また、この夏日本に帰省するのは8月の頭になりそうですが、サイゴン-成田ではベトナム航空の直行便往復でたぶん800米ドルぐらいだと思います。ベーシックシーズンに日本からだと半値ぐらいになってしまいそうですが、逆に8月初旬に14日FIXや1ヶ月OPENのチケットが800米ドルで購入できるとは思えません。このように一概にベトナムの航空券価格を論じることは出来ません。もちろん大切なのは私自身にとってどれが一番お徳なのかということ。これ、当然です。
【NNA】民間航空事業への新規参入の条件緩和を内容とする民間航空法の改正案の策定作業がほぼ終了し、間もなく交通運輸省から政府に提出される。改正案は外資を含めて新規参入企業を増やすことで、これまで実質的にベトナム航空の独占に近かった航空事業に競争原理を持ち込むことを狙いとしている。
民間航空局によると、ベトナム航空のドル箱路線を国内2位のパシフィック航空に移管する動きがある。その例として、7月29日から週3便で就航するホーチミン市~名古屋・中部国際空港線に、パシフィック航空に就航させる計画があったことを挙げた。23日付VNエクスプレスによると、週3便のうち2便をパシフィック航空、1便をベトナム航空にする予定だった。しかし、保有機材が4機しかないパシフィック航空では中部乗り入れに伴うダイヤ調整がうまくいかないため、最終的にベトナム航空のみの就航を決めたという。
ただ、ベトナム航空に比べてパシフィック航空の知名度は低い。仮にベトナム航空の高収益路線に参入したり、路線の委譲を受けても、最初の数年間は赤字を避けられないとの予測もある。
パシフィック航空は累積赤字の解決が緊急の課題となっているが、シンガポールの国営投資会社、テマセクが5,000万米ドルを出資して株式の30%を取得し、経営再建に参加する案がまとまりつつある。経営再建中の同航空株は現在、財務省が86.5%を保有している。
■料金・時刻の決定を自由に
また、ベトナム民間航空局長を兼任するグエン・ティエン・サム交通運輸次官は、各航空会社に国内線料金を自主決定する権限を与えるとともに、従来ベトナム航空が保持してきた国内線の離発着時間を決める特権を今後廃止する方針を明らかにした。交通運輸省では、新たな独立系の国内航空会社設立により、実質的な競争を導入する必要があるとする意見が大勢を占めつつあるようだ。
ベトナム資本の航空会社は現在、ベトナム航空、パシフィック航空、ベトナム・エア・サービス会社(バスコ、VASCO)の3社のみだ。バスコはチャーターなどの小口輸送や航空写真を主業務としている。昨年は南部の短距離路線の定期便を就航させたが、実質的にはベトナム航空の子会社だ。なお、南部では新たな航空会社設立の動きがあるという。
周知の通りベトナムの航空業界はベトナム航空の独占状態で、価格競争がありません。しかも、日本線については全日空と日本航空は同価格でベトナム航空はそれより微妙に安く設定され、ベトナム政府によってベトナム航空が保護されています。価格競争が起こると困るんでしょうか。日系と完全に同価格ではなくやや安くしてるところが情けないです。日本で購入する場合にはベトナム航空がそれほど高いという感じがしないのは自由市場の原理が働いているからに他なりません。
しっかり国の庇護を受けているベトナム航空ですが、勤務する方々もその筋の方々ばかりで皆さん高給取りです。そんな利権にまみれたところに政府が競争を煽ろうという姿勢は大歓迎です。参入する航空会社にしても国策会社に変わりはないでしょうけど、価格、サービスの改善に努めてもらいたいものです。
ただ、いくら自由に価格が決まるようになるのがいいと言っても、日本のゴールデンウィークや年末の相場になるのも考えものです。ここまで書いといてこんな結論もなんなんですが、ベトナムはやっぱり今の価格を維持してくれた方がいいかな。しかし、当面は自由化といっても裏工作が利く国内線のみで、まともに競争したら勝ち目のない国際線では今後も共産党が運賃を決めるようです。
ところで、南部で設立されるかもしれない航空会社ってのは非常に気になります。
とりあえずベトナム航空最近いろいろ値下げしてますよね。
返信削除タイまで144ドルだったかな。
韓国までは今555ドルとかです。日本と同じような距離なのに。。。
日本行きもっと安くしてくれたらベトエア乗りますよ。
たとえサービス多少悪くても。
>>1 Fiona さん
返信削除日系と変わらない価格じゃわざわざベトナム航空を使う気にはならないですね。かといって中国とか韓国の経由便に乗る気のもなれないし。日本までも555ドルだったら乗るんですけど。でも、そうしたらANAやJALも黙っちゃいないですね。