2004/08/25
人民委員会向かって右
一階にアエロフロートが入ってて人民委員会寄りにベトナム航空がある一角です。周りの再開発に合わせてそのうちこの年代者のビルもなくなりそうです。そういえば今日ロシアで2機立て続けに墜落事故があったそうです。ソ連時代や中国ではしょっちゅう落ちてるけどもみ消されてるという話を聞きますが、ベトナムでも十分ありえる話です。

ベトナムのメダル
昼にいろいろと記事を探してみたんですけど、まだベトナムのメダル獲得は確認できませんでした。過去のオリンピックでは前回シドニーで唯一の銀メダルがあるのみです。なんとかこのアテネでも続けてもらいたいと期待しています。
ベトナムの結果を追いかけるとともに、オリンピック全体のニュースももちろん見ています。ベトナムでは中継なんかほとんど無いので、もちろんネットでですが、特に探さなくても日本のニュースサイトを見ると五輪記事ばっかりですね。日本人にとって今日の五輪のトップといえば野球で負けたことでしょう。どうでもいいことですが、長島茂雄はリハビリ中なのに依然として「長島ジャパン」と呼ばれていることに違和感を感じるのは私だけではないはず、とそんなことより、私はそれほど関心があったわけではないのですが、オーストラリアに負けたということにかなり驚きました、というかとても失望しました。リーグ戦に続いての連敗というとこがまた泣かせます。多くの日本人はこの敗戦に納得いかないんでしょうが、思い起こせばワールドカップで日本がロシアに勝ったときはロシア人の友人は同じ気持ちだったのではないかとふと思い出しました。競泳の4混継で日本がメダルを取れたのはオーストラリアのお陰だったこともありますし、柔道、体操、競泳、マラソンと幸運に恵まれたので野球がこけてもすぐ忘れ去られてしまうでしょう。
Athens Olympic Games Blog - Full Medal Table
ベトナムの結果を追いかけるとともに、オリンピック全体のニュースももちろん見ています。ベトナムでは中継なんかほとんど無いので、もちろんネットでですが、特に探さなくても日本のニュースサイトを見ると五輪記事ばっかりですね。日本人にとって今日の五輪のトップといえば野球で負けたことでしょう。どうでもいいことですが、長島茂雄はリハビリ中なのに依然として「長島ジャパン」と呼ばれていることに違和感を感じるのは私だけではないはず、とそんなことより、私はそれほど関心があったわけではないのですが、オーストラリアに負けたということにかなり驚きました、というかとても失望しました。リーグ戦に続いての連敗というとこがまた泣かせます。多くの日本人はこの敗戦に納得いかないんでしょうが、思い起こせばワールドカップで日本がロシアに勝ったときはロシア人の友人は同じ気持ちだったのではないかとふと思い出しました。競泳の4混継で日本がメダルを取れたのはオーストラリアのお陰だったこともありますし、柔道、体操、競泳、マラソンと幸運に恵まれたので野球がこけてもすぐ忘れ去られてしまうでしょう。
Athens Olympic Games Blog - Full Medal Table
2004/08/23
金持ちの遊び場
今週日本に帰省するので適当な土産を見繕うために、昨日は夕方頃から観光客のような活動をしていました。ドンコイ通りも自宅から徒歩5分ばかりのところにあるんですが、先ごろから歩道へのバイクの駐車が禁止されたこともあり、店をはしごするためには歩くほかなくなりました。土産を探すといってもほとんどの店は知っているわけで、大体行く店は決まっていましたので、バイク生活に慣れると少しの移動も歩く煩わしさを感じてしまいます。久しぶりに数時間も歩いて疲れたので夜は早く寝ようと思っていたら、11頃に晩飯に誘われてしまいました。当然食事は既に済ませていて寝る準備をしていたのですが、わざわざ家にまで誘いに来たこともあって断るわけにも行かず、付き合うことにしました。
ベトナムの店は規制が多く夜間営業の店が余りありません。特に店舗を構えるところはかなり早く店じまいをする傾向にあります。もちろんナイトスポットとしてガイドブックなんかに紹介されるところは別ですが。といっても規制が多いのは飲食店の話です。バーやいかがわしいカラオケなんかの場合はこれまた別の話でしょう。隠れて営業しているか、警察に金を握らせて目をつぶってもらってるところなんかも当然あると思いますが、そういうところの事情はよく分かりません。
チョロンヘ行くと午前零時を過ぎても賑わっていて驚きますが、サイゴンでは飲み屋なんかを除いてはあまり見かけません。昨夜はグエンチャイ通りのZEN Plaza近くにあるTan Hai Van(新海雲)という中華料理屋に行ってみました。夜通ると人だかりが出来て賑わっているのでいつも気になっていたのですが、なかなか行く機会がありませんでした。歩道に所狭しとテーブルが並べてあり、空席が無いところを見るとかなり繁盛しているようです。サイゴンでは歩道で営業行為をしているのが見つかると椅子やテーブル、屋台などは全て没収され、罰金も科されます。そうはいってもサイゴンに来た事がある方ならお分かりになるように大抵の道で路上営業行為を目にします。たまにジープで巡回している公安の姿や、鋭い嗅覚で危険を察知してあたりを警戒している店の主人などを見かけます。椅子などの片付けが間に合わずに撤去され、車に積まれているのも見たことがありました。しかし、恐らく金がある店は賄賂で巡回情報を手に入れ、金が無い人は道路伝いの伝言ゲームで対処しているようです。件の店は、午後10時過ぎ頃から歩道に並べ始めますので、賄賂と公安の面目の折り合いがそのあたりの時間に集約されているのかもしれません。
さてその中華料理屋なのですが、味は最悪(味なし、味の素多用)で、値段もボッタクリ、店員の応対も最低でした。まずむかついたのがメニューを見て選んでいると、時間が勿体無いから早く選べと店員のねぇちゃんに言われたことです。昨日は既に晩飯を食べていたので適当に前菜をいくつか頼んでつまんでいましたが、あまりのまずさにすぐに食欲も失せてしまい食べるのをやめて回りを観察することにしました。既に12時を回っているというのにあとからあとからタクシーや自家用車で乗り付けてきます。服装を見ても結構金持ってそうな連中でした。驚いたのは、娼婦のような格好をしたねえちゃん達がぞくぞくとやってきていたことです。隣に座った20歳前後のカップルは他の店の3倍はするボッタクリ価格の麺にちょっと箸をつけただけであとは抱き合っているだけでした。50ぐらいの親父と脳みそが足りなさそうな女子高生ぐらいのカップルも多く見かけました。多分この店はカフェやバーに飽きて、行き場が無いボンボンの遊び場か、お仕事前に娼婦が食事をする場所と化しているようです。出された皿の料理を見る限り、味で勝負をするつもりは毛頭なさそうです。個人的にはもう行くことはないと思います。夜することが無かったら、下着のような服、毛が見えそうなズボン、化け物のような化粧を見に行ってみるのもいいかもしれません。
ベトナムの店は規制が多く夜間営業の店が余りありません。特に店舗を構えるところはかなり早く店じまいをする傾向にあります。もちろんナイトスポットとしてガイドブックなんかに紹介されるところは別ですが。といっても規制が多いのは飲食店の話です。バーやいかがわしいカラオケなんかの場合はこれまた別の話でしょう。隠れて営業しているか、警察に金を握らせて目をつぶってもらってるところなんかも当然あると思いますが、そういうところの事情はよく分かりません。
チョロンヘ行くと午前零時を過ぎても賑わっていて驚きますが、サイゴンでは飲み屋なんかを除いてはあまり見かけません。昨夜はグエンチャイ通りのZEN Plaza近くにあるTan Hai Van(新海雲)という中華料理屋に行ってみました。夜通ると人だかりが出来て賑わっているのでいつも気になっていたのですが、なかなか行く機会がありませんでした。歩道に所狭しとテーブルが並べてあり、空席が無いところを見るとかなり繁盛しているようです。サイゴンでは歩道で営業行為をしているのが見つかると椅子やテーブル、屋台などは全て没収され、罰金も科されます。そうはいってもサイゴンに来た事がある方ならお分かりになるように大抵の道で路上営業行為を目にします。たまにジープで巡回している公安の姿や、鋭い嗅覚で危険を察知してあたりを警戒している店の主人などを見かけます。椅子などの片付けが間に合わずに撤去され、車に積まれているのも見たことがありました。しかし、恐らく金がある店は賄賂で巡回情報を手に入れ、金が無い人は道路伝いの伝言ゲームで対処しているようです。件の店は、午後10時過ぎ頃から歩道に並べ始めますので、賄賂と公安の面目の折り合いがそのあたりの時間に集約されているのかもしれません。
さてその中華料理屋なのですが、味は最悪(味なし、味の素多用)で、値段もボッタクリ、店員の応対も最低でした。まずむかついたのがメニューを見て選んでいると、時間が勿体無いから早く選べと店員のねぇちゃんに言われたことです。昨日は既に晩飯を食べていたので適当に前菜をいくつか頼んでつまんでいましたが、あまりのまずさにすぐに食欲も失せてしまい食べるのをやめて回りを観察することにしました。既に12時を回っているというのにあとからあとからタクシーや自家用車で乗り付けてきます。服装を見ても結構金持ってそうな連中でした。驚いたのは、娼婦のような格好をしたねえちゃん達がぞくぞくとやってきていたことです。隣に座った20歳前後のカップルは他の店の3倍はするボッタクリ価格の麺にちょっと箸をつけただけであとは抱き合っているだけでした。50ぐらいの親父と脳みそが足りなさそうな女子高生ぐらいのカップルも多く見かけました。多分この店はカフェやバーに飽きて、行き場が無いボンボンの遊び場か、お仕事前に娼婦が食事をする場所と化しているようです。出された皿の料理を見る限り、味で勝負をするつもりは毛頭なさそうです。個人的にはもう行くことはないと思います。夜することが無かったら、下着のような服、毛が見えそうなズボン、化け物のような化粧を見に行ってみるのもいいかもしれません。
2004/08/22
アジアでWindows XPの廉価版提供
米Microsoftは、タイ、マレーシア、インドネシアの3国でWindows XPの廉価版「Windows XP Starter Edition」を1年間にわたり提供する実験的なプログラムを開始すると発表しました。とりあえずOEM版のみだそうです。廉価版ということで機能制限がありそうですが、主要なところでは、3つまでしかプログラムを起動できない(これは上手くやりくりすればなんとかなりそうです。)、同じプログラムも3つまでしかウィンドウを開けない(これはきついですね。タブ対応のエディターとかブラウザはどうなるんでしょう。)、ディスプレイの解像度は最大で800×600のSVGAまで(15インチCRTが主流の国だったら問題ないでしょうが、ノートパソコンはどうなっちゃうんでしょう。ノート型を買えるような金持ちは正規版を買えということでしょうか。)、それから、LAN機能なし(このOSを必要としているような人にとっては要らない機能でしょう。)。
Microsoftによると、タイ、マレーシア、インドネシアのほかにも提供予定の国があるそうです。「現在2カ国の政府と最終的に協議しており、2004年後半にも同様のプログラムを開始する」とコメントしています。その2か国にベトナムが含まれているのかどうなのか。ベトナムのメーカー製パソコンはLinuxをバンドルして売られていますが、大半は購入後に違法コピーのWindows XPなどに入れ替えられます。仮にベトナムでも提供されることになったとして、廉価版とはいっても1ドル未満で違法コピーが容易に手に入れられる環境にあって、しかも機能が制限されたものが果たしてベトナム人に受け入れられるでしょうか。
Microsoft、タイやマレーシア、インドネシアでWindows XPの廉価版提供
関連記事[Lindows CD]
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Microsoft、タイやマレーシア、インドネシアでWindows XPの廉価版提供
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2004/08/21
ベトナムの蛇口
蛇口といえばアレです。水道の蛇口のことです。一週間ほど前から台所の蛇口が水漏れしていて水滴が落ちていくのが気になっていました。それはベトナムだからということは関係なく、いい蛇口もあれば当然悪い蛇口もあることでしょう。今回の水漏れはたまたま寿命だったのだと思ってます。大家に言って直させようかと思いましたが、最近この大家が大バカ者でまともな会話が出来ないほどの知能しかないことが分かってきたので-例えば、契約時に千はゼロがいくつかと私に聞いてきた。家の水タンクは1,000立方メートルだと豪語した(実際は1,000リットル)などなど-修理をしてもたいした出費にならないだろうと思って自分で直すことにしました。その手の部品を扱う店は1区の南、中央銀行の裏あたりの一角に軒を連ねていることを聞いていたので、とりあえずそこを目指しました。バイクで流しながら店のショーケースを眺めていると、数軒目で見つかりました。幾つか並んでいる中で二つ手にとり値段を尋ねると綺麗で大きな方が5万5000ドンでもう一方は3万5000ドンでした。日本で蛇口がいくらで売られているのか全く想像がつかないですけど、見た目で高い方を選んで買ってきました。
家に帰ってきて早速付け替えようと、古い方を取り外しにかかると衝撃の事実が発覚しました。まさにベトナムパワー炸裂です。なんと水道管と蛇口が接続されている部分の周囲がタイルやシンクなどで覆われていて蛇口をはずすことが出来ません。ベトナムではシステムキッチンが置いてあるのは高級の部類に入る家のみで、普通はレンガかブロックかで作りつけになっています。新築したとき蛇口を装着した後で工事を続行した結果のようです。普通は壊れることも考えそうなものですが、そんなことはお構いなしです。
結局蛇口ごと付け替えることは不可能だと分かったので、何とか修理して使うことにしました。水漏れの原因は栓のゴムが磨耗していることでしたので、その部分に輪ゴムを巻きつけて当面は凌ぐことにしました。でもなぜかそれで水漏れが止まっているのが不思議です。使わなくなった蛇口は誰かの誕生日プレゼントにでもしようかと思います。
家に帰ってきて早速付け替えようと、古い方を取り外しにかかると衝撃の事実が発覚しました。まさにベトナムパワー炸裂です。なんと水道管と蛇口が接続されている部分の周囲がタイルやシンクなどで覆われていて蛇口をはずすことが出来ません。ベトナムではシステムキッチンが置いてあるのは高級の部類に入る家のみで、普通はレンガかブロックかで作りつけになっています。新築したとき蛇口を装着した後で工事を続行した結果のようです。普通は壊れることも考えそうなものですが、そんなことはお構いなしです。
結局蛇口ごと付け替えることは不可能だと分かったので、何とか修理して使うことにしました。水漏れの原因は栓のゴムが磨耗していることでしたので、その部分に輪ゴムを巻きつけて当面は凌ぐことにしました。でもなぜかそれで水漏れが止まっているのが不思議です。使わなくなった蛇口は誰かの誕生日プレゼントにでもしようかと思います。
2004/08/20
郊外へ
休みが続く8月は毎日投稿と意気込んでいましたが、ホーチミン市を離れてしまい記録が途絶えてしまいました。ネットカフェに入って書くことも出来たんですけど、XPとはいえ流石に日本語のIMEを初めからセットしてある端末もなさそうなので、更新をサボってしまいました。この8月を逃してしまってはまた当分の間は記録を作るのは困難でしょう。鈴木一朗に対抗すべく気持ちを切り替えて月間50本を次の目標にしたいと思います。
2004/08/17
ベトナムのメダル
ベトナム人がメダルを取ったら真っ先に記事を書こうと虎視眈々と狙っているのですが、残念ながらまだその吉報を聞きません。タイでは史上初めて女子選手(重量挙げ)が金メダルを獲得したみたいです。タイは既に金1、銅2と3つも取っちゃってます。ちょっと羨ましいです。少し驚いたのは彼女はそのメダルを72歳になる王妃に献上するという話でした。いかにもタイらしいです。以前ボクシングで獲得した金メダルも国王に献上されたと記憶しています。本人たちが本当に贈りたいのか、周りからの圧力なのか、タイではそういう慣わしなのか、どうなんでしょう。しかし彼女は相当な報酬?、恩給?をもらえることが確定しているそうで、それはメダルの少ない国の優秀な選手の特権ですね。
日本は男子サッカーは負け、バレーボールもソフトボールもホッケーも軒並み不調のようですが、メダル獲得数は好調みたいですね。しかし、ベトナムにいながら日本の報道を見ていると日本のさわぎっぷりが如何に凄いかという事を感じます。娯楽として楽しめればそれはそれでいいのかもしれませんが。
Yahoo!スポーツ×スポーツナビ アテネオリンピック特集
日本は男子サッカーは負け、バレーボールもソフトボールもホッケーも軒並み不調のようですが、メダル獲得数は好調みたいですね。しかし、ベトナムにいながら日本の報道を見ていると日本のさわぎっぷりが如何に凄いかという事を感じます。娯楽として楽しめればそれはそれでいいのかもしれませんが。
Yahoo!スポーツ×スポーツナビ アテネオリンピック特集
2004/08/16
国営旅行社系列
SAIGONTOURIST PLAZAのドンコイ側入り口。同様の形式の店舗ではテナントの質は市内でも一、二を争い、店内のスーパーの品揃えも他と比べてちょっとだけ高級感があります。ただし、客の少なさも市内でトップクラスでしょう。

2004/08/15
終戦記念日
59年前の今日、日本では戦闘状態が終結して史上初めて外国人の占領下に置かれることになった節目の日でした。我が国の場合はその数年後にサンフランシスコ講和条約で名目上は主権が回復されましたが、しかしながらベトナムでは59年前の今日という日をきっかけとして8月19日に八月革命が起こり、9月2日には現在のベトナム政府の基礎となるベトナム民主共和国が建国され、結果としてそのことが永遠と後に続くインドシナ戦争の幕開けとなりました。日本での戦闘状態の終結が1945年で、ベトナムのそれは1975年ですので、何周年記念などというキリのいい数字は両国で重なります。
日本では来年は60回目の記念日となり国民の関心も薄れてきたように映りますが、ベトナムにとっての2005年は、サイゴン陥落30周年とともに8月革命、ベトナム民主共和国建国60周年が政治的に大きく利用される年になりそうです。
本来ベトナムにとって日本は侵略国であり憎むべき存在であるはずなのですが、仏印として長期にわたり植民地化されたフランス、直近では最も被害を受けた記憶が鮮明で現政権によって敵国として教育されているアメリカ、今の30代が従軍したカンボジア、それにベトナムでは最も最近で紛争が起こり、また数千年にわたって侵略を受けつづけた中国、といったように日本軍の悪行を忘れさせるために十分な出来事を経験してきましたので、ベトナムでは有難いことにあまり反日感情がありません。ただ、私もベトナムを愛する一人の日本人としてそのことには関心がありましたので、日本軍による侵略の記憶がある方にそれについて話をしたことがあります。残念ながらその方の印象では、日本軍も相当酷かったということです。経済的な進出の際にもアジア蔑視丸出しの日本人のことですから、いわんや軍事的侵攻をや、ということでしょう。幸いそのことについてこの国で私が責められることはありませんが、仮に私自身に責任があるわけではないとしても、いつも言動には気をつけています。
日本では来年は60回目の記念日となり国民の関心も薄れてきたように映りますが、ベトナムにとっての2005年は、サイゴン陥落30周年とともに8月革命、ベトナム民主共和国建国60周年が政治的に大きく利用される年になりそうです。
本来ベトナムにとって日本は侵略国であり憎むべき存在であるはずなのですが、仏印として長期にわたり植民地化されたフランス、直近では最も被害を受けた記憶が鮮明で現政権によって敵国として教育されているアメリカ、今の30代が従軍したカンボジア、それにベトナムでは最も最近で紛争が起こり、また数千年にわたって侵略を受けつづけた中国、といったように日本軍の悪行を忘れさせるために十分な出来事を経験してきましたので、ベトナムでは有難いことにあまり反日感情がありません。ただ、私もベトナムを愛する一人の日本人としてそのことには関心がありましたので、日本軍による侵略の記憶がある方にそれについて話をしたことがあります。残念ながらその方の印象では、日本軍も相当酷かったということです。経済的な進出の際にもアジア蔑視丸出しの日本人のことですから、いわんや軍事的侵攻をや、ということでしょう。幸いそのことについてこの国で私が責められることはありませんが、仮に私自身に責任があるわけではないとしても、いつも言動には気をつけています。
2004/08/14
2004年の独立会堂
独立会堂は現在の統一会堂のことで戦後に今の名前に改名されました。独立会堂でも名前としてはよいのではないかとも思えますが、その「独立」が意味するものは、ベトナム共和国、つまり南ベトナムを指すものだったので共産党がその名を嫌ったということが想像されま。しかし、サイゴンに住む人や戦後に歴史教育を受けた人でもなければ、現在もやはり独立会堂の名で通っていますので、統一会堂と言うと逆に分からないというベトナム人もかなりいると思います。
週に数回は目の前をバイクで通り過ぎていますが、中に入ったのは5、6年程前に一度だけで、今日は久しぶりに付き添いで2度目の独立会堂体験でした。数年前と何にも変わらず建物の中は特に見るべきものはありませんが、気になったのは入場料でした。以前はここでも外国人料金があって、ベトナム人の数倍に設定されていましたが、今は大人1万5千ドン、子供2千ドンの二種類だけ。ベトナムは少し前から鉄道などを始めとして外国人価格を廃止していますが入場料などに関してもそんな傾向があるのかもしれません。観光客が行くようなところにはあまり行かないので、これまで外国人料金についてあまり意識したことがありませんでした。そういえばサイゴンにも博物館が数ヶ所ありますが、改めて考えてみるとまだひとつも入ったことがありません。
それから、以前は確か建物前の芝生に入れたような気がします。「芝生に入るべからず」の看板もなく、子供たちが走り回っていたのを覚えています。建物内の赤絨毯の階段でも記念撮影をしたことを覚えていますが、今はそこも立ち入り禁止になっていました。老朽化を防ぐためという理屈はわかるのですが、それなら他に痛んだ個所などをもう少し修復してもいいんじゃないかと思いました。確かに出来るだけ当時の状態で保存したいということ、さらには敵対していた政権の牙城だった場所を見栄えのするものにはしたくないという共産党の気持ちも分からないでもないですが。
週に数回は目の前をバイクで通り過ぎていますが、中に入ったのは5、6年程前に一度だけで、今日は久しぶりに付き添いで2度目の独立会堂体験でした。数年前と何にも変わらず建物の中は特に見るべきものはありませんが、気になったのは入場料でした。以前はここでも外国人料金があって、ベトナム人の数倍に設定されていましたが、今は大人1万5千ドン、子供2千ドンの二種類だけ。ベトナムは少し前から鉄道などを始めとして外国人価格を廃止していますが入場料などに関してもそんな傾向があるのかもしれません。観光客が行くようなところにはあまり行かないので、これまで外国人料金についてあまり意識したことがありませんでした。そういえばサイゴンにも博物館が数ヶ所ありますが、改めて考えてみるとまだひとつも入ったことがありません。
それから、以前は確か建物前の芝生に入れたような気がします。「芝生に入るべからず」の看板もなく、子供たちが走り回っていたのを覚えています。建物内の赤絨毯の階段でも記念撮影をしたことを覚えていますが、今はそこも立ち入り禁止になっていました。老朽化を防ぐためという理屈はわかるのですが、それなら他に痛んだ個所などをもう少し修復してもいいんじゃないかと思いました。確かに出来るだけ当時の状態で保存したいということ、さらには敵対していた政権の牙城だった場所を見栄えのするものにはしたくないという共産党の気持ちも分からないでもないですが。
続ベトナム戦争映画
STAR MOVIEも他の映画専門チャンネルと同様に、一つの映画が選択されるとその映画は一定期間、時間を変えて繰り返し放送されます。夜7時から12時ごろまでの時間帯は視聴率も上昇するので、映画の質の高さには関係なく、比較的新しい話題性がある映画が放映されており、その時間帯に放送されたものは、ほぼお決まりで翌日の午前中にも再度放送されることになっています。というわけで、昨晩カラーバーになってしまったベトナム戦争映画もまた本日の午前中の放送予定に入っていました。
もはやその映画を見たいと言うよりも今日は一体どうなるのかという方に興味があって、その時間にまたチャンネルを合わせて待ちました。前の映画が終了してエンドロールが流れました。そのまま続けて近日の放送予定を兼ねた予告が画面に映っていました。そして次の瞬間、米兵が銃を乱射するシーンが始まりました。
「あれっ、もしや今日は放送されるんじゃ、昨日書いたことは自分の思い込みだったのか。」
気になってた映画を見れる嬉しさとともになんだか少し裏切られたような気持ちになりかけました。でもやっぱりベトナム人は裏切りません。昨夜よりも少し遅れて、お待ち兼ねのカラーバーです。今日は担当のベトナム人が油断していてスイッチの切り替えが少々遅れたようです。
もはやその映画を見たいと言うよりも今日は一体どうなるのかという方に興味があって、その時間にまたチャンネルを合わせて待ちました。前の映画が終了してエンドロールが流れました。そのまま続けて近日の放送予定を兼ねた予告が画面に映っていました。そして次の瞬間、米兵が銃を乱射するシーンが始まりました。
「あれっ、もしや今日は放送されるんじゃ、昨日書いたことは自分の思い込みだったのか。」
気になってた映画を見れる嬉しさとともになんだか少し裏切られたような気持ちになりかけました。でもやっぱりベトナム人は裏切りません。昨夜よりも少し遅れて、お待ち兼ねのカラーバーです。今日は担当のベトナム人が油断していてスイッチの切り替えが少々遅れたようです。
ベトナム戦争映画
CATVでSTAR MOVIEという映画専門チャンネルを契約しています。題名はよく確認していなかったので覚えてないのですが、一週間ほど前からベトナム戦争を題材にした映画の予告が流れていました。なんとなく興味を持ったので時間を覚えておきました。それが今日の20時からの放送のはずでした。「はず」と書いたのは、実際には放送されなかったからです。その前の番組までは普通に放送されていましたが、お目当ての番組の放送開始直前に画面はカラーバーに切り替わりました。他のチャンネルは問題ないので、ケーブル会社が意図的に操作をしていることは疑いの余地がありません。
ケーブルテレビ会社の自粛というより、ベトナムでは思想統制が行われているので、共産主義者の高官達が、ベトナムで教育されているものと違う歴史が含まれていることを恐れて、「指導」を行ったのかもしれません。この国ではまだベトナム戦争を自由に語る土壌はないのです。
どんな経緯なのかは分かりませんが、数年前にアメリカの企業がやたら金をばら撒いて-著者の予想にすぎませんが-ベトナムでベトナム戦争のドキュメンタリーを作成してそれをベトナム国内で放送したことがありました。共産党幹部に賄賂を掴ませたのか、ベトナムに多額の援助を約束したのか、はたまた両国間で何らかの取引があってその引き換えとして、アメリカ側がベトナムでドキュメンタリーを放送する権利を獲得したのでしょうか。なぜ放映に至ったのか、ほんとのところは私なんかには知る由もありません。アメリカが作成した目的もよく分かりません。もともとは米国内向けのものだったんでしょうか。ただ、一つだけ言えることは、これまでベトナム正規軍とベトコンが圧倒的に米軍を打ち負かしたと教え込まれ、テレビドラマでも映画でもそのように脚色されていたものが、突然史実に沿ったドキュメンタリーが放映されたということです。
共産主義者にとって誤算だったのは、そのドキュメンタリーに熱狂した市民が予想以上に多かったということです。国を二分して戦ったわけで、南部の人間は戦後から現在に至るまでかなりひどい扱いを受けていますから、1975年以前を懐かしむ人達は相当な数に上ります。多くは海外に流出しましたが、それでも心の中では現在の政府に敵対心を持つベトナム人はかなりいるということです。彼らはテレビ局に再放送、続編の放送を要望し続けました。しかしながら、そうなってしまえば結果は自ずから決まってしまいます。今の共産党が許すはずもなく、そのドキュメンタリーの話は封印されてしまいました。
そう言えば時々チャンネルを回している時にカラーバーの画面を目にしますが、今日の一件があったことで、思わぬ真相がわかりました。ベトナムのカラーバーには、単なる放送事故の場合と政治的な判断による場合があるのです。
私は外国人なのでベトナム政府の判断に特に意見をするつもりはありませんけど、出来ればカラーバーを置く変わりになぜ放送しないのかというコメントでも掲載してもらえると助かります。故障でないことが分かれば少しは安心しますので。ことの真相が分かった時は、ケーブル会社が何と回答するのか試しに電話してみようかと思いましたが、変なところから目をつけられると厄介なのでやめておきました。身近なところで秘密警察が活動する国ですから。
ケーブルテレビ会社の自粛というより、ベトナムでは思想統制が行われているので、共産主義者の高官達が、ベトナムで教育されているものと違う歴史が含まれていることを恐れて、「指導」を行ったのかもしれません。この国ではまだベトナム戦争を自由に語る土壌はないのです。
どんな経緯なのかは分かりませんが、数年前にアメリカの企業がやたら金をばら撒いて-著者の予想にすぎませんが-ベトナムでベトナム戦争のドキュメンタリーを作成してそれをベトナム国内で放送したことがありました。共産党幹部に賄賂を掴ませたのか、ベトナムに多額の援助を約束したのか、はたまた両国間で何らかの取引があってその引き換えとして、アメリカ側がベトナムでドキュメンタリーを放送する権利を獲得したのでしょうか。なぜ放映に至ったのか、ほんとのところは私なんかには知る由もありません。アメリカが作成した目的もよく分かりません。もともとは米国内向けのものだったんでしょうか。ただ、一つだけ言えることは、これまでベトナム正規軍とベトコンが圧倒的に米軍を打ち負かしたと教え込まれ、テレビドラマでも映画でもそのように脚色されていたものが、突然史実に沿ったドキュメンタリーが放映されたということです。
共産主義者にとって誤算だったのは、そのドキュメンタリーに熱狂した市民が予想以上に多かったということです。国を二分して戦ったわけで、南部の人間は戦後から現在に至るまでかなりひどい扱いを受けていますから、1975年以前を懐かしむ人達は相当な数に上ります。多くは海外に流出しましたが、それでも心の中では現在の政府に敵対心を持つベトナム人はかなりいるということです。彼らはテレビ局に再放送、続編の放送を要望し続けました。しかしながら、そうなってしまえば結果は自ずから決まってしまいます。今の共産党が許すはずもなく、そのドキュメンタリーの話は封印されてしまいました。
そう言えば時々チャンネルを回している時にカラーバーの画面を目にしますが、今日の一件があったことで、思わぬ真相がわかりました。ベトナムのカラーバーには、単なる放送事故の場合と政治的な判断による場合があるのです。
私は外国人なのでベトナム政府の判断に特に意見をするつもりはありませんけど、出来ればカラーバーを置く変わりになぜ放送しないのかというコメントでも掲載してもらえると助かります。故障でないことが分かれば少しは安心しますので。ことの真相が分かった時は、ケーブル会社が何と回答するのか試しに電話してみようかと思いましたが、変なところから目をつけられると厄介なのでやめておきました。身近なところで秘密警察が活動する国ですから。
ベトナム人の五輪
いよいよアテネ五輪が開幕しました。女子サッカーは勝ったみたいですけど、男の方は負けちゃったみたいですね。ベトナムのニュースではもちろん日本の事なんか大きく報じないのでネットで結果を知りました。まだ本格的に競技が始まってはいませんが、ここではオリンピック自体に関する報道が少ないように感じます。ベトナムにいるので見たわけではないですが、今ごろ日本では連日特集が組まれて、俄仕込みの情報でバカ騒ぎしている暇な日本人が溢れていることは容易に想像できます。それに比べると、ベトナム人にとって五輪はあんまり大きな関心事ではないようです。理由は簡単です。それは出場選手がほとんど無くメダルも期待できないからでしょう。確かにベトナムの資金力では出場選手もいないのにスタッフを派遣する気にもならないのはわかります。前回大会かその前かはよく覚えてませんが、ベトナム人がテコンドーか何かで銀メダルを獲得したことがありました。それは初めての快挙で、彼は国威昂揚のためかなんかよく分かりませんけど、政府にやたら持ち上げられてその後かなり長いこと騒がれてました。隣国のタイ人がボクシングで金メダルを取った時もタイでは同じような騒ぎになっていたのをニュースで見ました。その辺の対応で国力が計れたりするかもしれません。
日本人にとっても金メダルは貴重ですが、それほど珍しくも無いためオリンピック後に放送される特番が終わってしまえば、彼らの名前はすぐに忘れ去られてしまいます。アメリカなんかの場合は一度の大会で日本の歴代のメダル数と同じぐらい(言い過ぎ)かっさらっていくので、一つ金メダルを取ったぐらいでは誰も気にも止めないのではないでしょうか。
ベトナムのように仮に出場しても予選の一回戦で負けてしまうような国では国民が関心を持てないのは無理も無いことです。今のベトナムでは彼らが活躍できるSEAGAME(東南アジア大会)の方がまだ身近な存在です。ベトナム在住の外国人が地上波でも国際大会の中継が見られるようになるためにも、ベトナムのアスリートにももっと頑張ってもらいたいです。
共同通信アテネ五輪特集
nikkansports.com > ATHENS2004
スポニチアネックス アテネ五輪
number アテネ五輪コラム
SANSPO.COM
asahi.com : アテネ五輪
Sankei Web
アテネ2004オリンピック特集
日本人にとっても金メダルは貴重ですが、それほど珍しくも無いためオリンピック後に放送される特番が終わってしまえば、彼らの名前はすぐに忘れ去られてしまいます。アメリカなんかの場合は一度の大会で日本の歴代のメダル数と同じぐらい(言い過ぎ)かっさらっていくので、一つ金メダルを取ったぐらいでは誰も気にも止めないのではないでしょうか。
ベトナムのように仮に出場しても予選の一回戦で負けてしまうような国では国民が関心を持てないのは無理も無いことです。今のベトナムでは彼らが活躍できるSEAGAME(東南アジア大会)の方がまだ身近な存在です。ベトナム在住の外国人が地上波でも国際大会の中継が見られるようになるためにも、ベトナムのアスリートにももっと頑張ってもらいたいです。
共同通信アテネ五輪特集
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SANSPO.COM
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アテネ2004オリンピック特集
2004/08/13
ベトナムでネットショッピング
どうしても手に入れたい本があるんですが、洋書なもんで日本のアマゾンなんかで買うと物凄い価格になっていて思い留まってます。アメリカでは日本の再販制度のような出版業界の勝手な言い分による悪しき習慣がないので、新刊なんかでもかなり割引されて売られています。それで当然考えたのが直接購入する方法です。まず、eBayを探してみましたが、残念ながら出品がありませんでした。ベトナムにいてアメリカのYahoo!なんかも併せてオークションに出品が無いかどうか定期的に巡回する気力はありませんし、やっぱり新品を割引価格で買いたいです。Walmart.comでは流石にその商品を取り扱っていました。しかしながら、カナダや米国領なんかを除いて海外に郵送してないようです。とっても残念です。
やっぱりアメリカでも本はAmazon.comで探すしかなさそうです。20%割引で売られていました。日本へも発送してくれるみたいです。が、送料が高い。実家の住所で購入して今度帰ったときに受け取ろうと考えていたのですが悩みます。到着日によって送料が違っているのですが、一番安い(一番遅い(2週間ぐらい))方法で注文ごとに6.99米ドルに加えて一冊につき4.49米ドル、つまり一冊だけ注文したとすると11.48米ドルの送料がかかることになります。かなり高い本を買わないと日本のアマゾンの価格に勝てません。と思いきや計算してみるとそんな送料を払っても、安いペーパーバックでもない限り、なおアメリカから直接買った方が安くなってます。専門書など高額なものの場合はなおさらです。
しかし、日本で受け取ってからまたベトナムへ持ってくることを考えたらベトナムへ直接送った方が楽なんじゃないかと思えてきました。ただベトナムでは待ち受ける難関もあります。税関に出向かなければならないことと、関税を支払わなければならないことです。アマゾンのヘルプにもありましたが、通関にかかる税金はしったこっちゃない、とのことです。私がベトナム人の税関にどんな難癖をつけられても責任は私にあるということだそうです。まず、日本だったら玄関まで届くのに、ベトナムの場合は小包だとほぼ100%税関まで出向かなければなりません。しかもわけのわからない官吏の気分次第で税額が決定されます。それはベトナムでアマゾンの普及を阻止するのに十分な効果を発揮してそうです。ただ面白そうだから今度一度やってみたいと思います。
やっぱりアメリカでも本はAmazon.comで探すしかなさそうです。20%割引で売られていました。日本へも発送してくれるみたいです。が、送料が高い。実家の住所で購入して今度帰ったときに受け取ろうと考えていたのですが悩みます。到着日によって送料が違っているのですが、一番安い(一番遅い(2週間ぐらい))方法で注文ごとに6.99米ドルに加えて一冊につき4.49米ドル、つまり一冊だけ注文したとすると11.48米ドルの送料がかかることになります。かなり高い本を買わないと日本のアマゾンの価格に勝てません。と思いきや計算してみるとそんな送料を払っても、安いペーパーバックでもない限り、なおアメリカから直接買った方が安くなってます。専門書など高額なものの場合はなおさらです。
しかし、日本で受け取ってからまたベトナムへ持ってくることを考えたらベトナムへ直接送った方が楽なんじゃないかと思えてきました。ただベトナムでは待ち受ける難関もあります。税関に出向かなければならないことと、関税を支払わなければならないことです。アマゾンのヘルプにもありましたが、通関にかかる税金はしったこっちゃない、とのことです。私がベトナム人の税関にどんな難癖をつけられても責任は私にあるということだそうです。まず、日本だったら玄関まで届くのに、ベトナムの場合は小包だとほぼ100%税関まで出向かなければなりません。しかもわけのわからない官吏の気分次第で税額が決定されます。それはベトナムでアマゾンの普及を阻止するのに十分な効果を発揮してそうです。ただ面白そうだから今度一度やってみたいと思います。
2004/08/11
ベトナムの美術商
狭い店に隣の人の筆があたるぐらいの距離で並んで絵を書いてる店をよく見かけます。贋作と言うには程遠いほどの腕前で名の知れた画家の絵が量産されています。いくら著作権に対する認識が無い国とはいえ、これはパロディで許されそうです。10年程前に初めて来た時からこんな光景をよく見かけましたが、これが絵描き教室なのか販売目的なのかさっぱりわかりません。中心部にある店舗数を考ると結構繁盛していそうですが、一体誰がこんな絵を…。

ベトナムの2000ドン硬貨
今年の11月から日本では20年ぶりに新札が発行されます。『お金について[日本銀行]』そういえば当時は小学生だったので札の見た目が変わっても、普段ほとんど馴染みがない分あんまり衝撃的な印象はありませんでした。そんなわけで、私にとっての日本円は現在の金でありますので、途中二千円札や五百円玉、新五百円玉などの発行もありましたが、今回の刷新は個人的には初めて経験するものといえると思います。
実はベトナムでも昨年12月17日に新しいデザインの札と、暫くの間この国では使用されていなかった硬貨がお目見えしました。それまでベトナムで流通していた紙幣は、百、2百、5百、千、2千、5千、1万、2万、5万、10万の10種類で、これらは全て紙幣でした。
10万ドン札が発行されて最高額が更新されたのはほんの数年前のことでしたが、成金が増える速度が予想以上だったのか、権力者の蓄財のためなのか、あまり間を置かずに紙幣の最高額がさらに50万ドンに引き上げられました。そして新紙幣発行と同じ日にまず2百ドン、千ドン、5千ドンの硬貨がお目見えし、その後一月ほど遅れて5百ドンと2千ドン硬貨が流通しはじめました。そしてなぜか残った券種の中で5万ドン札もデザインが変更されました。恐らく5万ドン札は長い間最高額であったために偽造の対象になっていたことに対する処置といって間違いないのではないかと思います。また、長らく硬貨を発行しなかった理由は、恐らく鋳造コストの一言に尽きると思います。つまり発行しなかったのではなくて発行したくても出来なかったと言った方が正確なのではないでしょうか。
しかし、ニュースなどでその話題には触れるものの実物を目にするまでにはだいぶ時間がかかりました。どこの国でも通貨が刷新されればその目新しさから多くの人が両替に行くことは想像できます。ましてこれまで無かった硬貨が出来るとあってはなおさらです。ある銀行の前には当日の朝から数千人が列を作ったそうです。ここで残念に思ったのは、いかにも顧客を軽視した-あるいは顧客サービスと言う概念が無いといったほうが言いと思います-ベトナム人行員の応対でした。彼らが一般の顧客に出す前に、内部で自分たちや知り合い、家族の分を優先して両替した結果、外向けに用意された分がほとんど残っていなかったと言う話を耳にしました。
発行後数ヶ月という月日を経て普段の買い物の中でもようやく普通に出回り始め、以前は釣銭で受け取った際にたまに見る珍しさを感じていましたが、最近ではその感覚も薄れてきました。ベトナムでは口座間の決算は無論のこと、銀行預金や給与振込みさえも普及していません。口座を持つベトナム人がいないのは、以前の国家が運営する銀行、ひいてはベトナムの通貨への信用がなかったためです。戦乱、デノミ、高インフレが銀行よりも金やダイヤといった現物思考に走らせました。そんなわけでも銀行預金がないからといっても米国とは事情が違います。(ベトナムには小切手(当座預金)の文化もないですし)
上記のような理由からベトナムではほとんどの通貨は市場に滞留しつづけ、他の途上国でもよく見られるような、こ汚い病原菌の塊のような札を手にすることがあります。そんな事情がありますから、紙幣の切り替えや硬貨発行の際に政府の広報は、これまで通り旧通貨も混在して利用できると公告していました。日本では今年の11月の発行後に、賞与支給と数回の給与の支払いを経てそのほとんどが入れ替わってしまうのでしょうが、ベトナムでは半年経った今でさえ新しい通貨を見ることさえ稀だという状況です。
余談ですが、以前用事があって銀行にいくとタイガービール(シンガポール資本のビール会社でベトナムでは最高級の一つとされる)のバンが入り口に乗り付けて、警備員に囲まれながら札束の塊を窓口に積み上げていました。札は剥き出しの状態で紐で括られた一つの塊はみかん箱大の大きさにもなり、数えてみるとその数は数十個にも及びました。海外ではなかなか見られない光景です。それがどこかの店舗分なのかホーチミン支社の全体の売上なのか、さらにはその日の売上なのかその月の売上金なのか詳しいことはよく分かりませんが、普通は一般客と入り口を分けるんじゃないでしょうか。そんなことより、口座間決算にした方が安全なんじゃないかと余計な心配をしてしまいます。大企業がそれですから一般人が「振込み」などという高等技術を習得するにはなお一層の精進が要求されそうです。
2,000ドン硬貨が3枚。今日、スーパーで買い物をするとお釣りで帰ってきました。「そういえば、発行されたとは聞いていたけど現物を見るのは初めてだなぁ。」発行後半年以上が過ぎましたが、手の中の金色の硬貨を見ながらそんなことを考えました。
実はベトナムでも昨年12月17日に新しいデザインの札と、暫くの間この国では使用されていなかった硬貨がお目見えしました。それまでベトナムで流通していた紙幣は、百、2百、5百、千、2千、5千、1万、2万、5万、10万の10種類で、これらは全て紙幣でした。
10万ドン札が発行されて最高額が更新されたのはほんの数年前のことでしたが、成金が増える速度が予想以上だったのか、権力者の蓄財のためなのか、あまり間を置かずに紙幣の最高額がさらに50万ドンに引き上げられました。そして新紙幣発行と同じ日にまず2百ドン、千ドン、5千ドンの硬貨がお目見えし、その後一月ほど遅れて5百ドンと2千ドン硬貨が流通しはじめました。そしてなぜか残った券種の中で5万ドン札もデザインが変更されました。恐らく5万ドン札は長い間最高額であったために偽造の対象になっていたことに対する処置といって間違いないのではないかと思います。また、長らく硬貨を発行しなかった理由は、恐らく鋳造コストの一言に尽きると思います。つまり発行しなかったのではなくて発行したくても出来なかったと言った方が正確なのではないでしょうか。
しかし、ニュースなどでその話題には触れるものの実物を目にするまでにはだいぶ時間がかかりました。どこの国でも通貨が刷新されればその目新しさから多くの人が両替に行くことは想像できます。ましてこれまで無かった硬貨が出来るとあってはなおさらです。ある銀行の前には当日の朝から数千人が列を作ったそうです。ここで残念に思ったのは、いかにも顧客を軽視した-あるいは顧客サービスと言う概念が無いといったほうが言いと思います-ベトナム人行員の応対でした。彼らが一般の顧客に出す前に、内部で自分たちや知り合い、家族の分を優先して両替した結果、外向けに用意された分がほとんど残っていなかったと言う話を耳にしました。
発行後数ヶ月という月日を経て普段の買い物の中でもようやく普通に出回り始め、以前は釣銭で受け取った際にたまに見る珍しさを感じていましたが、最近ではその感覚も薄れてきました。ベトナムでは口座間の決算は無論のこと、銀行預金や給与振込みさえも普及していません。口座を持つベトナム人がいないのは、以前の国家が運営する銀行、ひいてはベトナムの通貨への信用がなかったためです。戦乱、デノミ、高インフレが銀行よりも金やダイヤといった現物思考に走らせました。そんなわけでも銀行預金がないからといっても米国とは事情が違います。(ベトナムには小切手(当座預金)の文化もないですし)
上記のような理由からベトナムではほとんどの通貨は市場に滞留しつづけ、他の途上国でもよく見られるような、こ汚い病原菌の塊のような札を手にすることがあります。そんな事情がありますから、紙幣の切り替えや硬貨発行の際に政府の広報は、これまで通り旧通貨も混在して利用できると公告していました。日本では今年の11月の発行後に、賞与支給と数回の給与の支払いを経てそのほとんどが入れ替わってしまうのでしょうが、ベトナムでは半年経った今でさえ新しい通貨を見ることさえ稀だという状況です。
余談ですが、以前用事があって銀行にいくとタイガービール(シンガポール資本のビール会社でベトナムでは最高級の一つとされる)のバンが入り口に乗り付けて、警備員に囲まれながら札束の塊を窓口に積み上げていました。札は剥き出しの状態で紐で括られた一つの塊はみかん箱大の大きさにもなり、数えてみるとその数は数十個にも及びました。海外ではなかなか見られない光景です。それがどこかの店舗分なのかホーチミン支社の全体の売上なのか、さらにはその日の売上なのかその月の売上金なのか詳しいことはよく分かりませんが、普通は一般客と入り口を分けるんじゃないでしょうか。そんなことより、口座間決算にした方が安全なんじゃないかと余計な心配をしてしまいます。大企業がそれですから一般人が「振込み」などという高等技術を習得するにはなお一層の精進が要求されそうです。
2,000ドン硬貨が3枚。今日、スーパーで買い物をするとお釣りで帰ってきました。「そういえば、発行されたとは聞いていたけど現物を見るのは初めてだなぁ。」発行後半年以上が過ぎましたが、手の中の金色の硬貨を見ながらそんなことを考えました。
2004/08/10
MSNもブログ
いよいよ明日からMSNでもブログサービスが始まります。googleも間接的?にではありますが運営してますし、Yahooでも実は水面下で準備をしていて、そろそろお目見えでしょうか。無料、有料サービスとも凄い勢いで広まってますね。私が始めたのは今年の4月からですので、かねてからのユーザーにしてみればまだまだ始めたばかりじゃないかと言われてしまいそうですが、このままの勢いで利用者が増えつづければそのうち私も古参の利用者と言われる日が来るでしょうか。ただ、残念ながらベトナムで開設されたブログは何度か見かけたことがありますが、ベトナムに住むベトナム人が運営するブログはまだほとんど目にしたことがありません。個人運営のホームページでさえそんなに浸透していないので、ブログまではもう少し時間がかかるかもしれません。もしくは、ベトナムのホームページ文化はブログから育つ可能性も大です。
MSN Spaces
MSN(R)がブログ サービス「MSN Spaces」の提供を開始
マイクロソフト、ブログサービス「MSN Spaces」ベータサービスを開始
MSN Spaces
MSN(R)がブログ サービス「MSN Spaces」の提供を開始
マイクロソフト、ブログサービス「MSN Spaces」ベータサービスを開始
1年前のトップページ
Googleに敵対心剥き出しでまた新たな検索エンジンが出来たみたいです。この検索エンジンの特徴は、検索結果ページにサムネイル画像が表示されて探しているページを見つけやすいことと、メールで検索ワードを送ると検索結果の上位を送り返してくれるというところです。
早速"VINAPARK"で検索してみました。僅かですが私のサイトも見つかりました。検索結果はGoogleなどの他のロボット型とあんまり変わらないみたいでした。ただ、見つかったのはいいんですけどURLと関係ないページがサムネイルとして表示されていました。中にはかなり前の更新以前の画像-たぶん1年位前-のものが表示されていてちょっと懐かしさを感じてしまいました。試験運用で巡回して集めたものがサーバーに残ってるんだと思うんですけど、よくもまぁそんな古いものをと少し感心してしまいました。本格運用後にはちゃんと最新のページが見られるといいんですけど。
IceRocket Search
Yahoo!ニュース - 検索エンジン
Yahoo! JAPAN - コンピュータとインターネット > インターネット > WWW > ホームページの検索
Yahoo!ニュース - コンピュータ - japan.internet.com
早速"VINAPARK"で検索してみました。僅かですが私のサイトも見つかりました。検索結果はGoogleなどの他のロボット型とあんまり変わらないみたいでした。ただ、見つかったのはいいんですけどURLと関係ないページがサムネイルとして表示されていました。中にはかなり前の更新以前の画像-たぶん1年位前-のものが表示されていてちょっと懐かしさを感じてしまいました。試験運用で巡回して集めたものがサーバーに残ってるんだと思うんですけど、よくもまぁそんな古いものをと少し感心してしまいました。本格運用後にはちゃんと最新のページが見られるといいんですけど。
IceRocket Search
Yahoo!ニュース - 検索エンジン
Yahoo! JAPAN - コンピュータとインターネット > インターネット > WWW > ホームページの検索
Yahoo!ニュース - コンピュータ - japan.internet.com
メーラーでRSS
RSSリーダーをそろそろ使おうかといつも考えているんですけど、考えているだけでなかなか使いこなせません。見出しを読み込むぐらいまではいいんですけど、実際それらの記事を見て回るのはベトナムの回線ではちと辛いものがあります。ソフトも有料、無料といろいろ選択肢はあるみたいですが、個人的にはメーラーと一体型になったら便利なのにと思ってその登場を待ってます。と思ったらBecky!のプラグインで出来るようになったみたいでした。残念なのはシェアウェアなんですよね。本体もプラグインも。でも、今はEudora使ってますけどバージョンアップに金払うのも勿体無いので、今更ながらという感もありますけどこの際Becky!に乗り換えてもいいんですけど。そうやって悩んでいるうちにNetscapeやらOperaとか大手が標準で装備するかもしれないですけど。ほんとはそれを待ってます。
窓の杜 - 【NEWS】「Becky!」でRSS対応サイトの配信記事を受信「Becky! RSS Reader Plugin」
Tasty Materials
窓の杜 - 【NEWS】「Becky!」でRSS対応サイトの配信記事を受信「Becky! RSS Reader Plugin」
Tasty Materials
ベトナムのリンク8月号
というわけで、久しぶりに今日は当てもなくベトナムのサイトをいろいろと見て回ってました。特に意味はないですが覚書ということで見つけたベトナムのリンク集を残しておきます。
まずアジアのエンターテイメント情報が載ってるASIAN CROSSING:ベトナム[ASIAN CROSSING]。機内誌とかガイドブックにでも載るような当り障りのない内容でした。ベトナム[A-LINK「アジア総合リンクサイト」]は頑張ってる個人サイト、という印象です(個人運営かどうか知りませんが)。ベトナム・リンク集[アジア情報大事典・アジアリンク集]は、小銭を稼ぎたいという製作者の方の執念が伝わってきました。最後にhellovietnamonline.comです。特別なコメントは無いですが、リンクしてからあとでそのリンク名をもう一度見た時は、一瞬何のページだか分かりませんでした。
まずアジアのエンターテイメント情報が載ってるASIAN CROSSING:ベトナム[ASIAN CROSSING]。機内誌とかガイドブックにでも載るような当り障りのない内容でした。ベトナム[A-LINK「アジア総合リンクサイト」]は頑張ってる個人サイト、という印象です(個人運営かどうか知りませんが)。ベトナム・リンク集[アジア情報大事典・アジアリンク集]は、小銭を稼ぎたいという製作者の方の執念が伝わってきました。最後にhellovietnamonline.comです。特別なコメントは無いですが、リンクしてからあとでそのリンク名をもう一度見た時は、一瞬何のページだか分かりませんでした。
2004/08/09
次回のアジアカップ
本来なら次回は2008年に開催ですが、北京五輪と欧州選手権が重なるからとかで1年早めて2007年だそうです。別に重なってもいいんじゃないかと思いますけど、そんな理由でずらすとこがやっぱりアジアの弱さでしょうか。それでなんと次回は東南アジア4ヶ国の共催(タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム)になったそうで、ベトナムで試合が行われるというのを知って、そりゃあ驚きました。今回はタイとインドネシアが本大会に出場してタイが日本と同組みになったのは記憶に新しいところです。ただ、両国とも全く及びではなくあっけなく予選で散ってしまいました。マレーシアとベトナムはそれ以下の実力だと思いますので、そんな4カ国が開催国として出場してしまっていいんでしょうか。あるいはホスト国枠とか作って2つぐらいの出場権をめぐり4カ国が争っちゃったりするんでしょうか。どうなるのかまだよくわかんないですけど、実力ではとても出場できそうにないマレーシアとベトナムは3年後を心待ちにしています。
今日テレビのスイッチを入れるとCNNで中国人たちの騒ぎが大きく報道されていました。BBCは見てないので分かりませんが、昨夜のサッカー中継が外国人向けの衛生放送で生でベトナムにも放映されていたことを考えると、世界各地で報じられたのだと思います。中国側が言うように日本の一部のマスコミが騒いでいるのではなく、この一件は世界中に知れ渡ったようです。ベトナムで見るCNNやBBCは海外向けの編成になってますので、内容は英国、米国の国内向けと異なっていますが、報道の立場は変わるものではないでしょう。しかしそれは、中国の共産主義あるいはその国力が西側にとって脅威と映っているわけなのですから、大国として認めれているという証明でしょう。
アジアカップ - Wikipedia
「Jcalcio」アジアカップ2004CHINA・ファイナルラウンド
WorldCup's world
今日テレビのスイッチを入れるとCNNで中国人たちの騒ぎが大きく報道されていました。BBCは見てないので分かりませんが、昨夜のサッカー中継が外国人向けの衛生放送で生でベトナムにも放映されていたことを考えると、世界各地で報じられたのだと思います。中国側が言うように日本の一部のマスコミが騒いでいるのではなく、この一件は世界中に知れ渡ったようです。ベトナムで見るCNNやBBCは海外向けの編成になってますので、内容は英国、米国の国内向けと異なっていますが、報道の立場は変わるものではないでしょう。しかしそれは、中国の共産主義あるいはその国力が西側にとって脅威と映っているわけなのですから、大国として認めれているという証明でしょう。
アジアカップ - Wikipedia
「Jcalcio」アジアカップ2004CHINA・ファイナルラウンド
WorldCup's world
2004/08/08
ベトナムは日本贔屓
周知の通りアジアカップで日本が順当に中国を破り2大会連続で優勝しました。ここ数試合面白い試合が続いた反面、今夜の決勝はかなり安心して見れました。今大会の決勝トーナメントでイランや特に韓国と当たらなかったのも大きかったかもしれません。ほんとは中国には少なくとも3点差、出来れば5点差ぐらいつけて中国人を黙らせて欲しかったので、勝ったもののちょっとすっきりしない内容だったのも事実です。試合開始直後は結構攻めてたように見えましたが、前半終了前と後半はあまり前でボールを取れていないようでした。サッカーのことはあんまり詳しくないですが、これも戦術なんでしょうか、それとも疲れただけなのか。まぁとにもかくにも日本が優勝したことよりも北京で中国に勝たせなかったことが大きかったと思います。
我が家の前には一本の細い路地を隔てて100人ほど収容できる宴会中心のレストランがあります。大きなサッカーの試合があるとサッカー好きなベトナム人男性が集まってスポーツバーのような雰囲気になります。当然ベトナムの試合の時とは比べ物になりませんが、今夜も試合に展開があると歓声が上がるのが聞こえてきました。その声に耳を傾けてみるとベトナムは100%日本を応援しているようでした。もちろん中国にブーイングまでしている人はいなさそうでしたが、日本のチャンスやゴールシーンでは歓喜の声があがっていました。反対に唯一の中国のゴールシーンでは、何の反応もなく沈黙が保たれたまま。
ベトナム人は結果的に日本を応援していましたが、全チームの中で特に日本を応援しているというよりは、中国に負けて欲しいと思っている人が多いのだと思います。近年では北部で中越紛争もあり、同じ共産主義ながらソ連寄りだったベトナムは中国とあまりよい関係ではなく、また、古くは千年以上も前からベトナムは中国に度々侵略された歴史があります。中国の侵略に反抗して立ち上がった英雄の像が街のランドマークとして各所に建てられ、また彼ら英雄の名が通りの名前として冠されていることからも、ベトナム人には潜在的に中国人を嫌う傾向があることがわかります。
そんなわけで今晩は日本人と日本を応援するベトナム人にとって、納得いく内容ではなかったとしても、結果としてはよいところに落ち着きました。
我が家の前には一本の細い路地を隔てて100人ほど収容できる宴会中心のレストランがあります。大きなサッカーの試合があるとサッカー好きなベトナム人男性が集まってスポーツバーのような雰囲気になります。当然ベトナムの試合の時とは比べ物になりませんが、今夜も試合に展開があると歓声が上がるのが聞こえてきました。その声に耳を傾けてみるとベトナムは100%日本を応援しているようでした。もちろん中国にブーイングまでしている人はいなさそうでしたが、日本のチャンスやゴールシーンでは歓喜の声があがっていました。反対に唯一の中国のゴールシーンでは、何の反応もなく沈黙が保たれたまま。
ベトナム人は結果的に日本を応援していましたが、全チームの中で特に日本を応援しているというよりは、中国に負けて欲しいと思っている人が多いのだと思います。近年では北部で中越紛争もあり、同じ共産主義ながらソ連寄りだったベトナムは中国とあまりよい関係ではなく、また、古くは千年以上も前からベトナムは中国に度々侵略された歴史があります。中国の侵略に反抗して立ち上がった英雄の像が街のランドマークとして各所に建てられ、また彼ら英雄の名が通りの名前として冠されていることからも、ベトナム人には潜在的に中国人を嫌う傾向があることがわかります。
そんなわけで今晩は日本人と日本を応援するベトナム人にとって、納得いく内容ではなかったとしても、結果としてはよいところに落ち着きました。
2004/08/07
アジアカップのベトナム
今夜の決勝は日本対中国というカードになりました。アジアカップのベトナムはどうしたのかというと、残念ながらというか順当に予備予選で敗退してしまい、本大会にも出場できず中国の地を踏むことができませんでした。初めから勝てそうな気がしなかったので諦めの気持ちがあったのかどうかは定かではありませんが、ベトナムは若手中心のチーム編成で五輪代表ともいえるメンバーで予備予選に望みました。関係者は次回のSEAGAMEの強化のためと説明していましたが、結果は案の定すっきりと負けて帰ってきました。SEAGAMEというのはSouth East Asia Gameの略称で、2年に一度各国持ち回りで開催されている東南アジア版プチオリンピックです。昨年はベトナムで開催されていちおうは盛り上がったということになってますが、ベトナムの場合ほとんどの人達はサッカーにしか関心がなかったように感じます。そのSEAGAMEのサッカー競技にもいつのころからか年齢制限ができました。W杯の価値を守るためにFIFAのごり押しで年齢制限ができた五輪と同じ理由なのか、タイが強すぎて他の国が勝てないからなのかその理由はよく分かりません。しかし、理由はどうあれ東南アジアを出て国際大会で戦う力のないベトナムはSEAGAMEに賭けているのです。
ベトナムの唯一のアジアカップの思い出といえば昨年10月19日にオマーンで韓国に勝ってしまったことでしょう。よっぽど韓国の調子が悪かったのか今後数十年は出来ないような番狂わせを演じました。この件はベトナムでは大騒ぎ、韓国でも大事件に発展しました。
朝鮮日報(【アジア杯2次予選】韓国、ベトナムにまさかの敗戦、韓国サッカー、FIFAランク98位のベトナムに黒星、「何という恥さらし」サッカーファンも激怒、【趙広来の目】納得しがたい選手起用と戦術)
10月19日はこれで"阿波野が打たれた記念日"から"韓国に勝っちゃった記念日"になりました。
もともと日本にあんまり愛着もないので、今晩も私はそれほど日本を応援する気もないのですが、今回の場合は中国人の行動を巡りいろいろと騒ぎが大きくなっていますので、ちょっと注目して見ています。もちろんベトナムにいてはそんな騒動などほとんど耳に届きませんが、ネットに繋ぐと日本のニュースはその話題で溢れ返っています。決勝を開催国とその首都で行えるというのは最高の舞台だと思いますので、うるさい中国人が黙る様子をベトナムから観戦したいと思います。
アジア杯中国大会 予選[Hoa Lu - Vietnamese Football]
アジアカップ - TSP SPORTS
ベトナムの唯一のアジアカップの思い出といえば昨年10月19日にオマーンで韓国に勝ってしまったことでしょう。よっぽど韓国の調子が悪かったのか今後数十年は出来ないような番狂わせを演じました。この件はベトナムでは大騒ぎ、韓国でも大事件に発展しました。
朝鮮日報(【アジア杯2次予選】韓国、ベトナムにまさかの敗戦、韓国サッカー、FIFAランク98位のベトナムに黒星、「何という恥さらし」サッカーファンも激怒、【趙広来の目】納得しがたい選手起用と戦術)
10月19日はこれで"阿波野が打たれた記念日"から"韓国に勝っちゃった記念日"になりました。
もともと日本にあんまり愛着もないので、今晩も私はそれほど日本を応援する気もないのですが、今回の場合は中国人の行動を巡りいろいろと騒ぎが大きくなっていますので、ちょっと注目して見ています。もちろんベトナムにいてはそんな騒動などほとんど耳に届きませんが、ネットに繋ぐと日本のニュースはその話題で溢れ返っています。決勝を開催国とその首都で行えるというのは最高の舞台だと思いますので、うるさい中国人が黙る様子をベトナムから観戦したいと思います。
アジア杯中国大会 予選[Hoa Lu - Vietnamese Football]
アジアカップ - TSP SPORTS
ベトナムFIFAランキング
去る8月4日にFIFAランキング[FIFA.com]が更新されました。ベトナムは一つ順位を落として今回は101位でした。101位という位置がどんなもんなのか今ひとつピンと来ませんが、一つ上の100位はウガンダで、一つ下の102位はマラウィ(どこ?)です。ますますよく分かりません。ここのところベトナムは、東南アジアではタイにつぐ位置を確保しているようにも見えますが、この順位を見ると東南アジアのレベルの低さがよくわかります。東南アジアだけを見てみると、タイ64位(0)、インドネシア91位(↑5)、マレーシア118位(↑4)、シンガポール118位(↓1)、ミャンマー148位(↓1)、パプアニューギニア164位(0)、ラオス173位(0)、カンボジア184位(0)、フィリピン191位(0)、ブルネイ195位(0)とベトナムは3番目につけています。ベトナムのサッカー熱はタイにもインドネシアにも負けないほどではないかとも個人的には思いますが、国力を考えても今はこんなところが妥当でしょう。気になるのはフィリピンの低迷です。もともとラテン系の植民地だったのでサッカーが盛んじゃないのかと思っていましたが、アメリカの傀儡でその精神を忘れてしまったのでしょうか。
因みに欧州選手権を制したギリシャは14位(0)で変わらずでしたが、大会後の更新でそれまでの30位から躍進しました。ところでまだアジアカップの最中なのになんでこの時期なんでしょう。決勝までもうちょっと待てばいいのにと思うのは私だけではないはずです。それとも何か更新日程に決まりがあるんでしょうか。
いよいよ今晩アジアカップの決勝で中国と決戦ですが、日本は現時点で20位(↑4)とアジアのトップに立ちました。韓国22位(↓2)、イラン24位(↓3)、サウジアラビア26位(↓5)などが軒並み順位を落としてのごぼう抜きです。中国も大幅アップで51位(↑13)につけています。この順位を見ると今夜も負けそうにないのですが、それでも大番狂わせがあるのでこのランキングも結構いい加減なものです。サッカーはテニスなんかのように1人じゃないので、ランク付け自体ほとんど意味がなさそうです。そうでなければ昨年のようにベトナムの五輪代表が韓国のA代表に真剣勝負で勝ったりすることなんてあり得ないでしょう。
因みに欧州選手権を制したギリシャは14位(0)で変わらずでしたが、大会後の更新でそれまでの30位から躍進しました。ところでまだアジアカップの最中なのになんでこの時期なんでしょう。決勝までもうちょっと待てばいいのにと思うのは私だけではないはずです。それとも何か更新日程に決まりがあるんでしょうか。
いよいよ今晩アジアカップの決勝で中国と決戦ですが、日本は現時点で20位(↑4)とアジアのトップに立ちました。韓国22位(↓2)、イラン24位(↓3)、サウジアラビア26位(↓5)などが軒並み順位を落としてのごぼう抜きです。中国も大幅アップで51位(↑13)につけています。この順位を見ると今夜も負けそうにないのですが、それでも大番狂わせがあるのでこのランキングも結構いい加減なものです。サッカーはテニスなんかのように1人じゃないので、ランク付け自体ほとんど意味がなさそうです。そうでなければ昨年のようにベトナムの五輪代表が韓国のA代表に真剣勝負で勝ったりすることなんてあり得ないでしょう。
バンコク週報のベトナム記事
10年ほど前にバンコクのドンムアン空港で無料で配布されていたのは、たしかバンコク週報だったかと思います。それとも閲覧用に棚に置かれてただけなのに勝手に私が拝借してしまったのか。もちろんタイの記事がメインなのは当たり前ですが、ウェブのトップページにベトナムのニュースも少し掲載されてました。読もうと思ったら会費を払わないとだめみたいでした。
[ベトナム]ヘロイン密輸で死刑判決
[ベトナム]10省で鳥インフルエンザ
[ベトナム]洪水の死者、36人に
[ベトナム]ヘロイン密輸で死刑判決
[ベトナム]10省で鳥インフルエンザ
[ベトナム]洪水の死者、36人に
2004/08/06
重複トラックバック対策
そもそも私のところではTBをもらうのが稀なので、手作業で消せば問題ないんですが、たまにTBをいただいたりすると2つや3つ重なってるのでどうしてなのかと気になってました。そうしたらトラックバックPINGエラーで何度も送ってしまう罠[Modern Syntax]に説明がありました。
1.トラックバックを送る → 2.MTサーバのトラックバックを受け付けるプログラムが呼ばれてトラバ情報を受け付ける → 3.受付が完了したら「成功」メッセージをトラバ送信元に送る → 4.「成功」メッセージを受け取ったら発信元はトラバが成功したものとして処理を終える
と、段階を踏んでいる最中にタイムアウトになってしまって、送った側でエラーになってしまったとしても、実際はちゃんと送れてたりするようです。エラーを見て、ほんとはちゃんと送れてるのにまた何度も送ってしまうのが原因みたいです。
上記の問題は、mt.cfgのPingTimeoutを30とか60とか長めに設定することで対処できるそうです。初期設定が20だったので、私は倍の40にしてみました。これでしばらく様子を見てみます。次にいつTBが来るか分かりませんが気長に待つことにします。
1.トラックバックを送る → 2.MTサーバのトラックバックを受け付けるプログラムが呼ばれてトラバ情報を受け付ける → 3.受付が完了したら「成功」メッセージをトラバ送信元に送る → 4.「成功」メッセージを受け取ったら発信元はトラバが成功したものとして処理を終える
と、段階を踏んでいる最中にタイムアウトになってしまって、送った側でエラーになってしまったとしても、実際はちゃんと送れてたりするようです。エラーを見て、ほんとはちゃんと送れてるのにまた何度も送ってしまうのが原因みたいです。
上記の問題は、mt.cfgのPingTimeoutを30とか60とか長めに設定することで対処できるそうです。初期設定が20だったので、私は倍の40にしてみました。これでしばらく様子を見てみます。次にいつTBが来るか分かりませんが気長に待つことにします。
Webニュースに引用・TB
イーヘッドラインとシックス・アパートは、Webニュースの記事ヘッドラインをブログに引用できるサービス「headline::quote」の実証実験を8月3日より開始しました。headline::quoteは、経済やスポーツ、エンタメ、IT情報といったコンテンツプロバイダー提供のニュースをRSSで配信、Webで閲覧できるサービスで、ニュースの見出しをクリックすることでコンテンツプロバイダーのサイトにアクセスできるほか、見出しごと用意された「TB」ボタンをクリックすることで記事の引用やトラックバックも可能になりました。また、後から他のユーザーが同じ記事にトラックバックした場合は、先にトラックバックしたユーザーのブログへ自動的に反映されるそうです。
直接TBをもらうことが少ない私のブログのようなところでも、他を介してでもTBを増させば、なんとなく盛り上がってるように見てもらえるでしょうか。
Webニュースの見出しに引用・トラックバックできる「headline::quote」
headline::quote
直接TBをもらうことが少ない私のブログのようなところでも、他を介してでもTBを増させば、なんとなく盛り上がってるように見てもらえるでしょうか。
Webニュースの見出しに引用・トラックバックできる「headline::quote」
headline::quote
MT3.1発表
Ver.3.0が登場して久しいですが、7月26日に3.1が発表されました。また便利そうな機能が追加されそうです。3.1では、記事カテゴリーをさらに細分化できるサブカテゴリー機能が追加されるとのことですが、これで一つのカテゴリーに記事が集中するのを防げそうです。なるべく記事を分散させたいと考えて投稿時にどのカテゴリーにするか悩むこともなくなるといいんですが。今度はカテゴリーを増やしすぎて悩みそうです。他には登録した記事を指定の時間に自動公開する機能というのが目に付きました。これがあれば事前予約しておいて"毎日更新"を偽装できそうです。
そんな私は、いまだに2.661ですが。
Movable Type 3.1の主な新機能について
シックス・アパート、「Movable Type 3.1」の新機能を発表
そんな私は、いまだに2.661ですが。
Movable Type 3.1の主な新機能について
シックス・アパート、「Movable Type 3.1」の新機能を発表
旧国営デパート
古くはロシアデパート、ちょっと前までは国営デパートまたは総合デパートと呼ばれていました。今の名前は何でしょう。タックスデパート?改装を重ねて小綺麗になって魅力がなくなったように感じます。

2004/08/05
月間50本
8月に入ってから1日は猛打賞で、その後本日分までで4連続。といっても一朗の話ではなくてブログの投稿です。開始当初から毎日一投稿をいちおう目指していましたが、結局なんだかんだで書けない日もありました。8月は夏休みでもあり、時間もたっぷりあるのでなんとか一度くらいは記録達成といきたいところです。問題は日本に帰省するときの一日でしょうか。
サイゴンは8月に入って、マンゴスチン、ランブータン、ライチの季節が終わり、また安く食べられるのは1年後かと思うとちょっと寂しいです。今はドリアン最盛期で価格も下がってお手ごろです。でも、ドリアンにはあまり食欲湧きません。嫌いってわけでもないんですけど。まだ修行が足りないようです。
サイゴンは8月に入って、マンゴスチン、ランブータン、ライチの季節が終わり、また安く食べられるのは1年後かと思うとちょっと寂しいです。今はドリアン最盛期で価格も下がってお手ごろです。でも、ドリアンにはあまり食欲湧きません。嫌いってわけでもないんですけど。まだ修行が足りないようです。
2004/08/04
またいいところで停電
アジアカップも大詰めを迎え、自国が本大会に参加できなかったにも関わらずサッカー好きのベトナム人は溜まり場に集まって観戦しているようです。かくいう私もここ数日は晩飯を食べながらその行方を眺めています。今晩は日本戦は見れませんでしたが、帰宅したらちょうど中国とイランの試合が始まったばかりのところで、特にどちらを応援するでもなくチャンネルを合わせていました。
同点のまま延長も残り五分となり、これはもうPKだと思い、最終結果を見る準備をしていました。と、その瞬間、またしても停電です。映画のクライマックスのときといい、ベトナムサッカーといい、いつもいいところで停電するのがベトナムなのです。大抵はまず停電の前触れとして電圧が下がるようで、家の中の電気製品の半分ほどが止まります。蛍光灯は消え、白熱灯は僅かながらの光を放ちながらともっています。そのまま復活することもあるので、今日もテレビのスイッチをつけたまま待ってみました。しかし、その後完全に停電となってしまい近所や向かいのレストランの自家発電機が動くけたたましい響きが聞こえてきました。結局PKが既に終わったであろうと思われる時刻を過ぎても電気が戻る気配もないので諦めることにしました。
その後1時間ほどで復旧したので、今日もまたこうしてブログへの投稿を絶やさずに済んだわけですが、ベトナムの電力会社にはもっと頑張ってもらいたいものです。少なくともいいところではテレビへの電力供給だけでも何とかして搾り出してください。
同点のまま延長も残り五分となり、これはもうPKだと思い、最終結果を見る準備をしていました。と、その瞬間、またしても停電です。映画のクライマックスのときといい、ベトナムサッカーといい、いつもいいところで停電するのがベトナムなのです。大抵はまず停電の前触れとして電圧が下がるようで、家の中の電気製品の半分ほどが止まります。蛍光灯は消え、白熱灯は僅かながらの光を放ちながらともっています。そのまま復活することもあるので、今日もテレビのスイッチをつけたまま待ってみました。しかし、その後完全に停電となってしまい近所や向かいのレストランの自家発電機が動くけたたましい響きが聞こえてきました。結局PKが既に終わったであろうと思われる時刻を過ぎても電気が戻る気配もないので諦めることにしました。
その後1時間ほどで復旧したので、今日もまたこうしてブログへの投稿を絶やさずに済んだわけですが、ベトナムの電力会社にはもっと頑張ってもらいたいものです。少なくともいいところではテレビへの電力供給だけでも何とかして搾り出してください。
2004/08/03
映画三昧の日々
最近ケーブルテレビの外国人向けの映画専門チャンネルにはまっていて、今日も3本見てしまいました。アメリカの映画が多いので、音声は英語で、字幕はだいたい北京語か広東語のことが多いです。アジア向けの配信となるとやっぱり中国語なんでしょうか。英語を全て聞き取れるほどではないので、漢字をちらちら見たりしながらなんとなく理解した気になって楽しんでいます。もちろん中国語も分かりませんが、漢字を見ているとなんとなく伝わってくるので、日本人は便利です。もちろん英語がわかればそれで済むんですけど。
そういえば先月フエでフェスティバルがあったときに、名前は忘れてしまいましたがタイの女性歌手がゲストで招かれて歌を歌っていました。その後簡単なインタビューが行われたのですが、ベトナム人のアナウンサーとそのタイ人女性歌手は英語でやり取りをしていました。それを聞いている時、はっと気づいたのですが、二人の英語ではなくてそのすぐ後に視聴者向けにアナウンサーが訳すベトナム語を必死に聞き取ろうとしている自分がいました。英語の発音には各国それぞれの特徴があって、日本人の英語はベトナム人に分かりにくいそうですし、逆にベトナム人の英語やタイ人の英語は日本人に聞きづらいということもあったかもしれません。それは言い訳でしょうか。あるいは毎日ベトナム語を話している成果が出たのかもしれません。
日本の英語教育が間違っていたとは全く思いませんが、会話の練習も少しはしても良かったかもしれません。英語もベトナム語も中途半端なので、止まっている新聞の文字だけでなく、ニュースも何とか全部聞き取れるように精進したいと思います。CNNもBBCにも高い視聴料金払ってますので。
そういえば先月フエでフェスティバルがあったときに、名前は忘れてしまいましたがタイの女性歌手がゲストで招かれて歌を歌っていました。その後簡単なインタビューが行われたのですが、ベトナム人のアナウンサーとそのタイ人女性歌手は英語でやり取りをしていました。それを聞いている時、はっと気づいたのですが、二人の英語ではなくてそのすぐ後に視聴者向けにアナウンサーが訳すベトナム語を必死に聞き取ろうとしている自分がいました。英語の発音には各国それぞれの特徴があって、日本人の英語はベトナム人に分かりにくいそうですし、逆にベトナム人の英語やタイ人の英語は日本人に聞きづらいということもあったかもしれません。それは言い訳でしょうか。あるいは毎日ベトナム語を話している成果が出たのかもしれません。
日本の英語教育が間違っていたとは全く思いませんが、会話の練習も少しはしても良かったかもしれません。英語もベトナム語も中途半端なので、止まっている新聞の文字だけでなく、ニュースも何とか全部聞き取れるように精進したいと思います。CNNもBBCにも高い視聴料金払ってますので。
2004/08/01
アクセシビリティ
ホームページを作るようになってからWebページのアクセシビリティなんて考えもしませんでした。このブログではアクセシビリティもなにもないでしょうが、初期設定とほとんど変わらない見た目に寂しさを感じることはあります。そのうち色合いだけでも変えてみようかと検討中です。
その、アクセシビリティですが、海外ではサイトの見にくさや利用のしにくさなどに難癖をつけれらて訴えられたりするようです。もちろん訴えられるのは大企業の場合だけであって私のサイトなんかには全く関係のない話ですが、例えば色使いなんかが色覚障害のある方への差別になるんだとある団体は主張しています。個人的なサイトではそこまで意識が回りませんが、簡易チェックができるソフトがあるようなので、少しはそのことに配慮したいと思います。
デザイン>ユニバーサルデザイン>富士通アクセシビリティ・アシスタンス
日本IBM、Webページのアクセシビリティを調査できる「aDesigner」を無償公開
その、アクセシビリティですが、海外ではサイトの見にくさや利用のしにくさなどに難癖をつけれらて訴えられたりするようです。もちろん訴えられるのは大企業の場合だけであって私のサイトなんかには全く関係のない話ですが、例えば色使いなんかが色覚障害のある方への差別になるんだとある団体は主張しています。個人的なサイトではそこまで意識が回りませんが、簡易チェックができるソフトがあるようなので、少しはそのことに配慮したいと思います。
デザイン>ユニバーサルデザイン>富士通アクセシビリティ・アシスタンス
日本IBM、Webページのアクセシビリティを調査できる「aDesigner」を無償公開
Lindows CD
ベトナム人ももちろんWindowsを使っていますが、当然彼らの収入では正規の製品を購入することはできません。従って必然的に違法ソフトに依存するようになります。将来、経済的に豊かになったからといって違法ソフトがなくなるほどベトナム人に道徳観念があるとも思えませんが、とにかく現時点に限っていえば、法外なソフトの料金をベトナム人はどうすることもできません。
そんな中にあって途上国ではLinuxを導入しようとする動きが見られるようです。著作権侵害やらで米政府にうだうだ言われないようにするためということもありますが、米国企業に依存したくない、あるいは正直言ってアメリカ人に金を払いたくないという考えもあるのではないでしょうか。ベトナムの個人向けパソコンのほとんどはショップブランドで、違法コピーのOSやらソフトを入れて使用しますが、最近はベトナムでもメーカー製パソコンもちらほら見かけるようになりました。そのような企業ではさすがにおおっぴらに違法ソフトをバンドルすることもできず、消費者の財布の中身を考えてLinuxを入れていることが多いです。
結局は購入後に各々Windowsに入れ替えて使用することが多いようですが、その数は僅かであったとしてもマイクロソフトのシェアが低下することは確実です。それはまたマイクロソフトにとって将来的な不安要素にもなりかねません。タイでもそのような傾向が見られるようですが、その流れを喰い止めるために機能限定版のWindows XPが発売されるといった記事を見かけました。1490バーツ(約36ドル)の破格の安さです。その程度ならベトナムでも受け入れられるかもしれませんが、今のところベトナムで発売されるといった話は聞きません。ベトナム語対応のOSが普及して、現在入り乱れて使用されている文字コード体系に標準規格ができれば、ベトナム語利用者にとっても利便性が高まると思います。
実は私もLinuxには結構興味があって日本にいたときも余っているHDDにインストールしたりして遊んでいたのですが、結局使いこなすほどにはいたっていません。Linuxといえばだいぶ前からLindows OSの商標について争いがありました。結局和解が成立して自動車のような名前に変更されるみたいですが、いずれにしてもそれ程すばらしいネーミングでもなさそうです。
名前はともかくとしてLindowsにはCDから直接起動できるものもあって旅行中に使用すると便利だと広告されていました。そうはいってもWebメールもありますし、その中にはPOPメールを読み込めるものも多いので、それほど利用価値があるとも思えないのですが、ベトナムのネットカフェでは利用者の閲覧履歴などを当局に報告する義務があるなどといった噂もありますので、スパイソフト対策なんかには有効かもしれません。ただ、インストール不要とはいえ違うOSを起動するのを店員が許してくれるかどうかが問題ですが。
タイから崩れる?-Windowsの世界単一価格
ついに出る、36ドルのWindows XP--マイクロソフト、タイで政府に協力
タイで低価格版の「Windows XP Starter Edition」出荷へ
Yahoo!ニュース - コンピュータ
米Lindowsが「Lindows」名称を放棄へ、商標訴訟で米MSと和解
米Lindowsの商標問題、全世界で「Linspire」に変更でMicrosoftと和解
そんな中にあって途上国ではLinuxを導入しようとする動きが見られるようです。著作権侵害やらで米政府にうだうだ言われないようにするためということもありますが、米国企業に依存したくない、あるいは正直言ってアメリカ人に金を払いたくないという考えもあるのではないでしょうか。ベトナムの個人向けパソコンのほとんどはショップブランドで、違法コピーのOSやらソフトを入れて使用しますが、最近はベトナムでもメーカー製パソコンもちらほら見かけるようになりました。そのような企業ではさすがにおおっぴらに違法ソフトをバンドルすることもできず、消費者の財布の中身を考えてLinuxを入れていることが多いです。
結局は購入後に各々Windowsに入れ替えて使用することが多いようですが、その数は僅かであったとしてもマイクロソフトのシェアが低下することは確実です。それはまたマイクロソフトにとって将来的な不安要素にもなりかねません。タイでもそのような傾向が見られるようですが、その流れを喰い止めるために機能限定版のWindows XPが発売されるといった記事を見かけました。1490バーツ(約36ドル)の破格の安さです。その程度ならベトナムでも受け入れられるかもしれませんが、今のところベトナムで発売されるといった話は聞きません。ベトナム語対応のOSが普及して、現在入り乱れて使用されている文字コード体系に標準規格ができれば、ベトナム語利用者にとっても利便性が高まると思います。
実は私もLinuxには結構興味があって日本にいたときも余っているHDDにインストールしたりして遊んでいたのですが、結局使いこなすほどにはいたっていません。Linuxといえばだいぶ前からLindows OSの商標について争いがありました。結局和解が成立して自動車のような名前に変更されるみたいですが、いずれにしてもそれ程すばらしいネーミングでもなさそうです。
名前はともかくとしてLindowsにはCDから直接起動できるものもあって旅行中に使用すると便利だと広告されていました。そうはいってもWebメールもありますし、その中にはPOPメールを読み込めるものも多いので、それほど利用価値があるとも思えないのですが、ベトナムのネットカフェでは利用者の閲覧履歴などを当局に報告する義務があるなどといった噂もありますので、スパイソフト対策なんかには有効かもしれません。ただ、インストール不要とはいえ違うOSを起動するのを店員が許してくれるかどうかが問題ですが。
タイから崩れる?-Windowsの世界単一価格
ついに出る、36ドルのWindows XP--マイクロソフト、タイで政府に協力
タイで低価格版の「Windows XP Starter Edition」出荷へ
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サイゴンの夏
日本では40度を超える記録的な猛暑だとかで、台風もちょくちょくやってきて被害を与えているようですが、サイゴンは毎日のスコールのスケジュールも一定してきて、典型的な雨季の天気です。昨日今日と短いスコールが何度もあるので、南部に低気圧か台風でも接近しているのかもしれませんが、最近はおおむね昼過ぎに短い雨があるので結構涼しく過ごせます。日本から旅行者も今年の夏はサイゴンのほうが大分過ごしやすいといっていました。もちろん日差しは強く、陽があたる場所は焼け付くような熱さであることには変わりありませんが、一歩屋内に入るとエアコンはもちろん扇風機さえもつけずに過ごす日も多くあります。
テレビの外国放送を見ていると中国や各国の洪水被害の状況などが映し出されています。それらは毎度のことなので異常気象とは関連性があまりないかもしれませんが、ベトナムでは温暖化が指摘されるようになった頃から雨季の時期がそれまでと変わってきました。総雨量にしてもここ数年は例年に比べ少なめだとあるベトナム人は言ってました。それは主観的な判断ですので、実際の統計を見てみなければ正確なことはわかりませんが。
仮に時期や雨量に変化が見られたとしても、今のところサイゴンのベトナム人はそれほど深刻には捉えていないようです。中心部を離れると夜間のみ給水されて日中は慢性的な断水状態にあるために、深夜に必要な分の水を溜めておいて使用するといった生活が当たり前になっていることもベトナム人を逞しくしているのかもしれません。
テレビの外国放送を見ていると中国や各国の洪水被害の状況などが映し出されています。それらは毎度のことなので異常気象とは関連性があまりないかもしれませんが、ベトナムでは温暖化が指摘されるようになった頃から雨季の時期がそれまでと変わってきました。総雨量にしてもここ数年は例年に比べ少なめだとあるベトナム人は言ってました。それは主観的な判断ですので、実際の統計を見てみなければ正確なことはわかりませんが。
仮に時期や雨量に変化が見られたとしても、今のところサイゴンのベトナム人はそれほど深刻には捉えていないようです。中心部を離れると夜間のみ給水されて日中は慢性的な断水状態にあるために、深夜に必要な分の水を溜めておいて使用するといった生活が当たり前になっていることもベトナム人を逞しくしているのかもしれません。
ベトナムの壁
ベトナムの家屋は、都市部に関しては相当な大邸宅でもない限り隣の家に密着して建てられます。そのため裏口や勝手口はもちろん、側面に窓もありません。治安が悪いので正面の窓もはめ殺しであったり鉄格子で覆われたりしていますので、出入り口がない分泥棒対策には良いかもしれません。ただ、一階建てで入り口付近が火事になったりすると、これはもう黙って救出されるか死を待つかのどちらかしかないのではないかとそのことを考えるとちょっと怖いです。また、ベトナムの家はドアの前にさらにシャッターを作って南京錠をかけているのが普通なので、家の中にいるときに外から鍵を掛けられたりしたら困ります。現に最近の泥棒は逃げるときに鍵をかけて逃走して通報までの時間稼ぎをするそうです。南京錠でも普通の鍵でも所詮同じ構造なんだから、別に南京錠にこだわる必要もないのではないかと外国人は考えそうですが、やっぱり見た目の丈夫さに安心感を感じる短絡的な思考のベトナム人が多いようです。
実は我が家の裏の家が工事中で五月蝿いことこの上なく文句の一つでも言いに行きたくなります。今までの家を取り壊して新築しているのですが、我が家とコンクリートの壁が繋がっていますので、朝からドリルの音や振動がベッドまで伝わってきます。
別側の家では毎日、日課で漢方薬でも飲んでるんでしょうか。すり鉢で何かの実をたたきつぶすような音が毎朝決まった時刻から1時間ほど続きます。
しかも、正面は路地をはさんで海軍経営?の飲み屋です。今日も昼間から乾杯の声が鳴り響いていました。
ベトナムでは日本と比べてどこへ行っても騒々しい生活を強いられますが、そんな生活にも慣れてきたのか、ふと気づけば日本の家ではありえないような音量でテレビを見る自分がいました。
実は我が家の裏の家が工事中で五月蝿いことこの上なく文句の一つでも言いに行きたくなります。今までの家を取り壊して新築しているのですが、我が家とコンクリートの壁が繋がっていますので、朝からドリルの音や振動がベッドまで伝わってきます。
別側の家では毎日、日課で漢方薬でも飲んでるんでしょうか。すり鉢で何かの実をたたきつぶすような音が毎朝決まった時刻から1時間ほど続きます。
しかも、正面は路地をはさんで海軍経営?の飲み屋です。今日も昼間から乾杯の声が鳴り響いていました。
ベトナムでは日本と比べてどこへ行っても騒々しい生活を強いられますが、そんな生活にも慣れてきたのか、ふと気づけば日本の家ではありえないような音量でテレビを見る自分がいました。
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