2006/12/31

.asia誕生

ITmedia News9日】インターネットドメインを管理する非営利団体のICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は12月6日、ブラジルのサンパウロで開催のICANN年次会議において、新トップレベルドメイン(TLD)「.asia」を申請していた香港の非営利組織DotAsia Organisationと登録契約を締結した。
 ICANN理事会は2006年10月18日にこの新TLDを承認。DotAsiaは、アジア太平洋地域に拠点を持つ初のgTLDレジストラとなる。
 .asiaが登場しました。.infoとか.bizとか最近では.mobiだとか、日ごとにドメインが多様になってます。業種や形態を表わすドメインと比べて広範囲の地域を指す.asiaのようなドメインは意味があるでしょうか。所在を示したいなら国のドメインを取ればいいわけだし。アジアに限定したドメインなんて国際機関やアジアに媚びを売る団体や企業、なんかの語呂合わせのため以外にはあまり思い浮かびません。EUほどの結束力も組織的まとまりもアジアにはありません。それに日本人は他のアジア諸国を見下してるので、戦略的に使用する以外に.asiaなんて使いそうもありません。他のアジア諸国はどうなんでしょうか。オリエンタリズム(サイードの言うところの)を好む西洋人が一番の利用者だったりして。
 でもまぁ選択肢が広がっていくことはよいことです。

Japan.internet.com11日】インターネットにおいてアジア地域の重要性が増しつつある傾向を受け、インターネット ドメイン管理団体の Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) は7日、アジア太平洋地域を表わすトップレベル ドメイン (TLD)「.asia」のレジストリ契約を DotAsia Organisation と締結した。 
DotAsia は、アジア太平洋地域に拠点を置く初の gTLD レジストリになった。「.asia」ドメインの区分は、国際的にサブドメイン取得権を認める gTLD のうち、特定地域/コミュニティ向けの sTLD にあたる。同地域には、ほかにも日本、中国、韓国などの TLD も存在するが、いずれも国別コードによるもの (ccTLD) だ。
 DotAsia によると、インターネット利用者の64%以上は非英語圏の人々で、アジアの国々の言語を話す人々の割合は、オンライン人口の33%に及ぶにもかかわらず、「.com」および「.net」ドメインのうち、アジア地域の組織が持つドメインの割合はわずか11%に過ぎないという。
 新しい「.asia」ドメインは、「広範なグローバル コミュニティに広がり、そのコミュニティを豊かにする明確なブランド」をもたらすと、DotAsia は語る。
 DotAsia は、こうした広範化の一環として、ドメイン名にアジア地域の文字を使えるようにすることを検討している。ICANN もまた、同様のドメイン名文字拡張について調査を行なっている。
 既存の「.cn」(中国) や「.au」(オーストラリア) といった ccTLD を利用しているドメイン所有者にとっては、新たに「.asia」が加わることで、自らのブランド名を押さえなければならない名前空間が増え、さらに経費が増すことを意味する。
 ドメイン管理の国際関与拡大とドメイン名の国際化は、ICANN が先ごろ発表した2007年から2010年までの戦略計画でも目標の1つとして触れている。戦略計画では、ICANN が確実にその取り組みを「できる限り効果的に全世界のインターネット利用者に貢献し、支援することを目指したもの」にするとしている。

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