【ベトナムスケッチ】幅8m、全長1万1000kmに及ぶ道路を、カンボジア・ラオス国境に建設、コンクリートとアスファルトで舗装するプロジェクト、「ベトナム万里の長城計画(国境巡視用道路建設計画)」がスタートした。カンボジア国境のビンフック省から着工し、20年後に完成予定だという。ラオスやカンボジアからベトナムに入ると途端に舗装された道が眼前に開けます。地方の道路の多くは仏領時代かアメリカ傀儡の時に作られたものだそうですが、アメリカが去って以降は十分なメンテができずに荒れ放題です。90年代に入って海外からの援助もがっぽり入るようになってベトナムも地方の道路整備に金を使うようになってきましたが、上の方がピンハネするものですから、ホーチミン市の中心部の大通りですらできて間もなく広範囲にわたって陥没する始末です。
人気(ひとけ)の無い山奥での道路建設という、この困難極まりないプロジェクトにあたるのは、1946年に設立され、あのベトナム戦争を勇敢に勝ち抜いた、ベトナム人民軍の陸軍工兵だ。
工兵司令部政治局副局長によると、このプロジェクトの目的は、貧しい山岳国境地域の「同胞」に経済発展の恩恵をもたらすことで、将来的には、観光資源としても利用したい考えだという。山岳国境地域は、国防上も重要な地域だが、少数民族の居住地域であり、反政府運動も存在するため、国内の治安維持にも重要な地域。(Tien Phong Online)
新道路は1万1000キロの大金が動く大プロジェクトということで、横領して死刑宣告される共産党員がどのぐらい出るのか見物です。
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