【VIETJO ベトナムニュース22日】インドのハイデラバードで開かれている国際数学者会議(ICM)で19日、数学のノーベル賞と言われる「フィールズ賞」の受賞者が発表された。今回は、ベトナム人としては初めての受賞となるパリ第11大学教授のゴ・バオ・チャウ氏(38歳)ら4人が選ばれた。フィールズ賞は、顕著な業績をあげた40歳以下の数学者に対して、4年に一度開催されるICMで授与される賞。これまでの74年間の歴史で受賞者は48人(今回を含む)しかいない。またどうせ越僑だろうと思ったら、歴としたベトナム人でした。他の記事だと国籍にベトナム-フランスとなっているものもあるので、フランス国籍も取得しているのかもしれません。ベトナムは確か最近二重国籍が認められるようになったか、その過程であるはずですが、フランスって二重国籍を認めてるんですね。ベトナムで18歳まで暮らしてて、その後フィールズ賞受章というのはすごい快挙です。ベトナムの大学の内情を多少知っているので、あの惨状を見るとまともな研究者が育つとは全く思えませんでしたけど、中等教育までは案外しっかりしていたようです。名誉賞である平和賞以外でベトナム人がノーベル賞を受賞する日はそう遠くないかもしれないとちょっと期待しました。
チャウ氏は1972年にハノイ市で生まれた。18歳の時、フランス政府の奨学金を受けてパリ第6大学に留学、2年後にパリの国立高等師範学校エコール・ノルマル・シュペリウールに入学し首席で卒業した。その後研究生活を続け、2004年にパリ第11大学教授に就任、2007年には米国のプリンストン高等研究所(IAS)教授とベトナム数学研究所特別教授にも就任した。
グエン・ティエン・ニャン副首相は「チャウ氏のフィールズ賞受賞は、ベトナムの科学者にとってばかりか、全国民にとって大変うれしいニュースだ」との談話を発表した。
2010/08/22
ベトナム人がフィールズ賞受章
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