今年の連休のイベントは、どうやらLe Duan通りがメインのようです。旧大統領官邸から始まり、動物園までの道路には電飾が飾り付けられ、1Kmほどの通りが明るく照らされています。今日の仕事が終われば明日からは休みに入るので、今晩職場からの帰りしなにLe Duan通りを通ってみると、すでに初詣並みの人出となっていました。
旧大統領官邸前の公園では、いち早く数日前からイベントや縁日が始められていますが、昨日に比べて今日はさらに人の数が増えていました。
全てのベトナム人がサイゴン解放を嬉しく思っているとはいえませんが、にぎやかな場所へ遊びに行く口実ができれば、それほどもう過去のことを気にしないのかもしれません。ちなみにイベントがあるたびに周辺では臨時駐輪場が開設され、法外な料金で荒稼ぎしています。通常バイクの駐車代は2千ドンですが、周囲の込み具合によって5千ドン、1万ドンと値が吊り上げられるようです。その多くは歩道での違法営業となりますので、同時に警察や共産党の利権を持つ人たちの大事な副収入源となるものと思われます。
通りには設置されただけでまだ点灯されていないライトも多くありましたので、やはり本番は明日の夜なのでしょう。今日の人出から想像するに明日はバイクで行くのはやめたほうがよさそうです。
今年は例年にない大型連休で、郊外などの旅行に出かける人も多いようですが、サイゴンでも数々のイベントが用意されてそうです。
家路に着く途中で真紅のパーティードレスを着てバイクに跨る女性を見かけました。どうもそこそこ名の知られている歌手のようでした。彼女たちにとってもこの連休は稼ぎ時なのかもしれません。ただ、バイクでの移動、しかも自分で運転しているところに逞しさとともに、なんとなく悲哀を感じてしまいました。
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