2005/05/31

テクノラティジャパン


【impress Watch30日】デジタルガレージの100%子会社であるテクノラティジャパンは、ブログ検索サービス「Technorati.jp」の日本語ベータサービスを5月30日より開始した。 Technorati.jpは、1,000万のブログ更新情報と11億のリンク情報を有するという米国のブログ検索ポータル「Technorati.com」の日本語版サイト。デジタルガレージは米Technoratiと日本国内における独占的代理権契約を締結している。
 Technorati.jpは、独自のpingサーバーに加えて国内の主要なpingサーバーからブログ情報を収集。キーワードでブログを検索できるほか、被リンク数に基づくブログランキング情報も用意されている。
 独自の機能として、国内のWebニュースサイトの中から過去12時間に話題になったニュースやブログエントリーを表示する「トップニュース」、Amazon.co.jpの書籍情報から過去72時間に話題になった本やエントリーを表示する「トップブックス」といった機能も搭載。検索対象のブログ数などは現在のところ公開されていないが、ブログの収集は順次進めているという。

 ブログを始めた頃からTechnoratiという名前はよく聞いていましたが、pingを送るだけでその他の機能はあんまり利用してませんでした。まだβ版ということですが、Technorati.jpという日本向けのサイトが新たに出来たそうです。とりあえず更新pingリストに入れておきました。で、いろんな機能やサービスはあるんでしょうけど、中でも売りの一つである逆リンク検索機能を試してみました。ブログで15件、メインサイトで8件…orz。相互リンクだけでもそれを上回ってるはずなんですけど、おかしいなぁ。でも、所詮その程度かもしれませんです。日々是精進。

ベトナム人の給料


【Nguoi Lao Dong=HOTNAM!】ベトナムの公務員最低賃金が改正され、2005年10月1日からはこれまでより1万ドン上がり30万ドン(約20ドル)となる。
 ベトナム統計総局の資料によると、▽2003年の消費者物価指数(CPI)上昇率は3%、最低賃金・38.1%上昇、▽2004年はCPI・9.5%上昇、最低賃金改定なし、▽2005年はCPI・6.5%上昇(予想)、最低賃金・3.4%上昇となっている。
 試算によるとCPIが毎年4%上昇した場合、2007年の最低賃金は現在と比べ55%上昇するべきである。しかし2004年のCPI上昇率は2倍、2005年は1.5倍が予想されているにも関らず、最低賃金の上昇は低く抑えられている。
 2007年までの給料改革実現へ向けてベトナム政府は幾つかの対策を打ち出している。中でも目玉は、GDP成長率を7~8%台で維持し、国家予算をGDPの20~21%程度とする一方で、公共事業費を歳出総額の30%に抑え、公務員の給料を歳出総額の50%にまで引き上げるという政策だ。また各公的機関の節約・浪費防止も強化していく方針だ。

 えっ。ベトナムの公務員の最低賃金って今29万ドンなんっすか。でもあんまり心配なさそうです。みんなその他の収入があるみたいですから。給料だけではやっていけないから賄賂を取ったり汚職をするのか。給料が仕事に見合うだけになったらみんな賄賂を取らずまじめに働くようになるのか。日本では公務員は結構優遇されているにもかかわらず、それでも民間と比べて低いとか言って、なんか企んだりしてますので、ベトナム人の場合、いくら給料もらっても汚職がなくなることはないでしょう。20ドルぐらいだったら、いっそのこと公務員の基本給はなしにしちゃってもいいんじゃないでしょうか。

ベトナム政府、公務員の最低賃金改正へ - HOTNAM!ベトナム最新情報

ネットカフェ利用の目的は恋愛

 日ごろからベトナムのメディアは話半分で見てますが、やっぱりベトナムの新聞は信用できません。政治の話題だけではなく、こんな話まで脚色するのかとちょっと驚きます。これと似たような話しがフィリピンでも良くあるようで、そんなコラムをどこかで読んだ記憶があるんですけど、それのパクリでしょうか。
 ベトナムのネットカフェ利用者の70%は恋人を探すために利用してるんだそうです。その質問の内容が書いてないのでなんとも言えません。仮に質問が、「インターネットで出遭った人と恋人になることに賛成ですか」だったら、70%かもしれません。でも、以下の記事の内容と同じことをしてる人なんて、全くいないとは言いませんけどごく少数であることに違いありません。
 なんか最近トイチェーもタンニエンもコンアンも全部東スポに見えてきました。
 以下引用長くてすいません。


【Thanh Nien Xuan=HOTNAM!】夜8時、ネット上の恋愛マーケットの始まりだ。夜中0時になるとマーケットはベトナム国境を超えてさらに熱を帯びてくる。
 Tran Quang Khai通りはホーチミン市内でも有数の「インターネット通り」として知られている。ウェブカメラ、マイク、ヘッドフォンなど最新のメディア機器を取り揃えた高速インターネットカフェが立ち並び、24時間営業しているところも多い。夜中の0時を過ぎる頃には、多くの人がインターネットを利用するためにこの通りに集まってくる。
 なかでも多いのが若い女の子で、彼女たちは目一杯のおしゃれをし、まるでパーティーに行くかのように念入りなメイクでやって来る。全ては、ウェブカメラの向こうにいるボーイフレンドの目に少しでも魅力的に映るためである。ここでは、「私のこと、恋しく思ってる? あなたが恋しいわ。本当に? 私も愛してる。ねえ、いつベトナムに帰ってくるの?」とすねたような甘い声で囁く女の子、マイクに向かってキスする女の子などさまざまである。夜が更けるにつれてこの「愛の囁き」はますますエスカレートしていく。
 ある統計によると、ベトナム全国のインターネットカフェ利用者のうち70%はこういった恋愛絡みの目的による利用だという。新しいボーイフレンド(ガールフレンド)を探すため、もしくは自分の相手をもっとよく知るために、何百、何千という人がインターネットを利用するのだ。現代の恋愛事情において、通信テクノロジーが大きな役割を果たしていることはもはや否めない。しかし、一人ひとりが「通信テクノロジーはコミュニケーションの補助的手段に過ぎない」ということを理解した上で上手に利用すべきで、決してテクノロジーの奴隷となってはならない。
 金髪に青い目のアメリカ人Ray Newmanさんは、ベトナム人女性と結婚するのが夢であった。彼によると“素直で一途”なベトナム人女性はまさに理想なのだという。そんな時、彼はあるベトナムのウェブサイト上に紹介されていた何百人ものベトナム人女性の中で「Trang Phuong 、1979年生まれ、160cm 48kg、趣味は音楽とスポーツ、明るく正直な性格」というプロフィールが目に止まり、彼女に宛てて交際を申し込む手紙を書いた。その後ベトナム語の勉強も始めた彼は、知り合って4カ月目に彼女に会うため来越までした。そして3カ月後、ついに2人は結婚するに至り、現在は仲良くアメリカのワシントン市に暮らしているという。
 ネット上では誰もが仮面をかぶっているようなもので、いつもとは違う自分を演じることができる。だからこそ全く面識のない他人が相手であっても、心の内に秘めた思いを打ち明けたり、気兼ねなく冗談を言ったりできるのだろう。
 3週末連続でホーチミン市Bui Vien通りのネットカフェでチャットしていた30代の男性がいた。彼の服装はだらしなくタバコを持つ手も汚れていたが、“Angel”という愛らしいニックネームで、年頃の女の子たち数人を相手に歯の浮くような言葉でチャットを楽しんでいた。また、パソコンの画面上には常に女の子2人のウェブカメラの映像が映し出されており、1人はハノイ市、もう1人はホーチミン市在住の女の子であった。彼は画面の向こうの女の子たちと嘘で塗り固められた中身のないチャットを続けていた。時々タバコを灰皿に押し付けて揉み消しながら「女っていうのは皆似たようなもんだな。どいつもこいつもちょっと話したら『顔が見たい』と言ってくる」とぼやき、後ろの私を振り返り「おい、どっちが美人だと思う?」と尋ねてきた。結局彼は夕方6時から夜中0時までチャットに没頭していた。
 若い世代はインターネットに“支配”されつつある。Nguyen Thi Thanh Binh心理学博士は「近代化の流れが人々の精神面に与えた影響は大きいです。若い世代は自立を好み、結婚して家庭を築くことに替わって、金銭と消費を求めるようになりました。また彼らは、ビジネスにおける試練には立ち向かいますが、人間と人間の真のコミュニケーションを恐れるようになってしまいました」と言う。自分の殻に閉じこもり、パソコンや携帯電話を通じて友達を探すという現象を問題視する社会学者は少なくない。“機械に侵された”現代人は人間味が薄れメール中毒となり、いつしかテクノロジーに支配され、社会的コミュニケーションがとれなくなるかもしれない。
 とどまることのない発展は新しく魅力的な技術を生み出してきたが、同時に人々のコミュニケーション能力を低下させるものでもある。現代病ともいえる「孤独」は、インターネットカフェに行けば簡単に目にすることができる。何人もの若い男の子たちが、どこか遠くの“幻想”の女の子を探し、自分の心の隙間を埋めようとしている。しかしながら、彼らのすぐそばには同じように“誰か”を探している“本物”の女の子がいるのである。

ベトナムのインターネット世代 (恋愛事情編) - HOTNAM!ベトナム最新情報

韓国人買春で逮捕


【東亞日報30日】ベトナム政府が性売買と賭博、麻薬との戦争を宣布してからわずか2日で、9人の韓国人が性売買の疑いで現地で逮捕され、取調べを受けているという。
 ベトナム駐在韓国大使館関係者は29日、「ベトナム政府が28日午前、ハノイ市内のホテル3カ所に対して、抜打ち的に取り締まりを行なった結果、韓国人男性9人が性売買現場で逮捕され、1人当たり35ドルずつの罰金を払って追放されるものとみられる」と発表した。彼らは全員、ベトナムを旅行中の観光客だという。
 ベトナムでは性売買が公式的には禁止されているが、韓国人及び日本人、台湾人の男性観光客を中心に、現地の若い女性との陰性的な性売買が活発で、東南アジアの新しい「セックス観光地域」として浮び上がっている。
 ベトナム政府は昨年7月から韓国人観光客に対し、15日までノービザで滞留することを許容している。
 ベトナム政府は、これに先立って26日、カラオケ、ディスコ、ゲームセンターのような風俗業者は新規営業許可をしない方針だと発表した。

 ベトナムの買春の刑罰って罰金35ドルだけなんですか。もちろん強制退去ですが、懲役になるんかと思ってました。日本人はタイ、フィリピンだったみたいですけど、最近小銭を持つようになった韓国人はベトナムに狙いをつけたようです。そういや最近韓国人の観光客が多いというニュースを見ました。なんでも日本人よりも多いそうです。韓国人は買春ツアーで来てるんですね。
 しかし、そこは東亞日報。転んでもただでは起きません。日本人と台湾人を巻き添えにして自国民の非を責任転嫁しようとしてます。

Yen Vy収監で決着

 裏ビ○オ流布事件の方は継続捜査中ということですけど、結局どっかから圧力でもかかったのかうやむやにされるような雰囲気です。相手の男優の方は既に別件で逮捕、起訴、処分確定?されていましたので、Yến Vyの行方が気になるところでした。なんかこっちの方は賄賂でも握らせたのか、盗撮の被害者、または記念に撮影した映像を恋人に売られたという主張は変わらずこのまま事件は忘れ去られそうでした。女優としてもドラマだか映画だかの出演が決まったというニュースも目にして、やっぱり売名行為だったんかとみんなが思っていたところでした。
 それが急展開。ビデオの方はやっぱりなんかの利権が絡むらしく進展なしですけど、一転してYến Vyは売春で逮捕されてしまいました。そして刑務所の一歩手前の教育施設に18ヶ月間送られることで決着したようです。記事によるとYến Vyの客は主に越僑で、報酬は1発、もとい1晩700米ドルから1,000米ドルぐらいだったそうです。ベトナム人にしてみれば夢見たいな金額ですが、テレビに出るような有名人ということを考えると、その相場はどうなんでしょうか。なんとも言えないところです。

 一緒に逮捕された他のモデルの名前も複数記事になってましたが、彼女以外は全てイニシャルでした。ベトナムでは芸能人が売春をしているというのは公然の事実でそんな珍しい話でもなく、まぁよくあることです。根拠はありませんが、多くの芸能人は金銭目当てだけでなく芸能界でのし上がるための授業料として、テレビ関係者や芸能界で成功するためにその筋に顔が利く人間と懇ろの関係になったり、その手のお仕事をこなしてるのではないかと思います。
 ところで、Yến Vyが実名で報道されたのはなぜなんでしょうか。あまりに有名になりすぎたためか、ビデオ問題を決着させるための火消しとして売春による逮捕を公表することでスケープゴートにされたのか。そのあたり、結構複雑な事情がありそうです。
 日本でも数年前に元在日(帰化済みということ)の変態が英国人を強姦して殺害するというニュースが話題になりました。たしか死体をばらばらにして逗子マリーナに遺棄したとか。連日ワイドショーで大きく取り上げられ続けました。被告の部屋からは睡眠薬で昏睡状態の複数の女性をレイプして殺害する様子を撮影したビデオが多数見つかり大騒ぎになりました。その公判が最近あったようですが日本では、事件に関しては一切報じられなくなったようです。
 被告が元在日であるということ、それからそれらのビデオの先には秘密クラブのような組織が存在しているとかで、そこにはかなりの大物が顧客として名を連ねているらしいということ。後者のほうは憶測に過ぎませんが、そんなこんなで日本のメディアはもう報道しないようです。
 ベトナムの裏ビデオ組織とは全く関連はないと思いますけど、似たような構造を孕んでいるのかもしれません。
Ngoisao.net - Search:Yến Vy
Cha mẹ Yến Vy nói gì?
Buồn và tiếc
Hành trình 'đi khách'
Yến Vy phải đi trại 18 tháng
Yến Vy bị đưa đi cải tạo
さるさる日記 - Fionaのベトナム「ドックバオ」新聞でThanh Niên紙に5月27日に掲載された関連記事の翻訳があります。
【2005年5月1日】Yen Vyのいないファッションショー
【2005年4月1日】YenVy事件の真相
【2005年3月31日】女優Yen Vyの○ダルト○デオ
【2005年3月17日】ベトナム女優のSE○

2005/05/30

CPUファン4米ドル

 パソコン本体の内部から変な音が聞こえるようになったので開けて確認すると、CPUファンを支えるプラスチックの一部がひび割れしてました。タワー型のためファン自体の重みのせいでCPUと隙間も出来て見た目にもよろしくない状態でした。面倒なので接着剤で止めてそのまま使ってましたが、高熱で溶けるようであんまり意味がありません。そう思いながら使い続けていたある日のこと、絶対パソコンからは聞こえてこないだろうと思われる怪しい音が鳴り響くのを耳にしてしまいました。恐る恐る中を見てみると、ファンを固定する部分がいくつにも砕けてケースの中に散ってます。なんで。どういう動きをしたらこんなことになってしまうんでしょうか。それでもくじけず、テープで巻きまくって使い続けてたんですが、しっかり密着して固定できてないためにクーラーとCPUの間に空間ができるようで、2日に1回ぐらいケースの中からスパークしたような音がしてから強制再起動されてました。

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 前に使ってたファンはインテルのホログラム入りのシールが貼ってあったんですけど、たぶん中国あたりで作った偽物でしょう。クーラー自体の重みに耐えられないなんてなんともお粗末なつくりです。それでもとりあえずしばらくこれで我慢しておいて、夏に日本に帰ったときにちょっといい物を買って来ようと思ってました。
 でも、たまたまパソコンショップを覗いてCPUファンを見てみたら考えがあっさり覆りました。一番安いのは3米ドルからありました。やっぱり中国製ですが、この値段なら壊れるたびに買い換えても惜しくないです。まぁ普通はあんまり買い換える部品じゃないんですが。で、固定具が折れないように金属製の固定具のものを選びました。4米ドル(63,000ドン)でした。安っ。
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 行ったついでに、というかむしろこちらの方がメインだったんですけど、もうすぐ利用時間を使い切ってしまうので、インターネットカードを買い増しました。前回同様すっかりお気に入りになったOCI PowerNet Cardです。額面50万ドンで140時間使えます。ネットカードは割引されてるのが普通で、さらにおまけのキャンペーンも頻繁にあるので現時点で一番お得なものを探すのは少し骨が折れます。前回はOCIはキャンペーン中で、1枚買うと5倍の利用時間がもらえました。その時は言い値の45万ドンを値切って425,000ドンで購入しました。それが今日行ってみると50万ドンのカードが初めから35万ドン。思わず2枚買ってしまいました。結構よく行くので常連として認められたのか、などと一人感慨に耽っていましたが、しかし、ベトナムはそんな甘くはありません。家に帰って早速繋いで見ると…。キャンペーン終わってんじゃん。しかも4月上旬に。図られた、と言いたいところですが、聞かなかった自分が悪いので仕方ないです。一枚は既に使い始めてしまったのでどうにもなりませんが、もう一枚はまたキャンペーンがあるまで意地でも使わないつもりです。
※インターネットカードのキャンペーンには大きく分けて2種類あります。1つは1枚買うともう1枚、あるいは2枚、3枚とおまけに付けてくれるもの。もう1つはキャンペーン中に初めて使用したIDの接続時間を割り増ししてくれるもの。

2005/05/29

ヤフーのベトナム

 ヤフーがブログサービスに参入して4ヶ月になりました。オークションやショッピングもさることながら、ポータルサイトトップとしての強みを生かして翻訳や知恵袋などの後期参入の部類のサービスでもあっという間に利用者数を獲得していきます。ブログもものすごい勢いで伸びてるようです。ヤフーブログはなんか他とは違うくせのある作りですが、それもまた自信の表れでしょうか。サービス開始当初からブログ内をキーワード「ベトナム」で検索(Yahoo!ブログ:ベトナム)してその様子を追っていました。さっき見たところ、全体:1089件 ブログ:48件 記事:413件 画像:628件との検索結果になってました。ほんの1週間前まで全体ではあともう少しで2000件に届くところで、記事数も1000件を上回るところでした。時々覗きながら、「2000件突破」とか「記事1000本到達」とか紹介する機会を虎視眈々と狙ってたんですけど。数が減っちゃいましたね。

 ブログ数は私の知るかぎりでは52件までいったと記憶してます。ブログ数の方は、挫折してやめちゃったり、飽きちゃったり、紹介文だけ書いたけどやっぱりやめたという人もいるでしょうから、数が減るのも分かります。でも、記事数が減ったのは、何か内部で検索システムに手を入れたんでしょうか。ベトナムで検索しても、その単語がたまたま入ってるだけで、実際はベトナムとは全然関係ない記事もあります。しかし、それは今も同じでしょう。何で減ったんでしょうか。謎です。

【MYCOM PC WEB】6月からポーランド、トルコ、タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピン、インドネシアなどのローカルサイトがオープンし、6カ国語が追加される。これで同サービスは合計21カ国語、34のローカルサイトで提供される。

 いよいよYahoo!ベトナム誕生です。まだ時期尚早との感もありますけど、やっぱりなんとなく嬉しいです。日本語の私のサイトは登録されないでしょうけど、頑張ってベトナム語で書いて申請してみる価値もあるかもしれません。
 タイ、マレーシアなんかのローカルサイトがなかったのは以外でした。まぁとにかく上の6カ国を見比べても今回の新規オープンサイトの中ではベトナムが商業的な利用価値が一番低いと思います。ベトナムでまともなサイトを作ってるところは多くなさそうですので、もちろんポータルサイトとしての囲い込みを始めたいわけでしょう。ベトナムの将来に期待してのことでしょうけど、金払って使う人は当分出てこないと思います。

2005/05/28

ベトナム共和国健在

 夏に一時帰国するときにベトナムに持って来ようと思って、最近はネットショッピングです。実家を送り先にしておくというのは、たぶん海外在住者の人たちはみんなやってることでしょう。普通のネットショッピングにとどまらずこのところオークションにも精を出している毎日です。たいていのものはここベトナムでも手に入りますが、日本人が好みそうなちょっと質の高いものは、成金と特権階級のものであるために価格競争があまりなく、どうも買う気になれません。特に電化製品は一世代前のものであるだけでなく根付けは田舎の電気屋並みです。というわけでいろんなネットショップを物色しつつ徘徊していたら、ビックカメラにたどり着きました。そこでサイト内にあった住宅用プラグ一覧表というページ内に驚くべき記述を目にしました。

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 いちおう簡単に解説します。現在のベトナムは「ベトナム社会主義共和国」と言い、いわゆるベトナム戦争後の1976年に北ベトナムが南ベトナムを統合して出来上がった国です。国際的にはそういうことになっています。統合前はというと、1946年、日本軍の撤退後にホーチミンが建国した「ベトナム民主共和国」と、1955年、フランスの植民地支配から脱した後、ジュネーブ協定により作られた「ベトナム共和国」でした。その両国がベトナム戦争を戦ったわけです。
 今のベトナムはもちろん「ベトナム民主共和国」の流れを汲むものです。現在も「ベトナム社会主義共和国」を祝わずに、1946年9月2日の「ベトナム民主共和国」の独立記念日のみを祝日として祝っていることが、それを端的に表しています。
 実は、旧「ベトナム共和国」の勢力は今も海外で活動しているとも言われ、現在のベトナムでも敵性国家であります。もう今更何をすることも出来ないわけですが、それでもベトナム共産政府としては、タブーであり目の敵にしていることは間違いないでしょう。
 ビックカメラもただ間違えただけで、メールででも指摘すればすぐ更新されるのは確実ですが、ベトナムに関わりを持つものとしてはそんなどうでもいいことでもちょっと興味を惹かれます。

2005/05/26

ベトナムやっぱりビリ


 ホーチミン市:水曜日にアーミーゾーンスタジアムで行われたAFCフットサル選手権グループFの最終戦、香港に5-0で勝ったキルギスタンが全勝でグループトップとなりベストエイト進出を決めた。火曜日にキルギスタンに2-0で負けていたイラクもヴェトナムを相手に8-1で勝利し、2勝目を挙げて準々決勝への望みをつないだ。
��中略)もう1試合では、ヴェトナムが開始早々の2分にトゥアン・タンが先制したものの、イラクは7分、9分のザイド・ナジの2得点によって2-1で折り返した。後半さらに6得点を挙げたイラクがこの試合をものにした。ザイド・ナジは3得点、アブドゥル・カリム・ラディとワメス・カメルがそれぞれ2得点を挙げた。
 ヴェトナムのヌグイェン・トラン・ヴァン監督は「ファンの皆さんには申し訳なく思う。」と述べ、「全ての選手たちが疲労を抱えていたし、スキルフルな選手の数名は怪我から完全に復帰できていない状態だった。」と締めくくった。
 イラクのエマド・ズベイル監督は「ヴェトナムは良いチームだった。彼らの将来は明るいだろう」と相手チームを褒め称えた。
 この2試合の結果によって、キルギスタンは勝ち点を9として首位でグループを突破、イラクも勝ち点6で得失点差は+8でグループ2位の成績上位2チームに入る望みをつないだ。香港とヴェトナムはそれぞれ勝ち点1でグループリーグを終えた。

 日本は順当に3連勝でグループリーグ首位通過でした。ベトナムは今日はイランと予選最終戦を戦いましたが、1-8で完敗してしまいました。普通のサッカーとフットサルは別物とはいえやっぱり関係あるでしょうから、FIFAランクの差を考えればこの差も仕方なさそうです。でも、ベトナムが先制したんですね。前半を1点差で折り返したとか。まぁとにかく終わってみれば残念でした。
 得失点差で結局予選リーグF組でビリでした。せめて香港よりは上に行ってほしかっんですけど。

AFC Futsal Championship
��出場チーム:ベトナム日本

すごいぞGoogle AdSense

 ちょうど一月前からGoogle AdSenseを入れてみました。最近ではどんなしょぼいブログでも審査が通るみたいです。私はブログのほかに普通の形式のサイトを作っていて形としてはそちらの方がメインなのですが、如何せん作りかけ、リンク切れ多数。内容云々よりもそれがどうやら審査コードにひっかかるらしく、何度か申請を通らず悔しい思いをしました。頑張ってリンク切れをなくしたらすんなり審査に通ったことからも、やっぱり内容じゃないんだということを窺い知ることができます。

 今までも広告を貼ってみたりしてましたが、Google AdSenseはすごいです。まだ始めたばかりでとりあえず何も考えずに幾つか貼ってみただけだというのに効果覿面でした。でも、グーグルの規約は結構厳しいらしいので、これは絶対に手放したくないですから、あまり中の話には触れないようにしたいと思いますが、報酬額については真実であれば公開しても構わないということですので、簡単に公開してみます。といっても、実額はやっぱりちょっと恥ずかしいですので…。最近は月100時間ぐらいダイヤルアップで接続してるんですけど、その通話料とプロバイダー利用料、レンタルサーバー代とドメイン利用料、それを全て合わせたのと同じぐらいの収入がありました。グーグルのおかげで私のネット利用料はただになってしまいました。これからはもっと頑張ってより副収入を追及したいと思います。

 先般総務省が発表した「ブログ・SNSの現状分析及び将来予測」によると、3月末時点に おいて、自分でブログを開設している国内ブログ利用者は延べ約335万人(複数のブログサービス掛け持ちを含む)、うち月に一度は更新しているアクティブブログ利用者は約95万人と推計しています。
 このように、ブログを運営するブロガーの規模拡大に伴い、家庭内PCインターネットユーザーのブログ視聴動向に変化はあったのでしょうか? 大手17社計23ブログサービスを抽出して集計した結果、2005年4月度の推定訪問者数はトータルで1,023万人を示し、2ヶ月連続して1,000万人台を維持しています。(2004年11月比117%。)
  また、訪問者一人当たりの月間平均視聴ページ数は64.4ページで同148%、月間平均接触回数は19.3回で同147%と、ユーザーの"拡がり"だけではなく、"深さ"も促進されていることが証明されました。
 なお、2004年11月から2005年4月の6ヶ月間の推定訪問者数は、1,816万人に至ります。 2006年度には1,377億円に達すると予測されるブログ関連市場(総務省上記発表資料より)、目が離せません。(ビデオリサーチ)

 広告はほとんどブログ内に貼ってありますが、私の広告収入も最近のブログの盛り上がりに大きな影響を受けていると言えます。ブログ利用者はまだまだ拡大しそうですので、私の副収入も同様の成長を期待したいところです。前述のビデオリサーチの調査では年齢別の利用動向も掲載されていたんですけど、35歳以上で半数以上を占めてました。ブログはもっと若い人がやるのが普通だと勝手に思ってたんですけど、どうやら思い違いだったみたいです。年齢に関係なく、みんな暇なんですね。
2005年4月度のブログ訪問者の月間平均視聴ページ数が半年間で1.5倍に
ビデオリサーチインタラクティブ

2005/05/25

ベトナムリンク5月号

 相互リンクしてもらいました。一つ目は@niftyワールドフォーラムです。実は以前ドメイン取る前まではニフティーにホームページ作ってました。今回のリンクとは何の関係もないですけど。@niftyになるより、つまりInfowebと合併するよりも前、ニフティーサーブだった時代の話です。そういえばニフティーもいよいよパソコン通信やめるみたいですね。というわけで、リンク集 : アジア : ベトナムに登録してもらいました。

 二つ目は日通ペリカントラベルネット・ベトナム支店です。先方から相互リンクのお誘いのメールをいただきました。自分が名前を知ってるような企業からお誘いを受けるとは感慨深いものがあります。作りかけの私のサイトの更新もはかどるってなもんです。おすすめリンク集に登録されました。まだ出来て新しいようで、6番目の登録です。大変光栄です。
 ホテル予約がメインのようです。残念ながらベトナム国内で人を介してホテルを予約するようなことは当分なさそうですので、なかなか私自身が利用させていただく機会はなさそうです。でもベトナムだけでなく周辺地域の予約もできるようなので、機会があればそちらの方を。夏にカンボジアに行かなければならないので、早速利用しちゃうかもしれません。

日本2連勝ベトナム1分1敗


【時事24日】フットサルのアジア選手権は24日、ベトナムのホーチミンで行われ、初優勝を目指す日本は1次リーグE組でマレーシアに7-0で圧勝、22日のグアム戦に続く連勝となった。日本は25日にインドネシアと対戦する。

 ホーチミンでひっそり行われているフットサルのアジア選手権ですが、日本は第一戦のグァムに続きマレーシアに圧勝しました。肝心のホスト国ベトナムはというと第一戦キルギスタンに4-1で敗戦。今日の第二戦目も香港と1-1で引き分けました。同組のもう1か国はイラクで明日対戦します。ベトナムの予選突破は絶望的です。香港にも得失点差で負けて現在グループ最下位に甘んじています。

AFC Futsal Championship
��出場チーム:ベトナム日本

2005/05/23

ホーチミンでアジア選手権


【共同=Sponichi Annex】フットサルのアジア選手権は22日、ベトナムのホーチミンで開幕し、1次リーグE組の日本は18-0でグアムに大勝した。大会には24チームが参加し、6組に分かれて1次リーグを戦い、各組1位など8チームが2次リーグに進む。日本は24日にマレーシア、25日にインドネシアと対戦。日本は前回まで3年連続準優勝している。

 フットサルなんてあんまり興味がないんですけど、いちおう国際大会ですのでそれをベトナムで開催するというのはまぁまぁすごいことなんじゃないでしょうか。ところで、ベトナムでは盛り上がってるんでしょうか。最近テレビを見てないので中継があるのかどうかも知りません。日本は3大会連続準優勝だそうです。フットサルのアジア大会は過去6度開催されて6回全てイランが優勝だとか。ベトナムはどうなのか気になるところです。

FUTSAL CHAMPIONSHIP

2005/05/22

ベトナムの観光客増加中


【Sai Gon Giai Phong=HOTNAM!】観光総局によると、4月にベトナムを訪れた外国人観光客数は28万6,000人。年初から現在まででは前年同期比20.1%増の112万9,000人となった。国・地域別では、▽中国・5万6,120人(前年同期比15.3%増)、▽台湾・2万3,594人(12.3%増)、▽日本・2万4,921人(7.1%増)、▽韓国・2万6,290人(11.8%増)となっている。またASEAN諸国からも、▽カンボジア・前年同期比144.4%増、▽フィリピン・68%増、▽シンガポール・50.4%増と増加傾向にある。

 年間通じての数じゃないんですが、日本人観光客って韓国人より少ないんですね。ドンコイとかレロイを見ても日本人ほど韓国人の多さに気が付かないのは、やっぱり自分が日本人だからですかね。それとも、韓国人は個人旅行じゃなくて団体が多いからかも。
 中国人の多さは理解できますが韓国人もかなりベトナムに来てるんですね。しかし、ここまでとは思いませんでした。日本人観光客は世界に分散してるけど、先進国に行けない韓国人は物価の安いベトナムに集中してるってなとこでしょうか。

HENTAIブーム到来


【Cong An=HOTNAM!】ここ十数年で、ドラエモンやドラゴンボールといった日本のマンガやアニメはベトナムの若年層に広く親しまれるようになった。最近では、男女の恋愛やきわどい性的描写がなされた「HENTAI」マンガが出現し瞬く間に若者の間に浸透、一種の「HENTAI」現象を招いている。

 日本のエロ漫画、18禁ゲームなどの「HENTAI」ものがベトナムで流行ってるそうです。聞いたことないけどそうなんでしょうか。どうせまた作り話だと思います。火の無い所に煙は立たずとはいいますし、そのようなものが全くないとはもちろん言わないですが、どうも誇張、ネタ、捏造、創作の臭いがぷんぷんします。トイチェー(青年新聞、ベトナム共産党青年団が発行する若年層に人気の日刊全国紙)しかり、トイチェーしかり、トイチェーしかり(トイチェーしか読んでないので実は他の新聞のことはよく分かりません)、コラムなんかを読むとどうも話を作ってるような印象を受けます。日本の新聞もそんなことは日常だと承知の上ですが、ベトナムは内容の細部に注意が払われていなくて、詰めが甘く幼稚な印象を受けます。ベトナム人はまだそれで騙せるほどメディアリテラシーが欠如してるともいえます。能書きはそのぐらいにして元記事(ベトナムで広がる日本の HENTAI アニメ - HOTNAM!ベトナム最新情報)を読んでください。公安新聞にちょっと突っ込んでみました。


古本を探してぶらぶらしていると、きれいな装丁の日本語のマンガがふと目に留まった。本を手に取りページをめくると、欲情を掻き立てるような描写がなされ、目を覆いたくなるようなわいせつな内容が目に飛び込んできた。店の主人に、なぜこのような不愉快な本を売っているのかと問うと、店主は、大量の本に紛れ込んできたため知らなかったと答えた。私が店を出るのと入れ替わりに学生服を着た少年が来店し、その本の中身を見るやすぐさま購入していった。

※本当に店主にそんなこと聞いたかどうか怪しい。
※店を出たのになんで少年が購入したのが分かるのか。

HENTAIマンガの入手方法は様々だが、一般的なのがインターネットだ。“HENTAI”と検索すれば、何百というサイトが画面に現れ、ダウンロードもできる。もちろん印刷も可能なため、印刷されたものが普通のマンガ本のように公然と販売されることもある。また、どのようにしてベトナムの古本屋に流れてくるのかはわからないが、日本で出版されたカラー印刷の美しいHENTAIマンガがそのまま販売されていることもある。当然日本語で表記されているのだが、読者は絵を見るだけで満足するため、さして問題ではないらしい。

※「HENTAI」で検索してみました。グーグルで7,000,000件ヒットしました。Yahoo! JAPANだとなんと12,445,205件。

マンガ以外にもHENTAIゲームと呼ばれる、異性関係を疑似体験できるSEXゲームも存在する。実際に自分が参加しているような臨場感が味わえるとあって、若者はすぐ夢中になってしまうらしい。この手のゲームは、ゲームソフト販売店に行けばすぐ入手できる。ケースには18歳以上対象と明記されているが、実際は小学生でも購入できる。
 近頃はゲームセンターでも流行しており、子供達が卑猥な画像を食い入るように見ている姿を見かけることもある。HENTAIゲームはコンピューターウイルスさながらの速さで広まっているのである。ハノイのQuang Trung学校に通うThanh Chuong君は、クラスで一番最後にこのゲームを始めたというが、今や中毒になっている。こうしたHENTAIゲームの蔓延を、保護者達は知る由もない。

※どんなゲームセンターだよっ。
※「ハノイのQuang Trung学校に通うThanh Chuong君」は実在でしょうか。名前出していいのか。明日から学校行けないじゃん。
※保護者が知ってるかどうかは分からないけど、「クラスで一番最後にこのゲームを始めたというが、今や中毒になっている。」っていうのは新聞記事になるのが分かってて本人がインタビューに応じたんでしょうか。そんなあほな。

HENTAIの中で最も普及しているのはアニメだ。若者はHENTAIアニメに新感覚を求め、画像の美しさにのめり込み、もはや古典的なア○ルトビデオでは好奇心を満たせなくなっている。HENTAIアニメはインターネット上に無数に存在し、無料でダウンロードできる。経済学校に通うMinh Thanh君は毎日のメールチェックだけでなく、新作HENTAIサイトのチェックも欠かさないという。彼によるとHENTAIサイトへのアクセスやダウンロードは簡単で、それを遮る障害は何もないという。

※「HENTAIの中で最も普及しているのはアニメだ。」と公安は言い切りました。
※「経済学校に通うMinh Thanh君は毎日のメールチェックだけでなく、新作HENTAIサイトのチェックも欠かさないという。」って、だから誰から聞いたんだと…。

インターネットカフェの中には、HENTAIアニメをダウンロードしCDに保存するというサービスを行う店もある。Luong The Vinh通りのインターネット店の2階では、50㎡のスペースに20台ものパソコンが並び、ほとんどを学生が占めていた。彼らはHENTAIアニメに夢中になっており、私は隣の席で卑猥な画面を見ながら笑みを浮かべる15歳くらいの少年に話を聞いてみることにした。彼は、「2階はHENTAIファンのための部屋で、アニメを自由に見られるしダウンロードもできるよ」と教えてくれた。彼が何やら素早く操作すると、パソコンの中に隠されていた何百というアニメのファイルが現れた。中学生のBui Khuong君はこの店の常連なのだという。彼は鞄の中から大事に包んだCDを取り出すと、「これまで集めたHENTAIアニメだよ。今日は新作を見つけたからダウンロードして帰るんだ」と話した。ハノイにはNguyen Trai通りやGiai Phong通り、Lang通りなどにもこの種のインターネットカフェがあるという。

※「中学生のBui Khuong君」というのは仮名なのか。
※「2階はHENTAIファンのための部屋で、アニメを自由に見られるしダウンロードもできるよ」オタクのにおいを微塵も感じさせないこの明るさはなんなんでしょう。

今月の電話代の請求書を見て、Quang Huyの両親は驚いた。電話代が300万ドン(約200ドル)に達していたのである。調べてみると電話代は20万ドン(約13ドル)で、その他はインターネット使用料だった。両親は、息子がインターネットを駆使し資料や情報を探しているのだと思っているが、実際は四六時中HENTAIサイトにアクセスしていたのである。

※ベトナムの報道は基本的に実名報道なんでしょうか。こんな記事になるのにインタビューに応じる人間がいるとは思えないというのは日本人的感覚なんでしょうか。
※インターネット使用料300万ドンは明らかに嘘でしょう。電話代とともに請求される最も高い従量課金の場合でも、1分あたりの料金は40ドンの電話回線使用料に加えて次の通り。0-5時間まで150ドン、5-15時間まで130ドン、15-30時間まで100ドン、30-50時間まで70ドン、50時間以上は40ドン。つまり300万ドン使うには付加価値税を考慮しないと約588時間使わなければならず、それは1日約20時間の利用を意味します。使いすぎだろ。

たった1度、偶然HENTAIサイトにアクセスして以来、彼はHENTAIに夢中になってしまった。彼は両親に隠れ、通信料の安い夜中にHENTAIサイトを閲覧しており、好きな時に見たり友達に貸せるようにアニメはCDに保存している。しかし彼はHENTAIアニメに出会って1カ月が過ぎた頃から行動に変化が現れた。学校で女生徒に下品な言動をとるようになったのだ。彼の頭はHENTAIで溢れ、それしか考えられなくなったのである。

※学校での行動についてどこで裏をとったのかに加えて、あんたはQuang Huy君の精神科医か、と言いたい。

今後私たちはインターネット管理会社や学校、保護者に対して警戒するよう強く呼びかけ、有害な文化から子供達を守る対策を打ち出さなければならない。

※そんなことより、公安新聞ならまず手始めに身近なところから摘発してください。
【結論】どうやら、エ○漫画、エ○サイト、エ○ゲーム、エ○アニメその他類似商品はベトナムでは合法のようです。公安新聞のお墨付きをもらいました。

2005/05/21

鳥流感ヒト-ヒト感染

「流行したら隣国に逃げる」
 近所に住んでるアメリカ人がCNNのニュースで見たとか言って騒いでました。感染者数は減ってるみたいですが、今度はヒト感染の可能性が指摘されてメディアでは盛り上がってます。一昨日ぐらいからやたら検索でヒットします。
 しかしベトナムでは今も大人しいもんです。騒ぎを大きくしないためにメディア規制があるみたいです。海外メディアが騒ぎすぎなのかもしれませんけど、本当に一大事になってからでは悔やんでも悔やみきれませんので、我が家ではやはり禁卵、禁鶏肉の生活を続けようと思います。まぁ、ヒト感染が現実となってしまった場合は人口密度バカ高のサイゴンでは逃げ切れないので、日本に帰国して様子を見るか隣国でバカンスでしょうか。そうはいっても身内がいるので、実際は自分だけ逃げるわけにもいかず、やっぱり台湾や中国のSARSの時のように引きこもり生活になりそうです。


【Sankei Web20日】強い毒性をもった鳥インフルエンザ(H5N1型)が、ベトナム、カンボジアなど東南アジアで感染を広げている。このうちベトナム北部では、ウイルスの変異によりヒトに感染しやすくなった可能性が、今月初めの世界保健機関(WHO)の報告書や専門家会議で相次いで指摘された。世界的な感染爆発にただちにつながるわけではないが、危険性は高まっており、WHOは調査と監視の強化を各国の医療・防疫当局に呼びかけている。
 今月3日のWHO報告書によると、ベトナムではこれまでに鳥インフルエンザ発生の波が3度あった。2003年12月から04年8月までに起きた最初と2度目の波では、両方をあわせた致死率が74%と高かったが、第3波にあたる同年12月から05年4月は36%と低下。しかし発生は続いており、現地からの報道によると、今月に入って2人の感染者が出た。
 これは、ウイルスの毒性が弱まったことで致死率が下がった半面、感染の効率はよくなった可能性があるという。
��中略)また、ウイルスに感染していても発症しない「不顕性感染者」も報告され、国立感染症研究所の谷口清州・感染症対策計画室長は「実際の感染者は判明しているより多い可能性がある。今のところ、感染は拡大傾向にないがこれまでと状況が違ってきており、世界流行の恐れがあることを留意したうえで、日本も監視を強めるべきだ」と指摘する。(以下略)

違法コピー率世界一

 5月9日のエントリーでその話題を書きました。記事によると、2003年はコピー率92%でベトナムは中国と並んで一位ということでしたけど、昨年はどうやらベトナムは単独世界一位みたいです。おめでとうございます。

「ベトナムのソフトウエア違法コピー率は依然世界最悪のままだ」──。米ソフトウエア著作権保護団体のビジネス・ソフトウエア・アライアンス(BSA)が17日発表した昨年の世界の違法コピー率によると、ベトナムの違法コピー率は最悪の92%だった。世界最悪のコピー率はこれで10年連続で、世界貿易機関(WTO)加盟を目指す上で改善が急がれる。(NNA)


 しかも10年連続。10年前から頑張ってるみたいです。この10年でパソコン利用者は急増したと思いますが、コピー体質は変わらないようです。しかし、上の記事にもあるようにベトナムはWTOの加盟を目指しています。中国でも加盟前後ではアメリカなんかの反発があってコピーCD、VCD、DVDを焼却処分するパフォーマンスをしていました。でも、現時点でもパソコンソフトに限れば9割以上がコピーソフトのようですので、結局ベトナムでも取締りが強化されるのは加盟が承認される前後だけと予想されます。
 コピーを奨励するつもりはありませんけど、ベトナム人に正規品を買わせるのは、金銭的にはもちろん道徳的にも到底無理なことだと思います。
 ところで、ベトナムのインターネット利用者が720万人になったそうです。先日日本では7,000万人を超えたとかいうニュースを目にしました。ベトナムの人口が日本の7掛けとして、その数字は本当なんでしょうか。しかし、日本ではたいていは自宅や会社からの接続が主であるのに対してベトナムでは主としてネットカフェからでしょうから、ありえない数でもないですね。

【Sai Gon Giai Phong=ベトナム情報市場】
 ベトナムインターネット統計によると、全国におけるインターネット利用者数は720万人となった。このうちプロバイダー契約件数は260万件。
 ベトナムと海外とを結ぶ国際インターネット回線帯域は合計2,301Mbpsで、プロバイダー別では、VNPT(ベトナム通信総公社)が78%、FPT社が13%、ベトテル(Vietel)社が9%となっている。
 現在ホーチミン市内では公共インターネット店2,017店が営業している。

2005/05/19

誕生115周年

 今日はホーチミンの生誕記念日でした。115周年という微妙な数です。去年もそうでしたけど誕生日に関してはテレビでも少し触れるぐらいであんまり騒がれません。祝日に掲げられる旗も今日は見かけませんでした。ベトナムでは神に等しい存在であるのにこの日が祝日でないのはちょっと意外な感じがします。やっぱりベトナムは数え年の国なんですね。それとも何か共産党に考えがあってのことなんでしょうか。実は去年も同じこと書いてました。

CATVの制御ソフト

 他のチャンネルは全く問題ないんですがVTV(ハノイテレビ)系列の一部だけ現在内部で不具合があるようです。私が知るところではVTVは全部で8チャンネルあります。地上波のVTV1、VTV2、VTV3は一般的に見られるチャンネルです。そのほかに海外向けのVTV4というのがあり、さらにケーブルテレビ向けに、VTV、VTV1、VTV2、VTV3と4チャンネル用意されており、計8チャンネルです。

Đang nhận phần mềm mới, xin đời...
Phần mềm : ver 01.37
Vui lòng không tắt máy khi đang năng cấp phần mềm.
022%■■■◆◆◆◆◆◆◆


現在新しいソフトウェアをインストール中です。お待ちください…
ソフトウェア:バージョン 1.37
ソフトウェアをインストール中は電源を切らないでください。

 よくわかんないですけど、なんかを制御するソフトのバージョンが1.37らしいです。ベトナムでケーブルテレビを見てると内部でコントロールするための画面なんかがよく映し出されたり、頻繁に切断されたりします。日本なんかだと一瞬映像が乱れたりするだけでお詫び画面が出たりします。日本人のサービス精神と完璧主義がそこに良く表れているといえます。でも、社会もそれを求めていて少しのミスも許さないという態度はちょっと厳しすぎる面もあるかもしれません。ベトナムでは放送と平行して視聴者が見てる画面で堂々と操作してるわけですから。その仕事に対する責任感のなさ、個人的には大好きです。

Chú ý!
Xin đừng tắt máy.
Chờ đến khi máy tự động trở lại bình thường.

注意!
電源を切らないでください。
機械が自動的に正常に戻るまでお待ちください。

 上の表示と下の表示が繰り返し表示されています。正常に戻ったかと思えばまた0%からインストールし直しです。VTV3では上のインストール途中の画面で22%のまま1時間以上固まってるんですけど。フリーズしてるみたいです。まともに操作できる技術者とかいないんでしょうか。こんなことがあろうと終日映像が送られてこなかろうとケーブルテレビ会社は謝りません。日本のようにきっちりやるのもいいですが、こんな習慣の国だと自分が仕事をするときも適当な感じでできるので気が楽です。

解放記念日の見方

 解放記念日だ30周年だとイベントやら式典やらで騒いでいたのも早いものでもう3週間前になります。前に解放記念日にまつわる新聞各紙の記事をまとめてみたことがありました。その時以下の記事も載せようかどうか悩んで、結局その時はやめておいたんですけど、今日ブックマークを整理してたら見つけてしまったので、覚書としてコピペしておきます。こういう記事好きですね。
 まぁ、今日はネタがないんです。


【世界日報4月30日】
サイゴン陥落/教訓を対中国政策に生かせ
 ソ連など国際共産主義勢力の武器・物資援助を受けた北ベトナム人民軍と南ベトナム解放戦線が、南ベトナム(ベトナム共和国)の首都サイゴン(現ホーチミン)を陥落して三十年たった。このベトナム戦争は、さまざまな虚像を鮮明に浮かび上がらせた。
 その第一は、当時の“進歩的文化人”と呼ばれる左翼学者や大手メディアらが主張していた「民族解放」戦争という性格付けの誤りである。
進歩的文化人らは猛省を
 ベトナム戦争は、北ベトナムによる共産主義革命のための戦争だった。統一ベトナムの共産党独裁政権は、ボートピープルだけでも約八十万人を出したが、進歩的文化人らは無責任な傍観者でしかなかった。今からでも猛省すべきである。
 もう一つの虚像は、わが国のマスコミの多くが、あたかも米軍が最後までベトナム戦争に介入していたかのように伝えたことだ。しかし、米軍は七三年三月二十九日にベトナムからの完全撤退を終了していた。七三年一月十七日に締結された米・北ベトナムのパリ協定で、北ベトナムが「南ベトナムの政治的将来は南ベトナム人民が自ら決定する」として南ベトナムの民族自決権を認めたからだ。
 このパリ協定の功績で一九七三年、キッシンジャー米国務長官とレ・ドクト北ベトナム外相の二人がノーベル平和賞を受賞した。だが、これはベトナム最大の武力を有する米軍を撤退させ、北ベトナムが軍事的ヘゲモニーを確保するための罠(わな)だった。共産革命のためには二枚舌を使うことを“道徳”としている共産主義者への基本的認識が不足していたのだ。
 結局、北ベトナム軍はパリ協定を守らず、人民軍の引き揚げに応じないばかりか、かえって南ベトナムへの軍事行動強化に動いた。
 一方、米議会は北ベトナムの動向に目をつむり、七三年七月、「南北ベトナム、カンボジア、ラオスの領土領海領空を含んだインドシナ全域での米予算支出を禁ずる」という決議を通過させた。
 北ベトナムとすれば、これでカウンターパンチなしで南ベトナムに対する軍事行動を大胆に進めるカードを手にしたことになった。こうしたベトナム戦争の教訓は、現在に生かしてこそ意味がある。
 東アジアで安全保障面でのリスクを抱えているのは、東アジアの火薬庫である台湾海峡と韓半島だ。とりわけ台湾の独立問題に神経をとがらせている中国は今春、全国人民代表大会(全人代)で台湾独立阻止に武力行使も辞さないとする台湾政策を国内法で裏付ける「反国家分裂法」を採択した。
 そうした中国へ欧州連合(EU)は「対中武器禁輸」の解除を検討中だ。EUは中国の経済発展に目がくらみ、将来は米国に対抗できるアジアでの覇権確立に動こうとしている大局を見据えてはいない。だが、EUが「対中武器禁輸」解除を発動すれば、EU内部だけでなく武器輸出国同士の対中武器輸出競争に発展しよう。
 三十年前のサイゴン陥落は、米国を中心とした西側諸国と戦うソ連など共産主義勢力の支援や、北ベトナムの二枚舌とそれに踊らされたリベラルメディアや進歩的文化人および全世界的な反戦運動家、そして米国の脇の甘さなどがもたらした悲劇である。
欧米諸国は脇を固めよ
 中国の大局的戦略をしっかり見詰めた上で欧米諸国が脇をしっかり固めなければ、ベトナムの轍(てつ)を再び踏みかねないことを認識しておくべきだ。

世界日報社

2005/05/18

今年はまだまだ鳥流感


【REUTERS=CNN】ベトナムの地元メディアは17日、同国北部タインホア省に住む58歳の男性が、鳥インフルエンザに感染したことが判明した、と発表した。ベトナムでは今月2人目の感染者になる。病院医師の情報として伝えた。
 この男性は今月13日に入院し、高病原性の鳥インフルエンザH5N1型ウイルスの感染を確認した。この病院には、同じウイルスの感染が確認された52歳の男性も5月12日に入院している。2人の症状は安定しているという。
 感染経路などは不明。
 アジアにおける鳥インフルエンザによる死者は2003年以降、ベトナムで36人、タイ12人、カンボジアで4人の計52人となっている。世界保健機関(WHO)はウイルスが人を媒介して感染しやすい型に変異し、世界的な流行になることを懸念している。

 すっかり忘れていた鳥インフルエンザですが、今年はまだ収まらない様子です。去年は春先にあんまりニュースを聞かなくなったような気がします。今考えれば去年も断続的に続いていたとも考えられます。だんだん調査にやってくる国際機関が増えて隠蔽できなくなったのかもしれません。ただ、ベトナム国内では発生当初と比較すると、現在は死者が出ようと報道は格段におとなしくなったように思います。もう鳥を処分するのはごめんだということでしょうか。市場ではもちろんスーパーでも卵は普通に売られています。

 しかし、完全に伝染病などものともせず(というか教育のなさかもしれません)卵であろうと鶏肉であろうと何事もなかったように食べているベトナム人がいる一方、全く控えているという人は珍しいものの一部ではまだ口にするのは十分注意している人もいます。それが理由かどうかはよく分かりませんがドンコイ通りにあったチキンタウンというフライドチキンを売るケンタッキーをパクった店が先日つぶれました。一度食べたことがあるんですけど、しゃれにならないほどまずかったので鳥インフルエンザが原因ではないのかもしれないですけど。
 サイゴンにはコムガー(鶏飯)を売る上海というガイドブックにも常連の店がありましたが、そちらの方は鳥インフルエンザ発生後まもなく店を閉めました。流行が要因で消え去る店がある中でケンターッキーはまだ頑張ってます。後ろ盾があるので上の人が撤退を決めないかぎり経営難で倒産ってなことはありえないでしょうが、ただでさえ客が入ってなかったケンタッキーのことですから、今は相当苦しい時かもしれません。

2005/05/17

万引きしてプレゼント


【伊賀快適生活応援サイト16日】伊賀警察署は5月16日、伊賀市川合、工員、タン・グエン・バン容疑者(34)を窃盗(万引き)の疑いで逮捕しました。
 調べによると、タン容疑者は同日午後3時30分ごろ、伊賀市内の薬局でアイシャドーや口紅、ファンデーションなど化粧品11点(販売価格約3万3000円)を万引きした疑いです。  店内で、ビニール袋の破れる音に気づいた店長のAさん(29)が近づくと、タン容疑者は「ごめんなさい」と謝りながら逃げようとしました。その時、ポケットの中から化粧品数点が落ちたため、店長が万引きと判断して捕まえ、通報で駆けつけた警察官に引き渡したものです。
 調べに対し、タン容疑者は「ベトナムにいる奥さんに贈ろうと思った」と容疑を認めているそうです。

 犯罪とは分かっているもののなんか泣けてきます。普通そんなもん送るかと思いますが、ベトナム人ならやりそうです。奥さんには盗んだって言うつもりだったのか買ったって言うつもりだったのか。ベトナム人なら盗んだって言っても奥さんは喜びそうなところが怖いです。ところで、「ごめんなさい」って日本語で言ったんでしょうか。しかも、謝りながら逃げようとしたというのはどうなんでしょう。謝るか逃げるかどっちかにしたほうが効率的なんじゃないかと思いますけど。店員が気づいた理由が「ビニール袋の破れる音がした」。ものすごく気になるんですけど。何を破ってたんだぁ。たぶん今回は説教で済むんだろうと思いますが、出稼ぎだと強制送還とかになっちゃうんでしょうか。

65か国中61位


【Nguoi Lao Dong=HOTNAM!4月28日】調査機関Economist Intelligence Unit(EIU)は先ごろ、2005年の65カ国・地域のeビジネスランキングを発表した。情報技術(IT)分野における▽インフラ、▽経営環境、▽消費者・企業の受け入れ度、▽政策・法制度、▽サービス、▽社会・文化環境などの項目から評価される。アジアトップは香港(6位)で、▽IT関連サービスの独創性、▽経営環境・法整備、▽携帯通信サービスの先進性などが高い評価を受けた。
 その他のアジア地域では、▽韓国(18位)、▽日本(21位)、▽マレーシア(35位)、▽タイ(44位)、▽インド(49位)、▽フィリピン(51位)、▽中国(54位)、▽インドネシア(60位)などとなっており、ベトナムは61位と昨年より1ランク落ちた。
 上位はデンマーク(1位)、米国(2位)、スウェーデン(3位)、スイス(4位)、イギリス(5位)など欧米諸国が占めている。

 調査対象国が65か国という事ですので、その調査対象国に入ったというだけでも喜ぶべきことでしょうか。そうでも考えなければ悲しすぎます。インドネシアのすぐ下というのはかなり検討してるんじゃないでしょうか。


【NNA13日】世界貿易機関(WTO)加盟に向けた通信市場開放への動きが活発だ。ブー・コアン副首相はこのほど、郵政通信省に対して、自由化のロードマップを作成するよう指示。こうしたなか、国営独占の本丸を象徴する郵電総公社(VNPT)が今月1日、郵政通信省と同居していたハノイ市グエンズー18番地を引き払い話題を集めている。郵政通信省によって手厚く保護されたVNPTは通信市場の95%を独占。“寄生虫”とまで呼ばれていたほど。「市場開放に向けたポーズ」といえなくもないが注目される動きだ。
 10日付ラオドン電子版などによると、両者はかつて大臣から職員に至るまで一体だった。その後、郵政通信省とVNPTとして分離されたのに伴い、業務対象も明確に分けられ、郵政通信省は行政、VNPTは経営に特化した。
しかし、一つ屋根の下の同居を続けたため、郵政通信省からVNPTへの指示も、文書によらずに、隣の部屋へ行って口頭で伝えるといった、従来のなれ合い関係が続いていた。管理組織と経営組織が隣りに机を並べていて、果たして独占を終わらせることができるのか。そんな社会の声も、移転の背景にあるようだ。VNPTはドンダー区のオーシャンパークビル10階に移転した。
 市場開放で、変動が予想されるのは携帯通信の分野。VNPTは傘下の2大携帯電話事業、ビナフォンとモビフォンを株式化する計画だ。
 経営協力契約(BCC)でモビフォンと提携していたスウェーデンの通信大手コムビックも、契約終了と市場開放をにらんで、引き続きベトナムでの事業展開を検討している。
また、サイゴンポステルと韓国企業のコンソーシアムの経営協力契約によるS─フォンは、合弁事業が可能となるよう郵政通信省に求めている。自前の中長距離回線(バックボーン)を持たないS─フォンの通話エリアはハノイ・ホーチミン両市周辺にとどまり、加入者は伸び悩んでいる。
 一方、インターネット分野については、市場開放後も外資参入は少ないとする見方が大勢。国内企業間で一定の競争があり、収益率が高くないためだ。米越二国間協定(BTA)に基づき米国企業50%出資による同分野の市場参入がすでに認められている。
なお、コアン副首相は自由化と同時に、国内企業保護、通信の国家管理を貫徹する政策を確立するよう求めている。政府の本音が垣間見れるようだ。

 電話にしろネットにしろ個人的には年々価格も下がってベトナムも頑張ってると思います。上の方で揉めようと利権を争おうとそんなことは知ったこっちゃないので、とにかく利用料金を下げるようにしてください。

2005/05/16

ディエンビエンフーの戦い

 今年は(2004年執筆時点)、フランス野郎を追い出してから記念すべき50周年ということで、記念日当日は様々な式典が行われそうだ。その歴史的な日は1954年5月7日だったので、まだ2ヶ月ほど先のことなんだけど、節目の年であることからか各所で少しづつ準備が進められているようである。フランス軍の撤退を決定付けたのは、北部のディエンビエンフーの戦闘での勝利であった。ディエンビエンフーは特別なものは何もない町だが、歴史の転換点となった地であるため国民にも広く知れ渡っている。日本でいえば、ちょうど関が原みたいなもんだろうか。「名前は誰でも知ってるけど情景が全く浮かばない部門で優勝」ということで、姉妹都市にしてしまってはどうだろうか。
 そんなことから、テレビでのプロパガンダも少し前からはじまり、この国の歴史解釈が戦争映像や英雄と呼ばれる人たちとともに連日流されている。この洗脳活動も記念日当日が近づくに連れどんどん盛り上がっていくものと思われる。
 南部開放記念日も4月30日と同じような時期にあるためにこれからは両者ともにしてプロパガンダが始まるのかもしれない。でも、特別な記念日がない時期でも定期的に「ホーチミンの思想」なる番組が日夜放送されているので、ここの人にとってはそれほど珍しいことでもないのかもしれない。
 メディアを政治的に利用することはどこでもよくあることで、政治的な意図を持たないメディアなどはありえないのだから、そのこと自体には驚きはないけれども、さすがに毎日同じような「いかにも」な映像をみるとうんざりもしてくる。

 そういえば、少し前にアメリカがベトナムの人権について意見したのだが、その後ベトナムのメディアは、来る日も来る日もそれについての反論を展開していた。アメリカの主張は中国などに対するものと似たようなもので、その時も「ベトナムの人権政策を改善するための必要な援助の申し出」、というような内容だったと思う。共産党はそれに対して、「ベトナムの人権保護は充分だから余計な口出しするな」と、まぁいってみれば当たり前のことを言っていた。確かにベトナム人に人権があるとは思えないが、外国人が余計な口出しをすべき問題でもないだろう。そんなことは、将来この国の人たちで勝手に民主化運動とともにやればいいことだ。

 アメリカがどんな意図でそんなことを言い出したのか詳細は分からないが、今年11月にはアメリカ大統領選挙もあり、ベトナム系の票でも期待してのことだろうか。その騒ぎはベトナム国内では大変なものだったけど、きっとアメリカ人は誰も知らないことだろう。


【NNA9日】ファン・バン・カイ首相は来月21日、ブッシュ米大統領と会談する。越首相の訪米および首脳会談の実現はベトナム戦争終結後初めてで、両国の関係強化の重要なステップとなる。これは訪越したゾーリック国務副長官が、ブッシュ大統領による訪米要請を越側に伝えたもの。6日ハノイで同副長官が明らかにした。
 ベトナムと米国は1995年に国交を正常化した。2000年のクリントン前大統領訪越に始まり、03年の米艦隊のサイゴン入港、昨年12月の直行便就航など、関係の強化を図ってきた。米国はベトナムが懸案としている世界貿易機関(WTO)加盟にも支持を表明しており、双方は近くサービス、農業、および商品市場の開放などについて協議を行う予定だ。
 米国務省はまた、ベトナム政府が宗教の自由に対する制限の緩和を約束したことを明らかにした。この問題で米国は昨年9月、ベトナムを「特に懸念のある国」の一つに指定し、人権問題での非難を強めていた。これを受けてカイ首相は今年2月、国民の宗教の自由を保障する指示を行っている。しかし、米国の国際宗教自由委員会は6日、「統一仏教会の指導者ら100人以上が依然投獄されたままで、1,000カ所以上の教会、礼拝所が閉鎖されている」と指摘し、この問題で引き続き越側に改善に向けた取り組みを求める姿勢を示した。6日付ベトナム国営通信(VNA)などが伝えた。

【追記 2005/05/16】
今年はご存知のように1975年4月30日の南部解放記念日から30周年に当たるため国威掲揚行事はそちらに力を注ぎすぎたこともあって、去年盛り上がってたディエンビエンフーの方はというと今年は完全に影が薄く忘れられたようだ。興味深いのはアメリカ政策の変化。去年のディエンビエンフー式典は対仏戦争、今年の南部解放式典は対米戦争のものである。にもかかわらず、昨年のディエンビエンフー前後では(式典内での演説の内容までは責任がもてないけど)、政府はアメリカに対して結構言いたいこと言ってたのに、今年は式典でもその前後でも米国批判はすっかり影を潜めてしまった。各メディアでも指摘されているように、今年度中に是が非でもWTO加盟を目指すベトナムにとってアメリカの機嫌をとるのは最重要課題。加えてアメリカからの投資を呼び込むために方針を変更したようだ。1年前に人権問題を指摘された時は猛烈に反発してたけど、先日同じことを言われたら「検討する」に変わってた。来月にはファンバンカイが戦後要人として初めてアメリカに行くし、やっぱり大切なのは金のようである。
��この記事は2004年3月12日に書いたものに加筆・修正しました。内容は当時のものです。)

2005年雨季突入

 先週の半ば頃から数日続けて雨が降っています。その後降らずに一時的なものかと思えばその思いを覆すかのように雨が降ります。今日も昼過ぎから雨がありました。しばらく様子を見なければ分かりませんが、どうやら今年もやっと雨の季節に入ったと考えてよさそうです。去年のエントリーを読み返してみると2004年は4月末に雨季に入ったと勝手に宣言してました。去年も同じようなことを書いてますが、ベトナムには入梅、梅雨明け宣言のようなものがないので、独断で2005年の雨季入りを勝手に宣言したいと思います。2005年、ベトナム南部、ホーチミン市周辺地域は5月第2週に雨季入りしました。

2005/05/15

そういえばパシフィック航空って


【NIKKEI NET】ベトナム政府は12日、シンガポール政府系投資会社テマセク・ホールディングスとの間で、経営再建中の国営航空会社パシフィック航空の株式売却交渉を進めていることを明らかにした。経営不振のため、今年に入り一時国有化の措置がとられたばかりのパシフィック航空は外資主導での再建を目指す。
 パシフィック航空は主に国内の短距離路線を運航する国内2位の航空会社。最大手ベトナム航空が株式の9割弱を保有していたが、今年2月に財政省がベトナム航空の保有株を買い取った。

 確かドンコイどおりのコンチネンタルあたりにかつてパシフィック航空のオフィスがあったような。グエンフエのベトナム航空の近くだったっけか。今はどうなったのか一生懸命記憶を辿っても全然思い出せません。国内線にそんな航空会社があるのはガイドブックやら本やらで知っていましたが、その後全然耳にしなくなって、そんな航空会社があったことさえ忘れてました。経営難だったんですね。ベトナムの国内線はベトナム航空の独占市場で運賃バカ高ですので、ぜひとも2番手に頑張ってもらいたいところです。日本でさえ新興の航空会社が出てきたのはごく最近のことですし、ベトナムではまだ空の自由化は無理そうですから、せめて既存の航空会社で競争してください。

NIKKEI NET:国際 ニュース

2005/05/14

なぜ「グエン」が多いか?

 ベトナム人にはなぜ「グエン」が多いか?ということを書いたページがありました。概ね想像通りのことが書かれていましたが、よくまとまっていて勉強になりました。そういえば私も初めてベトナムに関わりを持ち始めたころはベトナム人はほとんどグエンだと思ってました。確かにベトナム人の姓は少なくて、上位10姓でほぼカバー出来るぐらいです。韓国も似たような状況ですが、韓国の場合は「金」ですね。韓国人の姓について講釈を垂れる知ったかぶりの人たちは韓国人のほとんどは「金」だと言っていました。知識がなかった子供の頃はそんなもんかと思ってましたけど、韓国人の友達ができたり韓国についていくらか知識がつくようになるにつれて、そんなことないじゃんと思うようになりました。最近の韓国ブームをみてもそれは分かります。芸能人が本名かどうかは別にして、「金」が多いのは確かですけど、少なくとも「ほとんど」ということはありません。ところで、韓国人は同じ名字だと結婚できないと聞いたことがあります。その辺はどうなんでしょうか。ベトナムではそんなことは全然ありません。

 ベトナム人にしろ日本人にしろ庶民はかつて名字がありませんでした。日本の場合はどうしてこんなに多様になったのか良くわかりませんが、名字を持つことになった時に藤原の「藤」や「平」の字を取ったりして箔をつけたり自分の出自を偽ったりすることはありましたので、かつての権力者の名前が名字の一部に多く残っているのが確認できます。ベトナム人の場合、それが阮、黎、潘、呉などだったのでしょう。韓国も同じです。いわゆる創氏・改名なんですけど、改名の方は諸説あるのでそれについては述べませんが、創氏によって名字がなかった韓国人もそれを持つようになりました。そこで一番人気だったのがきっと「金」だったわけですね。学校では創氏改名とひっくるめて教えられていましたが、もともと別物ですし少なくとも創氏の部分については今に至るまでなんであそこまで反発されるのか日本人の私にはよく理解できません。それは本題ではないのでまた別の機会があれば。
 というわけで、ベトナム人、韓国人は姓を持つ時になって、権力者、有力者、有名人のものをもろそのまんまの形でパクってきたので、おんなじ名前ばかりになってしまいました。日本人は少し遠慮があって、ベトナム人と韓国人は傍若無人で遠慮を知らないということがもしかすると言えるかもしれませんが、名字が一文字なので仕方ないといえばその通りです。
 余談ですが、上記ページにはホー・チ・ミン(胡志明)の本名はグエン・タット・タイン(阮必成)と書かれています。でも、私は違うと思います。ご存知のようにホー・チ・ミンは革命運動のために何度も名前を変えました。国際会議でグエン・アイ・クォック(阮愛国)だったり、フランスへ渡る時にグエン・ヤン・バー(阮文Ba(=ベトナム語で3の意味、該当する漢字なし))だったり、そもそもベトナムの教育では生まれたときはグエン・シン・クン(阮生宮(クンは弓か供かもしれません))と教えられているそうです。他にもあるかもしれません。どれを本名とするかはどうやって判断したらいいのか分かりませんけど普通は生まれた時の名前なんじゃないでしょうか。しかし、そうは言ってもこの国ではホーチミンは神として祀られてしまっているので、北朝鮮の金一家となんら代わりありません。そんなわけで国際社会に出てきた時以外のことについては、もう一般人にはホーチミンの歴史の真実など知る由もありません。
 脱線しまくりです。さて、標題の「なぜ「グエン」が多いか?」について個人的な調査を敢行しました。まぁ実はそんな大げさなものではなく30名の女性の名前が書かれた名簿を検証してみました。年齢は19歳から21歳といったところです。北部や中部の人もいますが全体的に南部出身者が多いので多少地域による影響があるかもしれません。では見てみることにします。Nguyễn 7名、Trần 4名、Lê 3名、Trương 2名、Đỗ 2名、Ngô 2名、Phạm 1名、Hồng1名、Đặng 1名、Đàm 1名、Đoàn 1名、Văn 1名、Sơn 1名、Phan 1名、Trịnh 1名、Vũ 1名でした。Nguyễn率23.3%でした。うーん微妙。多いのか少ないのか。もちろん一国の国民の中での一つの名字の占有率という点では多いと言えます。ただ、個人的にはもっといってるかと思いました。でも、一つ確信を持ったことは、初見の名前がないということです。ベトナム在住の方、ベトナムに詳しい方ならどの姓も一度は耳にした事があると思います。その点についてはやっぱりベトナム人は名字が少ないです。そういうわけでして、欧米とはまた違った理由でベトナム人は名字ではなく名前で呼び合うわけです。
 因みに、ベトナム人は名字と名前の間にいわゆるミドルネームのようなものを付ける習慣があり、女性はダントツでThị(氏)、男性はもう少し分散していますが主にVăn(文)です。先の名簿を見てみるとThịのある女性は14名。Thị率なんと46.7%です。対象とした名簿は20歳前後で多くは都市部、中流階級の方々ということを考えると、伝統的な名であるThịは年配の方や地方に行くにつれて増加することが予想されますので、全国民ではかなりの数になるはずです。どうでもいいことですが、名簿中Nguyễn Thịの合わせ技は2名でした。Nguyễn Thị率6.7%。
 そんなわけで知り合いのベトナム人女性の名前をうっかり忘れて困ったときはこう言いましょう。
「えー、Nguyễn Thị…なんだっけ」

2005/05/13

西貢と河内どっちの方が東か

 S字型のベトナムの地図の中にサイゴンとハノイを思い浮かべてふと思ったことがありました。どっちが東にあったっけ。内陸に流れるホン川を頼りにしてきたハノイと海に近い印象があるサイゴンでは、なんとなくサイゴンの方が東にあるかなぁという漠然とした感想を持つだけで確固たる自信がありませんでした。
 何でこんなことを考えたのかというと、日本の衛星放送のアンテナを持ってきたらベトナムでも見れるかと思っていろいろ調べてみたからでした。日本の衛星放送にはBSアナログ放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送とあります。BSアナログにはどうでもいいNHKとWOWWOWしかなく、CSデジタルもそのほとんどが有料放送でありますので、無論狙うは無料放送の多いBSデジタル放送です。実は日本で安くBSデジタルのチューナーとパラボナアンテナを買って既に持ってきてあります。基本的に衛星放送のアンテナをベトナムで設置するためには当局の許可が必要らしく家族には止められていましたが、そんなことは気にせずやる気満々でした。
 しかし、結論から言ってしまえばそれは無理な相談でした。BSデジタルの衛星がカバーする範囲は沖縄以西ではせいぜい中国沿岸か台湾北部止まりのようです。しかも、家庭用の小さなアンテナではなくそれよりも一回りも二回りも大きなアンテナが必要なようです。ハノイでも絶対無理なのにサイゴンなんか論外でした。でも折角持ってきたチューナーとアンテナですし、どっかの国の放送がひっかからないか今度試してみようかと思います。

 さて、答えですが…
ホーチミン>>>>>>>北緯10.46度 東経106.43度
ハノイ>>>>>>>>>>>北緯21.01度 東経105.50度
 0.93度サイゴンが東でした。赤道から極までが1万キロなので自転による膨張を加味しないと地球の周囲は4万キロ。そもそも緯度が違うのでどちらの方が何キロ東にあるかということ自体意味がないですけど。無理矢理計算すると((90-10.46)/90+(90-21.01)/90)/2*(40000*0.93/360)。約85キロってなところでしょうか。
 その他の街は以下の通りです。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>緯度 経度
北京>>>>>>>>>>>>>39.55 116.26
東京>>>>>>>>>>>>>35.40 139.46
上海>>>>>>>>>>>>>31.06 121.22
台北>>>>>>>>>>>>>25.02 121.10
香港>>>>>>>>>>>>>22.25 114.05
マニラ>>>>>>>>>>>14.36 121.00
バンコク>>>>>>>>>13.45 100.32
プノンペン>>>>>>>11.35 104.54
クアラルンプール>03.08 101.41
シンガポール>>>>>01.17 103.51
ジャカルタ>>>>>>-06.07 106.44

2005/05/12

デイリーポータルZのベトナム

 言わずと知れたデイリーポータル Zですが、ここでもいつものように「ベトナム」でキーワード検索してみました。まずまずの記事がヒットしました。ベトナム初という方など、ベトナムに詳しいというわけではない方々が書いているんですけど、細かいとこよく見てると思いました。どの記事にしても書かれてから時間が経ってますが、個人的に興味があったのはスオイティエン公園のレポートです。スオイティエンには何度か足を運んだことがあります。でも、最後に行ったのはかれこれ6、7年前になると思います。当時もサイゴンの街並みの変貌と同じような勢いで公園内の整備も進められていました。当時からかなり奇抜なオブジェが目に付きましたが、このレポートを見るとさらに拍車がかかってますね。このレポート後、現在のスオイティエンはどうなっちゃってるんでしょうか。ここ数年は、「どきっ、○○だらけの水泳大会」もどきの会場として使用されている隣接のプール"サイゴンウォーターパーク"をテレビでたまに見かける以外、公園内の現状は全く想像もつきません。子供ができでもしないかぎり私はもう足を運ぶことはなさそうです。

@search:site:portal.nifty.com ベトナム での検索結果
@nifty:デイリーポータル Z

2005/05/11

チャート番組1位サカイ

 マネーの虎プレイバックというサイトに面白いページを見つけました。日付は2002年の8月30日かと思います。マネーの虎。懐かしーぃ。なんでも、ベトナムのチャート番組1位になったという(ほんとかよ)日本人の「サカイ」とかいう人が日本でデビューしたいそうです。ベトナムで彼が歩けば10人に1人は振り向くとか。えっ、そうなの。知らないのは私だけなんでしょうか。
 で、早速妻に聞いてみました。ぜんぜん知らないそうです。歌ってるのも名前も、もちろん顔も知らないと言ってました。しかし、話は続きます。ベトナムにゴック・サンという音楽家がいて、彼の方はそこそこ名が知られている存在です。ベトナムの北島三郎かどうかは知ったこっちゃないですけど(上記ページ参照)。その音楽家にサカイ氏は弟子入りしてそれも一番弟子だとか。サカイ氏を知らない妻もゴック・サンは知ってます。そして、ゴック・サン氏が日本人をプロデュースしたという(かなり前らしいですけど)話も知ってました。ベトナム側での伝えられ方というと、以下のようなものだったそうです。ゴック・サンは才能があり、日本でも有名で、日本の企業に請われて日本人を指導している。

 日本の方もベトナムの方もどっちも完全に嘘だと否定することは出来ないものの、かなり誇張されてんじゃないでしょうか。ベトナムのメディアがベトナム人を紹介する時に海外でも有名だとほらを吹くのはよく目にしますが、日本の番組も似たようなもんですね。面白ければいいのか。ネタじゃねぇかといいたい。まぁそうは言ってもバラエティなんで面白ければそれでいいかな。しかし、許せないこともあります。何の番組だか忘れましたが、以前日本でバラエティ番組を見てたらベトナム人がインタビューされてました。その人はまともに答えてるのに、日本語訳が全く違う内容になってて如何にもその人がバカっぽく演出されて視聴者を笑わせていました。肝心の内容が思い出せないのが悔しいですが、ああいうのは制作側のモラルのなさを感じます。
 結局自称ベトナムで活躍してたサカイ氏は日本でデビューするための851万円も稼げなかったわけですね。それよりもうベトナムに帰ってこないんでしょうか。それだけ人気ならベトナムでも稼げるんじゃないかと思いますけど。
 余談ですが、マネーの虎には美空ひばりの息子が出演してます。そんなこともあってか以下のやり取り。
岩井「実際に日本で流行ったその歌謡曲がベトナムで今流行ってるのね?」
サカイ「そうですね、お名前あげちゃうと、あの美空ひばりさんとか」
 聞いたことありません。日テレ嘘つくんじゃねぇぞ。

2005/05/10

ITmediaニュースのベトナム

 ITmediaニュースにベトナムの違法コピーとパソコン事情のさわりを書いた記事が出てました。

「Windows XP 9 in 1」――ベトナム最大の都市、ホーチミンシティのPC街で見つけたCD-ROMだ。Windows XP SP2 Home Editionのリテール版とOEM版、Professionalのリテール版とOEM版、Media Center Edition 2005などなど……9種類を1枚のCD-ROMに収録しているというふれこみで、価格は1米ドル。(約1万5000ベトナムドン)。正規品の約140分の1だ。

 違法コピーを象徴する商品ですね。1万5000ドンという価格からして2枚組みかなんかだと思われます。私もよくWindowsコレクションとかOfficeコレクションとかいう類似品をまとめて突っ込んだCD-ROMを見かけますが、果たして意味あるんでしょうか。一般のベトナム人が最新のOSに対応してない古いアプリやドライバを更新してないような販売終了した周辺機器をどうしても使いたいというようなことがあるとも思えないですし、わざわざパーティション分けたり、HDD毎に違うOSを入れて楽しむとも思えません。一見いろんなソフトが入ってるとお得そうですけど、実際パソコンがクラッシュしてフォーマットした後で再インストールするなら1CDに1OSの方が絶対便利だと思いますけど。


 Business Software Alliance(BSA)は7月7日、2003年における世界各国の違法コピーソフト調査状況をまとめた。日本の違法コピー率は29%で世界で7番目に低かったが、損害額は16.3億ドルとワースト5位だった。
 調査はBSAの委託で米IDCが実施し、86カ国について違法コピー率と損害額を算出。違法コピー率は、同年の違法コピーソフト数を同年にインストールされたソフト数で割った数字。違法コピーソフト数は、実際にPCで稼働しているソフト数と、正規出荷されたソフト数との差。今回調査からOSやコンシューマー向けソフト、国内市場向けソフトなどを追加した。
 違法コピー率のワーストはベトナムと中国で実に92%。次いでウクライナ(91%)、インドネシア(88%)、ジンバブエ(87%)、ロシア(87%)だった。
 これに対し、違法コピー率の低さは米国がトップで22%。ニュージーランド(23%)、デンマーク(26%)、スウェーデン(27%)、オーストリア(27%)、イギリス、日本、ベルギー(各29%)と、旧西側の先進国で低かった。
 損害額では、物価の違いや米国に本社を置くソフトメーカーが多いことから、トップは低違法コピー率と同じく米国で約65億ドル。中国(38.2億ドル)、フランス(23.1億ドル)、ドイツ(19億ドル)、日本の順だった。

 目出度くベトナムが違法コピー率で世界一位を獲得しました。コピーされるから開発費をまかなうために正規品の価格を上げざるを得ないというのはメーカー側の言い分です。しかし、ベトナム人のようにどう頑張っても正規品を買えない人もいるわけで、また、日本のような先進国でも、正規品が安ければわざわざ違法ソフトを後ろめたい気持ちを持ちながら使わないのではないかと思います。これは結論が出ないテーマですね。
 上の調査ではコピー率とともに損害額が公表されていて、日本はコピー率が低いけど損害額が大きいと結論付けられてます。この視点はおかしいですね。人口やパソコンユーザー数を無視した意味のない結論だと思います。
 ところで記事のタイトルが「ベトナムの秋葉原?に行ってみた」なんですけど、どこかな。書いてないじゃん。私はパソコンというとブイティースアンが行きつけなんですけど、中心部だけでもいろんなところにパソコンショップが集まる一角がありますので、ここぞベトナムの秋葉原と呼べるような場所が思い当たりません。
ITmediaニュース:ベトナムの秋葉原?に行ってみた
ITmedia Survey:日本の違法コピーソフト率は29% BSA調査

2005/05/08

母の日

 ベトナムには母の日がないのでグーグルを見て今日が母の日だと気付きました。第二日曜日でしたね。既にカードを書いて実家にも送ってあるんですけど、どうせちょうどいい日に届けられるはずもないので、実はいつが母の日なのかよく考えてませんでした。
 母の日とは関係ないものの、今日のサイゴンはかなりまとまった雨が降りました。そういえば5月に入ってもう一週間です。こんな雨が頻度を増していっていよいよ待ちに待った雨の季節です。

 話は変わりますが、日本人の有名な歌手がテレビに出るからというので番組が始るまで見てました。確かに日本人のおばさんが出てきて歌ってました。KUMIKO YOKOI。誰っ。写真撮ろうかと思いましたが、あまりにも知らないのでやめました。いつもベトナムのメディアは大げさですね。というか嘘が多い。ベトナムの新聞なんかにも、日本でも有名なデザイナーとか研究者とかいってベトナム人が紹介されていることがあります。はっきり言って知りません。百歩譲ってその分野で多少名があるとしても、日本の一般人に知られているベトナム人なんていません。
 今日の女性歌手はベトナム反戦の歌とかを歌っていたこともあったそうで、枯葉剤被害者へのチャリティーコンサートということで呼ばれたみたいでした。全部で3曲歌ったうち最後に「さくら(省歌とかになってそうな方)」を歌ったのですが、途中からベトナム人の男性歌手が出てきて一緒に日本語で歌ってました。ベトナム人のほうが上手かったような…。
 見てた方は分かると思いますが、一番の突っ込みどころはインタビューの際に出てきた日本人の通訳の方。茶を吹きそうになりました。司会のベトナム人も苦笑い。たぶんプロの通訳が見つからなくて知り合いで都合のつく日本人をつれて来たんだと思います。でもよく考えたらベトナム人の客に向かって話す方が大切なんだから、日本語が分かるベトナム人の方がいいんでは。いちおうその日本人の名誉のために言っておきますが、言いたいことは分かったと妻は言ってました。
0508
 ところで父の日はいつだったかな。
2万人のサッカー場?Kumiko Report 4/7/2005
ベトナムへ国賓or市賓(?)Kumiko Report 4/20/2005
Kumiko Yokoi HomePage

2005/05/07

戦後初の米訪問


【ワシントン5日時事】世界各国の宗教の自由に関する問題を担当している米国のハンフォード無任所大使は5日、国務省で記者会見し、ベトナム政府が宗教の自由拡大のため、法制改革など各種措置を約束したことを明らかにした。
 一連の改善策は、6月末に見込まれるファン・バン・カイ首相の初訪米に向けた環境づくりの一環とみられる。

 ファン・バン・カイが今年6月21日にブッシュ米大統領と会談するというのがここ数日大きく取り上げられています。戦後初のベトナムの要人の訪米ということで、国内ではもちろん両国の関係改善など良い面しか報じられませんが、ベトナムとしては今年中に目指すWTO加盟への米国の後押しや軍事力を強化する中国への牽制、それに最も大きいのは経済発展への協力と投資の誘致という本当の目的があるわけです。先日の解放30周年記念でも恒例となっていたベトナム戦争参戦国への非難を封印したり、今度は宗教の自由化だそうです。ベトナムも必死ですね。

 ところで、南部解放30周年記念の報道は各国で大きく扱われたようです。無論日本のメディアでも。関連記事がやたらヒットしました。75年当時の日本のメディアの立場がどうあったのかよく分かりませんが、いちおうは世界的な反戦ムードの中でアメリカの撤退は好意的に受け入れられたと私は思ってます。でも、祝福すべき終戦のきっかけとなった4月30日の式典に関する報道を見てもメディアの立場がよく分かって面白いです。各紙の記事を一部抜粋します。ちょっと長いです。
●産経
 ベトナム戦争が終結した「サイゴン陥落」から三十日で三十年を迎える。終戦を機に社会主義国家として復興と発展を目指したベトナムは今、敵国だった米国との間でも関係改善を進め、「戦後」に別れを告げつつある。戦火や戦後の混乱を避けて米国など国外に脱出していた越僑たちの一部も帰国し、経済成長の牽引役となっている。
��中略)経済発展の一方の牽引役が台湾、中国、シンガポール、韓国、日本などからの投資であり、ベトナムはそのために米国との関係強化を待ち望む。
 まだ上位十傑に入っていない米国からの投資を呼び込み、成長に弾みをつければ東南アジア諸国連合(ASEAN)の後発国から抜け出す道筋も見えてくる。今夏のファン・バン・カイ首相の初訪米を実現させ、その跳躍台にしたいところだ。ベトナム共産党序列四位のチェット同市党委員会書記は「過去は脇に置き、話し合いで対米関係を前進させたい」と“未来志向”を強調した。
 多くの米国人観光客も訪れるようになった。観光ガイド業者のグエン・バン・ホイさん(36)によると、贖罪の気持ちで訪越した米国人は住民の歓迎ぶりに驚くという。
 ホイさんは「わが国は中国、米国、フランス、日本など、多くの国々と戦争を繰り返してきた。過去の敵の名前を挙げ始めたら、友人はいなくなってしまう」と話す。
 戦争の遺恨が完全に消えたわけではない。
●読売
 ベトナム戦争終結から30年を迎えた30日、当局はホーチミン市(旧サイゴン)で記念式典を開いた。
 式典では「サイゴン陥落」当日に生まれた若者に初めて演説させ、ベトナムの戦後が節目を迎えたことを演出した。
 戦争を知らない国民が過半数を占める中、一党支配を堅持する共産党政権は、若い世代に抗米戦争勝利の意義を訴え、国威発揚に向け求心力を高めるねらいがあるとみられる。 政府の統計では、2003年時点で戦後生まれは人口の5割、34歳までを加えると6割に達している。
 式典で、1975年4月30日生まれを代表して演説した若者は「我々は前の世代に続き国家建設に努める」と決意を表明した。
 政府は同夜、国営企業に大規模な誕生パーティーを開催させ、終戦の日にベトナム全土で生まれた約2000人のうち、約1000人が出席した。
 参加した旧サイゴン生まれの女性歯科医ファン・ティ・タム・ビンさんは、両親から「誕生15分後に『サイゴン解放宣言』があった」と聞いた。ドイツに留学して腕を磨くのが夢といい、「本当の資本主義がどんなものか海外で見てみたい」と好奇心をのぞかせた。 ベトナムは30日から振り替え休日を含む4連休。ホーチミン市内の高級デパートは多くの人でにぎわっている。買い物にきた男子大学生(20)は英語、スペイン語、イタリア語を勉強中で、ウエーターと塾講師のアルバイトで月20万ドン(約13ドル)を稼ぐという。共産党政権について聞くと、英語で「何だか怖いイメージがあってあまり関心はない」と話し、肩をすくめた。
 ベトナム戦争で前線にいた「英雄」たちも、社会の一線から退きつつある。
 30年前に旧南ベトナム大統領官邸(現・統一会堂)に突入、ズオン・バン・ミン元大統領を連行した元北ベトナム軍兵士の1人、グエン・フイ・ホアンさん(54)はこの日、記念式典出席のためホーチミンを訪れ、「美しい建物の中は不気味な静けさだった」と当時の様子を振り返った。
 ホアンさんは戦後、国営企業で建設関係の業務に携わり、92年に退職。今はハノイで洋服販売店を営む妻や息子2人と暮らす。大学で建築を学ぶ長男は当時の自分と同じ年齢になった。
 「長男は軍よりも政府機関への就職を望んでいる。本人の意志に任せようと思う」と話していた。
●日経
 ホーチミン市で30日開催したベトナム戦争終結30周年記念式典で、ベトナム共産党・政府は終戦記念式典としては初めて戦後補償に関する米国非難を封印した。今後の経済発展には米越関係の緊密化が重要との姿勢を強く打ち出すと同時に、ベトナム戦争という悲惨な歴史に節目をつけることを狙ったようだ。
 記念式典で相次ぎ演説した党・政府幹部の口からは最後まで米国を非難する文言は出なかった。これまでの終戦記念式典では「参戦国は戦禍を取り除く責任ある行動を」などと米国を暗に責めてきただけに、「歴史的な転換」と受け止められている。
 今なお国内には戦争中に米軍が散布した枯れ葉剤の後遺症に苦しむ人は多い。しかし、世界貿易機関(WTO)への早期加盟を目指すベトナムにとって米国の協力は不可欠。6月にファン・バン・カイ首相が訪米を予定していることも米国に配慮した背景だ。
●東京
ベトナム戦争終結から三十周年を迎えた三十日、ベトナム南部のホーチミン(旧サイゴン)市内で、約五万人が参加して祖国統一を祝う記念式典が開かれた。
 三十年前、当時の北ベトナム軍や南ベトナム解放民族戦線により、南ベトナムの首都サイゴンは陥落した。この日、街には国旗や色とりどりの旗、花々が飾り付けられ、祝賀ムードにあふれた。
 式典は、市中心部に現存する南ベトナム大統領官邸(現・統一会堂)前の広場で開催。ベトナム戦争の英雄、ボー・グエン・ザップ将軍(94)など軍や共産党の要人が顔をそろえた。
 かつて米国の支援を受けていた「首都サイゴン」も、今ではドイモイ(刷新)政策で経済発展を続ける「ベトナムの象徴ホーチミン市」に変身。チャン・ドク・ルオン大統領は演説で「ホーチミン市は、ベトナム全体の発展を加速させるエンジン」とたとえるなど、政治色を薄め今後の経済発展に期待を表明した。式典に続いて、軍人や、鮮やかな伝統服アオザイに身を包んだ女性らが、通りを整然とパレードした。
●毎日
 3月からベトナム各地で続いた「祖国統一30周年記念式典」の締めくくりとなる最大の式典が30日、旧南ベトナムの首都でサイゴンと呼ばれたホーチミン市中心部で開かれた。舞台は、かつての南ベトナム大統領官邸前。今は南北統一の象徴として統一会堂と称される。参加した市民は政府発表で5万人。しかし、人々の心中は決して祝賀一色ではない。
 会場のひな壇には「ベトナム共産党 万歳」「独立と自由ほど尊いものはない」と記した垂れ幕が掲げられた。チャン・ドク・ルオン大統領は「さらなる発展に向けて全国民が団結しよう」と演説した。
 だが、元英語教師の女性(48)は「この国も人々も愛しているが、30周年を祝う気はしない」と話した。父は旧南ベトナム政府の官僚。統一後に仕事を奪われて収入の道を絶たれた。祖国に失望した父や兄は難民として米国に渡り、今も帰国の意思はない。女性は母親とともに残り、家族は離れ離れのままだ。
 戦後、共産党支配を嫌って海外移住した人は300万人。政府が帰還を奨励しても、永住帰国する人は少ない。女性は「この30年でよくなったのは経済だけ。コネとわいろが横行し、この国に希望は持てない」と嘆く。
 ベトナムは86年に経済開放路線を採用。戦後20周年の95年には米国との国交を正常化し、対米感情は好転した。戦争を経験した世代が複雑な思いを抱くのに対し、多くの若者の本音は「戦争のことは歴史の試験に出るから勉強したけど、よく覚えていない」「過去のことより今の生活の方が大事」といったところだ。
 経済の急成長の一方で、深刻化する汚職や貧富の格差。30年前の「栄光の歴史」をよりどころに国内の引き締めを図らざるを得ない現状に、ベトナムの苦悩がある。
●赤旗
解放勇敢に
 ノン・ドク・マイン・ベトナム共産党書記長、チャン・ドク・ルオン国家主席をはじめとする主だったベトナムの指導者が顔をそろえました。レー・カー・フィエウ前書記長、ボー・バン・キエト前首相も参加。九十四歳になるボー・グエン・ザップ元国防相が姿を見せるとひときわ大きな拍手が起こりました。
 ルオン国家主席があいさつし、ホーチミン市が今日のベトナム経済発展の推進力となっていることをたたえ、「ベトナムのみならず、東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済・産業の中心になるべきだ」と述べました。ベトナム共産党ホーチミン市委員会のグエン・ミン・チエット委員長が記念演説を行い、ホーチミン市の市民が解放闘争を勇敢にたたかったことを強調し、今日のホーチミン市の発展を紹介しました。
平和の祭典
 集会後のパレードでは、人民軍兵士、民兵隊の行進に続き、医療、教育、金融機関、サービス部門などが行進。カートを繰り出したスーパーマーケットの隊列も。赤青二色の中央に星の南ベトナム解放民族戦線の旗を持った青年たちもいます。軍事色はわずかで、色あざやかな出し物、ブラスバンドや歌、踊りが披露される平和の祭典となりました。
 黒い民兵服にお下げ姿の民兵隊の隊列に参加したキム・ゴックさん(20)はホーチミン共産青年同盟員。「解放闘争については直接は知りませんが、歴史で学びました。試験にも出題されます」と語りました。
 前日の二十九日夜には花火が打ち上げられ、数十万の市民が街頭に繰り出して、観賞しました。
●朝日
 ベトナム戦争終結から30周年を迎えた30日朝、ホーチミン市(旧サイゴン)の統一会堂前で記念式典が開かれ、約5万人(公式発表)が参加した。
 チャン・ドク・ルオン大統領は演説で、30年前の「サイゴン解放」を祝い、南北統一後の発展に果たしたホーチミン市民らの貢献をたたえた。会場にはノン・ドク・マイン共産党書記長や退役軍人らが顔をそろえた。
 式典後、兵士や労働者、少数民族の代表らが会場周辺を次々にパレードし、沿道を埋めた観衆から拍手を浴びた。
 統一会堂は旧南ベトナム政府の大統領官邸だった建物で、75年4月30日に北ベトナム軍や南ベトナム解放民族戦線の戦車が突入、サイゴンが陥落して戦争が終わった。
 ベトナムの話題なのに暗に中国と韓国を皮肉るあたりさすが産経です。読売はまぁ順当なところでしょうか。毎日は中国韓国に関してもそうですが結構ずばっと言ってくれる記者もいて面白いです。でも、署名記事なんで誰が書いたか分かるんですが右左偏りがあるかも。赤旗はこんなもんでしょ。朝日はちょっと拍子抜けでした。私が短い記事を引っ張ってきたので事実を述べるのみで本領が発揮できなかったのかもしれません。

2005/05/06

ベトナムスケッチに登録

 この連休中にいくつかリンク集への登録と相互リンクのお願いをしてみました。日本はまだ連休中で結果が実らないところも多いです。といっても、大手の場合は営業日であっても1、2週間から長いところでは6週間ほど審査に時間がかかると書かれているところもありますので、数日で回答がいただけるのは物凄い早い対応ということになるのかもしれません。ベトナムスケッチは在ベトナムの会社ということを割り引いても、ベトナムの連休明けすぐの4日昼ごろに対応いただけるとは感激です(ベトナム関連サイトのベトナム情報・コラムに登録されました)。
 ここ数日トップページへのヒット数が増えたように感じます。ブログがヤフーに登録された時、HOTNAMとカフェサイゴンと相互リンクした時と同じぐらいの反応の良さです。 最近は、1日平均のページビューが2000程度、個別のアクセス数が500程度です。その数にしてはトップページのカウンターが寂しい限りです。Pingを辿ってきてブログのエントリーに来る方を除いても、如何にグーグルの影響力があるかということですね。個人的にはやっぱりトップページから見に来てもらいたいわけですけど、そんな贅沢も言ってられません。
 ベトナムパークとの相互リンクは随時募集中です。

2005/05/05

ネット料金の値下げ


【Nguoi Lao Dong-HOTNAM】インターネットサービスVNNを提供するベトナムデータ通信社(VDC)は、インターネット専用回線の接続料金を5月1日より20~46%値下げする。値下げ幅は、インターネットサービスプロバイダー(ISP)の基本料金を40%、使用料を20%、ハイテク工業団地および代理店などへのサービス料は32~46%となる。
 また、一般電話回線を使用する1260、1260P、1269などのサービスも6月1日より10~15%値下げする。

 思い切った値下げですね。私もつい最近まで1269を利用していましたけど、その後プリペイドカードを試しに使ってみたところその安さと快適さに感動して手放せなくなってしまい、もう1269にもどることはなくなりました。
 たしかVDCはISPだけでなくベトナムのIAP事業を一社で牛耳っていたと思いますので、そちらの接続料の方もできれば値下げして、他社の値下げを後押ししてもらいたいところです。やっぱり、後発が力をつけてきたんでVNNも顧客が離れてあせったんだろうと思います。

2005/05/04

サイゴンに観光案内所

 今年のゴールデンウィークは去年よりも少し長いようで、日本人の海外旅行者数も過去最高だそうです。先日の中国人、韓国人のバカ騒ぎで旅行先を変更した人も多いみたいで、ベトナムあたりもそのおこぼれにあずかっているかもしれません。この連休に観光でサイゴンを訪れた方は、事前に解放記念日30周年イベントの詳しい情報を知らなかったと思います。少し情報を得ていたとしてもまさかこれほどのものとは思わなかったのではないでしょうか。ただ、運良く珍しいものを見れたと思うか混雑してついてなかったと考えるか、私はよく分かりません。特に夜に買い物しようと計画していた人たちは、混雑で全然移動できずに悔しい思いをしたかもしれません。

0503-10503-2
HCMC TOURIST INFORMATION CENTER
↑3日現在上のURLを開けません。スペル間違えたかもしれないので今度また見てきます。
 これまでサイゴン市内に観光案内所のようなものがあったのかどうかよく分かりませんが、レロイとグエンフエが交差する一角(ホーチミン像を背にして左手)にツーリストインフォメーションセンターができるみたいです。確かアエロフロートが入ってた場所です。観光客にとって便利な環境が用意されるのは喜ばしいことです。でも、どうせ政府関係者によるものでしょうから、いつものように高飛車な態度が利用者の気分を害さないか心配です。

2005/05/03

ギブランのケーキ

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 ギブランでチョコレートケーキを買ってきました。レロイとドンコイの角にある喫茶店givralはサイゴンで最も歴史が長いと言われる洋菓子の老舗です。経済発展が軌道に乗るまでは他にまともな洋菓子屋がなく、最高級の部類だったそうです。
 現在も立地のよさから外国人で賑わっています。味もKinh DoやDuc Phatなどのパン屋と比べれば幾分ましかもしれません。安いので我が家でもよく買ってます。しかし、それは飽くまでもベトナムスタンダードでの話しでのことで、冷静になって客観的に判断すればやっぱりまずいと思います。ちなみに上のチョコレートケーキは12,000ドンですが、この値段だからこそ許される味です。しかも、店員の態度が悪いです。それはこの店に限ったことではありませんのでそれほど驚くべきことではないのでしょうけど。

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 翌日家でよく見てみたら驚きました。さらに驚きを通り越して呆れました。一方の側面がやたらえぐれています。角がちょっと欠けたというのを通り越し4分の1ぐらいなくなってるんじゃないでしょうか。少ないからとか多いからとかを問題にしたいのではありません。形がこれだけ崩れたら普通売らねぇだろと言いたいのです。小さいことにはこだわらないという文化であるならばそれはそれですばらしいと思えるのですが、実際はというと、仕事に対する責任感と誇り、他人に対する思いやりの無さというベトナム人の精神構造に起因する根深い問題ですので、顧客サービスに慣れた資本主義の国からやってきた外国人が安心して気持ちよく買い物をするのは当分無理でしょう。

2005/05/02

ベトナムリンク4月号

 1日遅れましたがベトナムリンクの4月号。
 トラベルジーンズという世界の国々の情報サイトがあります。メインは旅行関係のリンク集のようです。偶然見つけて昨日登録申請してみたら連休でしかも日曜だというのに早々と返事をもらいました。形式的な返信だけではなく私のサイトへのコメントも書かれていました。機械的に登録するところが多い中でこういうのはちょっと嬉しいです。一見したところどこかの会社のサイトかと思いましたが、実は個人運営だそうです。皆さんも登録してみてください。
 ベトナムパークはここに登録されています。

2005/05/01

Yen Vyのいないファッションショー

 昨日市民劇場で行われると思ってたアオザイのファッションショーは実は今日でした。VTV3(ベトナム国営テレビ3チャンネル)でちょうど今放送してます。ホンダが協賛だそうでホンダの人が挨拶してました。歩けば10分の距離ですけど面倒なので行きません。そういえば昨日の式典とパレードはすごかったみたいですね。近所も通ったのにあとで新聞やネットで見ました。サイゴンに住んでるのにこの体たらくです。観光で来てたらきっと頑張って見に行ったと思いますが、手の届くところにあるとなかなか行かないものです。

 今日のファッションショーはかなりのモデルの数ですが、その中にYến Vyの姿はありません。Yến Vyとは先日S○Xビデオが流出して話題になった人物です。この手のショーにはいつも顔を出すという彼女ですが、今後は表舞台に出てくることはもう出来ないでしょう。そのビデオの流出経路を巡っていろんな噂が立っていました。今日また新たな情報を得たところによると、私が前回書いた記事でやはり間違いなさそうです。
 実は今日件の流出ビデオを見ました。行為をしながらなにかカメラではないもの(アダル○ビデオか自分の映ってる映像をモニターで確認しているのかは分かりません)を見ていたり、男優に前戯をされながら新聞を読んでいたりとAVっぽさ満載でした。今日見たものは固定カメラで撮影されていたため彼女が主張するように、盗撮された、記念のためにビデオを回したという主張を完全に否定することは出来ません。しかし、Yến Vy出演作はものすごい数に上るのだそうです。中にはズームを使ったり、どう見ても撮影者が別にいるビデオもあるそうです。やはり、金のためと考えるのが妥当な結論でしょう。Yến Vyがビデオに写っている男と交際したのは19歳から4年間ということですので、ビデオは23歳までの間に制作されたものになります。彼女も日本の○V女優並みに頑張ってました。
 付き合い始めたころ相手の男は事業に成功して相当はぶりが良かったものの彼女が別れを切り出したときにはほとんど財産は残っていなかったとか。男は性欲のため女は金のため。ベトナムの芸能人には良くあることだそうですのでどっちもどっちでしょう。
 私は芸能人に疎いのであまり詳しく聞かなかったのですが、彼女以外にも同様のビデオがたくさん出回ってるそうです。最も最近ではベトナム版スター誕生とも言うべきTiếng Hát Truyền Hìnhに出場したHồng Nhưng(チンコンソンの愛人だった人とは別人です)。一説にはPhươnh ThanhやMỹ Tâmものまであると言われています。二人ともお世辞にも美人とは言えませんが、あれほどの有名人なら顔は別として知名度だけでかなり売れるはずです。その手の噂は耐えないので真偽のほどは分かりませんが、あっても不思議ではないことだと思います。
 最近「Yến Vy」という単語で検索してこのブログにやってくる人がやたら多く、関連記事はかなり前に書いたもでもいまだに読まれています。みんなファイルを探すために検索してるんでしょうから、ここに来てがっかりしている顔が目に浮かびます。でも、おもしろいのでもう一回書いてみました。今日は別の有名人の名前も書いてみたのできっとヒット数アップでしょう。検索してくるのがほとんどベトナム人なので読めないところがちょっと残念です。

解放30周年の市民劇場

何かあるたびに設けられる劇場前のステージですが、解放30周年記念イベントということでセットもライトアップもいつもより金をかけてます。
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50年前のサイゴン

 ドンコイ通りにあるチラン公園で写真展をやってました。1955年と2005年に同じ場所を空撮した写真パネルが一枚のパネルに並べられて展示されていました。古い方はフランスが撮影したもののようです。こういうのには個人的にものすごく興味があるので閑散とした公園の中に並べられたパネルを一枚一枚よく見比べてみました。

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「全然発展してねぇなぁ」
 隣に立ってたベトナム人がそう毒づいているのが聞こえました。彼と彼の家族にはなんか辛い過去があるのかもしれません。ただ彼の言葉にも一理あります。50年にしてはほとんど変わってない。というかほとんど同じじゃん。チョロン郊外の8区やタンソンニャット付近のタンビン区はさすがにかつて緑一面だった大地が、人口増加の影響でバラックの色に染められています。しかし中心部はというといくつか目立つ高層ビルが建ったのを除けば、仏印時代に建設されたものが数多く残ったままです。歴史を保存してるのかどうだかよく分かりません。50年経ったといっても75年までは戦闘状態で、終戦後もアメリカに許されるまでにさらに20年の歳月を要しました。経済政策の失政でベトナム戦争後は復興が進むどころか、アメリカが建設して行った道路などのインフラはひどくなる一方だったそうです。
 まともな経済活動ができるようになって10年。それを考えればかなり頑張ってると言えそうです。
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解放記念日の夜

 市民劇場は昨日と同じようなことをしてました。今夜は昨日行かなかった独立会堂に行ってみたのですが、本当にがっかりしました。普段のイベントとやってることが同じです。市民劇場前の特設ステージといい独立会堂前のステージといい見る気が全く起こりません。民族舞踊ばっかり。たしかアオザイのファッションショーがあると聞いていたのですが時間が違ったようでそれは見れませんでした。式典やパレードは昼行われるのでそれを見ないとほとんど解放記念日の実感が湧きません。しかし、暑い中でかけていく気にもなれず、かといってテレビ中継を見る気もなく、結局サイゴンに住んでいるのに30周年と言われたところで全然ピンときませんでした。町に掲げられた国旗と毎日流される国威掲揚のためのプロパガンダ放送を見ていて、今晩はいったいどうなるものかと期待していただけにちょっと肩透かしをくった感じです。まぁそれは私が勝手に想像を膨らましてただけなんですけど。

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 レユアン通りは教会裏からパスター通り、つまり独立会堂までいつものように歩行者天国になってました。4月30日公園の屋台などは最近見慣れたものと同じでした。こなれた感じになってきて全然面白くありません。
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 ここのところイベントがあるとこの公園にホテルなどが出展するのが流行ってるみたいです。今日は目に付いたところではレックスホテルとコンチネンタルホテルが店を出してました。何を売ってるのか覗いてみると肉団子、チャーハン、てんぷらのような物。どう見てもスーパーで売られてるレトルトに見えますが。しかも高い。余計なお世話ですが、ホテル名出さないほうがいいんじゃないでしょうか。
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 サイゴン写真日記に昨夜と今夜の写真をアップしました。