2010/02/12

民放ラジオ13社がネット放送開始

日経ビジネスオンライン12日】AM、FM、短波の大手民放ラジオ局13社は、3月中旬から、地上波と同じ放送内容をインターネットでもサイマル(同時)送信することを決めた。日本音楽著作権協会(JASRAC)や日本レコード協会といった権利団体とも合意を得た。2月中にも正式発表する。
 パソコンなどから「RADIKO(ラジコ)」のウェブサイトにアクセスすれば、無料で地上波と同じラジオ放送を聴けるようになる。ただし、アクセス元のIPアドレスから住所を類推する仕組みを用いて、当面は首都圏と大阪府の利用者に限定する。
 大手放送局が、地上波と同一の放送を、同時に通信回線経由で再送信する本格的な取り組みは、国内初。1925年のラジオ放送開始から85年、「通信と放送の融合」が極まった。
 3月中旬から試験的にということではありますが、ネットで民放ラジオが解禁されます。当面はTBSラジオ、ニッポン放送、文化放送、エフエム東京、J-WAVE、エフエムインターウェーヴ(InterFM)の在京キー局6社と、朝日放送、毎日放送、エフエム大阪など在阪の準キー局6社、加えて短波の日経ラジオ社の合計13社のみですが、そのうち全ての放送局が参加するようになってもらいたいものです。聴取可能地域は1都3県ということなので、我が家はいけそうです。IPで規制するそうなので、一手間を惜しまなければどこでも大丈夫なような気もしますが。
 ノイズなしで遠隔受信ができるようになるのは嬉しいです。全国のFMも聞けるようになるといいなぁ。

2010/02/09

コクヨがベトナムノートを販売

NNA9日】コクヨ(大阪市)の子会社、コクヨ・ベトナムは現地での文房具販売を本格化する。これまでは日本への輸出が主体だったが、今後は学生を主な対象にしたノートなど紙製文具を製造し、3年後に国内販売で年間10億円の売り上げを目指す。コクヨの広報担当者によると、専用の生産設備を昨年6月、日本から北部ハイフォン市の工場に移設した。同年9月に試験販売を開始し、ハノイやホーチミン市の小売店に商品を陳列した。今後、生産・販売を本格化し、3年後に内販で年間10億円の売り上げを目指す。
ノートの販売対象は学生という。コクヨのマーケティング調査で、ベトナム人学生は勤勉なため1人当たりのノート使用数が多いことが分かった。日本と同程度のノート消費量が見込める上、継続的な事業が可能と判断し本格販売を決めた。
ベトナムで販売するノートのデザインは、日本製の「Campus(キャンパス)」を踏襲した。原紙は地元製を使用するため、書き味は日本製とは異なるという。製本方式は無線とじで、見開き性に優れている。一方で現地の他社製品は、キャラクター入りのデザインが大半で、針金や糸でとじた製品が多い。
コクヨ・ベトナムのハイフォン工場は、野村ハイフォン工業団地に立地。従業員は現在約500人。内販商品の製造拡大で、今後増員する可能性もある。同工場は2006年11月に操業。これまでファイル類やタックラベル類など事務用紙製品を生産し、日本への輸出がメーンだった。コクヨは現在、ベトナム以外にタイ、マレーシアに自社工場、中国に委託工場を構える。
 ベトナムのノートはどのノートにも方眼が入っていて慣れないと非常に使いにくいものです。作りもかなり貧相なものがほとんどでしたが、最近ベトナムから来た学生にノートを見せてもらったら質の向上に驚きました。物価上昇に伴ってノートの値段も上がっているようで、その彼女が持っていたノートは1万ドンと言っていました。その分見た目も改善されているとはいえ数年前なら考えられない値段です。
 そんなベトナムでは日本で売られるコクヨのキャンパスノートはかなり高品質だと思います。学生が使うには贅沢過ぎると思われるかもしれません。それ以上に罫線だけのあのノートに慣れるまでに時間を要しそうです。ベトナムでキャンパスノート5冊セットがいくらで販売されるのでしょうか。それとも値段を押さえるために質もかなり落とすのか。ベトナム人が真っ白で装丁のよいノートを使うことが珍しくなるまであとどのくらいかかるのでしょうか。