2006/04/30

第10回党大会閉幕

NNA27日】5年に1度開催されるベトナム共産党第10回党大会は25日、ノン・ドク・マイン書記長の再任など新指導部人事を承認、第6回大会(1986年)以来のドイモイ(刷新)による経済改革推進、2020年までに工業国入りを目指す経済発展、汚職撲滅を決議して閉幕した。
��中略)3役にはマイン書記長(北部出身、65歳)のほか、グエン・タン・ズン副首相(南部出身、56歳)が首相に、グエン・ミン・チェット・ホーチミン市党委員会書記(南部出身、63歳)が大統領(国家主席)となることが内定し、来月の国会で承認される見込み。ファン・バン・カイ首相(南部出身、72歳)とチャン・ドク・ルオン大統領(中部出身、68歳)は引退する。
 先日無事党大会が閉幕しました。ノンドクマインは書記長留任で首相と大統領が引退というのが以前からの既定路線でしたが、今回書記長もそろって引退するのではないかと一瞬だけでも思わせてくれただけちょっと面白かったです。大統領となったグエンミンチェットが対抗馬として押されたわけなんですけど、南部出身ということもあって結局元の鞘に収まりました。ようは守旧派に押し切られたわけなんですけど、今後の共産党内部に変化を予兆させる出来事でした。まだベトナム国民には民主化を求めるだけ教育もなければ、経済発展も十分ではないということでしょうか。でも、予感は十分に感じさせてくれました。共産党がうまくソフトランディングに持ち込めない場合、ベトナムでも民主化運動が沸き起こる日もそう遠くないかもしれません。それがクーデターなのか、民衆蜂起なのか、やっぱり弾圧されて終わってしまうのか、ベトナムに新たな歴史が刻まれるのか。是非とも暴動時はベトナムにいてこの目に焼き付けたいものです。

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