2005/10/31

マリアの目にも涙

 なんか朝から聖母マリア教会付近が騒がしいようです。なんでも教会前の聖母マリア像が涙を流したんだとか。今日は我が家一帯は10時ごろから停電していたこともあって、家にいても暑いからということで妻が近所の人と一緒に散歩がてら見に行ってました。私は行きませんでしたけど。話によると辺り一帯は物見遊山と信者と交通整理の警官が入り混じって物凄い人出で近辺のブロックに交通規制が敷かれてたそうです。

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 午後また妻が教会近くで用事があるというので今度はカメラを渡しました。もちろんブログにアップするために頼みました。用事を済ませたらまた雨が降り出してきて結局教会まで行かずに帰ってきたというので、残念に思ってたらなんと近所のベトナム人がその写真を持ってるというではありませんか。まさかブログにアップするわけではないでしょう。なんと騒ぎの場所には即席物売りが出没して、その中には記念写真を売るものまでいるんだそうです。1枚1万ドン。焼き増しは1枚千ドンぐらいでしょうからいい商売です。信者だったら欲しいものなんでしょうか。ところでその人、キリスト教徒だったかな。
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 今回の件に限らず、世界ではこの手の話はときどき耳にします。国名は失念しましたがどっかのマリア像が泣いてるというニュースを見た記憶があります。やはりマリアが泣くと良くないことが起こるそうです。スペインで泣いた時もなんかあったんだとか。
 しかし、ベトナムにはいくらキリスト教徒がいるといっても全体からすればごく少数派です。もっともらしく世紀末を語ってくれる近所のおばさん、あなたはバリバリの仏教徒でしょう、と突っ込みたくなります。
 ベトナムで不吉なことといえばなんでしょう。やっぱりタイムリーな話題としては鳥インフルエンザかな。個人的にむかついていることといえばここ数日停電が多すぎます。昨夜も約10分、今日の昼前も2時間ほど、さらに今し方10分ほど。まぁこの停電は人為的なものを感じるんですけど。いずれにせよ私は仏教徒なのでマリア像が泣こうが笑おうが関係ありません。

農業銀行カップ奪取

 AGRIBANK(農業銀行)CUPの最終戦が行われました。なんとLGカップに引き続きベトナムが優勝しました。すべての試合を見たわけではないのですが、ベトナムは優勝にふさわしいチームだったと思います。ベトナムは優勝賞金4万ドルを手にしました。
 最終日第一戦はタイがマレーシアを順当に下しましたが、予想に反して最小得点の1-0での薄氷の勝利。ということは日本がベトナムに勝てば日本が優勝、引き分けでベトナム優勝、日本準優勝となります。18時開始のはずがなぜか10分繰り上がって17時50分に試合開始。前の試合も16時開始予定が15時50分開始。なんで。またテレビ局の都合でしょうか。試合は後半残り20分位から見始めたので内容はよくわかりません。でも、ベトナムの決勝点となるループシュートはバッチリこの目で見ました。この大会の試合は3試合見ました。すべての試合に言えることですが、どのチームも決定力なさすぎ。今日のベトナムも最後に(たしか)エースのヴァンクエンが決定的なチャンスを逃してました。それにしてもU23とU20は結構差があるんでしょうか。ベトナムのU23はベストメンバーである一方、日本はU20でしかも主力はリーグ戦などで召集されていないことなどを考えると、そんな相手に「いい試合」をしているベトナムはまだまだとも言えます。でも、W杯予選のガチンコ勝負で日本はシンガポールに1点しか取れずに苦戦したことなどを思い出すと、何度か試合をするチャンスがあればフル代表同士でもベトナムは近いうちに大金星をあげることができるかもしれません。期待しすぎかなぁ。

1位ベトナム 3勝 勝ち点9 得失点+3=5-2
2位タイ 2勝1敗 同6 同+2=4-2
3位日本 1勝2敗 同3 同+1=5-4
4位マレーシア 3敗 同0 同-6=0-6
26日 16時 U23タイ 2-0 U20日本
26日 18時10分 U23ベトナム 1-0 U23マレーシア
28日 16時 U20日本 4-0 U23マレーシア
28日 18時 U23ベトナム 2-1 U23タイ
30日 15時50分 U23マレーシア 0-1 U23タイ
30日 17時50分 U23ベトナム 2-1 U20日本
VnExpress - Bong da(サッカー)
VnExpress - U23 Viet Nam doat Cup Agribank(U23ベトナム農業銀行カップ奪取)

2005/10/29

農業銀行カップ王手

 AGRIBANK(農業銀行)CUPの2戦目が行われました。日本は何とかマレーシアに勝利しました。ベトナムメディアの見出しを見ても開幕戦の日本の敗戦はちょっと意外だったようで、マレーシアに勝って「体面を保った」という見出しもありました。記事によると今ラマダン中だそうで、マレーシアは体力が落ちてるんだそうです。旅行中は礼拝を免除されたりするわけですから、国際大会に参加中ぐらいはちゃんと飯食ってもいいような気もします。もし本当に戒律を守ってるなら頭が下がります。午後4時の試合まで日の出から10時間以上も何も口にしてなかったらそら力も出ないでしょう。
 ベトナムはめでたくライバルのタイに快勝しました。タイはベトナムに勝って当然というような物言いでしたけど、結果はベトナムが2-1で勝利を収め、「農業」カップ獲得のためにかなり有利な状況になりました。東南アジアでの立場からいうとタイはベトナムよりはるか上を行ってます。もちろん今日はフル代表ではなくU23なんですが、今日の試合を見る限り大して力の差はなかったように見えます。お互いにボールを持つとかなりの高確率でゴール前まで来て決定的なチャンスをはずしまくりの連続で、素人目から見ても凡戦でした。普通にシュートできるフォワードがいたら、5-4とかの試合になってたと思います。

 ベトナムは明後日の日本戦で引き分け以上で優勝。日本に負けた場合は日本とタイが得失点差で争うことになりますが、タイの残る相手はマレーシアですから、現在の状況からしてタイの優勝、日本2位が濃厚になります。ベトナムは日本に勝てば優勝、負けると3位になりますので、明後日は正念場です。
1位ベトナム 勝ち点6 得失点+2=3-1
2位日本 同3 同+2=4-2
3位タイ 同3 同+1=3-2
4位マレーシア 同0 同-5=0-5
26日 16時 U23タイ 2-0 U20日本
26日 18時10分 U23ベトナム 1-0 U23マレーシア
28日 16時 U20日本 4-0 U23マレーシア
28日 18時 U23ベトナム 2-1 U23タイ
30日 16時 U23 マレーシア-U23タイ
30日 18時 U23 ベトナム-U20日本
VnExpress - Bong da(サッカー)
VnExpress - Thang Thai Lan, U23 Viet Nam vung tin toi SEA Games(タイに勝利、U23ベトナム、SEAGAMEに向けて手ごたえ)
VnExpress - U20 Nhat Ban go the dien(U20日本体面を保つ)

2005/10/28

書記長が大統領兼務

【読売新聞】共産党独裁のベトナムで、来春の第10回党大会を機に、同党書記長、大統領、首相という首脳3ポストのうち、党書記長が大統領を兼務する形に人事制度を改めようとの動きが出ている。
 共産党総書記が国家主席を兼ねる中国の方式に倣うものだが、伝統的な3首脳による集団指導体制が崩れるとして、この動きに反発する声もあるという。
 党書記長(序列1位)が大統領(同2位)を兼ねるという構想は、レ・カ・フュー前書記長が2000年に持ち出したことがある。旧宗主国フランスを訪問する際、仏側が国家元首としては処遇しにくいという態度を示したことがきっかけだった。
 しかしこの構想は、フュー書記長が秘密の情報組織をつくるなど、権力集中への野心をあからさまにしていたこともあり、葬られた。
 今回再び、兼務案が浮上してきたのは、〈1〉ノン・ドク・マイン現書記長が「政敵をつくらず、かつ調整能力に長けた人柄」(消息筋)であること〈2〉指導部トップが国外では“冷遇”される状況では、ベトナムの対外関係の発展を損なうこと――という二つの理由がある。
 もともと国家元首である大統領より書記長のほうが序列が上という時点で他のことなどどうでもいいように思いますけど。少し前に一党独裁から多党制への移行を検討するという驚くべき記事が出ましたが、あれはなんだったんでしょうか。確かに独裁体制への海外からの批判をかわすために形だけのものになることは目に見えてます。でも、新しい政党を認めようかと検討し始めようかという時期に共産党トップが大統領兼務しちゃだめじゃん。結局みんな共産党員なわけで要職は序列順に決まってくわけですから、どんな体制になろうとも権力闘争以外のなにものでもありません。

1986年に市場経済化を柱とするドイモイ(刷新)に着手して以降、ベトナムは政治・経済の両面で、常に中国の改革開放を意識してきた。今回の構想も、党のトップと国家のトップを1人で担う中国の形態を念頭に置いたものであることは間違いない。
 問題は、権力の集中が党内の権力闘争、ひいては政治の混乱を招きかねないという懸念だ。消息筋によると、それを防ぐ手段として、トロイカ体制に、新たに国会議長を組み込む方式が検討されているという。
 最近のベトナムでは、政治改革の進展を内外にアピールするため、閣僚への議員の質問をテレビ中継するなど、国会の機能が重視されてきている。そのトップを首脳の1人に加えれば、対外イメージがさらに改善されるという思惑だ。
 第10回党大会では、マイン書記長は留任、チャン・ドク・ルオン大統領とファン・バン・カイ首相は引退の見通し。兼務構想が実現した場合の人事として、マイン書記長兼大統領以下、首相にグエン・タン・ズン第1副首相、国会議長にチュオン・クアン・ドゥオック国会副議長の名前が取りざたされている。

ダナンに自転車その後

【中日新聞】川崎市内の放置自転車をベトナムへ寄贈している「日本・ベトナム友好協会川崎支部」(川崎区)が十一月二日と十九日に、今年の寄贈第二陣となる自転車三百六十台の輸送準備を計画。作業を手伝うボランティアを募集している。
 今年八月、川崎港の友好港のあるダナン市に第一陣の自転車百八十台を寄贈。今回は、ダナン市近郊にあるディエンバンなど三つの自治体とダナン市越日友好連盟に寄贈する。 準備作業は川崎区塩浜四の塩浜自転車保管所で自転車の点検やカギの取り外し、積み出しなどを行う。中学生や大学生がすでにボランティアを申し出ているという。(以下省略)
 前に似たような記事を見たと思ったら、同じボランティアでした。8月に引き続いて来月またダナンに自転車を贈るみたいです。放置自転車の処分費用がばかにならないので、海を越えての寄贈に結びついたんだそうでした、たしか。川崎市もそろそろ少しぐらいは処分費用に見合うぐらいの援助をしてもいいんじゃないでしょうか。
 ところで、中日新聞は何でまた川崎のこんなローカルネタを報じるんでしょう。購読者にベトナム人多いのかな。

【2005年7月14日】ダナンに自転車寄贈

電話代の集金

 最近ベトナムでも第二電電が増殖しています。数は増えるものの規制がんじがらめで一昔前の日本の銀行のようにサービスにほとんど違いがありません。その中に軍隊系のVITTELという業界では新興の企業があります。
 先日その会社の集金の兄ちゃんが請求書を持って来ました。確かに請求書には自宅の電話番号が記されていました。でも、使った覚えが全くありません。しかし、いくらそれが間違いであったとしても、共産党バリバリの軍隊企業に請求書を突きつけられれば、裁判をやったところで公正な結果は全く期待できません。まぁ、数万ドンのことなのでそれほど大げさなわけじゃないですが、だいたいその期間はまるまる日本に帰国していて家には誰もいませんでした。で、大家に相談に行ってみました。

 通話先を見ると、それはハノイのどこかでした。大家の故郷はハノイです。どうやら大家が使ったみたいです。といっても勝手に留守宅に入ってかけたわけではなく、当然大家は大家の家の電話機からかけたわけです。集金係に文句を言うと会社に連絡を入れてました。しばらく待ったところ、こう言い訳してきました。
「契約者名が同じなのでどこに請求しても同じでしょ」
「同じなわけねぇだろ」
 大家は2軒貸してるので全部で3回線の契約があります。もちろん番号毎に別の請求書が来ます。ベトナムの場合は日本と違って大家が契約している回線をそのまま借りることが多いので、料金の付け替えは大問題です。そんなことより、それはそんなに技術的に難しいことなのか。もしかしたら手作業なのか。やはりベトナムでは口座引き落としとかはまだ怖くて絶対にできません。支払い前なら文句を言うこともできます。でも、一度支払ってしまえば、ベトナム人がまともに取り合ってくれるとは到底思えません。責任感が全くないですから責任転嫁の連続でたらい回しにされた挙句に忘れ去られるのがおちでしょう。
 隣家の住人にあとでその話をすると、身に覚えのない請求を数回払ったことがあるとのことでした。以前新聞でこんな記事がありました。知らない国際通話の請求が数千ドル分届いたそうです。電話会社に抗議しましたが、もちろんベトナムの会社がまともな調査をするはずもなく、結局被害者は裁判で決着をつける道を選びました。その後彼がどうなったのかは知りません。でも、実際に体験してみるとそんなことしょっちゅう起こってそうな気がします。
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 通話のプリペイドカードというと携帯電話やネット電話を思い浮かべますが、国内通話のカードも売られています。ものすごい種類があってちゃんと比較したことないですけど、キャンペーン時に購入するとおまけが付いたり割引されてたりするので幾分お得です。

2005/10/27

農業銀行カップ開幕

ベトナムでは毎年恒例になりつつあるAGRIBANK(農業銀行)CUPが本日開幕しました。本大会はU-23のベトナム、タイ、マレーシアとU-20の日本の4チームで争われます。開会式前に行われた開幕戦がホスト国のベトナムではなく日本対タイ戦であったことからも、このアグリバンクカップを今後も続けていこうという意思が伝わってきます。と思ったら、毎日午後4時からと6時ごろからの2試合で、ベトナムの試合はすべて後の試合に設定されてるので、単にテレビ局の意向みたいです。
 残念ながら日本は2-0でタイに完敗でした。ベトナムはめでたくマレーシアに1-0で勝利しました。得点はタンビンの1点のみでしたが試合は終始ベトナムペースで圧倒してました。1日おいて28日に日本はマレーシアと、ベトナムはタイと対戦しその2日後に残りの試合が行われます。5日で3試合、中1日の恐るべし日程ですがベトナムの大会はいつもこんな感じです。U-23に交じって日本だけU-20です。最終試合がベトナム対日本になってるので、いちおう敬意を払われてるみたいなんですけど、日本は今日早速負けちゃいました。最終決戦を盛り上げるためにも何とか次は日本にも頑張ってもらいたいです。

26日 16時 U23タイ 2-0 U20日本
26日 18時10分 U23ベトナム 1-0 U23マレーシア
28日 16時 U20日本-U23マレーシア
28日 18時 U23ベトナム-U23タイ
30日 16時 U23 マレーシア-U23タイ
30日 18時 U23 ベトナム-U20日本

VnExpress
Buu Dien TP Ha Noi

2005/10/26

日航が「ワンワールド」加盟

【読売新聞】日本航空は25日、米アメリカン航空や英ブリティッシュ・エアウェイズなどがつくる世界的な航空企業連合「ワンワールド」に加盟する方針を固めた。 加盟後は、乗客の搭乗距離に応じて無料搭乗券などの特典を付けるマイレージサービスなどで提携するほか、共同運航の拡充などで効率的な国際路線網の整備を図る。空港施設の共同利用でコスト削減効果も期待できる。同日午後、発表する。
 世界の航空業界は、全日本空輸が加盟する「スターアライアンス」、仏エールフランスや大韓航空が加盟する「スカイチーム」の三つのグループに分かれている。世界の大手航空会社で日航だけがどのグループにも属していなかった。
 日航がワンワールドへの加盟を決めたのは、長引く原油価格の高騰に対応するためだ。日航は、航空燃料の使用量が多く原油高の影響を受けやすい国際線の売上高が、国内線の1.2倍(2004年度)となるなど、国際線の比重が高い。
 このため、不採算路線の撤退を含む国際線の大幅な見直しに取り組む方針で、今回の加盟によって撤退で縮小する国際路線網を補いたい考えだ。
 JALってワンワールドに加盟してるんだとばっかり思ってましたが違ったんですね。個別の提携だけだったんでしょうか。基本的にJALには乗らないしワンワールドの中で乗るとすればキャセイぐらいなのであまり興味がありません。ベトナム航空はどうするんでしょうか。日本行きではJALとコードシェアしてますけど、その他の国のこともあるのでJALとのことはあまり問題にはならないでしょう。もしスターアライアンスとかに加盟したら、JALとの提携は解消してANAとコードシェア便を飛ばすことになるわけですね。普段ANAを贔屓にしていて日本に帰るときはいつもANAを使ってますが、ベトナム航空とのコードシェアとかスターアライアンス加盟とかは私にとっては全くメリットないです。

Star Alliance Japan
ワンワールド
SkyTeam


ベトナムのシリアル

 最近シリアルに凝っていて朝食はだいたいこんなかんじです。もちろんベトナムの文化にはないので輸入ものしかありません。でかい箱は7万ドンぐらいするのでまだまだ高級品の部類に入りそうです。普通のスーパーにも多少は置いてありますがあまり種類がありません。外国人向けのサービスアパートメント内にあるミニスーパーに行けばいくらか種類はありますが、それでもやはり好きなものを選べるというほどの数がありません。日本でさえたいして根付いてないですから、ベトナムではシリアルが朝食として認知される日は当分来そうにもありません。
 先日スーパーの売り場でねだる子供を叱り付けている親がいました。たしかに牛乳200mlで3千ドン以上はするだろうし、1食分のシリアルはそれ以上になるでしょう。普通の家庭で朝食に子供が1人6千ドンもかけることは無理でしょう。その彼には将来好きなだけシリアルが食べられるように頑張ってもらいたいものです。

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2005/10/25

パソコン重症

 急にディスプレイの電源が入らなくなりました。またパソコンがいかれたかと思い肝を冷やしましたがパソコンは起動したので胸をなでおろしました。それで、ケーブル接続の問題を疑ってディスプレイをパソコン経由ではなくコンセントに直結してみました。やっぱりだめみたい。で、パソコンショップに電話してみると修理に数日かかるとか。そんな待てないので買って来ました。

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 液晶とか全然必要ないしサイズも15インチでまったく問題ないのでそれほど痛い出費ではありません。ベトナムのVVCという会社の最安のもので70ドル程度から、その店で取り扱ってる物の中で最も高いもので90ドル強といったところです。結局サムソンがベトナム工場で生産してる92ドルのものにしました。性能的には問題ないですが、新品なのに箱を開けて驚かされました。目だった傷こそないものの生産過程か梱包時だかに付いたと思われる汚れが数箇所。でも、特に文句はありません。いくら飛ぶ鳥を落とす勢いのサムソンとは言っても韓国企業である上に、ここはベトナムなのです。そんなこといちいち言ってたらきりがありません。新品を買ったわけですけど、また何かあったときの予備のために壊れたディスプレイも直しとくことにします。
 前に持ってたスピーカーは欲しいという人にあげちゃったので、ついでにスピーカーも買いました。一番近くに陳列されてた物の値段を聞くと22ドルということで即決でした。この類のスピーカーにしては安くもないですけど音が出ればいいだけですので。
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 それから2日後。つまり昨日。
 使用中にパソコンの電源が落ちました。今度はディスプレイは無事なのに本体の電源が入らず。中を開けてケーブル類を見ても異常なし。本体を持っていくのは面倒なので、数日前のディスプレイのこともあり電源の破損に賭けてみることにしました。電源をはずして店に持っていくと異常なし。ということは問題はマザーボード。一番恐れていた事態です。しょうがないので電源を持ち帰ってから今度は本体をバイクに積んで店にとんぼ返り。やはりマザーボードでした。今年の1月に購入したばかりなのでまだ保証期間内なのが救いです。ところが、破損が甚大な場合は新品交換、直せる場合は直すとのことで、早くて即日、遅い場合は1週間。しかも昨日は日曜日。そんな待てません。
 というわけで、それはそれで無料なので修理に出すことにして、安いマザーボードを購入。43ドル。ただマザーボードはできれば同じものが欲しかった。性能云々よりOS入れ替えるのが面倒です。でも同じものがないので仕方ありません。ベトナムに来てからもう何度目になるかわかりませんがまた恒例のOSインストールでした。
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 とんだ出費になってしまった週末でした。これでディスプレイ、マザーボード、CDドライブなどは使ってないものがあるので、日本に帰ったときに部屋に転がってる昔の部品をかき集めてくればもう1台できそうです。いらないけど。

2005/10/23

Khai Silkのレストラン

カイシルク系列のレストランに置いてある絵葉書。

報道の自由度158位

【読売新聞】国際的なジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)はこのほど、今年、報道の自由度が最も低い国は北朝鮮だったと発表した。
 調査対象は167か国で、北朝鮮は4年連続の最下位。日本は37位(前年42位)だった。
 同記者団によると、北朝鮮の金正日体制は、表現の自由を全く認めていない。記者は政府のプロパガンダを伝えるのみで、当局の脅しや監視に直面している。自由度が低い国は東アジアや中東に多く、イランが164位、ミャンマーは163位、中国が159位、イラクは157位だった。(以下略)
 国境なき記者団が今年もまた報道自由度のレポートをまとめました。日本は5つ順位を上げて37位でした。上位の国は欧州の小国ばかりで、ドイツでやっと18位、イギリス24位、フランスは30位です。アメリカは最近のCIA工作員情報漏えい疑惑で米紙記者を収監したあの事件のため昨年の22位から44位に大きく順位を落としました。
 肝心のベトナムはというと158位でした。ベトナム以下は中国、ネパール、キューバ、リビア、ミャンマー、イラン、トルクメニスタン、エリトリア、そして北朝鮮と続きます。

 納得いくようでどうもしっくりこない順位です。どんな方法で順位が決まってるのか気になったので調べてみました。
Reporters Without Borders compiled this Index of 167 countries by asking its partner organizations (14 freedom of expression groups from around the world) and its network of 130 correspondents, as well as journalists, researchers, legal experts and human rights activists, to answer 50 questions designed to assess a country’s level of press freedom. Some countries are not mentioned for lack of information about them.
 どうやらジャーナリスト、研究者、法曹専門家、人権保護団体らへのアンケートらしいです。ランク付けの根拠となるポイントを見るとどうも減点方式みたいなので、日本にとっては不利になってます。何があろうとも日本には不利な投票をする国が周辺に少なくとも3カ国ありますので。それで日本は37位、韓国が34位になってるのもうなづけます(34位はジャマイカ、モーリシャス、韓国が同点なので、韓国は日本の一つ上)。日本が3カ国以外の国々に指摘される問題はなんでしょうか。皇室報道あたりも問題なんでしょうか。とにかくこの調査方法を見ると大国が上位に入らず、当たり障りのないどこだか分からない国が無難に上位に入る理由が分かるような気がします。
【朝鮮日報】北朝鮮が全世界で最も言論弾圧のひどい国に選ばれた。韓国は世界言論自由指数で167か国中34位、アジアでは最も高い順位だった。
��中略)韓国(34位)と台湾(51位)は欧州式の民主主義に最も近いが、相変らず権威主義の残影が残っているとRSFは指摘した。
 朝鮮日報の日本語版はかなりまともな記事でした。北朝鮮のことはちゃんと書いてあるし、自国の問題点も指摘してます。日本はスルーでしたけど。
 順位のよりどころになるポイントを見てみると首位は0.5で、37位日本は8.0、44位アメリカで9.5です。でもって、158位のベトナムは73.25。ベトナムの問題は根深そうです。ただ159位の中国がすぐ下とはいっても83.0なので中国には大幅に勝っています。しかし喜ぶのはまだ早い。すぐ上の157位イラクが67.0です。戦闘地域の危険度も加味されるようですので、イラクに大差をつけられてる一見平和なベトナムはやっぱりぜんぜんだめみたいです。どの新聞も同じことしか書いてないしなぁ。

対越投資日本がトップ

【Sai Gon Giai Phong=HOTNAM】(前略)対越投資を行う国・地域別では日本が累計投資額41億ドルでシンガポールに約7億ドル差をつけトップとなり、すでに進出している日系企業もCanon、Honda、Yamaha、Mabuchi Motorなどが新工場を建設するなど規模拡大を図っている。
 日本投資のさらなる拡大を目指し計画投資省職員が11月に日本を訪問し、複数の日本企業トップと会談しハイテク分野やインフラ整備など外国投資誘致促進プロジェクトを紹介する予定だ。また、日本貿易振興機構(JETRO)が中国・ASEAN各国に投資する日本企業にベトナム投資を働きかけていることもあり、専門家は日本企業のベトナム投資ブームが間もなく訪れると予測している。
 慎重に行き過ぎていたのか、ベトナムブームと言われていたころには台湾、香港などの後塵を拝していましたが、やっと日本が来ました。しばらく様子見程度でしたけど、ベトナムも大丈夫そうだという意識が広まったようです。ほんとに大丈夫かどうかは分かりませんけど、中国の隣なのでチャイナリスク分散のためには程よいところです。日本が本格的に投資を始めれば、日本が国別で何位だとかいうのはほとんど言う意味がなくなるでしょう。

2005/10/20

ベトナムなぞなぞ その2

【CÂU ĐỐ】
Đi nằm, đứng nằm, ngồi nằm.
Nằm thì đứng.
【問題】
歩くと寝る、立つと寝る、座ると寝る。
寝ると立つ。


正解はこちら

超小型国旗画像

 超小型国旗画像を配布してるサイトがありました。これ便利ですね。利用規程としては、リンクウェアなのでサイト内に公開サイトへのリンクを貼れば良いそうです。リンクを貼るのは画像を使用するページではなく、リンク集でもいいのでハードルは低いです。シェアウェアを購入するとリンク掲載義務がなくなりますが、リンク一つで済みますので、そうさせてもらいます。こんどどっかで使おうと思います。

 黄星紅旗と日の丸はこんな感じです。
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ベトナムに格安航空

【NNA】格安航空のタイ・エア・アジア(TAA)が17日、ハノイ~バンコク線に就航した。こうした中、交通運輸省のグエン・ティエン・サム次官は、「海外の格安航空の乗り入れを認める」方針を打ち出しており、空の大衆化が進むか注目される。
 18日付ベトナム・ニュース(VNS)などによると、格安航空会社数社がベトナムへの乗り入れ申請を行っているが、サム次官は離発着時間が空港の条件と合致すれば、原則的に乗り入れを認めるとしている。その上で、「格安就航は国営ベトナム航空の収益を圧迫する可能性があるが、ベトナム政府には乗り入れを制限する権限はなく、政府間交渉で決定すれば、認めざるを得ない」と語った。
 また、国際線の相次ぐ減便や撤退のうわさが絶えない中部ダナン空港では格安航空の離着陸料を現行の50%に引き下げ、乗り入れを奨励する方針だ。
 ちょっとまえにシンガポール航空が出資するタイガーエアーがベトナムに乗り入れて話題になりました。それに続いて今度はタイの格安航空が認可されそうです。また、ベトナムにも格安航空設立の動きがあり、周辺国に比べて割高のベトナム発の航空券もようやく競争にさらされて、健全な価格競争に向けて一歩前進しそうです。少しずつでもいいので適正価格に近づくような政策を支持します。
 ただ、私は格安航空に乗ることはないと思います。東南アジア域内ならまともに払ってもたいした額じゃないですから。格安航空の進出によって既存の航空会社の値下げを歓迎します。

■25ドルでバンコクへ?
 TAAは、ハノイ~バンコク線を1日1便運航する。今回の就航は、シンガポール航空が出資しているタイガー航空(シンガポール~ホーチミン市・週6便、シンガポール~ハノイ・週3便)に次いで、ベトナムに乗り入れた格安航空としては2社目。
 就航キャンペーン料金として、1万席限定で片道25米ドルのプロモーション価格で販売。これは既存航空会社の3分の1以下の料金だが、発券時に燃油サーチャージと航空保険料として約15米ドルが別途加算される。同路線に就航しているベトナム航空、タイ国際航空、エールフランスは現在のところ、対抗料金は設定しておらず静観の構え。
■利用者に不便も
 一方、サム次官は、格安航空会社は、タイやシンガポールの規則に従って安全と考えられるものの、「サービスが最小限である」「キャンセルができない」など利用者にとってのリスクがあることも念頭に置くべきだと述べている。
 VN エクスプレスは、TAAの利用では以下の注意喚起を利用者に求めている。◇フライトの変更にも手数料がかかる◇子供料金の設定がない上、予約が遅くなると料金は高くなる◇ボーディングブリッジ(搭乗橋)に駐機しないので歩く距離が長い◇地上スタッフが不足しており、細かいサービスが期待できない◇座席は自由席◇機内食や飲み物が有料──。
■バスコが格安航空に
 ベトナムにも格安航空設立の動きがある。ベトナム航空子会社で航空測量や小口輸送などを行うベトナム・エア・サービス(VASCO、バスコ)をベトナム初の格安航空会社として独立させる案が政府に承認される可能性が高い。

またまた逃げる

【asahi.com:マイタウン福島】福島空港で16日に退去命令処分となったベトナム人10人のうち、20代から40代の男女7人が、上陸防止措置で待機していた郡山市内のホテルから逃げ出したと、仙台入国管理局が18日発表した。同入管局から通報を受け、郡山署は、出入国管理及び難民認定法違反の疑いで7人の行方を追っている。
 同入管によると、10人は16日正午ごろ、アシアナ航空156便で、韓国仁川空港から福島空港に到着。同入管に「東京都内で開催される見本市の出展・立ち会い」との入国目的を申請した。だが、宿泊先が見本市の会場から遠いなどの疑わしい部分があり、問いつめたところ、明確に回答を得られなかったため、同入管は10人に退去命令を出し、アシアナ航空に引き渡した。
  最近我が家のケーブルテレビのNHKの映りが悪いです。いつものことなのでそのうち直るだろうと思います。その見にくい画面でもこの事件は伝えられていました。ベトナム人がまた逃げたそうです。空港で退去命令、つまり入局不許可になった場合、もっと厳しい監視下に置かれて拘束されるものかと思ってましたが、実際は航空会社が用意したホテルなんですね。
 わざわざ嘘ついて福島空港から入国しようなんて人間ですから、もっと目を光らせておくべきだったんじゃないでしょうか。不法就労目的であれば、借金しまくって旅費を確保したであろうことも想像に難くありませんから、隙あらばどうにかして逃げようとするぐらいのことはするでしょう。6階の窓からシーツを使って降りたようですが、ベトナムでも練習してたんじゃないでしょうか。
 ベトナム人にはもっともっと日本に来てもらいたいと思う反面、日本国内でのベトナム人の行状を見ていると、やはりまだ時期尚早みたいです。

 同航空は同日から、JR郡山駅近くのホテル6階で、10人を待機させていたが、同航空社員が翌17日午前9時ごろ、10人のうち、男4人、女3人の計7人がいなくなっているのを見つけ、同署に通報したという。残り3人は同日中に、仙台空港から韓国仁川空港に出発したという。
 同入管によると、待機していたホテルの部屋の前には、同航空が警備員3人を配備していたという。7人はシーツなどを使って、5階にあるテラスに下り、非常階段を使って逃げたのではないかとみている。

ホテルトップ10

ベトナム情報局: ホテルトップ107月21日】ベトナム政府観光局が2004年度ベトナムホテルトップ10、旅行社トップ10を発表しました。ホテル部門は、REXホテル(サイゴン)、 Firstホテル(サイゴン)、Sofitel Plaza(ハノイ)、the Nikko Ha Noi(ハノイ)、Sofitel Metropole (ハノイ)、Huong Giang (フエ)、Furama(ダナン)、Yasaka-Sai Gon Hotel (ニャチャン)、Hoi An Hotel (ホイアン)、Golf III (ダラット)の10軒です。(以下略)
 ベトナム情報局の過去の記事を眺めていたらこんなエントリーを見つけました。7月のことなので今さらという感もありますけど、気になることがありました。記事の内容はベトナム政府観光局が2004年度のホテルと旅行社のトップ10を発表したというものです。日本では、企業の決算期によっては若干ずれたりしますけど、年度はたいてい4月から翌年3月ということになってます。ベトナムの場合は学校などに合わせて9月からなのか、テトから起算するのかそのあたりはいまいち分かりません。まぁ、それはどうでもよいので本題に入ります。

 今回は旅行社ではなくホテルのランキングに興味を惹かれました。実はハノイのホテルや地方のホテルはよく分からないんですけど、ハノイのNikko、SofitelやダナンのFuramaなどはサイゴンにいてもその評判が伝わります。でも、サイゴンのREXとFirstってのはどうなんでしょうか。REXはもう既に過去のホテルになっていますし、なによりFirstホテルというのは、かつてビザに不備があった時、空港で再取得する際に半日ほど軟禁されたという忌まわしい記憶のあるホテルです。経済制裁時代には繁栄したと思われる風貌も今は単に薄汚れた中の下クラスでしかないにもかかわらず、宿泊料は同クラスのホテルに比べてバカ高でした。それで出入局管理局や公安が懐を暖かくしてるのは分かっていても、ビザに問題がある身では文句も言えないのはつらいところです。
 ダラットのGolfでは食事をしたことがあります。なんでベトナムのトップ10に入るのか皆目見当がつきません。さらに、フエのHuong GiangもFirstと良い勝負です。Huong Giangもバリバリの共産党系らしいです。
 ところで、このトップ10ですが、なんのトップ10なのか明らかにされてませんでした。それで納得です。間違っても宿泊客数や売上高、純利益ではないですし、稼働率でもないでしょう。旅行者の人気ランキングでもなさそうです。ということは…以下自主規制。

2005/10/18

人民委員会

下からのライトアップ。威圧感があります。
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観光案内所

たしかアエロフロートがあった場所にツーリストインフォメーションが出来ましたが、ちゃんと仕事やってるんだか。この一角だけやたら光量が多くて眩しいです。
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2005/10/16

鳥流感変異

【中日新聞】アジアの鳥に流行中の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染したベトナムの患者から、「特効薬」ともいわれる抗ウイルス剤タミフル(一般名・リン酸オセルタミビル)に耐性を持つウイルスが検出された。ベトナム国立衛生疫学研究所と河岡義裕東京大医科学研究所教授らのチームの研究で分かった。二十日付の英科学誌ネイチャーに発表される。
��中略)耐性ウイルスは今年二月、兄(21)の看病中に感染したらしいベトナムの少女(14)から分離された。微熱と軽いせきがみられたため、発症予防目的で通常の半分量のタミフルを服用したが、四日目に熱が三九度に上がるなど症状が悪化。この段階で分離されたウイルスの60%に、増殖を止めるのに通常の七百-千倍の薬が必要という強い耐性が確認された。
 幸い少女は通常量のタミフルによる治療で回復し、耐性ウイルスの検出も止まった。兄も回復し、耐性はみられなかったという。
 耐性ウイルスを感染させたフェレットの実験では、タミフルは無効だったが、タミフルと似た仕組みで働く抗ウイルス剤リレンザ(一般名・ザナミビル水和物)は効いた。このためチームは備蓄薬にリレンザも加えた方が安全だとしている。
 少し前にやっと我が家でも卵を解禁したところですが、最近ベトナムに限らず周辺国でもまた鳥インフルエンザ関連のニュースが耳に入るようになりました。長い間悩んだ末にようやく卵を食卓に並べる決心がついたのに、なんだかまたいやなニュースです。例年起こるインフルエンザにしても耐性ができてより強力なものへと発展していく過程は変わりませんが、鳥インフルエンザの特効薬とされていたものもいよいよだめなのかと思うと心配です。そろそろ乾季に入り、一年でもっとも流行する季節が近づいてきてます。どうせまたすぐに新しい薬が開発されるんでしょうけど、来年のテトは安心して鶏肉が食べられるようになってほしいものです。たぶん無理だけど。

ベトナム人また逃げる

【河北新報ニュース】名古屋入国管理局は13日、入管難民法違反(不法残留)の疑いで身柄を確保したベトナム人の女3人が移送中に逃走し、うち1人(34)が行方不明になったと発表した。
 愛知県警は12日、この3人を含む外国人計46人を不法滞在で一斉摘発し、逮捕した5人を除く41人を名古屋入管に引き渡したと発表したが、逃走の事実について同入管は13日午後まで公表しなかった。
 同入管は「事実関係の確認に時間がかかったため」としている。 名古屋入管によると、3人が逃走したのは12日午後3時50分ごろ。同県西尾市内で確保された計7人を同入管が西尾署からワゴン車で移送中、吐き気を訴えて車両を停車させた1人がすきを見て窓から逃走。さらに別の2人も逃げた。職員が追いかけ、3人のうち2人はすぐに取り押さえたが、残る1人は住宅街に逃げ込んだまま姿をくらました。
 ベトナム人がまた逃げたそうです。難民で来たり研修で来たりと来日の経緯は様々ですが、ベトナム人の不法滞在率はおそらく日本で断トツなんじゃないでしょうか。現在も日本各地で頑張って逃げてるベトナム人が相当数に上ります。12日は一挙に46人摘発という数からして不法滞在の多さが分かります。他のメディアの記事などによるとどうやら今回は手錠などで拘束してなかったみたいです。たぶんこれまでは温情で縛ったりすることはなかったみたいですが、間違いなく今後は不法滞在のベトナム人には手錠がかけられることになりそうです。

2005/10/14

ベトナムの郵政改革

【Sai Gon Giai Phong=HOTNAM!7日】カイ首相は先ごろ、2010年までのベトナム郵政分野の発展計画を承認する決定236/2005/QD-TTg号を公布した。ベトナムの郵政分野は今後、ASEAN各国と同程度の近代的な水準に達するよう、機械化、自動化、情報化路線に沿って発展させる。
 決定により郵政分野は今後通信分野から切り離され、それぞれ独立した活動を行い国際レベルの多様なサービスを行う。計画によると2010年までに、▽7,000人に1カ所の割合で郵便局を設置、▽郵便局の活動範囲は半径3km以下、▽全国の各村に郵便局を設置するとしている。また郵政事業発展へ向けて、▽国内外企業、▽高レベルの技術移転を行う外国投資、▽100%外資企業の同分野への参入を奨励している。この決定はベトナム官報に記載されてから15日後に発効する。
 ベトナムでも郵政改革らしいです。といってももちろん民営化とは全く関係ありません。むしろ日本の郵貯から財投の流れを見習って金を掻き集めようと計画を練っている段階です。今のベトナムでは民営化など必要ないですし、かつての日本がそうしたようにおおいに公共事業にあてればいいんじゃないかと思います。ただ、日本の特定郵便局が地元の有力者の利権であるようにベトナムでも共産党関係者の利権であり、両国の郵便局員が共に政権を支えているというのはきっと偶然ではないんでしょう。郵便局は儲かるんです。高収入の代表でもあった郵便局員ですけど、通信分野と切り離されることで多少は給料下がるのか、それとも郵便料金値上げとなるでしょうか。
 ホーチミン市では郵便局がかなり多く感じますが、やはり地方では行き届いてないんでしょうか。7千人に1ヶ所というのが多いのか少ないのか、先進国はどのぐらいあるのでしょう。日本では確か2万数千だったような。そうするとベトナムが目標とする7千人に1つ以上はあることになります。

伊賀のベトナム人逮捕

【インターネットTV YOU 11日】伊賀警察署は10月10日、ベトナム国籍の伊賀市川合、工員、フック・ルオン・バン容疑者(35)を強盗致傷の疑いで逮捕しました。
 調べによると、バン容疑者は同日午前11時20分ごろ、伊賀市緑ヶ丘のオークワ伊賀緑ヶ丘店で、缶ビール2箱や食料品など12点(時価1万9000円相当)を万引きしている様子を同店の保安員Aさん(58)が発見。店外に出たところを捕まえましたが、バン容疑者が逃れようとしてAさんの左腕に噛み付くなどの暴行を加え、全治10日間のケガを負わせた疑いです。
 調べに対し、バン容疑者は容疑を認めているということです。
 伊賀の情報サイトによくベトナム人犯罪が載ってるような気がしますが、気のせいでしょうか。前回も万引きかなんかの軽犯罪だったような。でも、強盗致傷とあるので軽犯罪ではないのかも。保安員に見つかり隠し持っていたナイフを…、とかいうのではなく左腕に噛み付くあたりさすがです。伊賀は素行不良のベトナム人が多いんでしょうか。彼も国外退去になると思いますけど、またボートピープルかなんかでベトナム政府に入国拒否されて行き場がなくなるのか。

ベトナムの最低賃金

【Nguoi Lao Dong=HOTNAM!11日】外国直接投資(FDI)企業におけるベトナム人労働者の最低賃金は月額40ドル未満で、アジア地域では最低水準だ。国際労働機関(ILO)によると、アジア諸国の最低賃金は、▽カンボジア・45ドル、▽中国・63~70ドル、▽タイ・70~100ドル、▽フィリピン・100ドルなどとなっている。
 ホーチミン市で9月28日、労働傷病兵社会福祉省およびベトナム商工会議所(VCCI)がFDI企業における最低賃金に関するセミナーを開催した。席上、Binh Duong省労働傷病兵社会福祉局のNguyen Phung Trung副局長は、「FDI企業における最低賃金を60~65ドルに引き上げる必要があります」と述べた。
 ベトナムの最低賃金は地域によって異なっていて最も高い水準で月額約42ドル、低いところでは40ドル未満だそうです。それを労働傷病兵社会福祉省とベトナム商工会議所は60-65ドルまでに引き上げたいんだそうです。他の国を見てみると中国で63~70ドル、タイで70~100ドルなのですから、いくらなんでもベトナムが60ドルなわけはないでしょう。まぁ交渉ごとなので多目に言うのは当たり前ですから、50ドルぐらいで落ち着くんでしょうか。ベトナム政府もちゃんと考えてるでしょうから、投資が冷え込むようなことはしないでしょう。外資にとってベトナムの魅力に労働力の安さ以外に何があるというんでしょうか。

 韓国繊維協会の代表は、労働傷病兵社会福祉省による最低賃金の改正草案に戸惑いを隠せない。この代表は、「弊社は2,000人の労働者を抱え、人件費は総経費の37%を占めます。将来的に労働者を2倍に増やす予定ですが、新規スタッフは仕事の効率が低く、最低賃金の引き上げは経営に支障をきたします」と話す。
 Chi Hung製織会社(Binh Duong省)のCharles Yang副社長は、「弊社では手当も含め月給80万ドン(約53ドル)が最低水準です。草案通り最低賃金が改正されれば手当分を削減せざるを得ませんが、従業員の反発は必至です。最低賃金引き上げには賛成ですが、各企業の準備期間を考慮し段階的な引き上げを望みます」と述べた。Teakwang Vina社(Dong Nai省)のVu Dinh Quan人事担当部長は、「弊社ではこの数年で最低賃金を55万6,000ドン(約37ドル)から79万ドン(約53ドル)に引き上げていますが、最低賃金が引き上げられた場合、どうやって全社員の給与を調整すればよいのでしょうか」と疑問を呈する。またChangshin社(同省)代表は、「弊社の賃金は他社に比べ高水準ですが、改正に伴う従業員からの賃金引き上げ要求は避けられず、経営に支障をきたすのではと懸念しています」と述べた。
 ベトナム労働傷病兵社会福祉省は1989年、FDI企業における最低賃金を45~50ドルと規定し、その後、地域により35・40・45ドルの 3段階に調整した。1999年には最低賃金の基準通貨を米ドルからベトナムドンに変更し、最も高い水準で62万6,000ドン(約42ドル)と定めた。しかし為替レートが1ドル=1万6,000ドン近くにまで上昇した現在も最低賃金は変更されていない。また労働効率は5年前に比べ約57%上昇しているのに対し、大半の企業は従来の最低賃金を適用している。
 ホーチミン市労働傷病兵社会福祉局対外労働管理部のNguyen Thi Thanh Mai部長は、「消費者物価指数(CPI)が10%以上上昇した場合、政府は最低賃金の引き上げを行うと規定しています。しかしこの6年間でCPIが 25%上昇したにも関らず最低賃金は調整されておらず、政府の対応は遅すぎます」と述べた。

1米ドル1万6000ドン

【Thoi Bao Kinh Te Sai Gon=HOTNAM!11日】ホーチミン市で9月26日、「ベトナム企業に対する2006年度の予算編成に関する支援」をテーマにセミナーが開かれた。席上、Citigroupのアジア・太平洋地域経済・市場アナリストのSim Moh Siong氏は、「ベトナムにおける今年の物価上昇率は7.5%の見込みですが、原油価格高騰の影響でさらに上昇する可能性があります。石油・ガソリン価格の高騰は一般庶民の生活にも影響を及ぼし、ベトナムの経済成長を妨げる最大の懸念材料となっています」と述べた。Citigroupは、今年のベトナムの経済成長率を7%(2004年は7.7%)、2006年は7.5%と予測している。
 ある分析によると今年の物価上昇率は7.5%になりそうだということです。全く実感湧きませんけど、そんなもんなんでしょうか。やはり庶民の暮らしをしない限り外国人には決して分からないことです。ところで、そのアナリストの予想では2006年の為替は1米ドル=16,020ドンです。今日現在で15,900ドン間近ですのでもっと行くかと思ってたんですけど。物価上昇率が上の通りであれば、為替もそれに見合った下落をしてもらわなければ困るというのは、外国人の勝手な言い分ですかね。

 金利および為替相場に関しては、年末にかけて経済成長率上昇を見込んだ資金の需要増によりベトナムドンの金利は上昇すると予想している。 Siong氏は、「ベトナムで活動する銀行の預金金利は年利8%を超えるでしょう(ベトナム国家銀行発表の現在のベトナムドン年利は7.8%)。中国人民元の切り上げ、および他のアジア通貨の対ドル為替レートが上昇する中、ベトナムドンの対ドルレートは安定し、物価上昇は抑制できると見込んでいます。ベトナムでは今年の貿易収支の不均衡が懸念されていますが、外国直接投資や越僑の送金増加による外貨流入の増加で調整可能なため懸念材料とはなりません」と述べた。Citigroupは2006年のベトナムドンの対ドル為替レートを1USドル=16,020ドンと予測している(この数字は国家銀行発表のレートに基づいた予測で、各商業銀行の調整分を考慮していない)。
 Citigroupは、ベトナムのWTO加盟が実現すればさらなる改革促進が期待できるとしている。ベトナムはビジネス環境の改善速度が世界3位と好調だが、より高い投資効果を得るために更なる改革が望まれている。

2005/10/11

麻薬更生施設で暴動

【共同=Sankei Web4日】ベトナム南部ホーチミンの人民委員会当局者は4日、10-20代の麻薬常用者らが収容されている同市郊外の更生施設で2日夜、暴動が発生、収容者が守衛を襲い、少なくとも800人が脱走したことを明らかにした。
 当局者によると、警察官数百人が出動。逃走者のうち約500人を発見、拘束した。同施設には、麻薬使用などの容疑で逮捕された若者ら約1400人が収容されていた。
 ベトナムでは、ヘロインなどの麻薬常用者が増え、社会問題となっている。
 800人逃げて500人が拘束されたということは当然300人は逃げてるわけです。その後もう少し捕まったとしても相当な数になります。ベトナムは日本に比べれるとかなり麻薬犯罪に対する刑罰が重くて、結構簡単に死刑になっちゃうわけなんですが、更正施設から脱走したなんて場合はどんな処分が待ち受けてるんでしょうか。個人的にベトナムの刑法の重さを日本も見習うべきだと常々思っているので、今回の対応にも期待しています。

携帯電話700万台

【NIKKEI NET】ベトナムの携帯電話の新規契約台数が今年年初から8月末までに約200万台に達し、早くも昨年実績に並んだ。規制緩和により携帯電話事業への新規参入が相次ぎ、料金引き下げ競争が活発化しているため。来年半ばにも「国民全体の10人に1人が携帯電話を保有する」(郵政・通信省)ことになりそうだ。
 ベトナムの携帯電話は2003年末時点で累計300万台だったが、今年6月末時点で600万台強と二倍に拡大。8月末には累計で700万台に迫っている。来年には800万台突破がほぼ確実とみられている。
 国営の郵電公社(VNPT)傘下のビナフォンとモビフォンの2社が携帯電話市場を独占していたが、昨年から人民軍系のベトテル、韓国企業が出資するS-フォンなど新たに4社がサービスを開始。大手2社が今年2月に通話料金を約6%引き下げるなど、各社とも料金値下げで契約台数の拡大に力を入れている。
 郵政・通信省のまとめによると、今年6月末時点で全国の電話加入件数の50.7%を携帯電話が占め、初めて固定電話を上回った。
 まさにこの時点のベトナムの人口は分かりませんが、前年の統計や増加率を勘案すると8400万前後といったところでしょう。日本の携帯電話契約数はというとまさにそのベトナムの人口ほどに上りますので、いくらベトナムの携帯普及率が高いといってもやはり先進国には適うわけもありません。でも、可処分所得の差からしてみればベトナムも相当頑張っています。記事によると今年の6月末時点で600万台なのに8月末には700万台となっています。2ヶ月で100万台ということは、その間1日平均1万6千台の新規加入があったわけです。まぁ比べる意味がなさそうにも思いますが敢えて言ってみることにすると、ドコモの純増数に勝ってます。

2005/10/06

バンコクに行った

用事があってバンコクに行ってきた。





















バンコク168米ドル

 いきなりタイに行く用事が出来て日曜日に発券してきました。タイ航空がキャンペーンをしていたのを知ってたのでそれで行こうかと思ったら先月末で残念ながら終了。しょうがないのでベトナム航空に行ったら、ベトナム航空も今月末までキャンペーン中でした。バンコク往復168ドル、シンガポールとクアラルンプール188ドル、香港388ドル。安いじゃん。と思ったらなんとバンコクまでの場合、燃料税が片道30ドル。当たり前だけど往復で60ドル。それ足したら228ドルじゃないですか。ぜんぜん安くないです。
 行って用事済ませて帰ってくるだけなのに妻も着いてくると言い出すし、とんだ出費になってしまいました。

1005

2005/10/05

株式保有制限引き上げ

【Tuoi Tre=HOTNAM!】ベトナム国家証券委員会Nguyen Doan Hung副委員長によると、首相は9月29日、外国人投資家の上場企業における株式保有率について、現行の30%から49%へ引き上げることを決定した。
 Bao Viet証券会社のNguyen Quang Vinh社長によると、現在はベトナムにおける外国人投資家の数が少ないことから今回の決定による短期的な効果は少ないが、長期的には大きなプラスの効果が期待され、外国人投資家のベトナム証券市場への参加を促進するとしている。
 外国人投資家の保有制限が30%から49%まで引き上げられたことを受けて、今週明けの株式市場は軒並みストップ高で大盛況だったみたいです。ベトナム企業にリスクがあるとしても時価総額がそもそも微々たるものなので、30%の時は保有制限いっぱいまで買われていて、外国人が手を出せない銘柄もあったと聞きます。今回の制限緩和でもきっと人気銘柄は瞬く間に49%まで買われてしまうんでしょうか。
 ものすごく乗り遅れ感いっぱいです。ほんとにそろそろ口座作っとこうかな。

GDP成長率11.5%

【Thoi Bao Kinh Te Sai Gon=HOTNAM!】ホーチミン市人民委員会によると、同市の年初9カ月のGDP成長率は11.5%となり、過去数年の同期比で最も高い成長率となった。
 同市計画投資局によると、商業・サービス分野がGDPの50%以上を占め、成長率も11.3%と過去5年間で最高値を記録した。サービス・小売の売上は前年同期比21%増の77兆ドン(約51億ドル)に達しており、市首脳陣は主要分野が成長を維持すれば、今年の計画目標であるGDP成長率12%の達成は可能と予測している。
 同期間の輸出額は前年同期比25.9%増(原油を除くと16.8%増)の90億2,000万ドルに達し、また工業分野の売上も14%増となったが同分野の伸びは鈍化している。
 今年、ホーチミン市の第3四半期までのGDP成長率は11.5%だったんだそうです。中国などでは経済指標の操作疑惑なんかを耳にしますが、そんなことを言い始めたらきりがないので、素直に受け入れることにします。私自身は日本の高度成長期を経験してませんし、この11.5という数字にあまり実感が湧いてきませんが、身の回りのところでは確かに物価が少しずつ上がってるように感じます。日本人として円の力で生活するものとしては、ベトナムの成長は嬉しくもあり、また別の感情もあり複雑な気持ちです。仮にベトナムが数十年後に先進国と肩を並べるような自体が万が一にでも訪れたとして、私が今と同じ気持ちをベトナムに対して持ち続けているのか、今は自分自身も分かりません。

2005/10/04

Yahoo!検索リニューアル

MYCOM PC WEB】ヤフーは3日、同社が運営するウェブ検索サービス「Yahoo! 検索」をリニューアル、検索結果表示を刷新した。「Yahoo! Serch Technology」(YST)によるロボット検索結果が優先される。
 表示は、関連検索ワード・Yahoo! カテゴリ・Yahoo! サービス・スポンサーサービス・ウェブ検索結果の順へ。これまでのディレクトリ検索は、切り替えて表示させることができる。
 刷新に伴い、検索専用ページも用意された。タブ1つで切り替えられるよう、トップにはシンプルなレイアウトが用いられている。提供される検索メニューは「ウェブ検索」「登録サイト検索」「画像検索」「音声検索」「動画検索」「商品検索」「ニュース検索」「辞書検索」の8項目。オプション「検索基本設定」では、検索結果の「別ウィンドウ表示」「表示件数」「対象とする言語」の設定が、「検索オプション」では、「キーワード」「ページの最終更新日」「ドメイン」「ファイル形式」「表記のゆれ」「対象とする言語」「表示件数」など、詳細な設定が可能となっている。
 本日からヤフーの検索結果表示が変更になりました。少し前からベータ版として公開していたので近いうちにトップページの検索に取って代わるのは分かってました。新しい方式のほうではあまり私のサイトと相性がよくないようで、ベータ版の時からその検索結果に不満があり、今日の日が来るのを少し心配してました。結果はもろに表れています。ページビューの方はほとんどグーグルからなのであまり変化はないはずですけど、トップページに来るのはほとんどヤフーからのものです。5割減といったところでしょうか。まぁまだ始まったばかりなので今後いろいろと修正が加えられることでしょうから、行く末を見守りたいと思います。

(中略)目指すはソーシャルネットワーク的な検索
 ヤフーは1996年に日本でサービスを開始し、来年で10周年を迎える。様々な統計結果、資料を分析した結果、「ユーザーにとっての検索の重要性、多様性をあらためて再認識した」(同社リスティング事業部検索企画室・井上俊一室長)。そのニーズに応える上で、YSTの技術精度の向上がリニューアルに大きく影響した、とする。
 将来的な目標として掲げるのは「Web2.0の時代」。そして、RCFPT: Relevancy(関連性) Comprehensiveness(網羅性) Freshness(新鮮度) Presentation(表示) Trust(信頼)の確立。これまで日本独自の検索プラットフォームを採用してきたが、米Yahoo! 開発によるYSTの導入を境に、「各国Yahoo! のノウハウをよりスピーディに取り入れられるようになる」(同氏)と意気込む。
 一般的な要望に応える「Webサーチ」、商品価格・グルメ等、特定の要望に応える「Verticalサーチ」。これらは現状でも提供可能なサービスとして、その先には、「Personalサーチ」「Socialサーチ」がある。
 例えば、先週見たサイトにはどうやっていったのか? 検索結果の何番目に出たものをたどって行ったのだ……ということをサーバーが記憶、アシストしてくれる機能を持つのが「Personalサーチ」。また、そうして蓄積していった"知識"をコミュニティで共有するのが「Socialサーチ」。自分の情報をパーソナルに管理したい、人の持つ情報を活用したいというユーザーのニーズに応え、Yahoo! IDでログインすることで、これが可能となる。
 これを包括的に実現するサービスとして、具体的には「My Web」の導入が視野に入れられている。現在、米Yahoo! が「My Web 2.0 BETA」を試験提供中。検索・閲覧したサイト、あるいはページをブックマークする際にタグ付けが行われ、「My Web」「My Community's Web」「Everyone's Web」間で情報共有が行われる。ヤフーが得意としてきたディレクトリ検索と同様、"人のフィルター"を通されるため、目にする情報の信頼性は高い。また、My、My Community's、Everyone's 各Tagsページでは、タグの注目度が大中小フォントで表現されており、視覚的インタフェースにも優れている。
 ただし、現時点でのリリースは未定。米Yahoo! にフィードバックしてもらいながらの企画段階ではあるが、「実現すれば、日本において最大規模のパーソナル&ソーシャルサービスになる」、と同社。「一段階上のサービスを提供できるのはヤフーだ」とする。
ITmediaニュース:Yahoo!検索、ロボット型に変更 SNSと融合へ
Yahoo! ヘルプ - Yahoo!検索

2005/10/01

1年ぶりのブンヘン

 一昨日ベンタン市場近くのNam giaoという食堂に行きました。フエ料理の店でバインべオ、ブンボーはもちろんサイゴンでは珍しいコンヘンやブンヘンを食べることが出来ます。コムヘンやブンヘンは腹を壊すという固定観念があってあまり良い印象がないんですけど、ブンボーはどこでも食べられるし、かといってバインべオだけでは腹にたまらないので、妻とコムヘンとブンヘンを一つずつ追加で頼みました。翌日見事に妻があたってたのを見てちょっと笑いました。ベトナム人もあたります。

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 実はトップページに去年の同じ日の記事へのリンクを表示させています。それを見て驚きました。去年の今頃にもNam giaoに行ってました。あれ以来行ってないので一年ぶりです。去年の記事だと結構褒めてましたが、読み返してみると我ながらそんなに旨かったかあまり自身がありません。その日の体調とかにもよりますしね。

アオザイ制服の危機

asahi.com9月29日】アオザイは女子中高生の制服に適しているか――。女子中学生の新聞投稿をきっかけに、ベトナムで民族衣装をめぐる制服論争が起きている。教育省は、11月に開くセミナーで識者や親たちの意見を聞くことにした。
 日刊紙「タンニエン(青年)」が今月初め、南部ホーチミン市に隣接するドンナイ州の女子中学4年生(最終学年)の投稿を掲載した。
 中学生はこのなかで、アオザイの制服について「動きにくい」「素材が化繊中心で暑い日や雨の日にはべとつく」「1000円ほどして安くない。貧しい家庭には負担」などと列挙。「お祭りなど特別な日に着ることは誇りだが、毎日の通学には適さない」と訴えた。
 ベトナムの女子高生は白いアオザイが制服になっています。外国人にも愛されています。雨の降る日の下校時間などはカメラを持った外国人が校門に集まるほど愛されているのです。そのアオザイについて「アオザイは女子中高生の制服に適しているか」などという論争が起きているそうです(ぜんぜん起きてないと思うけど)。でも、起きていると書いてあるんだから起きているんでしょう。そんなことより、なんちゅうことを議論するんだ。頼むからやめないで下さい。
 実はかなり前になりますが、ベトナム航空のスチュワーデスの制服のアオザイにも廃止の噂がありました。いつもは窓側専門の私がベトナム航空では通路側を指定するほどアオザイを愛していましたので(うそ)、とても残念に思った記憶があります。結局今もベトナム航空ではアオザイを着ています。今回のアオザイ論争の投書でも全廃支持は6%にすぎないということで安心しました。

 ただ、確かにアオザイは暑そうだし、乗り物に乗るのは危険だし、洗濯も大変だし、トイレも大変そうです。何より男が普通の服着てるのに女の子だけかわいそうな気もします。いずれはなくなる方向なのは間違いないと思いますし、それは仕方ないことだと思いますけど、式典の時ぐらいは着てもらいたいです。
 以後、同紙には5000通近い反響が寄せられた。
 「自転車通学の場合危険」「制服は白が多く、洗濯が大変」と中学生に賛成する意見もあったが、全廃を主張した投書はわずか6%。「民族の象徴、見栄えも良い」などと41%が制服を支持し、53%が週に1~3日の着用が適当とした。
 ベトナム戦争中、動きにくさから着る人の少なかったアオザイは、戦後各地で復活。南部を中心に多くの中学高校が制服に採用している。
 ところで、中学生ってみんなアオザイ着てたかな。それにドンナイ州って。ベトナムで最も大きい行政区分はTinhと言い、漢字を当てると省です。訳し方の問題で漢字が「省」だからそうしなければならないというのではありません。多分ベトナムに携わる日本人がドンナイを言うときは、十中八九ドンナイ省でしょう。ドンナイ州なんて言ってるので、書いてる人はベトナムを知らない人ですね。
 アオザイといえば先日こんなことがありました。往年のスターにTam Ca Ao Trangという3姉妹のグループ歌手がいます。日本語が分かるベトナム人との会話の中でそのグループの話題が出てきた時に彼女はこう言いました。
「白い着物の3人」
 ベトナム語を聞くまで何のことかさっぱり分かりませんでした。Tam Ca Ao Trangを直訳すると「白い上着を着て歌う3人」という感じになります。そのグループの衣装がいつもアオザイだったこともあり、またそうでなくともこの国で「白い上着」がアオザイを指すことは明らかです。そこで私は「アオザイ3人娘」という邦訳を提案してみました。これ以上ない訳だと自負していたんですけどなぜか却下され、その後二人で考えた結果「アオザイトリオ」で意見がまとまりました。トリオと聞くと日本ではいろものが頭に浮かぶけど、まぁいいとしましょう。

MT3.2アップグレード完了

 てこずりましたが、なんとかアップレードを完了して通常の状態に戻りました。今回のバージョンに問題があるというわけではないですが、それが契機となっていることは間違いないです。メインインデックスページにMTEntriesを使ってrecently_commented_on属性で最新のコメントを表示させていたんですけど、エントリーかコメントが増えすぎたためにサーバーに負荷がかかりすぎてトップページだけ再構築出来なくなってしまいました。 これまではこんな感じで書いてました。
<MTEntries recently_commented_on="10" sort_order="ascend">
< a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryTitle trimj_to="30"$></a>
<MTComments lastn="5"><br />
← <$MTCommentAuthor$>(<$MTCommentDate format="%m/%d %H:%M"$>)
</MTComments><br />
</MTEntries>
 それを次のように変更して対処しました。

<MTComments lastn="10" sort_order="descend">
<MTCommentEntry>
< a href="<$MTEntryPermalink$>#c<$MTCommentID$>"><$MTCommentAuthor$>
<MTDateHeader>(<$MTCommentDate format="%m/%d %H:%M" $>)</MTDateHeader></a>
<br />→ <$MTEntryTitle trimj_to="25"$></a><br />
</MTCommentEntry>
</MTComments>
 今のところはこれで問題なさそうです。ただ、これまでのように、最新コメントがついた記事順に上位数件表示させて、その記事ごとの新着コメントを指定件数だけ表示させる、というのではなく単純に最新コメント順に並べる方法しか出来ないのが残念です。MTCommentとMTCommentEntryタグだけで以前のように表示させるにはどう書いたらいいんでしょうか。今の方法だと見にくいし。
 そろそろMySQLに移行すべき時期が迫ってるのかも。

ベトナムでサッカー大会

【デイリースポーツonline】日本サッカー協会の田嶋幸三技術委員長は30日、U-20(20歳以下)男子チームがベトナムで10月26日に開幕する国際大会に出場し、2008年北京五輪に向けて始動すると明らかにした。空席の五輪代表監督は来年1月までに決める予定で、ベトナムでの大会はJリーグ1部(J1)C大阪で育成アドバイザーを務めていた塚田雄二氏(47)が暫定監督として指揮を執る。
 北京五輪世代は、ことし6月の世界ユース選手権(20歳以下・オランダ)以来の活動となる。
今月26日からベトナムでU-20の大会があります。テニスのなんとか杯もちょうど今やってますし、フットサルの大会もちょっと前にやってました。2年前はSEAGAME(東南アジアの五輪)を開催しましたし、サッカーのアジアカップも数カ国の共催ですが開催国に内定しています。サッカーは弱いもののスポーツの分野でも着実に国際舞台へと前進しています。生きてるうちに是非サイゴン五輪を見たいものです。まぁ仮にベトナムに招致されてもハノイになるのでサイゴンは無理だと思うけど、それでもいいです。ベトナム五輪が見たい。
 今回のU-20が何の大会かまだよく分かりませんが、大会が始まったらまた続報を追いたいと思います。

MT3.2jaにアップグレード

 すぐにはアップグレードする気はなかったんですけど、なんとなく気持ちが抑えきれなくなりアップグレードしてみました。久しぶりのアップグレードということもあり、またエラーが出まくったこともあり、正味5時間かかりました。途中でアップグレードを始めたことを何度も後悔しましたとも。でもなんとかこうして復旧できてよかったです。データベースがぶっ壊れて一時はどうなることかと冷や汗かきました。ダイヤルアップなのに念には念を入れて30M近くもあるデータベース内のファイルをバックアップしておいてほんとによかった。
 いつの時代の産物か記憶が定かではありませんが、extlibの中のMTフォルダはなくなったんですね。これを置いてたせいでログインできずに悩みました。mt-checkや以前の管理画面の一部が英語だったのもこいつのせいだったみたいです。しかも、使ってないプラグインが悪さをしてアップグレード中にデータベースをぶっ壊してくれました。プラグイン類は一時退避させておいてアップグレード後に戻した方が安全かもしれません。
 見た目はなんも変わってませんが、管理画面がものすごく快適になって嬉しいです。今後はクリックひとつでアップグレードできるらしいし、早くも次回のバージョンアップが待ち遠しいです。


....と思ったらメインページがリビルドできない。
しょうがないからデフォルトのを持ってきていちおう表示だけはさせておきます。ひどいデザインだけど404エラーよりはましということで自分を納得させてまた明日。

ベトナムなぞなぞ その1

【CÂU ĐỐ】
Đứng thì thấp, ngồi thì cao.
【問題】
立つと低い、座ると高い。


 今日からベトナムのなぞなぞを始めます。答えが納得いかないこともあるでしょうし、また考えようによっては答えがたくさん見つかるかもしれません。初めだから簡単な問題を選んでみました。すぐ分かるでしょうか。
 答えは次回の出題時に発表します。