【NNA6日】ニエウロック・ティゲー運河案件は、中国建築工程総公司(CSCEC)が一部工事を破格の安値で請け負っていたものだが、工事の遅れからホーチミン市は同社との契約打ち切りをこのほど決定。工事の遅延により逆に費用が拡大している状況で、「安物買いをし、逆にコストが膨らんだ」との批判が出ている。
��中略)こうした中、あるアナリストは、「CSCECの応札額はほかの事業者よりも25~30%も低かった」と説明。その上で、「このように非常に低い額で受注したこと、さらに損を出さないようにするために、CSCECは故意に工事を遅らせてきたのだろう」と、同社による意図的な工事遅延の可能性について示唆している。
��中略)なおCSCECはフィリピンでは、不正事件があったことから世銀のブラックリストに入っているという。ベトナムでも今後の入札は参加できないという。
価格だけで中国企業や韓国企業に落札させて工期の遅れや欠陥工事という結果になる案件は枚挙に暇がありません。新興国ができるだけ出費を抑えたい気持ちもわかりますので、一度痛い思いをして分かってもらうしかありません。巨大プロジェクトに関しては、仕事の良し悪しは短期間に判断できないので、不幸を願うのは不謹慎ではありますけど、格安受注した案件が事故を起こすことが発注国の目を覚ます最も手っ取り早い方法です。
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