2007/01/06

自動車販売台数減

NNA12月8日】ベトナム自動車工業会(VAMA)加盟外資メーカー12社の11月の新車販売台数は前月比7.1%減の2,911台だった。1~11月累計では11.6%減の2万7,262台と低迷しており、今年通年で3万台を割り込むかどうか微妙な情勢だ。
 車種別では8人乗りのトヨタ・イノーバが1月の販売開始から11カ月連続首位で11月は945台、8月末に販売開始したホンダ・シビックが9月から3カ月連続の2位で同271台と、動きに変化がない。11月23日に販売開始したトヨタの新型カムリ3.5Qは9台だった。あるメーカー関係者は市況について、「薄曇りがずっと続いている状態。市場が動くような晴れ間が見えない」と語っている。
 ベトナム市場は例年、年末に向け伸びる傾向にあるため、「前月比減は異例」と6日付トイバオキンテー電子版は報じている。減少の理由として、◇財務省が輸入完成車の税率引き下げや外資販売店の市場開放ロードマップを発表していないこと◇世界貿易機関(WTO)加盟による消費者の値下げの期待感──などを挙げている。なお、「特別消費税(SCT)が引き上げられても自動車価格は下がる」という報道による買い控えが起こった昨年11月も前月比減だった。
 小型トラックやバス生産が主力の地場メーカー4社は、11月単月の販売が前月比3.5%減の896台、1~11月では7,736台だった。
 昨年は中古車輸入やら特別消費税引き上げやらWTO加盟やらで車の購入を予定していた人にとっては心中穏やかではない一年でした。結局年間通して買い控えムードが漂っていた影響から販売台数が頭打ちとなってしまいました。年末に前月比減というのはかなり異常な事態のようです。最近はそれほどの金持ちでなくても自家用車を購入できるほど身近な物になってきています。気軽に購入できて移動手段が便利になるのはありがたいことですけど、交通渋滞や中心部の駐車場不足などインフラに問題が山積してますから、あんまり急激に車が増えすぎるのも困るので、こんな状況がちょうどいいんじゃないでしょうか。

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