ベトナム人に聞くとみんな事故のことを知っていてちょっと驚きました。日本のメディアのベトナムについての報道の少なさと比べて、ベトナムで日本のニュースに触れる機会はすごく多いです。ニュースを普段から見ている人なら日本の首相の名前を知っています。日本では大学生でもベトナムの大統領や首相の名前を言える人はかなり限られているのは想像に難くありません。相手国の重要度から考えればそれはまぁ至極当然の結果ではあります。しかし今回の事故の場合はかなりの惨事だったので日本が重要な国だからというわけでなくても報道されたでしょうけど。
ベトナム人の反応は所詮よその国の出来事なので日本国内とは受け止め方は違います。それは当たり前です。いかにもベトナム人的だなぁと思ったのは、1分やそこら遅れたぐらいで何でそんなことするのかという意見でした。これまでの報道を見ると全面的に運転士だけに非があると読めますが、日本の社会やJR社内の規律なんかを考えると運転士もちょっと気の毒な気もします。それは言葉で説明してもベトナム人にはきっと分からないでしょう。
私がJRのトップが処分を受けるのは確実で、落ち着いたら取締役が退任するんじゃないか(もしかしてもう決まってますか?)という話をしたら、ベトナム人はそれにも驚いてました。いわく、問題が起きてもベトナムでは下っ端で処理してトップは絶対辞めないそうです。
この事故に合わせてかどうかよく分かりませんが、The Watchに非常にタイムリーな記事(ベトナムの鉄道運転士、その人生)が掲載されてました。
0 件のコメント:
コメントを投稿