2006/10/23

ベトナムの音楽番組

【Tuoi Tre=VIETJO8月11日】このほど、MTVアジアのインドラ副代表と同局を代表する女性双子VJマイ&チョイがホーチミン市を訪問、ベトナムへの本格進出をアピールした。ベトナムはMTVがターゲットとする若年層人口が多い有望なマーケットであるが、これまでは再放送がほとんどであった。
 今後は、9月か10月にアジアの有名歌手のライブをベトナムで開催するのを皮切りにベトナムの有名歌手の紹介プログラムを作成するなどして同局はベトナムの若者が体感できる番組作りを行いたいとしている。また、今回の訪問でマイ&チョイはベトナムを舞台に数本のビデオクリップを作成、これは MTVアジアのコマーシャルに使用されるという。
 MTVはケーブルなどの有料放送パックには必ずと言っていいほど入っています。個人的には全く見ることはなく最もなくなっても良いチャンネルの一つですが、ベトナムでもその他の国と同じように興味を示す若者がいます。もちろんケーブル契約している一般家庭などごく僅かですので、通常は地上波で見ることになります。ところで、ベトナムはテレビ局の数が以上に多いです。が、チャンネル数はあるものの番組の制作費がないようで海外の使い回し作品ばかりが番組表に並びます。MTVもその一つです。

 ベトナムではここ数年海外の歌を模倣したものが増えてきて、一昔前の歌謡曲一色という状況に変化が見られつつあります。それでも、やはり洋楽に関心を持つというのは、日本人がアメリカの歌が大好きなのと同じように、アメリカ文化コンプレックスを抱えているからなのでしょう。
 MTVの展開に加えて、タイムワーナーの進出、チャンイーモウの撮影所建設など芸能分野での話題が豊富です。現状ではあまり見返りがないような気もするんですけど、文化は早いうちから洗脳しておくことが大切ですので、先行投資と言うことでしょうか。
【Tien Phong=VIETJO8月22日】米メディア・娯楽大手のタイムワーナー社が、映画制作・配給、出版、音楽ストリーミング、インターネット映画配信の分野におけるベトナムでの事業展開に向け、現在提携先を選定していることを、同社のアジア太平洋地域海外政策部長、アルヴィン・リー氏が明らかにした。(以下省略)
newsclip.be8月22日】中国映画界の巨匠、張芸謀(チャン・イーモウ)監督(55)はこのほど、ベトナム北部の名勝地ハロン湾に映画制作基地を建設することで、地元クアンニン省政府と合意に達したもようだ。中国メディアが21日報じた。
 報道によると、張監督は今年に入り、2度にわたりベトナムの映画市場を視察。その際にハロン湾に立ち寄り、美しい風景に引かれたという。投資額は数億人民元に上る見通し。張監督は次回作「印象・劉三姐」をハロン湾で撮影する構想とされる。
【Tuoi Tre=VIETJO8月30日】ベトナムでは初となる屋外撮影所でこのほど、テレビドラマの撮影が行われた。ホーチミン市9区に建設されたこの屋外撮影所では、撮影のため、1万5000 平米の敷地のうち7000平米あまりの土地に道路やカフェ、食堂、映画館などベトナムの街並みを再現したセットが組み立てられた。
 同撮影所に投資したメディア数社と演劇・映画短期大学は、さらにホーチミン市2区にも15のセットを同時に使用することができる4000平米の撮影スタジオを建設し、こちらでも既に撮影が始まっている。この2つの撮影所の設計・建設費用(設備、土地は除く)はおよそ100億ドン(約7200万円)。

2006/10/20

ベトナムの神童

【Tuoi Tre=VIETJO7月23日】6 月に行われたMU中学校の卒業成績表彰式で、最も注目を集めた弱冠14歳、「神童スコット・トゥオン」がアメリカ各紙で報じられた。トゥオンはクラスでも最年少だが、その成績は大人たちを驚かせている。これをうけ彼の住む町にある南ミズーリ大学は、特別に優秀な学生のみに授与される奨学金の授与を直ちに決定したほどである。彼はこの大学に飛び級で入学することになっている。
 数年前、彼は普通校の授業を減らし、先進的な制度を持つMU中学校で学び始めた。ここではインターネットで授業を受けることができ、年齢による制限なく進級ができる。彼は全科目で非常に優秀な成績を上げていて、特に数学が得意だという。MU中学校の顧問アリシアも彼を高く評価している。
 彼は「得意な2科目、数学と情報技術(IT)についてはすぐにでも大学の授業を受けたいと思っているんだ。」と語る。大学を最短で卒業し、ハーバードかその他の著名な大学の院に進む計画だという。彼の夢は有名な数学研究者になることで、大学教授の父チャン・トゥオンも大変期待をかけている。(中略)入学祝のパーティーに出席したMU中学の校長クリスティ・スマーレイや南ミズーリ大学の副校長リチャード・マッカラムは、彼は学習の面で優れているだけでなく、学習の方法においても適切で自信も持っているため、将来もっと活躍するだろうと話している。
 ベトナム人はこの手の話題が大好きです。教育を含めて国内の状況がひどいものなので海外での成果を求めるのでしょう。もっとも、海外のことだから何を書いても国民は分からないということもあると思います。もちろん、トゥオン君は賢くて勉強が出来る優秀な子なんだと思います。それは間違いないと思います。ただ、アメリカではよくある話ではないにせよそれほど珍しい話でもないような気もします。ハーバードの名が上がってますが、計画であって進学を約束されたわけでもないですし。南ミズーリ大学がどの程度の大学か知らないですけど、15才で入学することが神童と呼ばれるほどのものなのかどうかは疑問です。

 話は変わりますが、海外に渡ると越僑の子息は突然優秀になってしまうことが多いです。ベトナムにいるときは勉強が出来ない部類であったり、せいぜい真ん中ぐらいの席次だったのが、数年すると子供がクラスで優秀な成績を取って、一流大学に入って、卒業してしまいます。もちろん真偽のほどは分かりません。まだまだ貧乏くさいベトナムに比べると、海外の大学はどんなあほ大学だろうとキャンパスは立派です。アメリカなんかでは卒業式には誰であろうと格好だけは賢そうな角棒にマント姿が伝統ですので、事実を知らない人間に見せる証拠写真にはうってつけです。
 ある親子がアメリカに渡って数年後にベトナムに便りを書きました。当時大統領であったクリントンから成績優秀により賞を受けたとか。それってみんなもらったんじゃないの、と言いたい。でも、ベトナムに残された家族はなぜか信じてしまうのです。なぜでしょうか。ベトナムでは不良グループの一員で、喧嘩で刺されて入院歴がある子も、アメリカに渡って3年後、学校の成績はトップクラスだとか。英語の補講があるにしても、だいたい授業について行けるのかも疑わしい。かくいう私の妻の遠縁でアメリカに渡った親類も「優秀な」大学を無事卒業して写真が大量に送られてきました。

中国人にパクられました

 最近アクセスログを見たら異常なアクセスを受けてます。ある日を境に鰻上りでここ数日は通常の4倍から5倍ぐらいになっていて、今後もまだ伸びていきそうです。どっかの大手サイトで紹介されたのであればいいのですけど、そんなはずもなく。ちょっと調べてみるとやっぱりwebクローラの仕業でした。baiduspiderってやつでした。ググったら被害報告が出てくる出てくる。百度という中国の検索エンジンのようです。「全球最大中文搜索引擎」だそうです。各所でかなり顰蹙を買っている様子です。さすが中国人。他人の迷惑なんて顧みません。それでも検索結果にインデックスされてれば少しは見逃してやろうかと思うんですけど、全くヒットしません。一件も。

1019拡大図
 日本語での検索は諦めてドメイン名で検索したらありました。でも全然違います。しかしよく見るとどこかで見たロゴが。そう私が作ったロゴです。IMQun 群易だとかいう中国のコミュニティサイトらしきところに「VINAPARK」というスペースがありました。seven7pieっていう奴が管理していてメンバーが今日現在で71人もいました。ドメイン名は商標を取ってるわけでもないですので、どうこう言える問題じゃありません。今はなくなりましたが以前韓国人のパクさんという人が同じドメインを使ってましたし、現在もどこかのホテルが同じドメインを使っています。
 でも、ロゴをパクられるとは思いませんでした。しかも、ご丁寧に色まで付けられてます。もしかしたら悪気はないのかもしれません。私も何も言うつもりはないですけど、中国人の意識の低さが露呈されています。まだ、中国人は外に出て社会生活を営むには早すぎるようです。
 そういえば、以前ブログに使った写真をパクられたことがありました。聖マリア教会のマリア像が涙を流してる写真でした。サーフィンしてるときにたまたま見つけましたが、パクってたのはベトナム在住の日本人がやってるブログでした。リンクはもちろん出典すら書かれていませんでした。日本人にも中にはそういう人間もいますので、余所の国の人のことばかり言ってもいられません。

グーグルブログ検索日本版

Japan.internet.com19日】Google は19日、Blog に特化した検索サービス「Google Blog Search」の日本語版となる「Google ブログ検索」β版を提供開始した。search.blogger.com からもアクセスできる。
��中略)各検索結果ページの左側に表示される「フィードを取得」という機能を利用すると、10位または100位までの検索結果を Atom フィードまたは RSS フィードとして登録できる。
 検索対象には、Blogger 以外の Blog が含まれる。Google ブログ検索は、フィードを公開しているすべての Blog を検索できるようにすることを目標にしているという。
 先日ブログ検索が公開されましたが、本日日本語版が公開されました。ウェブ検索のデファクトはありましたけど、ブログ検索はいろいろと小粒なサービスが乱立していてこれぞというものがありませんでしたので、これを機にブログ検索でグーグルが全部持って行ってしまいそうです。pingもちゃんと送れて、インデックスに追加されるのも早いです。エントリーを書いてすぐにグーグルの検索結果に載るのは嬉しいです。

2006/10/15

海外の反越感情

【Thanh nien=VIETJO8月25日】21日、モスクワ市東部のアジア系、カフカス系労働者が多く働く市場(いちば)で爆発が起き、少なくとも2人の子どもを含む10人が死亡、約55人が負傷した。死者のうち5人は中国人、1人はベトナム人だった。
 警察当局によると今回の爆発は粗悪な自作爆弾によるもので、火薬量は1㎏程度と発表、市場の利権をめぐる衝突、マフィア同士の抗争、政治背景を持つテロ行為と、様々な面から調べを進めている。
 その後の捜査と目撃者の証言から、警察当局は22日までに学生ら2人を容疑者として拘束。容疑者が同性愛への反対運動などを行う民族主義的な過激派グループに属していることから、「民族的憎悪による犯行」との見方を強めた。容疑者たちは調べに対し、中国人、ベトナム人が多く出入りする市場内のカフェに爆破装置を仕掛けたことを自供している。
 旧ソ連国、特にロシアには反越感情があるようです。ベトナムに限らず日本人にたいしての被害もあるので、非白人にたいしての差別といった方が良いかもしれません。少し古い話になりますが、民族的理由によってロシアでベトナム人が殺害されたという事件もありました。
 ソ連崩壊以前のベトナムの後ろ盾はまさしくソ連であり、ベトナム国内にもソ連人が多く滞在していたと言います。その後はロシアの立場と足並みを揃えて凋落していきました。かつてロシアンマーケットと呼ばれた国営デパートにその面影はもはやなく、ホーチミン像の目と鼻の先にあったアエロフロートもどこへ行ってしまったのやら。以前のベトナム人のエリートの留学先と言えばソ連であり、年配のインテリの中にはロシア語を話す人もいます。経済が沈滞しているロシアにあって、外国人に労働の場を失われる不安も背景にあるかもしれません。民族差別は以前からもあったことだとはいえ、このご時世にロシアに関心を持つ奇特な人が被害に遭うというのは越露両国にとって本当に残念なことです。

ベトナムブーム

 10年ほど前のベトナムブームは純粋にベトナムの未開拓地としての魅力を前面に押し出していました。アジア通貨危機で一時沈滞していたムードが最近また盛り返してきており、第二次ベトナムブーム到来と言われて久しいです。以前のブームと比べ今回はチャイナリスク回避という意味合いも大いにあります。実際ベトナムで仕事をすることになれば、法体系の未整備や事務手続きの煩雑さ、なにより役人の体質に悩まされることになるのは恐らく中国からベトナムに移っても同じ事だと思うんですが、やはり国策として反日政策を取っているかどうかというのは投資する側は気分的にも違うでしょう。
 投資対象となるのに安価で優秀な労働力は大切な要素です。優秀かどうかはさておき、ベトナム人が勤勉だというのは全くの幻想に過ぎません。周辺国に比べれば個人的な印象では多少余計に働くかもしれません。でも、それを期待していると足下を掬われます。日本人の常軌を逸した勤勉さと比べるのは酷かもしれませんが。もちろん、今のベトナムには自らの努力が報酬に直結するような立場に置かれている労働者があまりいないということもあります。コネや馴れ合いの関係のない会社組織が増えればそれなりに頑張るベトナム人も増えるかもしれません。深夜まで働くベトナム人の姿というのはどうも想像がつきません。

第二次ベトナム・ブーム到来、日本の投資は過去最高『加速するベトナム・ブーム(1)』
インフラ改善進むも懸念材料残るベトナム『加速するベトナム・ブーム(2)』
投資ブーム再来で飽和状態のベトナム工業団地『加速するベトナム・ブーム(3)』
陸路中心に改善進む華南-北ベトナムの物流環境『加速するベトナム・ブーム(4)』
華南~北ベトナムにおける物流オペレーションモデル『加速するベトナム・ブーム(5)』
東アジア地域協力の枠組みで試金石となるベトナム『加速するベトナム・ブーム(6)』

ベトナムの牛乳

【Thanh Nien=VIETJO9月4日】スーパーの店頭に並ぶ牛乳製品のパッケージには、「殺菌牛乳」、「フレッシュミルク」などと書かれているが、実はベトナムの生乳生産量は需要全体の22%を賄うにすぎない。そのため乳業各社は、生乳に粉乳やバターを混ぜて「牛乳」として販売している。動物飼料協会によると、なんと40~70%の割合で粉乳やバターが混合されている「牛乳」も少なくないという。
 先進国などでは通常、牛乳製品について、生乳の割合が90~100%でなければラベルに「牛乳」と表示できないと規定されている。しかしベトナムの現行のラベル表示規定では、包装された食品、飲料、化粧品については原料を明記しなければならないが、各原料の割合までは表示が義務化されていない。この法の隙間をぬって、乳業各社はそろって粉乳を高い割合で混合しているにも関わらず、「ピュアフレッシュミルク」などと消費者の誤解を招くような表示を堂々とラベルに掲げているのである。
 ベトナムの牛乳は牛乳じゃなかったんです。道理でベトナムの牛乳はまずいわけです。安いからまずいものと思ってました。でも、よく考えてみれば決して牛乳は安くはありません。牛乳価格には記事にあるようなからくりがあったわけです。ベトナムの牛乳と言えばビナミルクを思い浮かべます。ビナミルクは上場したりとかなりの優良企業です。この件による影響はたいしたことはないでしょうが、イメージは悪いです。

 ベトナム人が牛乳をあまり飲まないのも習慣によるものではなくやはり原因は価格によるところが大きいでしょう。もっと安くなればベトナムの食卓にも牛乳が上るようになるかもしれません。でも、金があれば普通はコーガイハーラン(Dutch Ladyのベトナム語訳)というオランダの牛乳を飲みます。私も飲んでました。余談ですが、東南アジアは純粋な牛乳ではなく、チョコレート入りやらイチゴ味やら砂糖入りやら混ぜ物が入った物が多いです。日本にももちろんありますけど牛乳市場に占める割合が非常に大きいような気がします。そのままだとまずくて飲めないからなんでしょうか。それともベトナム人の舌にまだ牛乳の味が馴染んでないからなのか。
農業地方開発政策戦略機構の分析によると、ベトナムの牛乳の平均小売価格は、北米、中国、EUなどの0.8米ドル(約93円、1キロ当たり)に対し0.82米ドル(約96円)で、世界水準よりわずかに高い。しかしその一方で、原料となる生乳の価格は3500ドン(約26円、1キロ当たり)で、これは中国やタイよりも低い水準だ。つまり乳業各社が、酪農農家からは安く生乳を仕入れ、粉乳やバターを加えた「牛乳」を高い値段で消費者に売りつけることで多額の利益を得ている図式が浮かび上がる。さらにこのところ、生乳の値段が安いために多くの酪農農家が経営難に陥り、乳牛の飼育頭数も年々減少しているという。
 こうした状況を懸念し、関連団体などからは、政府はラベル表示に関してより厳しく規定すべきとの声があがっている。

2006/10/14

EUDORA無料化

INTERNET Watch12日】米QUALCOMMと米Mozilla Foundationは11日、メールクライアント「Eudora」のオープンソース版を開発する計画を発表した。現在は有料販売されているEudora を、将来的には無料化する。オープンソース版Eudoraは、Mozillaのメールクライアントである「Mozilla Thunderbird」と同じテクノロジープラットフォームの上に開発されることになるという。
 QUALCOMMは携帯電話の基幹技術や関連技術の開発を本業とする企業であり、Eudoraのようなメールクライアントの開発やサポートは本業との直接的な関わりがないため、本業に注力するためにオープンソース化を決定したという。オープンソース化によりQUALCOMMは、Eudora事業から撤退する一方で、ユーザーに対してはオープンソースコミュニティを通じてサポートと機能改良などの開発を促進することができると考えている。
 Eudoraはオープンソース版が発表されると同時に無料化される予定だ。その時期は2007年上半期と予定されている。QUALCOMMでは、それまでの期間に有料で販売する最後のバージョンを10月11日に発表した。価格は19.95ドルで、6カ月間のテクニカルサポートが付随する。
 EUDORAもいよいよ無料になってしまいました。数年利用していたこともあって多少愛着があります。そういえば、当初はネスケも有料でした。IEを使いたくないので一度だけですが買ってしまったことがあります。かくいうIEにもパッケージ版がありました。今やブラウザとメーラーで有料なのはシェアウェアばかりです。オープンソース化されてEUDORAがどのような変貌を遂げるのか非常に興味があるところです。ブラウザとは違ってメーラーの乗り換えにはかなりの労力がいりますけど、良い物だったらまた乗り換えようかな。Becky!以上の物が出来るでしょうか。

INTERNET Watch12日】ソニック・ソルーションズは12日、メールクライアント「Eudora」の日本における今後の方針を明らかにした。これは、米QUALCOMMが Eudoraをオープンソース化し、販売終了するとの発表を受けてのもの。ソニック・ソルーションズでは、WindowsおよびMac OS X向けEudoraシリーズの販売およびサポート業務を今後も継続するとした。
 「Eudora for Windows」シリーズについては、QUALCOMM社の発表する最終版「Eudora 7.1 for Windows (英語版)」を基にした「Eudora 7J for Windows」のローカライズ作業を継続し、日本語版をリリースする予定。また、来年にはWindows Vistaに対応したEudora 7J日本語版のリリースも予定する。
��中略)ソニック・ソルーションズは、「QUALCOMM社が開発・販売するEudoraに関しては、今後も日本語版の販売・サポートを継続する。 Eudoraのオープンソース版に関しては、サポート等を行なうことはない」とコメントした。なお、Eudora日本語版の今後のリリース予定については、詳細が決まり次第ソニック・ソルーションズのEudoraサイトで発表される。

Photoshop Elements 5.0

デジカメWatch11日】アドビは、「Photoshop Elements 5.0日本語版」の発売日を11月2日に決定した。価格は、通常版が14,490円、通常版ダウンロード価格が9,600円、乗り換え/アップグレード版が10,290円、乗り換え/アップグレード版ダウンロード価格が6,600円、アカデミック版が7,140円。対応OSはWindows XP。
 また、同時発表の「Photoshop Elements 5.0 plus Premiere Elements 3.0」の発売日も11月2日に決定した。価格は、通常版が20,790円、乗り換え/アップグレード版が15,540円、アカデミック版が10,290 円。
 Photoshop Elements 5.0は、画像の取り込み、管理、編集、印刷などの機能を備えたソフト。同社のプロ向けソフト「Photoshop CS2」に対し、ファミリー向けの操作性と機能を充実させたのが特徴。5.0では、自動スタック機能やレンズ補正機能が利用可能になっている。また、 Photoshop CS2と同じく、RAW現像コンポーネントの「Camera RAW」によるRAW画像の読み込みにも対応する。
 久しぶりにADOBEのアカウントにログインしてみました。アドビとMacromediaの双方にユーザー登録してたのでアカウントの統合作業が必要なのかと思いきや、同じメアドを使ってたからなのか自動的にまとまってました。マクロメディアの方がアドビの方に寄せられたようです。製品登録日時までは引き継がれずに今月の初旬に再登録という形で処理されてましたが。いずれにせよ、マクロメディアの製品は年々高額化していますので個人ユーザーには厳しい状況です。Dreamweaverでさえも気軽には購入できないところに行ってしまいました。
 個人的にPhotoshop Elementsを使ってます。が、バージョンは2.0。そろそろアップグレードしたいけど、今も特に不便を感じてもいません。何よりceleron 1.5G、512MBで快適に動くかが不安です。ダウンロード版もあって価格も手ごろです。アップグレード版だと6600円。Premiere Elements付きのはパッケージしかないようなんですけど、ダウンロード版も出来るでしょうか。


ベトナムでもPayPal

INTERNET Watch13日】米eBay傘下の決済サービスPayPalは12日、新たに10通貨・48カ国で利用できるようになったことを正式に発表した。PayPalはすでに日本国内の銀行や日本円で使用することが可能だ。
 今回新たに利用できるようになった通貨は、チェココルナ、デンマーククローネ、香港ドル、ハンガリーフォリント、ニュージーランドドル、ノルウェークローネ、ポーランドズウォティ、シンガポールドル、スウェーデンクローナ、スイスフランの10通貨。すでに利用可能な米ドル、オーストラリアドル、カナダドル、日本円、ユーロ、英ポンド、中国元も加えると全17通貨が利用できることになる。
 これに加えてPayPalが新たに48カ国で利用できるようになったことも発表された。この中にはインドネシア、フィリピン、クロアチア、フィジー、ベトナム、ヨルダンなどが含まれている。
 一昔前はネット決済手段が限られていましたのでペイパルは重宝しましたが、最近は国内にも似たようなサービスが充実してきたので利用頻度が減りました。ただ、日本国外ではペイパルを採用しているところが多いので、月に1、2回は今でも使っています。Skypeでクレジットを購入するときとか。未知のサイトではカード番号を打ちたくないですから、ペイパルがあると助かることも多々あります。
 いよいよベトナムでも利用できるようになりました。ベトナム在住であろうと日本に住所があるならこれまで通り利用すればいいので、今回の措置によって何か変わったというわけではありませんけど、ベトナム人にとっては大きなニュースです。支払い利用はともかく、受け取りに使えるようになったことの意味は大きいです。ネットで小遣いを稼ぐベトナム人が増えることでしょう。でも、銀行送金はまだ先の話で、当面は小切手郵送による引き出しです。社名が印刷された封筒で送られてきます。ベトナムの郵便局は信頼性など皆無ですので、紛失が頻出しそうです。なくなるだけならいいですけど、闇ルートで換金されてそう。

PayPal Worldwide

2006/10/06

グーグルにping

INTERNET Watch6日】米Googleは5日、同社のブログ検索サービス「Google Blog Search」のためのPingサービスを開始したと発表した。このサービスを使用すると、ブログの最新記事がGoogle Blog Searchに早めにインデックスされるようになる。
 このPingサービスを利用するには、手動とAPIを利用する2つの方法がある。手動の場合、ブログに新しい記事を書く度にGoogle Blog Searchの指定フォームにURLやブログフィードを入力する。APIを利用する場合には、今回初めて公開された「Google Blog Search Pinging Service API」を使用して作業を自動化することもできる。いずれにせよ、この通知は1回限り行なわれるため、ブログに変化が生ずる度に通知する必要がある。
��中略)このPingサービスによってGoogleが受けた最新Pingの結果はXMLファイル形式で全世界に公開される。設定により最大5分間にPingされた結果をGoogle Blog Searchから入手することができるという。
 現在でも多くのサーチエンジンがPingサービスを提供しており、Googleが新たなPingサービスとAPIを公開したことによってサーチエンジン最適化に興味を持つブロガーや、プログサービス提供者にとって有用なツールとなるだろう。
 Google Blog Searchがpingを受け付けるようになりました。後発といえどもその影響力は計り知れないので、早速全てのブログに設定しました。Google Sitemapsを設定していても、それを補完する意味でpingを送るのは有効だそうです。

Official Google Blog: Got blog? Will ping.
Google Blog Search Help

2006/10/03

外国人囚人

【Cong An Nhan Dan=VIETJO8月18日】ベトナム北部で唯一外国人受刑者の収容も行うタインスアン刑務所には中国、ラオス、韓国、カンボジア、フィリピンなど様々な国籍の受刑者約200人がいる。このうち26人が無期懲役で、20人が20年から30年の長期の懲役となっており、中でも麻薬犯罪に関わったラオス人と偽札犯罪に関わった中国人の数が多い。
 外国人受刑者にとって最大の問題は言葉の問題だ。同刑務所ではベトナム語が分からない受刑者のために英語、中国語、ラオス語、クメール(カンボジア)語で書かれた規則を配布すると共に、週3回・4ヶ月間のベトナム語クラスを開いている。また、外国人受刑者にはベトナム人受刑者と違って面会に訪れて差し入れをしてくれるような親族や友人がいない場合が多いので、タインスアン刑務所では独自の積み立てを行い、彼らの出費をまかなっている。犯罪者が異国の地で刑に服するということは、本人ばかりではなく刑務所にとっても負担を強いるものだと言える。
 ベトナムの刑務所はきっとひどいところだと想像できます。外国人のための監獄だろうと似たようなもんでしょう。カンボジアで麻薬がらみで収監された日本人に面会に行く話を何かの本で読んだことがありました。かなり劣悪のようです。ベトナムも似たり寄ったりでしょう。ところで、ベトナムは死刑奨励国家です。外国人にも死刑は執行されるのか。興味があるので今度調べてみます。でも、記事中の国などは自国の裁判制度を見れば仮に自国民がベトナムで死刑判決を受けたとしても文句など到底言えないはずです。

 外国で無期懲役っていうのはちょっと想像できません。気が狂いそうです。でも、日本で無期懲役や長期の懲役となっても実際に刑期を全うすることは少なく、仮釈放やら特赦だといって結局はすぐに出てきてしまいます。ベトナムではベトナム独特の方法ですぐに出て来れます。刑務所長や刑務官などしかるべきところに金を渡せば、所内での役務は楽なものに配置替えされ、刑期も短くできるようになってます。警察官への袖の下で犯罪が揉み消せたりもするようにベトナムでは要するに何でも金と権力なのです。麻薬更正施設にいたある人は4年の刑期のところを家族がさんざん貢いだのが報われて2年で出てきました。日本では天皇がらみで刑期短縮となる例が多いようですが、ベトナムではいわゆる南部解放記念日と独立記念日に恩赦が行われます。つまり、4月30日と9月2日は囚人にとっても誠に喜ばしい日なのです。
【2005年12月9日】ベトナム人死刑

2006/10/01

ミスワールド2006

 昨晩今年のミスワールド決勝大会がポーランドのワルシャワで開催されました。今年の栄冠はチェコ人でした。そして、2位ルーマニア人、3位オーストラリア人という結果に終わりました。毎回どのようにミスが選ばれていくのか分かりませんが、この大会では大陸ごとのミスを決めて最終決戦のようです。大陸とは、アジア太平洋、北欧、南欧、カリブ海、アメリカ、アフリカの6つです。大陸と言ってる割には大陸じゃないです。中東のイスラム国はないし、ヨーロッパは2枠もあったりして、ミスワールドと言うにはちょっと不公平感もあります。だいたいアジア太平洋のミスがオーストラリア人だというあたりからして、他のアジア諸国は納得がいかないでしょう。明らかに違う人種です。お遊びなのでそこまで熱くなることもないんですが。

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写真:the official website

 大陸代表を決める前にまず各大陸の代表候補者を2-4名選出しました。アジア太平洋地域では16人がこの大会に参加していました。なんと代表候補者3人の中にベトナムが入りました。残りの2人は、代表になったオーストラリアとインドでした。テレビでもやってたと思うんですけど、実は全然見てないのであんまりコメントのしようがありません。で、オフィシャルサイトを見てたらちょっと気になることが書いてありました。プロフィールには好きな食べ物を書いてる人が多い中、ベトナム人はフォーと生春巻きって書いてました。自国の料理を愛する気持ちは大切です。でも、それって寿司、天ぷらっていうのと同じなんじゃ。ちなみに日本人はアボガドって書いてました。それもまたありがちでいかにも周りを意識してます。それなら、しゃぶしゃぶって書いてくれた方が潔いですかね。
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写真:the official website
 どの場面か分からないですが、様子からしてミス決定後のようです。オフィシャルページのトップのフラッシュをキャプりました。ベトナム人はやっぱりアオザイを着てました。司会者に近い良い位置を確保しています。
各地域代表候補者。◎は代表者で最終選考受賞者。○は代表者。
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Asia Pacific Semi-Finalists
◎Australia(3位)
India
Vietnam
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Northern Europe Semi- Finalists
◎Czech Republic(ミスワールド2006)
Northern Ireland
Scotland
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Southern Europe Semi-Finalists
Lebanon
◎Romania(2位)
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Caribbean Semi-Finalists
○Jamaica
Puerto Rico
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Americas Semi-Finalists
○Brazil
Canada
Mexico
Venezuela
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Africa Semi-Finalists
○Angola
Namibia
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Miss World 2006: the official website
【2006年9月2日】ミスベトナム2006

ベトナム人の下着

NNA4月7日】ベトナム縫製品の輸出が好不調の波に揺れる中、今後の輸出拡大が期待できる縫製品分野として下着が注目されている。下着生産に求められるのは精巧な仕上がりだ。パンティは比較的容易だが、ブラジャーを作れる企業は限られている。かつては国内に数百社の下着メーカーがあったが、技術革新に取り残されたメーカーが淘汰され、総数は大幅に減った。商業省によれば、2005年の下着メーカー数は約150社で、前年から20%減ったが、輸出額は前年比20%以上増加して1億6,000万米ドルになった。最大の輸出先は日本で、昨年の輸出額は6,800万米ドルと、全体の42%を占めている。地場縫製品大手ベトティエンの子会社で下着メーカーのドンティエン社は、日本からの受注でフル操業状態で、設備拡大を急いでいる。日本に次ぐのが欧州連合(EU)の4,870万米ドル。米国は1,530万米ドルだったが、04年からは75%も伸びており、今年はさらに拡大する勢いだ。
 サイゴンのショッピングモールや街中を見渡すと下着屋が多いことに気づきます。中でもトリンプやVERAの店舗の印象が強いです。海外でもスーパーなどには必ず下着売り場があるはずなので、数からすればたいしたことはないんでしょうけど、やはり独立した店舗が印象を強くしているのでしょう。それほどの店舗数で採算が取れるのでしょうか。あるいは直営ではなくフランチャイズ制なのか。トリンプが高級下着かどうかは別としても、少なくとも一般のベトナム人には手が届きません。庶民は1万ドンのブラジャーや3千ドンのパンツを着用しているはずです。まぁ、庶民相手に店をやっているわけではないので、消耗品ですし一部の裕福なベトナム人を相手にしていればやっていけるのかもしれません。

 ベトナムでは日本の販売価格の数分の1だそうです。もちろん、商品の質が同じものとは限りません。記事によると、ブラジャーを作るのは結構難しいそうです。それでも、日本にも輸出しているわけですから、やっぱりベトナムで買った方が特なのかも。でも、市場やわけの分からない店ではタグが付いたものでも偽物や横流し品の可能性が高いので気をつけなければならないのは、ナイキやアディダス、バックパックなどと同じです。ちなみにベトナム人は「トライアンフ」って読む人が多いようです。どうでもいいけど。
■トリンプが最大手
最大の下着輸出企業は独系トリンプ(Triumph)・インターナショナル(ベトナム)で、これに次ぐのが日本のベトナム・ワコール、仏系のスカビ(Scavi)・ベトナムだ。トリンプは1992年の設立で、南部ビンズオン省ソンタン工業団地で3,700人余りを雇用している。ワコールは97年に現地法人を設立し、南部ドンナイ省アマタ工業団地で生産している。スカビは88年に設立され、ドンナイ省ビエンホア第2工業団地などで操業している。大手メーカーによれば、受注量は今年さらに拡大する傾向にあり、追加投資には積極的だが、熟練労働者の確保が最大の課題だという。サイゴンタイムズ・ウィークリーが報じた。