【INTERNET Watch20日】国立国会図書館は20日、出版物の全文テキスト検索のための実証実験を行うとして、参加する出版社や印刷会社の募集を開始した。募集期間は8月31 日17時まで。同じ日にAmazon.comでKindle向け電子書籍がハードカバーの販売部数を上回るという記事やシャープが電子書籍事業に参入してタブレット端末を年内発売という記事がありました。今年は電子書籍元年といわれるだけあって各方面で盛んですが、米国のKindleの状況などを聞くとやはり日本はまだまだだと実感します。
実験では、出版物の版下データや電子書籍データなどからテキストを抽出し、汎用フォーマット化する。さらに、このテキストデータを館内で検索・表示したり、出版社など外部から利用するためのAPIについても実験する。
10月から2011年1月まで実証実験用のシステムを構築した後、2月から3月までかけて実証実験の実施および結果のとりまとめを行う。
参加する出版社や印刷会社は、デジタル出版データの提供などで実験に連携・協力するかたちになる。
図書館の電子化は商業的な電子書籍とはまた別問題かもしれませんが、論文などがデータベース化されて家から読めるようになると非常に助かりますのでどんどん進めてほしいところです。また、海外赴任中には電子書籍には非常に世話になりますので、電子化をためらっている著者の方たちは早いとこ諦めて参加してください。
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