2005/03/07

難民数世界第8位

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 国連難民高等弁務官事務所の統計によると2003年の難民者数でベトナムは堂々の世界第8位にランクされています。その数363,200人。トップはアフガニスタンで、2,136,000人。これは別格としても、イラクの368,500人に迫る勢いです。これはどういうことなんでしょうか。2003年というとイラク戦争の年。それでこれです。1年以上経過した今の時点での状況はまだまとまってないみたいですし、統計の取り方もよく分からないことを考慮しても、ベトナムのこの数はちょっと異常です。やっぱり国内では報道されない難しい問題が相当あるようです。


UNHCRジュネーブ(26日)発:
 UNHCRは、カンボジアにいるモンタニャード系の人々と庇護希望者に関する様々な問題を解決するため、ベトナムとカンボジアとの間の協定に署名した。この協定には第三国定住と帰還に関する基準を設定し、またベトナムへ帰還した人々が起訴されず、または差別されないような基本事項を明記している。この協定は、国境を越えてカンボジアへ来たベトナム中央高地の山岳民族で、UNHCRの庇護のもとにある一時滞在所で生活するモンタニャード750人の解決策を見出すことを目的に2日間にわたる3者間協議の後、ハノイで署名された。

 昨年初夏から揉めているこの問題はまだ解決には至っていないようです。ベトナムでもたまに報道されることがあります。でも、それはベトナムの視点での解釈であり、客観的な報道は海外のニュースを探すしかありません。日本人にはあまり関係のないことですので、この件に関して日本語での詳しい説明を探すのはなかなか容易ではありません。どこかに詳しい解説などないでしょうか。
 ベトナム政府は帰還者に制裁を与えない方針を示していますけど、それもどうだか。注目していきたいところですが、現状を知る手立てはとりあえず噂のみ。
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)
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