以前はNhat Namという名前でしたが、いつだったかZen Plazaと名前が変わりました。このビルは長谷なんたらかんたらが関わっているらしく、名前が変わったのも同社の経営が傾いた頃のことではなかったかと記憶しています。二つの出来事の関係について詳しいことは分かりませんが。それより全くその会社とは別物かもしれませんけど。ビルはNguyen Trai通りにあり狭い敷地のため上に高いテナントビルになってます。ダイヤモンドプラザやサイゴンツーリストプラザ、あるいは国営デパートが改装する前までは店舗の広さもビルの高さも同様のものに比べて多少は優位性がありましたが、今は単なる地元の廃れたスーパーと化してます。ただ、改装後は心なしかテナントの格も上がったように感じます。それは気のせいかもしれませんが。
いちおうプルデンシャルの店舗なども入っているのでまぁまぁなんですけど、場所柄、外国人がほとんど来ないので店員の対応もベトナム人仕様です。ベトナムではスーパーに入るときに万引き防止のために荷物を預けることになってますが、Zen Plazaのスーパーのエリアには本一冊でさえ持込むことができませんでした。2月3日通りのサイゴンスーパーでは帽子を預けさせられたこともありましたが。中心部から離れるにしたがって厳しくなる傾向にあるみたいですが、それはマニュアル化された店員の対応のためなのか、はたまたそれらの地域では鼻から客を信用していないからなのかもしれません。たしかにそこらのベトナム人にとって、スーパーは休日に遊びに来るところであって、決して買い物に来るところではありません。
たまに気の利くスーパーでは外国人は見逃してくれたり、小さなバッグ程度は持ち込めたりすることもありますが、同じ系列であっても違う店舗では対応が全く違うこともあります。ちなみにサイゴンツーリストプラザの中にあるスーパーは最悪です。どう見ても外国人観光客なのに荷物を預けさせられている光景を何度も見ました。バッグからパスポートや財布やら貴重品を取り出して大変そうです。私ならそんなこと言われたら店には入りませんけど。もちろん外国人だけ優遇しろとは言いませんが、外国に旅行に来てまでスーパーで万引きする人間などほとんどいないのではないでしょうか。そんなことも関係してかそのスーパーはいつもがらがらで過剰な店員が手持ち無沙汰にしており、前に買い物に行った時など店員に交代で遠巻きに後をつけられました。馬鹿にしてます。ご存知のようにサイゴンツーリストはもとは国営旅行代理店で、タクシー、レストラン、ホテルと幅広く事業を展開しています。もちろん共産党の特権を活用してのことでしょうが、その根性が店員にも染み付いているようです。
今日は久々にZen Plazaに遊びに行ってきました。行ったついでに上のスーパーで買い物をしてきたんですが、レジで支払いを済ませると釣りが300ドンのはずでした。受け取る気もなかったし、300ドンなど金額は別にどうでもよかったのですが、店員は全く払う素振りを見せませんでした。ひとこと言ってくれればそれでいいのにと思いながら、嫌な気持ちでレジを離れました。スーパーの経営に長谷なんたらかんたらが関与しているのかどうかはよく分かりませんが、いずれにしても社員教育は全くなっていないみたいです。その下の本屋でも雑誌を買いましたが、そのときも200ドンの釣りが当然のようにありませんでした。もしかしたら、端数はチップと思ってそれで稼げという指令が出ているのか、あるいはどの店員も端数を店に内緒でかすめとっているのか、事実は確かめようがありませんが、ビル全体はショッピングモールのような見せ掛けでも、中身はそこらの市場のおばちゃんとなんら変わりません。
また、ベトナムのスーパーでは顧客獲得や販売促進のために商品を買うとレジでおまけがもらえるというようなキャンペーンをよくやっていて、Zen Plazaでも他店と同じようにたくさんありました。今日もその商品を買ってレジで清算をするとレジ係は完全にしらんぷりです。キャンペーンのことを指摘するとそのレジ係は隣のレジ係に聞きました。すると隣のレジ係は無視、で、私の目の前のレジ係もそんな話などなかったかのようにそのまま無視。全くなめているとしか思えません。相当のアホで急に記憶がなくなったのなら許そうとも思いますが、やっぱりどこにでもいるベトナム人のスットボケ作戦みたいです。結局おまけなどそんなに期待してなかったので、それで話を終わりにさせましたが、ベトナム人に人並みのモラルを求めるにはまだ時期尚早ということなのかもしれません。
Zen Plazaはあまり流行ってるとも思えませんが、なぜか商品は多少良いものが揃えられています。本屋には洋書の古本が相当数陳列されているのを見かけました。店の隅に船便で送られてきたと思われるぼろぼろのダンボールが置かれていました。しかし価格は定価と変わらない水準でした。輸送費がかかるのは分かりますが、再販制のないアメリカでは新刊でも何割引きかで売られるのが当然のようですので、古本を定価で買うのは特権で財布が潤ってるベトナム人だけでしょう。
Zen PlazaでもCOOP MARTを真似てつくったポイントカードがあります。いちおうカードも作りましたが、なめた店員がいる限りわざわざここにポイントを貯めに来ることはなさそうです。
本当におもろい話し有難う。しかし、ベトナムで生きていくためにはこのようなことは当たり前で、それをいちいち取り上げていたら頭がおかしくなります。あほにつける薬はありません。あほはあほのままでほっておきましょう。
返信削除こんばんは。
返信削除ベトナムにずいぶんお詳しいようですね。
どこの国に行ってもやっぱり愚痴が書きやすいので、
今後も不平を書き連ねていきます。
文句は言いますけど、私はベトナム人じゃないし他所の国に
勝手にやって来て住んでるだけなので、それ以上のことは望みません。
齊藤です。
返信削除お仏壇の長谷川さんは、このデパート経営から撤退したそうで、二年前に直接に社員の人から聞きました。但し、ホームページの差し替えが間に合わなくて、デパートは堂々と掲載されていました。
ところで、ゼンプラザの名前は、タイのバンコクにもありまして確か同じ名前を使っていたと思いますが、URLを見るとゼンデパートに変わっていました。
http://www.bangkoksite.com/World%20Trade%20Center/
けっこう若者が集まる場所なので、あやかって拝借したんだろうと思います。
96年頃の話しですが、バンコクでも、Big-Cのようなスーパーでは手荷物が持ち込めませんでした。但し、本一冊まで厳しくなかったと思います。従業員の態度を読ませて頂きましたが、タイやフィリピンに比較しても10~15年くらいは流通が遅れているような雰囲気もします。しかし、その分ビジネスチャンスはあると言う訳です。
その内、ローソンやファミリーマートの日本発コンビニが雨後の筍のように出店されるでしょう!!
そういえばバンコクにもありましたね。
返信削除観光旅行のためにはちょっと外れたところにあって行きにくい場所でした。
たしかプラトゥーナム市場(?)のそばだったかな。
10年以上前に汚い格好をして旅行していたころに、偶然前を通ったので
中に入ってみたんですけど、はじめての東南アジア旅行だったので、
あの建物も私のタイのイメージを変えたことを覚えています。
ところで、ベトナムのゼンプラザですが、お仏壇の方なんですか、
私はてっきり違う会社だと思い込んでました。