【NNA22日】ベトナムのビアホイと呼ばれる生ビールに対する特別消費税(SCT)が引き上げられることが決まり、値上げが確実視されている。ビアホイは屋台やビアホールなどで販売され、ポリタンクなどから直接ジョッキに注がれる。缶入りよりも格安の1リットル5,000ドン(31米セント)の大衆的ビールで、普通のビールよりもアルコール度数が低い。
ベトナムは世界貿易機関(WTO)への加盟を目指して、加盟各国との間で2国間協議を進めてきたが、このうち数カ国から、ビアホイが輸入缶ビール、瓶ビールなどに対して不公平な競争力を持つ恐れがあるとして、税率引き上げを求められていた。
財務省税制局は数カ月後に特別消費税(SCT)の引き上げを行う予定だが、新税率は未定だ。現行の瓶ビールの税率は75%で、ビアホイは30%。
増税発表を受けて酒ビール清涼飲料協会が開いた緊急会合では、商品の値上げで対応せざるを得ないとする意見が大勢を占めた。同協会のグエン・バン・ビエット会長は、「ビアホイメーカー200社のうち、増税後に競争に勝てるのは3割にも満たない。大半のメーカーは赤字経営か破産に追い込まれる」と懸念を表明。一方、瓶ビール生産者からは、ビアホイの税率が30%では不公平だという、増税歓迎の意見も出された。20日付トイバオキンテーなどが報じた。
2005/06/24
ビアホイ値上げ?
WTO加盟の余波でビアホイの税率引き上げられそうです。ビアホイとはこ汚い露天や安っぽい飲み屋に置かれている低所得者層のための、いわば労働者のためのビールで、工場などからポリタンクのような容器に入れられて店まで運ばれてきます。そんなところからも分かるように、おそらく品質管理も衛生管理も最悪でしょうし、味だって缶や瓶のビールとは全くの別物といってもよいのではないかと思います。現行ではいわゆる普通のビールの税率は75%で、ビアホイの税率は30%なのだそうです。金がない貧乏人はビアホイで我慢し、余裕があれば高めのビールを飲むという棲み分けで個人的にはいいんじゃないかと思いますけど、大手のビール会社はほんとにビアホイが脅威だなんて思ってるんでしょうか。ビアホイの価格が上がったら他のビールへ、ではなく別の酒を選ぶようになると思うんですけど。しかも、アルコール度数が低いわけですから税率が違っても全く問題ないと思いますけど、なぜでしょうか。この一件も何か裏に別の思惑がありそうです。
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はじめまして。安さが魅力のビアホイの値段が上がってしまうと、寂しい限りです。WTO加盟準備と何か関係があるのでしょうか?ビアホイファンとしては、単なるうわさで終わってほしい。
返信削除すみません、無断でリンクさせていただきました。今後の情報発信、楽しみにしてます。
>>1 くまねご さん
返信削除はじめまして。
リンクありがとうございます。私もリンクさせていただきました。
私は付き合い以外はほとんど酒を口にしないのでビアホイの良さがよく分かりませんけど、酒好きのベトナム人には気の毒ですね。
外国の企業が安い酒を買わせようってことなんだろうとは想像つきますけど、いくら安くてもそこらのベトナム人がワインとか飲むようになるのか疑問ですよね。