
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ベトナム婦人の日

 今日知り合いの女性が花を持っていたので、誕生日か何かかと思っていたら、本日10月20日は「ベトナム婦人の日」だそうです。社会主義の国々では3月8日が「国際婦人の日」となっていて、ベトナムにももちろんあります。その日には街中で花を売るにわか花屋で賑わいます。今日はそんなことも無くかなりひっそりと地味に一日が過ぎたようです。ベトナムの共産党がそんな日を作ってみたものの、あんまり国民には浸透してないみたいでした。
 ベトナムはもちろん共産主義ですので、当然男女平等が建前のはずだと思ってました。しかし、婦人のための日は年に二回もあるのに、男性の日がないのはなんででしょうか。それは女性に有利(?)な話なのでまぁいいとしても、驚きなのは、公務員の定年に男女差があるということです。男性は60歳、女性は55歳。その話をベトナム人とすると必ず返ってくるのが、女性の方が体力的に弱いからだという回答です。確かにそうかもしれませんが、55歳や60歳の違いを説明するにはそれでは不十分でしょう。でも、ベトナムの女性にほとんど専業主婦がなく、多くの人が仕事を持っている事実もあります。ただ、それは雇用が平等だからなどというものではなく単に旦那の稼ぎだけでは暮らしていけないからという理由からきているものだと思いますが。

ベトナムのエース追放か

 ベトナムにVan Quyenというサッカー選手がいます。いわばベトナムの中田でしょうか。中田は最近だいぶ翳りが見えますが、Van Quyenも正念場に立たされています。もともとベトナムにはろくな選手がいませんが、そんな中では人気もあり将来を期待されている選手でした。ペプシのCMなんかにも出演して、ベッカムやロベルトカルロスとも共演してました(もちろん合成ですが)。まだ弱冠二十歳と若く、本当にこれからという選手でした。しかし伝え聞くところによると素行が悪く何度も代表落ちと代表復帰を繰り返していて、最近はめっきりお呼びがかからなくなっています。今日の朝刊によると、もう完全に追放されるというような論調でした。試合前日であろうと酒盛りをするのはベトナムサッカーの常ですが、彼の場合はクラブ、風俗、その他諸々あらゆることに手を出して、どうやら共産党の怒りを買ったみたいです。新聞によると若い女性を周りに引き連れて遊び歩いているそうです。
 ベトナムでは歌手の服装や態度、スポーツ選手の振る舞いなどにも、政府が堂々と論評し細かい注文がつけられます。今回の場合も風紀を乱しているということが問題視されたのかもしれません。でも、本当のところは分かりません。ベトナムの新聞なんてどうにでも書けるからです。以前の記事では、注意を受けた彼はタバコも酒も止めてサッカーに専念する、というようなことが書かれていました。実は他の問題があってそれを隠すために闇に葬られるのかもしれません(勝手な推測ですが)。
 とりあえずベトナムのエース格だったので代表チームには痛手となりますが、そもそも実力よりコネが物を言う代表選考のようですから、最高の選手だったかどうかも怪しいものです。個人的には、Van Quyenは天狗になってて嫌なやつだと思っていたので、あまりかわいそうだとも思いません。

MT3.1だそうです

 昨日MT3.1の日本語版が公開されました。早くもアップグレードをしているサイトをちらほら見かけます。私のところは、まだバグがあったりして細かな修正があるかもしれないし、ということでまだしばらく様子を見てからにしようと思います。なんせここのダイヤルアップで何度もファイルをアップするのは大変ですから。
 指定した日時に投稿を公開する投稿予約機能、カテゴリーを階層構造にできるサブカテゴリー機能、テンプレートを動的に生成する動的ページ生成機能が加わりました。その中でも私にとって今回の目玉は、サブカテゴリー機能です。エントリーもだいぶ増えてきて各アーカイブページもかなりの分量になってきていますので、これは活用したいものです。予約投稿ができるというのも、"毎日投稿"を偽装するには便利かもしれません。まぁ、私のところのような個人サイトではそのことにそんなに固執する必要も無いんですが。
 動的生成ができるようになったのも、ベトナム貧弱通信回線を利用する身としては実にありがたいことです。日毎にファイルが増えて再構築の待ち時間に悩まされていたところです。しかし残念にも、Berkeley DBでは使用できないそうで。My SQLに変えようかと悩んでいますが、全くデータベースの知識が無いのでちょっと不安です。今のレンタルサーバーでBerkeley DBを利用していると、他のファイルと同様にデータベースファイルを確認できるし、バックアップのために手軽にダウンロードできるのが安心です。慣れればMy SQLでも問題ないのでしょうがやっぱりちょっと躊躇します。でもせっかく使えるんだしそのうち使ってみようと思います。

Movable Type 3.1 日本語版が公開。ソフトバンクBBによる法人展開も
Six Apart Japan: Movable Type 3.1日本語版の提供を開始
Movable Type Publishing Platform

2004/10/19

ソックチャンでH5

 鳥インフルエンザの話題は、俎上に載っては消え、また人々がすっかり忘れ去ったころに話題になる、といったことを幾度となく繰り返してきました。一時期ほとんど関連の報道を目にしなくなりましたが、ここのところその話を聞くことが増えてきました。本日の朝刊によるとメコンデルタ地域のソックチャンという町で感染した鶏が確認されたそうです。報道規制、検閲、あるいは自主規制の名の下に言論の自由を厳しく統制されているこの国の新聞で報道されるということは、実は現地では結構な問題になっているのかもしれません。
 実はテト前に始めて報道がされるようになってから10ヶ月近くもの間、鶏肉と卵を口にしていませんでしたが、この日曜日にホテルのバイキングに行った際に長い年月の禁を破り、禁断の果実に手をつけてしまいました。近所の市場やスーパーでは堂々と売られていますし、周りのベトナム人と話しても、まだ食べてないと言うと逆に驚かれるほどですので、私が気にし過ぎなのかもしれません。しかし、遠く離れた地のニュースといえども、そんな話を聞いてしまうと、やっぱりもう少し様子を見てからにしようという気になります。
 ベトナムへ来て地鶏を食べて初めて鶏肉の旨さを知りましたが、今やホーチミン市の中心で売られる鶏はブロイラーが多く、あえて危険を冒して食べたいという気もしません。

2004/10/18

ニューワールド前ロータリー'95

ファングラオから近く、当時私にとってベトナムのロータリーと言えばここでした。普段から交通量が多い上に六差路になっていて、朝夕のラッシュ時などはほんとにひどいものでした。しかし、ほんの一月ほど前にロータリーの各進入口に信号が設置されて、進入口によっては通行規制がされるようになってからは、これまでのことが夢だったのかと思うほどここを走るのが楽になりました。
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サイゴンのバイキング戦争

 ある一人の田舎もんのベトナム人が親戚かなんかの越僑に連れられてサイゴンまで出てきてバイキングを食べに行ったんだ、と近所の人達に自慢げに話しているのを偶然耳にしました。場所はドンコイ通り、店の名前はHoa Hong(薔薇)、価格は一人8万ドンだったそうです。たかだか5ドルですが、されど5ドル。ベトナムの庶民にとっては一食にそんな金を使うのは夢のまた夢なのです。
 今日は日曜日ということもあり、今晩さっそく行ってみることにしました。ドンコイを最徐行で走り左右を懸命に探すものの見つかりません。しかもドンコイは一方通行なので、サイゴン川まで下るとまた別の道で引き返し、ドンコイ、グエンフエ、ハイバーチュンを何度往復したことか。ベトナム人の言うことなので、恐らく値段は何割増かになってるだろうとは思ってましたが、もしかして店名まででっち上げだったのか。それとも正確な店名を覚えていなかったのか。田舎から出てきたので、ドンコイの近くだったけど本当の通りの名前がわからないから、とりあえずドンコイと言っておいたのか。謎です。
 その店が絶対に無いとはいいきれませんが、ドンコイ通りのNha Hang Hoa Hong(Rose Restaurant?)をどなたかご存知でしょうか。

 結局諦めて他に行くことにしたのですが、バイキングに行くものだと胃が既に準備しているのでなんとしてもバイキングを探さなければなりません。さて、ではどこに行ったものかとそんな心配はサイゴンの中心部では全く不要で、昨今この界隈ではレストラン、ホテルを含めランチだろうとディナーだろうとバイキングで凌ぎを削っているのです。結局グエンフエにある4つ星のパレスホテルの14階にあるバイキングに決めました。価格は飲み物込みで7万9千ドン(約5ドル)でかなり手ごろな価格設定です。味も値段にしてはまぁまぁ納得できるものでした。ディナーにバイキングをしているところは限られますが、高級ホテルでも昼頃までは確実にありますし、高くても10ドル強といったところなので、貧しい私にとっても問題なく門をくぐれます。

 余談ですが、パレスホテルで食事をしていると急に後ろで食事をしていた家族の中の一人が大声で怒鳴り始めました。その親父はどうやら伝票のビールの本数が違うと訴えているようでした。店とのやり取りがあった後で親父の主張が認められたようでしたが、それでもそのメガネ親父の怒りは収まらなかったらしく、財布から金を取り出したあとも、社長に苦情の手紙を書くだのなんだのとわめき散らしていました。
 店内には外国人観光客と駐在員、ベトナムの成金と共産党員。ちょっと金のかかるところや高級店にありがちな顔ぶれですが、ビールの本数でそこまで激高できるベトナム人はさすがです。小銭をもてるようになって一部に成金は出てきましたが、ベトナム人の心はまだまだ貧しいのです。私は知りませんが、どうやらその親父は音楽関係の有名人のようでした。
 もう一つ余談。ドンコイの店が見つからなくてパレスのバイキングを偶然見つける前に、前から気になっていた旧国営デパート(Thuong Xa Tax、Tax Trade Center)内にある中華料理に行ってみようと決めました。エレベーターで3階に昇り店の前に立つと中は大盛況です。これはかなり期待できると胸を膨らませて店内に入ろうとするとなんか雰囲気が違います。ウェディングドレスのような服を着た2人の店員がドアを開けて中へ入るように促すので、その人に訊いて見ると、今ちょうど結婚式なので一般客は入れないと言うことでした。先に言えよと思いながら帰りましたが、日本のように席が決められずに慌しく進められるベトナムの結婚式では、招待客になりすましての食い逃げが最近横行しているという話も大いにうなずけます。
 ついでにもう一つ。ベトナムではバイキングのことをビュッフェと言います。仏語のBuffetです。それは電車なんかにあるやつだろう。バイキングというのが正しい、と思っていつも眺めていたのですが、辞書を引いてみると「smorgasbord」とありました。もとはスウェーデンを始めとする北欧の食事形式だそうです。いわゆる海賊なんかもそうしていたのかもしれません。北欧をイメージするバイキングを冠してバイキング料理と言ってしまう日本人も人のこといえませんでした。

2004/10/16

ベンタンのアイドル電撃入籍

 パックツアーにも組み込まれるほどのサイゴン最大のベンタン市場に咲く一輪の花、DIEN嬢。声調をつけ間違えて発音をするとキチガイという意味になる彼女。“歩き方”片手に、彼女を一目見ようとやって来る日本人観光客も多い、かどうかは分からないが、暇な私はファングラオで会った日本人と暇つぶしに探しに行ってみた。写真を見ても特に美女というわけではないが(ごめんなさい)、当時の私はなんせ暇なのである。そんなことを言いつつちゃっかりわがままを言って写真を撮らせてもらった。彼女はこの店にアルバイトで来ていたのだが、話によると結婚されたとか。さすがにベトナムではまだ適齢期が早い。今後彼女がこの店で働き続けるかどうかは現時点では未確認だが、 この一帯はコーヒー、お茶屋の激戦区なだけに看板娘を無くしたとしても店の主人には頑張っていただきたい。ご結婚おめでとうございます。因みに娘はなんかヤンキーっぽかった。

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HOANG SON 場所 Cua Hang 1067 Cua Dong Cho Ben Thanh(ベンタン市場の東門、店番号は1067) コーヒー、茶 各種100グラム 4,000~15,000ドンの値札がついてるがもちろん交渉次第。
��写真 上“地球の歩き方 ベトナム”DIEN嬢、下 店の主人と奥様)

��この記事は1998年3月に書いたものに加筆・修正しました。内容は当時のものです。)

ちょっと息切れ気味

 最近少し忙しいこともありまして、たまに休んだり写真で誤魔化したりしちゃってます。反省しています。反省していると言葉では言ってみるものの、明日も日曜日だというのに仕事が入ってたりなんかして、この傾向はしばらく続きそうであります。そういえばブログを始めて今日でちょうど半年経ちました。あれは雨季入りを待ち焦がれていた4月16日のことでした。気が付けばその雨季も終わろうとしています。ちょうど半年後にこの話を書こうと前から狙っていたんじゃないのか、と言われるかもしれませんが、さっき全くの偶然でそのことを知りました。本当です。まぁそんなことどっちでもいい訳なんですけど、エントリーを数えてみると220本を越えてました。半年で220本ということは日記以上の数は書いてるわけです。我ながらいいペースです。この調子でいつまで続くのか分かりませんが。
 ただ以前の記事を読み返したりしてると、記事の長さが明かに短くなってきているのが分かります。毎日少しでも書く方がいいのか、毎日ではなくてもある程度の長さのことを書くのがいいか、それは悩むところです。そう言いながらもこんなことを書いて今日もちゃっかり投稿しています。そうです。今日はネタが無いのです。

2004/10/15

まだ雨が降ってます

 雨季と乾季しかないベトナムの南部ですが、それらの時期は一体いつからなのか正直言ってまだよく分かりません。100人以上には間違いなく聞いていますが、その答えは一様ではなくいつも現在の状況を見ながら答えているといった感じもします。今年の雨季入りのときもそうでした。結局前以て正しく答えてくれた人はほとんどいませんでした。数十年同じ場所で暮らしてるんだからもう少し詳しい分析が分かるんじゃないか。いつもベトナム人にこの話題を聞くときに思うことです。日本の梅雨のように幅はあってもある程度時期が決まっているものとは別物で、毎年大きな変動があるのか。はたまたこの国でもエルニーニョやらなんたらの世界的な異常気象のあおりをくっているのか。あるいは単純にベトナム人の脳みそが足りないのか。未だに謎のままです。今日も夕方と晩ににわか雨がありました。それを見てそろそろ乾季かなと思っていた私はすぐにベトナム人に聞いてみました。「ベトナムの乾季と雨季の境はいつ頃か」と。本日の解答では、11月中までが雨季だとのことです。「それは、今日の雨を見ての予想なのではないか。」そう言いたい気持ちをぐっとこらえて、もう少し様子を見ることにします。

2004/10/14

ベンタン市場内'95

写真も白黒であまりよくないですが、ぜんぜん変わってませんね。これなら昨日撮ったと言ってもいけそうです。
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2004/10/12

我が家は参謀本部

 「もしもし、参謀本部ですか。」また間違い電話がありました。以前の家もそうでしたが、この家に引っ越してからも頻繁に間違い電話があります。ベトナム人はよく番号を見てないのか、それとも設備が貧弱で混線してるのか。
 今晩はなんとも物騒な話です。なんせ参謀本部なのですから。「では、作戦室に繋いで欲しい。」間違えだと告げるとその男はそう続けました。どうやら電話帳か何かを見て電話をしているようです。確かに今の借家の電話料金請求書の名義は「参謀本部」なのです。我が家の周辺一体は海軍の施設が多く、向かいの建物も海軍の所有です。今の家も含めこのあたりは外国人向けの借家地区になってますが、今の状態に整備されてから10数年といったところでして、区画整理の際にベトナム戦争の功労者に割り当てられたという経緯があるそうで、大家の多くは共産党関係者か退役軍人です。
 北ベトナム軍がこのあたりを接収した後にこの辺一体に海軍の中枢が置かれていたのかもしれません。そして我が家の使用している電話番号が参謀本部のものであったのだろう、そう考えて間違えなさそうです。しかし大家を見るにそんな雰囲気は微塵も感じられません。彼はどこそこかの工場労働者で、親族から管理を任されてるだけだという話です。もしやその親族が大物なのか、とも考えられなくもないですが、どうやらそうではなく番号を再度割り当てる時にたまたまこの番号が回ってきたのでしょう。
 参謀本部。作戦室。そんなところにどんな用事で電話してくるんでしょう。なんか様々な光景が思い浮かんでは消え、ちょっと国家機密を知ったような気がしてどきどきしました。ただ、そんな番号の名義を残しておいていいんでしょうか。

電気料金の集金

 「ピンポーン。………。ピンポーン…。ピンポン、ピンポン、ピンポーン。」
 時計を見ると7時15分でした。今日は休みだったのでゆっくり寝ていようかと思ったら、朝っぱらから誰かと思えば、電気代の集金でした。ベトナムでは今も電気代、水道代とも集金の人が家に取りにやってきます。電話代は自分で郵便局に払いに行きます(田舎では電話代も集金に来るそうですが)。そこで留守にしていたりしてそのチャンスを逃すと自分で支払いに行かなければならないので、ありがたいサービスではあります。しかしまぁ朝っぱらから来なくてもいいんではないかと思いますが。

郵便物の受け取り

 先月日本に帰省した時に船便で送っておいたものが届いたので受け取りに来るように、との御達しがあったので早速取りに行きました。海外からの郵便物の受け取りでは毎回いろいろなことを経験させてくれます。以前送った時は送り主と受取人に両方とも自分の名前を書いていたことからなんだかいろいろと言われました。確かに送り主が同じでは、入国の際に別送品の申告もしてないし、そんなことも通関手続き上問題になるのかもしれません。その時は、結局まぁいいからということでそのまま荷物を持って帰ることが出来ましたが、今回はそんな経験もあったので、送り主を父親にして送ることにしました。が、受け取りに行くと窓口のおばさんがなにやらまたややこしいことを言ってくるではないですか。中身は古本を含む書籍と衣類などがほとんどでしたので、一見して本人が使用することは一目瞭然なのですが、おばさん曰く、そのようなものを免税で受け取るには送り主が同一であることが必要で、本人以外から送られたものは、贈り物とみなされて課税されるとのことでした。それを免税にするためには、品物が本人であることを証明する必要があるらしく、あれこれたらい回しされた挙句に白紙のA4用紙に免税申請のようなものを書かされました。
 「この荷物は確かに私の物です。私はベトナムの法律を知りませんでした。どうもありがとうございます。…」
 おばさんが口頭で言う通りに紙に書き、署名をしました。しかし、よく考えてみると私の物で私が使用するものかどうかはむしろ送り主に確認するのが筋で、受取人が証明することに何の意味があるのでしょうか。免税になるなら誰でも言われた通りにそう書くでしょう。販売目的ではないという宣誓なんでしょうか。

 いろいろ書かされている時に、前に家族から贈られた品物を免税で受け取ったことや、送り主を本人にしていたのに課税されたこと、そもそも何度も海外から荷物を受け取ってるのにこんな宣誓書のようなものを書いたことがない、ということをそのおばさんに質問してみました。案の定答えはありません。知らないこと、分からないことにはベトナム人の必殺スットボケ&聞こえないふり作戦です。恐らくその場その場で対応が違うのだから、模範解答のようなものは用意されていないのでしょう。そんなこともあり、今日はいつになくやたら待たされましたが、いずれにしろ免税なのだからよかったです。税額がいつものように10万ドン程度で済むなら、ややこしいことに付き合う代わりに金を払ってさっさと帰ってきた方がましだという考えもありますが。
 そう言えば事の発端は、私が現在ビザの延長申請中なので、外国人が海外から荷物を受け取る際に必要になる、入国の際にもらえる入国カード兼税関申告書の原本が手元にないことでした。なんだか能書きをいろいろ言ってくるので、めんどくさくなって来週か再来週にまた来るといったところから話がややこしくなりました。最初はそのことしか言ってこなかったのですが、私が帰ろうとすると取ってつけたように、次回出直して来てもなんだかの手続きが必要だといい始めました。結局ベトナムの通関では不透明なことが多くてよく分からないので、言われた通り従うのが一番です。問題は税額にせよ手続きにせよ確固としたマニュアルがないところにあるのかもしれません。同じような物を送っても税額がぜんぜん違うのはどういうことなんでしょうか。品物の査定をする官吏の裁量の範囲が大きすぎるようです。
 今回は4箱で総重量約60Kgでしたが、支払ったのは総額3万1,000ドンでした。そのうち2万8千ドンは通関手続き料のようで領収書もありましたが、後の3千ドンはなんだか分かりません。そういえばいつも領収書やら課税額やらを足すと3千ドン計算が合いません。なんなのでしょうか。ベトナムでは役所で何かを頼むと、申請書代と称して3千ドンばかり徴収されるので、そんな金なのかもしれません。
 数ヶ月前家族から本を数冊送ってもらった時には数万ドン課税されましたので、いろいろありましたが今日はむしろ運が良かったと思います。少なく見積もっても本だけで100冊以上ありましたから。

2004/10/10

独立記念日'95

95年の独立記念日は手前の看板にも書いてあるようにちょうど50年目の節目にあたり、物凄い人出でした。写真を見るとレックスの趣はあまり変わりませんが、後ろを振り返るとかなり隔世の感があります。
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ベトナムパンに味の素疑惑

 ミニホテルが密集する地域に面したファン・グ・ラオ通りにもベトナム風フランスパンを売る店がある。ファン・グ・ラオに行ったことがあるならきっと見覚えがあるはずのこのおばさんも、ほぼ毎日屋台を出している。 ガイドブックなどでは、「ベトナム野菜がたっぷりと詰まったフランスパンにヌックマムと唐辛子の味付けが絶妙」などと評した記事をよく見かけるが、私の経験では大方の屋台で我が国の味の素が使用されている。ベトナムでもここ数年、味の素が勢力を伸ばしつつあり、その勢いは本田に迫る勢いである。この国では周知のとおりHONDAが二輪車の代名詞のごとく日常的に使われているように、味の素の知名度も「神風」、「腹切り」に迫る勢いなのである。結局それでうまいのだから何の問題も無いわけだが、一応お耳に入れておいた方がよろしいかと。

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ベトナム風フランスパンのサンドイッチ。(1本2000~5000ドン。トッピングによる。)

【追記 2004/10/10】
 本当はただ空き箱を使ってるだけだと思います。大して旨くないですが学生時分はよくお世話になりました。ファングラオからデタムに中心が移った頃からおばさんを見かけなくなりましたが今もどこかで元気にやってるでしょうか。ふとした瞬間に安っぽい油ギトギトのマーガリンと怪しい野菜の漬物風味がたまに食べたくなることもあります。

��この記事は1998年3月に書いたものに加筆・修正しました。内容は当時のものです。)

ドンコイ'95

Ly Tu Trongとの交差点。この一角もだいぶ変わりました。正面は今は土地の登記事務所のようなものが入ってますが、この写真の頃は事務所が手狭になって移転する前のタイガービールが使ってました。
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FilterCategoriesを入れました

 プロフィールやフォトログなどを新しく作ったブログといっしょにメインのブログの下に配置されたコンテンツのように同列に並べたい。あくまでも見た目だけのことですが、それを実現させるためにFilterCategoriesのプラグインを入れました。別メニューでコンテンツを表示させているのにカテゴリ一覧にもあるとちょっとカッコが悪いかなと思っただけのことです。どうでもいいことですが、いちおう覚書として投稿。

<MTCategories show_empty="1">
<MTFilterCategories exclude="fotolog|プロフィール">
<a href="<$MTCategoryArchiveLink$>"><$MTCategoryLabel$></a> (<$MTCategoryCount$>)
<$MTCategoryDescription$><br />
</MTFilterCategories>
</MTCategories>

Stem-Fight!!: カテゴリーを表示しないプラグイン
Plugins for Movable Type - Staggernation.com

2004/10/09

SINH Cafe'95

当時のシンカフェはファングラオ通りのはずれに店を構え、真裏のレライ通りにはドミトリーもあるゲストハウスまで経営していました。ファングラオの再開発に伴いデタムに移転してからの成長はご存知の通りですが、10年前でも既にこの界隈では事業成功のレールに乗っているように見えました。そういえば対抗馬として奮闘していたデタムのキムカフェはどうなったんでしょうか。まだあったかな。
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2004/10/07

ブログを改名。LSJに。

 これまでメインサイト「VINAPARK」のブログということでBlog VINAPARKと安易に名付けていましたが、ブログの構造を少し変更したのを機に改名することにしました。新ブログ名は「LeThanhTon Street Journal(レタントンストリートジャーナル)」です。ただ単純に自宅がレタントン通りにあるというだけの理由です。もちろんWSJのパクリも存分に念頭に入れています。
 最近日々の覚書などベトナムとあまり関係のないことが増えてきましたので、それを別枠でまとめようと思ったのがきっかけです。改名と同時に「Saigon Review」という名前のブログを作成しました。といっても、構造的には「LeThanhTon Street Journal(レタントンストリートジャーナル)」の中に組み込まれていますのであまり気づかれないかもしれないですけど。LSJにはこれまで通りの記事を、Saigon Reviewにはベトナム関連で特に私が厳選した記事のみをエントリーしたいと考えています。基本的には"気まぐれ"ですので。
 今後ともよろしくお願いします。

LSJとは?

 ベトナム社会主義共和国のホーチミン市内にLe Thanh Ton(レタントン)という通りがあります。このブログを始めた時私がそこに住んでいたので、その名をとって「LeThanhTon Street Journal(レタントンストリートジャーナル)」としました。略してLSJです。WSJを意識して名づけました。突っ込まれる前に先に言っておきます。

 同時にいくつかのブログを下部構造として運営しています。以前ブログを立ち上げる際にメインサイトの名前からBlog VINAPARKと安易に命名してしまったので、途中でちゃんと名前を付けようかと思ったのと、個人的でベトナムに関係のない日記が増えてきたのでそれを切り離そうと思ったのが理由で「Saigon Review」は作られました。「LeThanhTon Street Journal」はなんでもありの私の個人的なブログとして、「Saigon Review」はベトナム関連で厳選した話題を掲載しています。が、かなりいい加減な記事の配置になってます。あまり気にしないでください。

 ベトナムに関する話題を日本語で書いてますが、時々ベトナム語でもなんか書いてみたいなという思いつきで「ベトナム語ジャーナル」を作りました。作ってはみたもののやっぱりベトナム語で書くのはかなりめんどくさい。初めはベトナム関連に限定せずにビシバシと書いていくつもりだったのですが、なかなか筆が進みません。当初の計画とは違って記事の大半はベトナム語ちょこっとに日本語でツッコミという形になってます。

 LSJ Internationalは、ベトナムから見ての海外のニュースを書いてます。回りくどいやり方ですけど、要はベトナム以外の話題なら何でもってことです。

 これらのブログは筆者が運営するサイト、ベトナムパークの中の一つのコンテンツです。ブログ形式以外のところも暇があれば覗いてみてください。質問、問い合わせなどはコメント欄から大歓迎です。

2004年10月7日
2006年7月11日改訂

 LeThanhTonStreet Journalと関連するブログは原則として更新を停止しました。更新用のネタとして手元に残っている写真やPDFを過去の日付でアップすることがあるかもしれませんが、新しい日付で記事を書くことはないと思います。でも、サイト運営をやめるわけではありません。手を広げすぎて手つかずになってしまったコンテンツを集約して、身の丈に合った更新を心がけようというものです。これまでの記事は消すのももったいないので、そのままデータベースとして残しておきます。今後は新しくなったサイトをご覧ください。

ベトナムパーク

2011年8月15日改訂

2004/10/06

聖マリア教会'95

このアングルだと10年経ってもあまり変わりませんね。今はマリア像の前の植え込みに花が増えて印象が明るくなりました。
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Mr.SANG's ついに改装へ!次はエアコン配備か?

 周辺国に比べ宿泊事情が悪いといわれるベトナムでも、観光客の増加に伴い最近ではバックパッカー向けの安宿もかなり改善されてきている。サイゴンで安宿を探す時にはファン・グ・ラオ通りを避けてとおれない。正確に言えばファン・グ・ラオ通りとブイ・ビエン通りに挟まれた地域に手ごろな宿泊施設が林立している。留学生や長期滞在者などはそこから少し離れたところに宿を取ることも多く、実際その方が価格も部屋の設備も満足できるものが見つかるが、 1、2週間の滞在しかしないのなら宿の周りにカフェ、代理店などが集まっているこのあたりに泊まる方が無難である。自宅の一部、または大部分を改装してミニホテルあるいは民宿へと転身して一攫千金をねらう家族のもとで寝起きをすることになる。
 Mr.SANGもそんな自宅を改装してしまった一人で、宿泊業務に日夜励んでいる。氏の宿はというと、とりあえずゲストハウスに分類されると思うが、外国人観光客目当てに違法で部屋貸しをする家族が多い中で、正式に公安からの許可を取得済みで、宿泊者名簿も形だけではあるが毎晩提出している。 SANG氏はこのあたりではかなりの権力者らしく一階のロビーではシクロマンが集まり、最近購入したソファーに腰掛けて時折会合が開かれている。
 そのSANG氏も、実際は7つであるはずの部屋数を税金逃れのために5つと偽っていたことが昨年の秋に公安に発覚し、部屋数を減らすための改修を余儀なくされた。私もこの家族に世話になった1人で、昨年の春までは常宿になっていたのだが、最近の建設ラッシュで5ドルも出せばエアコン付きの部屋が見つかるようになり、ある日口実を作って宿を替えた。しかし、その後もその宿には遊びに行くこともあり、たまたま立ち寄って話をしていると、なぜ戻ってこないのかとMr.SANGの妻であるMs.SANGに尋ねられたので、私は正直に「エアコンが無いこと、便所とシャワーが共同の割に宿代が高いこと」を思い切って告げた。それからしばらく経ったある日、友人を迎えに行くとMs.SANGは私にこう語ったのである。
「今度エアコン付ける。」

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��注)写真と本文は関係ありません。

ROOM FOR RENT Mr.SANG's
217/34/12 De Tham, Phuong Pham Ngu Lao, Quan1
TP Ho Chi Minh

部屋は強引な改修工事を行ったため大きさはまちまちだが、3~6ドルくらい(人数や滞在期間、シーズン次第)。場所は奥まったわかりにくいところにあるが、客引きに捕まったらかなりの確率でここに連れて行かれる。

��この記事は1998年5月に書いたものに加筆・修正しました。内容は当時のものです。)

2004/10/05

ファングラオのアオザイ'95

95年当時も今も女子高生のアオザイに大きな変化はないみたいです。
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2004/10/04

ベンタン市場'95

1995年のベンタン市場です。そういえばだいぶ長いことCOMPAQの看板だったので、当時はベンタン=COMPAQという印象でした。今は改装して小奇麗になりました。今月は、昔撮った写真を探して勝手にレトロ写真展をしたいと思います。
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手打ちうどんらしい

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 自宅近くの軽食屋にちょっと目を引く店があります。その名も「麺'S倶楽部」。うどん、ラーメン、餃子と看板に書いてあるので、ラーメン屋兼そば屋でしょうか。うどん?確かに麺なのかもしれません。のれんが誇らしげなのでこの店の売りなのでしょう。
 実は店の所在地はベトナムのホーチミン市にあるレタントン通りです。この界隈は日本人駐在員が多いので、その人達に向かってのメッセージかと思われますが、店長はこの店名を思いついた時には、やっぱりしてやったりと思ったのでしょうか。しかし、残念ながら思惑は外れてしまってるようで失笑を買ってます。しかも大阪あたりにも同じ名前の店が絶対ありそうです。

 私はまだ入ったことがありません。というのは、ぴちぴちの服と革のパンツのマッチョなお兄さんがしょうゆラーメンとかを持ってきそうでちょっと怖いからです(本当はかたぎの店です)。入ったことがないのでオリジナル料理かどうか分かりませんが、海外の日本食屋にありがちな現地風日本料理もどきかと思います。
 そんなことよりも日本語なのでベトナム人がツッコメないところが惜しいです。

@nifty:ブログ(blog)サービス「ココログ」:トラックバック野郎

デイリーアーカイブを作成

 サイドバーにあるカレンダーの日付のリンクをたどると、その日に投稿された最新の記事にリンクが張られますが、ここが日毎の一覧になればなぁと思いました。というわけでそうしました。エントリーがある日は全てデイリーアーカイブを作らなければならないので、リビルドがやたら長くなるのが難です。以下は覚書です。カレンダーのリンク先を変更しています。

<MTCalendarIfEntries><MTEntries lastn="1">
<a href="<$MTEntryLink archive_type="Daily"$>">
<$MTCalendarDay$></a></MTEntries></MTCalendarIfEntries>

 ただ、私のように一日一本だとあまり利用価値がなさそうです。ファイル数が増えて嫌になったら、こっそり元に戻すことにします。とにかく今日は試しにたくさん書いてみます。

BLOG質問箱: カレンダーで1日まとめて表示する

2004/10/03

XOOPSをインストール

 レンタルサーバーでMySQLが利用できるようになったので、試しに話題のXOOPSをインストールしてみました。MTより容量もファイル数もはるかに多いのでちょっと気が重い作業でした。実は半年前にMTをアップした時に数時間かかった苦い思い出が頭をよぎり決断を遅らせていました。時間がかかったのはアップした時間が昼だったからかもしれません。そんなこともあったわけですが、懲りずにまたサイゴンの貧弱通信回線で頑張ってみました。しかし、なぜか最近VNNは好調です。40.0~41.2Kbpsあたりで安定して接続されます。といってもその数字は当てになりませんが。MTの時は引っ越す前の家からの接続でしたが、その家では50Kbps以上をしょっちゅう記録してましたが、メール一通落とすのにやたら時間がかかってました。電話線の問題だったのか、それとも近頃ISPの設備が増強されたのかよく分かりませんが、このところはいい傾向にあります。
 XOOPSの日本語版は約1200個のファイルで5Mb弱の大きさですが、なんと55分の高記録でアップ完了です。圧縮したままアップしてサーバーで解凍すればいいのではないかとの指摘も当然あると思いますが、なにせよく分からないもので原始的な手段をとってしまいました。今はまだその活用目的を見出せてませんが、そのうちなんかに使ってみます。

XOOPS日本公式サイト
ITmedia エンタープライズ:急速に人気を高めるオープンソースCMS、日本XOOPS代表 小野和巳氏コラム
ITmedia エンタープライズ:主要Blog、CMSツール機能比較(2004年7月版)
ITmediaデベロッパー:dev Blog/CMS

2004/10/01

娼婦増殖中

 夕方頃から雨が降り出して今晩のサイゴンは雨模様でした。勤務先への通り道の、ある通りには、毎日夕暮れ時になるとちょっと化粧が濃い目のいわゆるホンダガール(死語?)や斡旋業者だか身請け元だか分りませんが、老婆に連れられた少女売春婦が行ったり来たりと徘徊していて、そのあたりでバイクを止めようものなら、すぐに寄って来て声をかけられます。
 今日はなぜかそんな商売人の数がいつもより多いことに気づきました。どうやら少し強い雨が降ったこともあって、取締りが緩むのを見越した彼女たちはいつもより活発に行動していたのかもしれません。ベトナムの田園風景では、スコールの後に地面から這い出てきた虫をついばむ鶏が絵になります。雨後の筍ならぬ雨後のみみずというわけです。サイゴンのような都会は、雨後の娼婦となるようです。

サイゴンでフエ料理

 雑誌や新聞で「Nam Giao」という名前の店をよく目にします。今のサイゴンでは別に珍しくもないフエ料理の専門店ですが、それらの記事は総じて好意的に書かれています。大抵の記事に書かかれている内容はというと、「味はまぁまぁだが値段が安く従業員のサービスが行き届いている」というものです。特に最後の接客サービスという店を強調している紹介が多いようです。
 実は昨日食べに行ってきました。フエ料理の定番であるブンボー、バインべオなどと並んで、地元の名物料理であるコムヘン(米、ピーナッツなどの豆、シジミのような小さな貝、バナナの葉などに塩辛を入れてかき混ぜて食べます)とブンヘン(米の代わりにブンという麺を使います)などもメニューに並んでいました。値段はどれも1万ドン程度で味も確かにまぁまぁです。1万ドンが高いか安いかは意見が分かれるところでしょうが、もう一度行ってもいいと思えるような店でした。一度食べに行っただけですので、接客サービスがどうのこうの言える立場ではありませんが、紹介記事がその点を強調するのはベトナム人のプライドが関係しているような気もします。つまり、高級店も同時に訪れる彼らにとっていわゆる庶民の食堂の料理の味を誉めることは出来ないのではないでしょうか。料理の値段が高ければ内装にも配慮され、食材もいいものを使用するのは当前です。いい食材で立派な構えの高級店の味が絶体的に大衆食堂の味に勝るという図式しか編集者の頭には無いのではないかと思います。もう少し柔軟な頭で考えて、我らの大衆店をもっと褒め称えてほしいものです。

 自宅の近所にKhai Silkが経営するNam Phanという高級ベトナム料理店がありますが、そこの料理は値段の割に旨くはありません。たしかに私の感じたところでもNam Giaoの料理は可も無く不可も無くといったところでしたが、費用対効果で考えれば十分満足のいくものでした。ただ、昨日食べたコムヘンは、フエでの苦い思い出が蘇り、いまだに苦手な気持ちを払拭できません。あの味はいまだに理解できません。ちょっとお腹壊しそうですし。
 場所はかの有名なベンタン市場前の常に賑わっているThanh Binhの真裏です。路地を入ったちょっと分かりにくいところにありますが、こちらも飯時にはかなりの盛況のようです。ガイドブックにも載ってないようですしまだ外国人も少ないのではないでしょうか。かなり儲けているようで2月3日通りに店舗を増やしたらしいです。
Nam Giao 自宅の近くにKhai Silkが経営するNam Phanという高級ベトナム料理店がありますが、そこの料理は値段の割に旨くはありません。たしかに私の感じたところでもNam Giaoの料理は可も無く不可も無くといったところでしたが、費用対効果で考えれば十分満足のいくものでした。ただ、昨日食べたコムヘンは、フエでの苦い思い出が蘇り、いまだに苦手な気持ちを払拭できません。あの味はいまだに理解できません。ちょっとお腹壊しそうですし。
 場所はかの有名なベンタン市場前の常に賑わっているThanh Binhのま裏です。路地を入ったちょっと分かりにくいところにありますが、こちらも飯時にはかなりの盛況のようです。ガイドブックにも載ってないようですしまだ外国人も少ないのではないでしょうか。かなり儲けているようで2月3日通りに店舗を増やしたらしいです。
Nam Giao

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 日々検索数が微妙に変化していますが、サイト名で検索すると、ブログを作ってからはブログがトップに表示されるようになったものの、それでもメインサイトもその下にちゃんとのっかっていました。しかし先日からメインサイトの名前がそこから消えてなくなってしまいました。どちらにしろ私のサイトは表示されていることには変わりないのですが、やっぱりちょっとショックです。メインサイトの更新もほったらかしなのでそろそろそちらにも目を向けなければと思う今日この頃です。
 自分のサイトがGoogleやYahooのロボット型検索で何番目にヒットするかというのをチェックできるサイトがありますが、私のサイトは検索ワード「ベトナム」で、どちらも圏外の200位以下でした。とほほ。日々精進。

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